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家族が増えました。3月末、生後2ヶ月の女の子がやってきました。ノルウェージャン、名前はJ子さん(仮名)。こうなってこうなって現在3ヶ月半。とても大きくなり、被毛の手触りがみっしりしてきました。どうやって出会ったのか、日々の事など書き連ねたい気持ちが湧きつつあるのでまた近日…暴れる事もあるけれど、毎日何度も甘えてくるのがたまらない。夫と暮らして約8年、新たな命との生活が今年始まり、幸せを噛み締めている。不妊治療の辛さは今も続いているけれどJ子さんと夫と3人でまた頑張ろうと思う。
2016.05.12
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昨年1月、父が末期の癌と診断され、治療の効果が出ずにあっという間に8月に他界した。治療が確立されていて、末期でも比較的長く延命できると言われている前立腺癌だったが、その中でも治療法が確立されていない神経内分泌化した癌のようだった。のようだった、というのは亡くなる1か月程前に医師に「そうかも」と告げられたから。今となっては、病院や治療に関して家族としての後悔はたくさんある。神経内分泌癌ならば、新薬治療をもっと早く行うべきだったのではないか。なにも治療しない期間が1か月近くあった。その間どんどん悪化していっただけだった。一時的にせん妄症状などもあったが、詳しい説明もされず、認知症を疑ってしまった。確実に死に向かい絶望の中で生きている父にどう接するべきか、医師にも看護師にも相談したが、ごもごもごまかされただけで向き合ってはくれなかった。あげていったらどんどん出てくる…あの時期、あの病院で診てもらうしか私達には出来なかった。仕方がないと自分に言い聞かせることしかできない。骨やリンパ節また肝臓にも癌が転移し、車椅子生活を送った。頑張って食べてもやせ細り、だんだんと眠っている時間が多くなった。看護師をしている友人に、そんな父にどう接すればよいのかどんな言葉をかけたらいいのか、アドバイスを受け出来る限りその通りにした。これからの話はせずに、過去の話をする。辛くても父を避けずに一緒に過ごす。過去に父がしてくれたことを出来るだけたくさん話して感謝を伝えた。何も治療せずに2週間過ごし意識を保つのもやっとの状態でなんとか予約外来受診。そのまま入院。血小板の数値が低く、輸血で回復出来なければあと数日かもしれないと告げられた。外来受診の待ち時間は数時間にもなる。苦しそうな父だったが、車椅子のそばをトコトコと歩いていた小さな女の子が可愛くて、あの子可愛いねえ、と教えるとにっこり笑った。あの小さな女の子にお礼が言いたい。たぶん最後の笑顔。外来受診→入院から4日目で亡くなった。亡くなる前日まで無理矢理食事をしていた。食欲などまるで無いはずなのに、起きるのもやっと、途中で意識が落ちそうになりながらも、頑張って必死に口に運んでいた。必死に生きようとしていた。その、食事をする姿と、うっかり「体辛い?」などと声をかけてしまった私に「楽なのはね、夢の中だけだよ」と悲しそうに答えた顔、そして「何にも出来なくなってしまった…」とつぶやいた声が忘れられない。亡くなった当日は42度まで熱が上がった。それまで、目を閉じて眠っていることが多かったのに、目を見開いて荒い呼吸をくりかえす。瞬きもしない。お昼ごはんを拒絶するのにテーブルを押しのけたのが最後の意思疎通だった。看護師によると、熱は心配だが脈拍も呼吸も安定しているので今日中ということはないだろうとのこと。それでも母が心配しているので、私ひとりが病室に泊まることにした。解熱剤が効かず、体が熱い。喉が渇いて苦しそうだが、水は飲み込めない。看護師さんが何度かガーゼで口の中を拭いてくださった。苦しい呼吸が聞こえなくなったのは私が父に背を向けて自分の荷物をごそごそしている時だった。朝から見開いていた目が閉じ、呼吸も止まっている。思わず「お父さん!!」と叫ぶとうっすら瞼が開いたが、それきりだった。同時に看護師さんが入ってきた。心拍のモニターが別室にあるようで、それを見ていたのだろうか。父の最後、部屋に二人きりでいたのに、私は父に背中を向けていた。42度の熱に苦しむ父の手を握って寄り添ってあげなかったことをずっと後悔するのだと思う。父について、もう一つどうにも可愛そうで仕方がないことは生みの親が、誰なのかわからぬまま、会いたいという願いがかなわぬまま亡くなったこと。「こんな歳になっておかしいと思われるかもしれないけど今思うのは、自分を生んだ人に会いたい」と辛そうに言っていた父。自分の出自がわからない辛さを私達家族は想像が出来なかった。結局は、父の死後、父の兄によって少しは明らかになったが、生きているうちに聞かせてあげたかった。去年の父の様子は私にとって大きく深い傷のようであり、それはたぶんずっと癒えることはないのだと思う。そしてそのような傷を抱えて、皆生きているんだと、やっとわかった。
2016.03.14
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採卵は2月29日に行った。エコーでは8つの卵胞が確認できていたが、実際に採卵できたのは2つだけで他は空胞であった。4度目の採卵で、一番成績が悪いと言える。これでは胚盤胞を目指すのは難しく、もちろん2段階移植などできない。2つとも初期胚で凍結し、すぐに移植はせずに再び採卵することに決めた。次は胚盤胞を目指し、2段階移植やシート法を行いたい。今回は初めてショート法での刺激だった。AMHなどから医師が判断したのだが、私、AMHの結果が良かったり悪かったりするのだ…AMHは人によって決まっていて、大きく上下しないはずなのに…次はアンタゴニストで頑張る。細かく計算していないが、おそらく今回の採卵スケジュールで50万円近くかかったはず。インフルエンザにかかることもなく、無事に採卵できたのだから良かったといえるのかもしれないが、2個というのはショックだった。そして今回はなんだかお腹の痛みが続いている…生理がきて卵巣は正常に戻っている頃だが、お腹が痛いし少し出血もある。あと数か月で39歳。100万円がすぐに飛んでいく。年齢は待ってくれない。体調も良くない。辛いのです泣くときは泣きます。
2016.03.14
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採卵周期に入り、2月12日から自己注射が始まっている。前回あんなに手こずっていたのが信じられないくらい問題なく毎日ブスっといってます。アンプルで指を切るとか、前回ブーブー言っていたけどどうやったら切るのだ?といった感じ。バイアルからの薬の吸い上げも、別に手などつらないし…今回指導してくださった看護師さんの説明が良かったのかな?いや慣れか?緩やかに少しずつ卵は育ってきていて、採卵は3月5日くらいかも…?今はインフルエンザに怯えている。治療費をかけてやっと育てているのに、全てダメになってしまうのが…。でもCATSは千秋楽に向かってますます気持ちが高まるし葛藤してます。チケット増やしたい‼︎‼︎でも人混みが怖い!
2016.02.23
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2015年1月に開幕したCATS…どっぷりハマり千秋楽では悲しくてたくさん泣いたオペラ座の怪人を超える感動はあるまい、と思っていました。見る前は。ところがハマっちゃったよね。通ってしまってるよね。実は1991年札幌初演も(中2だった!)、1997年の2度目の上演も(19歳だった!)観ているのだが、今ほど興奮した記憶が無い。なぜー??興奮したこと自体を忘れてしまったのか?どちらも旧演出版だったということ以外にも理由はあるはず。私の感性か。2015年は辛いことしかなくて記憶が曖昧です。しかし唯一の楽しみがCATSだった。ジェリクルソングでいきなり泣いたり、カテコでのコリコのバレエジャンプが美しくて泣いたり、メモリーの歌詞が心に刺さって泣いたりその日その日で心動かされる場面も様々。で、で、今は松出さんのランパスから目が離せない!松出さんのしなやかな動きが好き。背筋がとても柔らかくていらっしゃるのか…それでいてネーミングや最後の握手などお近くで拝見するとキリリとしていてリーダーっぽい…はあ冷静になろ。
2016.02.04
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6月に子宮の残留物が無いことが確認できた後凍結胚は1個だけ。この時期私も家族もとても忙しい&精神的にもまったく余裕がなく、結局移植できたのは落ち着きかけた11月だった。陰性。12月は病院が年末のお休みがあるので、採卵は年明けに行うことに。空いてしまう周期がもったいないので人工受精を行った。久しぶりの卵管造影検査も。陰性。新年、受診したが医師との意思疎通がうまくいかずに採卵準備に入れずまたまたもったいない周期ということで人工授精…。生理予定日は来週から再来週だが…今更人工授精でうまくいく気がしないー!
2016.02.04
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2015年2月に行った移植の判定は11回目にして初めての陽性であった。心拍確認後に稽留流産。そして搔爬手術はなんと2度受けることとなった。相変わらず内膜は厚くなってくれず、移植を決定した時点でも6mmにしかならなかった。これまで内膜が薄いために何度も移植キャンセルとなり、これ以上厚くすることは難しいと判断。それでも移植当日は7mm近くにはなってくれた。初めての2段階移植。3日目の胚と5日目胚盤胞を。2月中旬の判定日3w6d 血中HCGは85.2。(因みにHCGを調べたのはこの日の一度きりだった)5w2d 胎嚢確認4.7mmで少し小さめと言われる。5w4d 朝出血ドロッとしたものも出てきたので、焦る。日曜でAクリは休みの為、夫の車で急性外陰潰瘍でお世話になったT病院婦人科へ。ここは年中無休である。病院に着いた時点で出血は止まっていた。内診で胎嚢も確認できた。6.7mm、大きくなっている。子宮の収縮を抑える薬を処方される。これを飲んで次回のAクリの受診日まで安静にし、あとはAクリの指示に従いましょうとのこと。お腹が何とも言えない違和感。手持ちの洋服のウエストがもう苦しくて仕方がない。お腹が出てもいないのにマタニティー用の部屋着1枚腹巻2枚を購入。何か石のようなものがお腹にあるような感覚。動くと苦しい。行動は最小限におさえ、家でじっとして過ごした。5w6d 朝出血再びドロッとしたものが。Aクリ受診は3日後の予定だったのでまずは電話を。 今日の段階では卵黄嚢の確認も難しいだろう。 6wに入る明日なら確認できるかもしれないので、大量出血でないのであれば明日内診しましょう。6w0d 胎嚢10.8mmやはり小さめ 卵黄嚢確認できず今の時点で卵黄嚢が確認できないケースもある。まだ希望を持ちましょうとのこと。次週心拍確認できなければ厳しいかも。子宮の収縮を和らげる薬を処方される。その後の1週間は赤黒い出血がタラタラ続いた。それも茶オリのようになってホッとしたとたんに翌日ドロッと出血したりも。お腹の違和感はずっと続いていた。動くのが辛い。7w0d 心拍確認 胎芽4.0mm卵黄嚢リングについたダイヤのような赤ちゃん(胎芽)は、私の目にもすぐにわかった。が、動いているようには見えない、、、医師「ここ、ここをよーく注目して見て。よーく見て」医師の示すダイヤ部分を凝視する。わかった。よくわかった。心拍確認の様子は、「チカチカ点滅している感じ」などよく聞くが、私が見たのはホワンッホワンッという感じでクリオネが漂っているときの動きのように点滅している。生きている!この子が私たちの赤ちゃん。心拍の速度はどうですか?「速度は見た感じでわかるけど、問題ない。胎芽がやはり小さい。次週成長していなければ厳しいかもしれない」「でも心拍は確認できたからね、希望はあるからね」と医師。この日、Aクリに来るまでお腹がとても苦しかった。タクシーから病院までの数十メートルの徒歩も大変でチビチビとペンギンのように歩いた。のだが。帰り道はお腹がすっきりしていて不思議だった。普通に歩ける。JRで帰宅することができた。少し嫌な予感。その後は出血はなく、茶オリ程度。8w0d 心拍無し胎芽は5mmの記録だが、1mm成長したとは思えない、誤差だろう。よって7w0dに心拍を確認した直後はもう止まっていたのだろう、とのことだった。あの日病院を出て急にお腹が楽になったのはそのせいだったのか。医師は7w0dの内診で望みは薄いと感じていたそうだ。成長も遅く胎芽が小さすぎる。ただ鼓動を刻んでいる以上次の診察を待つ。その1週間の私の気持ちを考えると「希望はあるからね」と言うことになった。「ごめんね」と医師。勝手な想像だが、医師は6w0dの時点で次週の心拍は難しいと感じていたのではないか。実際7w0dの内診の直後に心拍は停止し亡くなったとのことだし、、、。感傷的なことを言うと。赤ちゃんは、生きている自分の姿を私に見せる為に、あの心拍確認の瞬間までなんとか頑張ってくれたのではないだろうか。笑われるかもしれないが、本気でそう思っている。搔爬手術は3月下旬、9w0dにあたる日となった。稽留流産確定から手術までの1週間もまた緊張。自然流産の可能性も無いわけではないので。大量出血はなんとか覚悟できそうだが、胎児染色体検査に出す為に出血の中から胎嚢などを取り出してジップロックに入れて冷蔵庫に保存、これが出来るかどうか。慌てないように何度もシミュレーションをし緊張して過ごした。予定どおり9w0d搔爬手術 自然流産にはならなかった。子宮口を開くための処置がとても痛かった。胎芽を確実に染色体検査に出してもらえるか、そればかり気にしていた。麻酔で眠る直前、目覚めた直後に何度も看護師さんに確認した。なぜあの子は生きることが出来なかったのか。搔爬、子宮の中のものを掻き出す、のだが、これを行うと今後内膜が厚くなりにくくなる場合がある。なのでしっかりがっつり掻き出すのではなく、ふんわり?表面を掻き出して、その後の出血できれいに出されるのを期待した。が、手術から1週間後の内診でまだ子宮に残存物があることがわかった。2週間後の内診でもまだ残っている。19日後再手術。二度も手術を受けるとは、、、。19日しか経っていないので、麻酔しなくても子宮口が開くか少し試してもらったがこれが激痛。悲鳴をあげてしまって断念。また眠りました。これがまだ終わらず、、、。5月上旬の子宮鏡検査で残存物確認!私も見たが白いモケモケの集合体でキノコのような形。医師も「なんだこれ!?」と驚いている。癌ではないか!?と恐ろしくなった。この残存物が増殖すれば呼び方としては癌ということになるが、可能性は低い、と医師。生理を2度おこして外に出されるのを願おうとのことだった。そして6月上旬再び子宮鏡検査(これだって最初は激痛だったけどもう痛みに慣れちゃったよ、、、)でやっと。やっと残存物が無くなっていることが確認された。染色体検査は約1か月かかり、4月下旬に結果が出た。7番トリソミー、女の子だった。泣きつくして、受け入れて、粛々と通院を続けていたはずが、女の子とわかった時にはまたしばらく泣いた。
2016.01.14
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不妊治療についてであるが、昨年秋にKクリニックからAクリニックへ転院をした。春から急性外陰潰瘍に悩まされ、KS病院婦人科でそちらの治療をしつつ不妊治療を中断していた間に凍結胚の移動=お引越しを済ませた。Aは、もともとKクリニックで初めに担当してくれたF医師がもう一人の医師と共に春に開院したクリニックだ。北海道で一番実績をあげていると言われているKクリニックは待ち時間がネックであった。5時間待ちも珍しくなく、疲れやすく免疫力も低い私は、通院で疲れ切り、何度も体調を崩した。急性外陰潰瘍も、結局はそれが原因の一つだと思っている。F医師がお辞めになった後に担当してくださった院長との相性も良くはなかった。(私の問題です。院長は話しやすい!という方の方が多いはずです)Aクリニックに、初診の予約はすぐに取れるか、凍結胚の受け入れをしているか、Kクリニックには保管してある凍結胚を他院に移動しても良いか、電話で確認をした。どちらも可能であるという噂を聞いてはいたのだが。転院前にKクリニックを一度受診し院長と話をした。正直、これ以上待合室で長い時間過ごしたくなかったので行きたくはなかったのだが、待ち時間は短く、院長にはこれまでのお礼を伝えることが出来たので、今は行って良かったと思っている。力強く「頑張ってね」と言ってくださった。Aクリニックの初診は9月。待ち時間は長くて30分くらいか?体が楽なこと!必要な検査をしつつ、すぐに移植の準備に入った。凍結胚は3日目初期胚1個、5日目胚盤胞2個。が。スムーズには進まなかった。KクリやEクリでも数回あったことなのだが、ホルモンは補充しているのに出血し、内膜がはがれてしまい、それで一度キャンセル。そもそも私はホルモン値が十分でも内膜がなかなか厚くならない。それで移植日が後へ後へと延びていくうちに出血してしまったのだ。仕切り直して、さあまた始めましょう、という時に念の為に受けていた風疹抗体検査の結果が16倍と出た。風疹抗体はEクリ時代に一度16倍と出たのでワクチン予防接種を受けたのに!ワクチンを打っても、一度の予防接種では抗体が出来ず二度目で抗体が出来る人と、何度打っても抗体が出来ない人がいるとのこと。私がどちらに該当するのかはわからない。今ここで念の為に予防接種を受けると2か月は移植出来ない。そして必ず抗体が出来るとも限らない。どうするか?どうしたと思いますか?予防接種、受けましたとも。ウダウダ悩んだ末に。こういう人間なんだよな。時間とお金を無駄にするかもしれないのに。ま結局抗体は出来たので良しとする。そんなこんなで実際に移植を行ったのは年明け2015年2月。初期胚と5日目胚盤胞で初めて2段階移植を行い、かなしい結果となった。現在残っているのは5日目胚盤胞1個。夏くらいに移植できるか?といった状態である。体を冷やさず、くさらず、人に優しく、口角をあげて過ごそう。体調を崩さないようにもしたい。
2015.04.23
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CATSが開幕しているというのに、今更ファントム千秋楽の時のこと。興奮と感動は落ち着いてしまったので、簡単に。(それでも音楽を耳にする度、映像を見る度にドキンとします!) 無理なことだとわかっているけど、もっと。ずっと上演していてほしかったオペラ座の怪人。淋しくて会場の外観の写真を撮ったり、、、同じことをしている人がたくさんいました。高校生の時に初めて観て感動し、再び札幌で観ることがずっと夢だった。ついに、待ちに待った19年ぶりの上演。毎月通いました。夢のような11か月だったよ。開演前からそんな気持ちでドキドキしていた。席は割と後方、下手。全体がよくわかるけれど、役者さんの表情はあまり見えません。佐野さんも山本さんも、いつもと変わらない素晴らしい歌声。ラウルは北澤さん。声枯れを隠せない。目立たぬように低い声を出してはいるものの、聞いていてハラハラしました。11か月、支配人とラウルでほとんど登板していたはず。このタイミングで調子を崩したのはお気の毒。今まで本当にお疲れ様でした。久しぶりの早水マダムも、ちょっとドキドキしました。セリフが。でもセリフ、低音で溜めて話す様子、マダムってこんな感じで怖かったよなーと思い出したり。佐和さんは少し優しかったよね。カーテンコールまで涙は出なかったが、林さんのアナウンスが流れたところで一気に滝状態、頭が痛くなるくらい泣きました。クリス、ファントム、ラウルがソロで少しずつ歌ってくれたのだが、クリスのTOMで更に号泣しました。あの歌詞! どうぞ思い出をこの胸に 二人は別れを告げるけれど 忘れないでいてね過ぎし日の愛を いつかあなたの胸に蘇る忘れられるわけない!大好き。出会えて良かった。次に札幌で上演されるのは、また20年近く後なのだろうか。もし誰か一人の役者さんを選ぶとしたら。佐野さんも北澤さんも素敵だったけれど、私は山本さんに花束を贈りたい。クリスデビュー後、ずっとほぼ一人で登板し、大変だったと思う。終演後、夫にカメラマンになってもらい、千秋楽まであと00公演、のポスターの前で、Fきゅんと二人で写真を撮りました。高校の時、オペラ座の怪人で四季にはまり、でもチケットを購入する余裕のなかった私は、Fきゅんの話を聞くだけでワクワクしたものでした。すっかりオバ…大人になった今回は、何度かを一緒に観劇。20年後も一緒に観劇したりするのかしら。
2015.01.30
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夏に色々と検査した結果、ベーチェット病という診断にはならなかった。(結局はKS病院の婦人科医が診断した)診断名は「急性外陰潰瘍」。夏から秋にかけて、少し良くなったり悪化したり。悪化した時には抗生剤やステロイドを内服したりしていました。9月にどうにか良い状態を保てるようになり、不妊治療再開のOKももらえました。今も症状は出ずに良い感じ。ベーチェット病の検査の一つに大腸の内視鏡検査があった。そこで3センチほどのポリープが発見され、切除する為2泊3日の入院。このポリープ、検査した6月の段階では、「大きいし、見た感じからして、たぶん癌だから」とサラっと医師から言われていたうろたえまくる私に、「大丈夫、茎のあるタイプだから、内視鏡で切って終わり、ポリープ切除とやることは変わらないからね~」とまたサラっと。帰宅して検索検索。色々考えて自分を納得させて、わりとすぐに落ち着いたけれど、かなりショックだった。結果、良性のポリープだったのだが。若年性ポリープが大きくなったもの、とのこと。ふう。実は3年くらい前から出血していたのです。勝手に痔だと決めつけ、プリザSとかぶっさしてやり過ごしてました。痔の友人に色々聞いたり。おなかがゆるい時に出血するのがおかしいな、痔とは少し違うかな?と感じていたが、病院に行こうとは思わなかった。癌だと言われ、3年も放っておいたことをとても後悔しました。ちなみに痔は一つもありませんでした。3年間、プリザを何本無駄にしたのでしょう春から夏、大変だった。ヘルペスと言われ、ショックを受けて過ごし、結局ヘルペスではなかった。ベーチェット病疑いと言われ、いろいろ調べたが、結局ベーチェット病ではなかった。大腸癌と言われ、パニックになりあれこれ考えをめぐらせてやっと落ち着き、結局癌ではなかった。ギリギリで最悪の事態は免れている気はするがとても疲れました。最近はまた胃の不調が。空腹時に吐き気がするアレ。消化の良いものを食べるようにしている。来月は旅行なので今度こそ旅先で美味しいものを食べたいものだがダメみたい。
2014.11.21
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明後日はオペラ座の怪人千秋楽!平均して月2回くらいのペースで観劇してきた。開幕すぐと、久々の高井さん登板での突発の2回がS席、1月に1回だけB席。それ以外はすべてサイドシート。月2回ペースで通えるのも、サイドシートのおかげです。7月10日、入院前に一人で下手サイドシート2列目。初の苫田クリス。佐和マダムも初。ファントムは村さん。苫田さん、情熱的で迫力のクリス。それまでずっと登板していた(途中でちょっと違う方が出てましたが)笠松さんが、儚げでフワフワした印象だったので情熱的な苫田さんは肉食クリスという感じ。言い過ぎかな…それでもメグとのシーンはかわゆくてキュンとしました。楽屋への階段を上ろうとしつつメグにニコニコ、かわゆいわー。村さんの歌謡曲チックな歌い方がを少し苦手なのですが、苫田さんも、感情豊かに情熱的に歌うからか、村さんほどではないが歌謡曲チックに感じました。あまりファントムに気がない感じ。ラスト、ファントムの「I love you」を聞く表情は憐れむような悲しい表情。この日市内の高校生が団体で入っていて、席も近かった。マナーが悪くて悲しくなった。最前列に座っているなら、せめてカーテンコールで拍手はしようよ。7月26日、夫と二人で。下手サイドシート最前列。ファントムは初めての橋元さん!歌声綺麗、すごい!高音もラクラクでドキドキしないで?聞いていられる!(佐野さんや高井さんは少しドキドキする…二人とも大好きですよ)そして若い、とても若い!高井さん、村さん、佐野さん、オジサマファントムが続いたのでなおさら。他にも若いファントムが出てきてほしいな。地下室に連れてきたクリスに「歌え!」と言いつつ、ムッハー(゚∀゚)と恍惚の表情を浮かべるのがかわゆい。MOTN「夜の調べとともに~♪」でもムッハー(゚∀゚)の表情。二幕は美声爆発でセクシー。PONR、情熱的な苫田クリスが相手だとまードキドキ。今までで一番ドキドキ。夫は「エロかった」との感想。最後の「行ってくれ、お願いだー」は喉大丈夫?と心配になるくらい叫んでました。歌を存分に堪能させてくれたファントムだった。あとエロかった。この日、アンドレに増田さん、フィルマンは青木さん。ずっとフィルマンで見てきた増田さんだが、アンドレの方が合っている!上品で柔らかい声がアンドレにぴったり。フィルマンも、青木さんの方が好き。冒頭ハンニバルの練習シーンの小ネタも良い。8月7日、下手サイドシート最前列。当初持っていたチケットは上手最前列だったのだが、偶然友人同じ公演の下手最前列のチケットを持っていた友人。その友人は前日にも下手で見ていたとのことで交換してもらいました。私は下手で見たかったので。こんなことが出来るのも幸せ。ああ、できるだけ長く北海道にいてください、四季さん。この日楽しみだったのは北澤ラウル。アンドレからラウルへ!オジサマラウル。オジサマ感はあるけれど、美形!イケメンラウル!これでよい。マスカレード、クリスをお姫様抱っこするときに「フッ」と息をつめてるのがわかりました。ファントムとクリスを追って橋から飛び降りるシーン、体がかなり斜めになって落ちてゆき、ビックリ。こんなだったっけ!?9月4日、一人で下手サイドシート2列目。クリスデビューしてまだ2週目とかだったのではないだろうか、山本さん。顔が小さくて声が綺麗。デビューしたてとは思えない落ち着きとスムーズな動き。良い、とっても。優等生できれいなクリス。これからもっと演じ方も変わってゆくのだろうなー。10月3日、一人で下手サイドシート3列目。開演前にリハ見がありました。詳細はここを。ノーメイクの笠松さん、可愛い、細い!以前他の日のリハ見に行った友人の話だと、北澤さんがダメ出しをしていて、相当厳しかったらしい。この日は佐野さんが優しい口調でダメ出ししていました。本編。久々の笠松クリス。こちらがつられて泣きそうになる優しい優しいクリス。ファントムの「I love you」にうんうん、と何度もうなずく優しいクリス。笠松さんのクリスが一番好きだな。そして久々にマスカレードでの肩のせリフトを見れました。ラウルは鈴木涼太さん。以前見たときは落ち着いた印象が強くて、あまり好きではなかったのだが、今回は温かみと情熱を感じて以前よりずっと好きになりました。涼太さんが変わったのではなく、私の受け取り方が変わったのでしょう。吉田カーラも久しぶり。カーラでは吉田さんが一番好きです。キンキンの高音が気持ち良いです。10月19日、夫、母、義妹、甥、5人で。下手サイドシート3列目。この日はマスカレードのイベント。詳細はこちら。6歳の甥は頑張って大人しく見ていました。内容は理解していないと思うが「歌の上手なお姉さん」とか言ってました。開演前、母である義妹に「驚いても声をあげちゃだめだよ、知ってることでも「これ知ってる」って言っちゃだめだよ」などなど、かなり厳しく言われていて、緊張していたようでした。そしてイベント、夫は「歌って踊るなんて鬱すぎる」と一人さっさと劇場から出て行ってしまった。もったいない。楽しかった、マスカレード、マスターしたぜ。披露する機会ないけど。佐野さんの演技はいつも通り熱く悲しく、素晴らしかった。イベント参加の熱いファンが多かったのもあるが、最後の「マスカレード、仮面に隠れて~♪」では客席からすすり泣き多発。鼻をすする音があちこちから聞こえていました。10月24日、一人で5列目センター。10月20日に高井さん登板の発表!!このまま千秋楽まで佐野さんかと思っていたが、待ちに待った高井さん!佐野さんの素晴らしさはよーくわかったけれど、もう1度くらい高井ファントムを見ておきたかったのだ。初めて前日予約で突発しました。良席、いろいろ見えるし音の聞こえ方も違う!サイドシートとはやっぱり全然違う。シャンデリアもほぼ真上だし、天使像のファントムも見えるのよね。高井さんの声。唯一無二の美声なのよ。豊かに伸びて深い歌声。(うう、語彙が乏しい)低音も素敵だし、高音でも豊かなところが大好きだったの。…今回は。というか、札幌で開幕してからずっとなんだけど…高音がキツそう。もちろん出てるのだけど、以前の超美声の高音ではなく、「ッフォーッ」っと一気に力任せにヤケクソ?気味に出している感じ。私は墓場でクリスとファントムが一緒に歌いだすところが好きなのだけど、高井さんの「ふた~りはとーもに~♪」の「た~」が大好きだったのです。今回は力任せに息を吹きだす感じで苦しそうでした。しかし高音以外の歌声は美声健在!好きだなーこの声。酔いしれる。高井さん、、、長年ファントムで酷使しすぎて高音が出なくなってしまったのかしら。ファントムは喉の負担が大きそうよね。それを長年やってきたのよね。悲しすぎる。せめて高音以外の美声は大切にしてほしい。佐野ファントムが続いた後に見た高井ファントム、美声は素晴らしいけれど、演技はあっさりしすぎていて予想はしていたけれどびっくり。そうかそうか。良いの、あの唯一無二の美声が堪能できれば。(しかし高音を聞くとかつての美声を知っているだけに悲しい…)友人の言葉。上手い例え。↓「他のファントムは歌声という武器を右手に持ちつつ、左手には盾を持ちしっかり他の防具もそろえて戦っているのに、高井さんは超美声という武器を両手に持っただけであとは初期装備で戦ってるっていうか…」そうだ、涼太さん、山本さんを肩のせリフトしていました。11月8日、夫と上手サイドシート最前列。久しぶりの上手。前回見たときからアンサンブルから種子島さんが消えていて、そこは慣れない。種子島さんの存在感大切。この日は初めての飯田達郎ラウル!若くて美しい~!そしてとても熱い!今までは、美しくてもオジサンだったり(北澤さん)、若くて熱くても、えーと、、、(でも好きです中井さん)だったりでしたが、若くてイケメン素敵なラウルー♪歌声がとても好みでした。古いけど山口さんっぽいようなー。イケメンすぎて、笑顔がステキでモテそうで、、「クリス、苦労しそうだな」って思ってしまった。少しチャラい雰囲気というか。ふふ、しかしここに、オバサンが一人ハマりましたよ。はぁーんもっと早い時期に来てほしかったな、達郎ラウル。すっごく良いよ。私、やっぱり歌声で惚れるんだなー。高井さん、喉を大切にしてほしいピアンジに橋元さん。ピアンジ…。せっかく来てくれるのなら、ファントムをもう一度見たかった。ピアンジはやっぱり苦しそう。テクニックで高音を出している感じ。カーテンコール、熱かった。最後の最後、佐野さんは一人お辞儀をして引っ込んで行くのだけど、その最後のお辞儀で涙がポトリと落ちていました。上手最前列だから目に入ったかな、と思う。残すは千秋楽。クリスは山本さん。ここは笠松さんに来てほしかった。もう一度見たかった。
2014.11.21
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観たのは9月30日。どんどん記憶が薄れてしまう。動画を見たりしていると、あの日自分が感じた気持ちが上書きされてしまう~。早く記録記録。。。10年ぶり 4度目。4列目センターブロック上手寄り。とても大好きな作品なのでワクワクで開演を待ちました。ユダは念願の芝さん。10年くらい前のテレビ出演時(ユダでした)の歌が頭にあったのだが、今回はあまり声が出ていないように感じてしまった。それでも十分情熱的でそして苦しんでいる。ジーザスの第一声「なーぜ、しーりたい♪」この瞬間はドキドキだ。(私がかつてジーザスの役者さんに心酔していたからか?)神永さんは声が細く、今まで観てきたジーザスの力強い声とは全然タイプが違う。体型も声も細く、静かなジーザス。こういうのも有り!静かで悲しい眼差し。彫刻のようなお顔で、ジーザスで(←?)、そんな悲しい表情されちゃ、オバハン、放心してしまうではないか!守ってあげたいわ。母性を刺激するジーザス(;´Д`)ハァハァ今まで他の方のジーザスを観てきて、このような気持ちになったことはありません。普段静かな印象なので、「ワインとパンとで~♪」の後「思い出すだと、私がみんなに求めているとは~♪」で自分自身に驚いている様子がよく伝わる。ゲッセマネの園、も若干昭和歌謡ぽい感じがしないでもなかったが良かった!静かな普通の青年が苦悩し、神に問いかけ、過酷な運命を受け入れる決意をする。ロングトーンはどこまでもどこまでも伸び、力強かったです。声の細さは感じなかった。今までとのギャップにまた惹かれる。ミッキー軍団、いや司祭達。正直いうと高井カヤパを観たかったのだが、演じた金本さん、美声で素敵だった。カヤパのターン、大好き。「ジーザスはしーねー♪」で思わず自然に拍手をしたが、周りはシーンとしていて、小心者の私はかなりうろたえてしまった。おかげでホサナの冒頭、群衆が後ろから駆け出してくる大好きな瞬間を見逃してしまった。なぜか私はここが感動ポイントなのだ。なのに。愚かすぎる!もっと自分に自信を持ちたい、情けない!マリアの観月さらさん、声が綺麗。盤石の歌声という感じ。ピラト、村さん。他に言い方が見つからないが、ピラトって役として美味しい。去年見た映画 のピラトも、穏やかなおじさま然とした様子と、激しい感情を吐き出す姿のギャップが凄かった。「本当かー♪」の高音素敵。村さんはファントムよりもピラトが好きだ。ヘロデ、下村さん。この暗く重い作品で唯一笑いがおこるヘロデ王の歌。10年前に観たときは半場さんが演じていたが、覚えていない。。。そして20年前も下村さんが演じていましたがこれも覚えていない。今回は忘れませんよ。メリハリのある歌声、ねっとりくねくねした動き。「やっれー、ユダヤのキング♪(半笑い)」ジーザスにひざまずきつつ詰め寄るところ、笑った。20年前から下村さんのことが大好きな友人は、今回の下村さんのお姿にショックを受けたようで。。。かなりお太りになられたのね。20年が過ぎている。私が当時好きだった、あの某役者さんも全盛期が過ぎ、今はあのころのような声は出ない。切ない!17歳の私たちも37歳になっている!カーテンコールはとても盛り上がり、会場全体でスタンディングオベーション。拍手が鳴りやまず、何度も何度も出てきてくださった。芝さんはガッツポーズ?神永さんは頭上でハート。下村さんの人気が凄かった。やっぱり大好きだー。一緒に観た夫の発言、いくつか。私のようにオタではなく、ジーザスも初である夫。・カヤパ様、重低音美声と、ミッキーの外見のギャップ、ワロエル・ジーザス、まさかの「自分で治せ!!」発言ワロエル・使途を数えたらちゃんと12人いたで素朴な感想。ハッピーエンドが好きなので、ジーザスが復活してワーっとなって終わり、が良かったのに、とかとか。しかし感動したのは間違いないようだ。
2014.10.10
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バタバタしてるけど10年ぶり4度目ジーザス。やっぱりこの作品好きだわ!!疲れているのでジーザスのことだけ。19年前に2度観た山口ジーザスはカリスマ性があって崇拝したくなる神々しいジーザス。今だに脳内再生されるのは山口ジーザスだ。10年前に観た柳瀬ジーザスは若くて熱く、苦悩するジーザス。そして今、神永ジーザスに私は、有るんだかわからない母性が刺激されるのよ〜。体も細くて声も細い印象。しかしゲッセマネのロングトーンは力強くどこまでものびてました。神永さんは誰が見ても美形。チャラチャラした雰囲気イケメンなどではなくて、彫刻のようなお顔が、悲しそうに遠くを見るのよ。はぁーん(*´Д`*)おばちゃんが守ってあげたいわ(;´Д`)ジーザスに(有るんだかわからない)母性刺激されるなんて思いもしなかった。三者三様のジーザス。
2014.10.01
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来週また少しだけ入院することになったのだけど、明日は入院前にファントム♪クリスは初めて見ることになる苫田さん。とても楽しみ!ファントムは月曜の予定では佐野さんになっていたが昨日村さんに変更されたようで。佐野さん、5月6月と見てきて、是非是非もう一度見たかったけれど、喉が心配だったので、ゆっくり休んでまた素敵なファントムを見せてほしい。4月末、体調を崩す2日前に、両親を連れて鑑賞しました。下手サイドシート。母は1月にB席で見ていたけれど、サイドシートの近さでやっと細かなところも理解したようで、「本当に同じ作品?」と言っていました。はは。この日のファントムは村さん、相変わらずの美声。そしてクリスは初めてお目にかかる方でした。ずっと笠松さんが一人で頑張ってきていて、笠松さんのクリスも良いけれど、他の方も見てみたい、と思っていたので少しドキドキして開演するのを待ちました。が、が!!クリスの第一声でガクッとうなだれた私。だ、だ、だめっぽい。苦手かもしれない。そしてthink of meでまたショックを受けました。ヒロインなのに、、、無表情だし、動きが固いし声も、歌も、、うう苦手。しかしそんな事を考えていたのは一緒に鑑賞した4人の中では私だけだったようで。父も母も感動してくれたよう。複雑。感動してくれたのは嬉しいけど、笠松クリスならもっと感動できたのに!5月、体力が落ちた中、一人で。上手サイドシート。初めての佐野ファントム。とても感動しました。今まで山口さん、高井さん、村さんを観てきて、正直初めてファントムという人物像がカッチリ自分の中に入ってきた。(え、今頃?)妖しくクリスを地下室にいざない、優しく歌い上げるmusic of the night。マスクを奪われて激昂しクリスを罵り、自分の生い立ちを話して涙を流すファントム(本当に涙を流しているのよ)。一幕でボーっとなってしまった。上手く言えないけれど、今まではファントムの歌を美声をうんうん、と感激しながら鑑賞していた感じ?佐野さんは、もちろん美声で、、、よく使われる言葉だけど「引き込まれる」ってこういうことを言うのね。ファントムがとても恐ろしかった。ラストの地下室のシーン、歩き方、表情、ああ、声が邪悪だよ。開幕前、地元のテレビにたびたび顔をだしていた佐野さん。穏やかで優しい口調のオジサマだったのにまったく別人。佐野さんは見た目も良いわ~。クリスとの身長差もあるし、マスクしていても美しいし。はー。6月、友人と二人で。この日は終演後バックステージツアーがありました。下手サイドシート。前回よりも佐野さんの表情もはっきりと見えてますます感動、興奮。笠松クリスの演技が少しだけ今までと違う所があって、友人に聞くと、ファントムが佐野さんの時にだけ、変わるのだという。気付いたのは一幕、マスクを外してファントムがクリスを罵る間、これまでは嗚咽していたクリスが、今回は声をもらさない。二幕、ファントムのI love youの後、しっかりとファントムの目を見てウンウンとうなずき、気持ちを受け止めた、という表情を見せるクリス。(これまでがどうだったか思い出せない私テヘ、ただ今までと違う、ということだけしか気付けなかった)この日のラウルは初めて見る鈴木涼太さん。落ち着いた、クリスを包み込む大人なラウルに感じました。バックステージツアーにも参加し、その後は友人とエクストラコールドバーで冷たいビール。お店を替えて食事したりパフェを食べたり。クワトロ ノーヴェ(49)を探していたのに、向かいのヴァンサンク(25)に間違えそうになったり。病気の事などもベラベラ話して聞いてもらう。しばらくアルコールは飲めないし、これから色んなことがあるけれど、またこうして楽しく観劇したりお酒飲んだり食事したりするのだ。
2014.07.09
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割と何でも記録してきたと思うのだが(愚痴とかどうしようもない暗い考えとかとか、、、)今回の体調不良のことを記録出来ないでいた。病名で検索しても、ある症状に関しては経験を記録している人がほとんどいない。その気持ち、わかる。いつも言うがここ数年、不思議なくらい疲れやすく、1日外出すると次の日はグッタリしている。4月26日、両親とオペラ座の怪人観劇。観劇後、ぷらぷら歩いてお買いもの等。4月27日、疲れとめまいで起き上がれなかった。昼過ぎになんとか起きてもめまいがしてソファでグッタリしていた。一日中頭がグルグル。4月28日、Kレディースクリニックで子宮鏡検査。以前受けた時が激痛だったので緊張して待つこと数時間。待ち時間含めて5時間近く。グッタリして昼過ぎに帰宅。夕方には37.8度の熱。1月にインフルに罹った感覚と似ていたので近所の内科に終了時間ぎりぎりにすべりこんだ。今回はB型。吸入薬イナビルを薬局ですぐに。午前中子宮鏡検査を受けたことを言うと、念の為に、と抗生剤も処方された。3日くらいで解熱するだろうと考えていたが、5日目の5月2日になっても38.5℃そして外陰部に痛みが出る。連休中の為、Kレディースクリニックには電話も繋がらない。今回のインフルは長引くのだろうか?それとも、もしやこの外陰部の痛みと関係あるのだろうか?5月2日の時点ではそんなことを考えていた。5月3日、38.5℃熱ももちろん辛いのだが、外陰部の痛みが酷くなった。歩くのも座るのも困難。トイレも激痛。初めての経験で恐ろしくなった。高熱は、この外陰部のせいだ、と思えてきた。5月4日、休日当番病院の婦人科受診。小樽出身の私は、休日当番病院が婦人科や耳鼻科、内科、小児科、とたくさんあることを知らなかった。小樽は婦人科の当番病院などなかったと思う、、、。待つこと1時間以上。まだまだかかりそう。あとどれくらい待たなければならないのか、、、。熱は39.4℃。(体温計を持参した)歩いていた看護師をつかまえて、ベッドに横になって待てないか聞いてみる。39.4℃と言うと、看護師の顔つきが変わり、すぐにベッドに案内してくれた。医師がすぐに来てくれて素早く診察。「ヘルペスだね、ここまでひどくなって熱も高いと、入院してもらうことになるね」そのまま入院。ヘルペス、ヘルペス、、、性器ヘルペス??突然の入院にワタワタしながらも、ヘルペスと断定されたことに頭が混乱していた。1日3回、ヘルペスの点滴?をする。ヘルペスは感染症なので個室。熱が辛かったがスマホで外陰部のヘルペスについて検索しまくった。やっぱり絶対に絶対に感染に心あたりがない!!点滴に来てくれた看護師に、「ヘルペスと言われたが、感染経路に心当たりが全く無い。絶対に無い。ヘルペス以外の病気ではないのか」と訴えた。看護師は「うーん」と首をかしげる。まあ、稀に公衆トイレや公衆浴場でも感染するよね、、とのこと。納得できない!!というか、もしヘルペスなら、4月28日に受けた子宮鏡検査で感染したんじゃないの!?夕方、医師が来てくれたので、同じく必死に訴えた。医師「症状から見て99%ヘルペスだと思うが、他にあり得ることは急性外陰潰瘍である。自分は見たことが無いが。あなたがヘルペスに心当たりが無いというのなら、外陰潰瘍の可能性も考えて抗生剤の点滴もすることにしよう」かなりショックだった。それからもう一つ、舌に大きな口内炎が出来て、それも辛かった。私は普段口内炎はあまり出来ないし、舌にできたのは初めてだった。で、まあ5月7日に平熱になるまでは、毎日39℃近くまで発熱し、辛かった。しかし熱が下がるのと同時に外陰部の痛みも少しずつ落ち着いていった。5月10日、退院を翌日に控え、医師から話があった。入院した時の採血の結果が来た(この病院は血液検査を外部に出しているみたい)が、ヘルペスの抗体が全く高くなっていない。症状が重かったので抗体もぐんと上がるはずなのだが、上がっていない。もう一度採血させてほしい。とのこと。一気に飛ぶが、退院から2週間後にやっと二度目の採血の検査結果により、「ヘルペスではなかった」と結論が出た。本当は採血ではなく、入院初日に組織を取って調べればもっと早くはっきりしたんじゃないの~?ヘルペスだと決めてかかっていたからでしょ~?という気持ちもある。急性外陰潰瘍、と口内炎。ベーチェット病の疑いもあるので、、、と、某総合病院、KS病院を受診するよう言われ、紹介状も渡された。紹介状の宛先はKS病院眼科。KS病院眼科で検査し、その後、眼科医から内科医に紹介してもらうようにするから、と。しかし実際にKS病院の眼科を受診すると、眼科医は困惑している。ベーチェット病は内科で判断するのではなく、専門の科で診断するものらしい。膠原病科など。KS病院にはその専門医も膠原病科も無いというのだ。なんでKS病院に紹介状書いたわけ!?まあ、とにかく、、では、ベーチェット病の症状が出ていないか、一つ一つ検査はしましょう。と、眼科、消化器科、婦人科、皮膚科でたくさんたくさんたくさん、、、ホント死ぬほど恥ずかしい診察や検査を、ここ一か月で行った。まだ全て終わってはいなくて、これからもあるのだけど。その間、外陰部の潰瘍は毎週のように次々出来てる。良くなったかな?と思ったら、新たにできて、常にできてる。痛い。熱は微熱くらいだけど。自分の体が気持ち悪い。どうなってるの?しかも、KS病院でこんなに検査してるけど、ベーチェット病の専門医がいなくて、誰が診断するわけ?胃と大腸の内視鏡検査を一日おきに行った。ちょうど誕生日をはさんで。しかも夫は出張で一人寂しく。大腸の内視鏡検査を終え、疲れ果てて帰宅すると出張帰りの夫が芍薬を買って待っていた。ヤラシイけど、「花が欲しいな、芍薬が欲しいな、スーパーの花屋じゃない、ちゃんとしたお花屋さんの」と言い続けていたのだ。夫は、自分でお花を選んでプレゼント、ってタイプではなかったのでやらしく自分から訴え続けた結果だけどやさしい気持ち、嬉しかった。はー、どうなるんだろ私。妊娠できるのかな、遠い。
2014.06.23
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約2週間、身の回りのこともままならず、また緊急入院など経験し、改めて身の回りのこと、ものをコンパクトにすべき、と感じた。高かった下着、矯正機能がついていて、今は身につける気もおこらない。が、入院中夫に下着を持ってきて、と頼むと、そのガードルを持ってくる。そうだよね、引き出しにたくさん入っているし、男性には見分けつかないよね。今使わないなら処分だよね。母が買ったが小さくて履けなかった、と譲り受けた靴下。プリント柄が、どうしても好みではない。はっきり言うとオバチャンの靴下もったいないから、と家の中でだけ使用していたが、こういうのも処分。そんなことが色々。義母に昔大量にもらった洗顔石鹸。私の顔には合わなかったが、処分するのも気がひけたので、チマチマ体を洗うのに使用していた。体力の落ちた今、お風呂場の固形石鹸の扱い(ソープディッシュの底がベタつくのが許せないので完全に吹いたり乾燥させたり)が面倒。だいたい泡立ちも悪くて洗いにくい。この固形石鹸がまだ新品で10個くらいある!もう、ごめんなさいして処分!とにかく、体を動かすのが一苦労なので、何でも扱いやすく、シンプルに。持ち物はできる限り少なくコンパクトに。コメントは現在、一時的に閉じているだけで、過去にいただいたものは削除したわけではありません。
2014.05.14
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昨日退院した。昼近くになって夫が迎えに来てくれて、昼食は外食。ドラッグストアで必需品を購入し、帰宅。洗濯や洗い物、荷物の整理、、、。2週間、家事は夫がしていたわけで、必要最低限のことはしてくれているけれど、色々目に付く。やはり落ち着いてくつろぐ気持ちにはなれず。ちょこまか家事をしてしまって疲れてしまった。母が来てくれて、家事をしている私の姿に驚き、休んでいるように言われる。夜ご飯を作り、掃除もしてくれた。感謝感謝。4月28日午前中のKクリニック5時間かかっての子宮鏡検査、その日の午後から発熱、インフルエンザ、そのまま熱が下がらずに別の症状が出て入院、39度を超える高熱は結局5月6日まで続いた。入院中、義父母がマンションを訪れ、あがっていったという。私の不在中にあがっていくことに関してだけ言えば、それ程神経質にはならない。ただ、義父母は、普段は絶対にあがらないのだ。私が何度も何度も、お茶飲んでいって。たまにはあがっていって。と誘っても。しかし、私が入院している時にだけ、あがっていく。前回の入院の時もそう。とにかく私の入院中にだけ。入院前の1週間も、高熱で寝込んでいたので家の中は掃除もしていない。夫は自炊は一切しないから、レトルトなどの空き容器もたくさんあっただろう。病気については、当初医師が言い切った病名が、100%言い切れなくなり、原因不明となりそうだ。自己免疫疾患の一つである、ある難病も疑われ、今後はその難病を疑っての検査をして行く。まだまだ今回の症状も落ち着いてはいないので、あまり先のことは考えられないが。再発が多いらしく、恐怖だ。今までで一番辛い経験であったので。ストレスと疲れが引き金になるとのこと。この疲れやすさ、どうしたら良いの⁉夫は、私が普段ダラダラしているからだ、体を動かし鍛えるべきだ、などと言っている。この辺分かり合えないわ。体に力が入らず、すぐに疲れて体調を崩すのが悩みなのに。コメントは現在、一時的に閉じているだけで、過去にいただいたものは削除したわけではありません。
2014.05.12
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2014.05.06
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数日前に友人が4カ月の娘さんを連れて遊びに来てくれた。生後数日、まだフニャフニャの時に抱かせてもらった赤子は、ズッシリ重くなり、日々成長しているようだった。小さな子供って、白目が恐ろしくきれいなんだよね。白すぎて青みがかってるのよね。私もかつてはあんな綺麗な目だったのか、いつからこんなに濁ったのか。少しだけ泣くタイミングがあったので、ずっと試してみたかった「ジョジョOPで泣き止む赤ちゃん」を試させてもらった。結果、しっかり泣きやんで動画の赤ちゃんのように画面を見ようとしていた!その後ムーミンのOPをかけても無反応。ジョジョOPのカラフルな映像と音楽が良いのかしら。ちょっとテンションが上がる私とは反対に、ジョジョアニメをDVDで保管している私に友人は軽くひいているようだった。
2014.04.25
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4月に入って色々。4月3日、凍結胚移植。5日目胚盤胞。今周期は薬でガチガチに調整していないため、排卵日の設定、移植日の決定、変更出来ないとのこと。この日、Fきゅんとファントムの予定でした。彼女との約束は、前回もインフルで当日キャンセル、そして今回も、、、。移植は12時から開始。待ち時間や安静時間を合わせたら13時30分の開演には間に合わなさそう。二幕からの鑑賞するつもりでいた。しかし会計が終わったのが13時15分。劇場へタクシーを使えば間に合うのでは?処方された膣座薬、要冷蔵なので近くのデパ地下の冷蔵ロッカーに寄らなければならない。しかも100円玉が無いからコンビニによって猛烈な速さでガムを買っておつりをもらう。タクシーに飛び乗ったら汗だく。劇場に着いたのはぴったり13時30分。劇場の方が何人か入口にいらっしゃるものなのね。タクシーを見つけて駆け寄ってくださり、そのまま席まで誘導してくださった。席につくと暗くなり、すぐに開演。こんなギリギリなの初めて。心臓はバクバクしてるし咳も少し。汗がすごいし。まだお腹には確実に卵がいる、、、。聞こえるだろうか、歌声。音楽。この世界には素晴らしい芸術があふれているよ。私など何も詳しくないし、何もわからないけれど、もし、生まれてきてくれたなら、それらの芸術に一緒に触れて行きたい。心の中でお腹に話しかけながら観ていた。フィルマンが増田さんから青木さんになっていた。増田さんの歌声の方が好きだけど、青木さんの演技の細かさに驚き。「お見せください!」の後に“やっちゃったー”って表情したり、顔芸、、いや顔だけじゃないけどさ。彼ばかり見てしまった。観劇後はFきゅんとエイジングビーフ食べに行ったり。3月末で義父が長年務めた会社を65歳で退職。お祝いの食事。義父母もリラックスして楽しく過ごせるだろうとビュッフェにした。ビュッフェなんてお祝いらしくないかな、と思いきや、京王プラザはこんなセットが。凄く良いセットよねー。ケーキのプレートには希望のメッセージをつけてくれるし、義父母も喜んでくれた。プレゼントはデジカメと、PC無しで写真が印刷できるコレを。義父がずっと古ーいデジカメと古ーいプリンタを使用していたので。これから二人でどんどん出掛けて写真もたくさん撮ると良い。8日はスーパースターズ・オン・アイス最終的な出演者はチケットを購入した後発表されたが、ソチオリンピックのシングルのメダリスト(女子銀以外)が揃う豪華メンバーとなった。ショーは生まれて初めて。15年くらい前にNHK杯なら見てるのだけど(でも詳細はあまり覚えていない)。ソチオリンピックで盛り上がったニワカの私。何か観戦マナーとかあるのかしらん、と一応事前にネット検索。まあ、お行儀よく見て、感動したら拍手を送るというのが基本よね。最初は外国勢の群舞。これで、いきなり泣いてしまった。自分でもびっくり!今から泣いてどうするの私!!美しいよ、なんて美しいの!美しさにポーっとしていたら、ペアの、あの、女性をボンっと放って女性がクルクルまわるやつ(なんていうの?)に度肝を抜かれる。思い出した。15年前もペアのアレ(なんていうの?)で驚いたのだった。最初はそんな調子で、群舞の次の織田君でも泣いていた。事前に友人が織田君の着氷の美しさについて解説してくれていたので、存分に堪能しました。膝が柔らかくってフワッと着氷するのね。思いがけず(失礼)感動したのが、アイスダンスのシブタニ兄妹だった。動きがまるで違う!これがアイスダンスなのね。凄い!上手く言えないけど、息を詰めて競技会を見守るのと違い、スケーターそれぞれが作りだす世界を感じて楽しむ(競技でも作りだしてはいるけど)ことが出来た。中でも小塚君(サウンド・オブ・サイレンス)、佐藤有香さん(ドビュッシー月の光)らの演技にで特に感じた。音楽、衣装、照明、それらも加わって作品になってる。まっちーは世界選手権で感動したエデンの東を!カロリーナ・コストナーはソチで感動したアヴェ・マリアを!真央ちゃん!真央ちゃんにずっと拍手をしたかったの!力の限り拍手をおくりますよオバタン。群舞は見ごたえがあった。パトリック・チャンがカロリーナをリフトしていて驚き。カロリーナ・コストナーは立ち姿だけでも美しい。13日判定日。陰性であった。かすりもせず。10回も移植をしてきて一度も陽性反応出ず。子宮鏡検査(凄く痛いの!)をもう一度してみる。←これは自分から申し出た。白血球を増やす注射?をしてみる??次は3日目胚盤胞と5日目胚盤胞を2段階移植してみる。次がダメなら高額だが染色体の検査をしてみる。などなど医師から提案される。帰り道、我慢していたコーヒーを飲み、ビールを買った。16日。一人でファントム。最前列。村ファントム。村さんの歌声は好きだ。低音が素敵で、高音も無理なく滑らかに出ていて、凄く良いと思う。一つ気になるのは歌の入りが半音下げてというかためてというか、ネットリしていること。どうしても気になってしまうー。谷村新司的な。あとは見た目が、、、。それは、ね。うんうん。
2014.04.25
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もの凄く久しぶりに果実倶楽部へ。一時期は気に入って何度も利用していたが最近は活動範囲が駅前~大通になってしまい、足が遠のいていました。移転してかなり経つはずですが、移転後の店舗も初めてです。入口がフルーツでいっぱい。テンション上がりますね。店内はとても広く、移転前の何倍もテーブルがありました。私は移転前の雰囲気の方が好きだと感じました。移転前はテーブルも壁で区切られていて個室感覚、全体的に白っぽい雰囲気で可愛らしい&しっとり静かで清潔なイメージだったような。カウンターも上品な雰囲気だったはず。今はワイワイガヤガヤのお店。でも提供されるお料理はフルーツ沢山!美味しくて幸せ。これはこれで良いですよね。カウンターが広くて、テーブル席よりも静かで良いと思う。フルーツを使ったフレッシュカクテルやフレッシュジュースがとても美味しそう。しかしどうしても生ビール飲みたいよね。最後の方に慌ててかわゆいカクテルをオーダー。なんかグラスに苺のささったピンクのやつが飲みたい「こんなカクテル飲むなんて女子っぽいよねー!!」と喜んで騒いでる時点で女子ではない。昔来た時の日記があった。この時も、まったく同じことをしている、、、、。フリードリンクでこんなフレッシュフルーツカクテルが飲める、素敵。ほとんどビール飲んでましたが。ところでこの日ご一緒した友人、出会ったのは6年くらい前なのに。今回話の流れで初めて判明した共通の過去。一時期ハリウッド映画に夢中になったこと!しかも年齢も近いので出る出る懐かしい名前や映画名。クリスチャン・スレーター、ジュリエット・ルイス、ウィノナ・ライダー、、、トゥルー・ロマンス、マイ・プライベート・アイダホ、ギルバート・グレイプ、、、レオはバスケットボール・ダイアリーズやギルバート・グレイプが良かったよね!、、、等々こんな話題したことないわ。彼女はそれらに夢中になったことがきっかけで、英語の勉強を本格的に頑張ったそう。親を説得して海外に勉強に行ったり、、、。家でゴロゴロしながらキアヌ素敵だわ~などと騒いでいるだけだったドブサイクな私とは大違いですね。
2014.03.29
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古くからの気のおけない友人が出産。陣痛の辛い中、丁寧に赤富士とコウノトリと太陽の絵を描いてくれた。取り急ぎ、、と写メを送ってくれたのだが、見たとたんに大泣きしてしまった。難産だったそうで、苦しいなか、私の為に、、、。感謝感謝。その後、生後間もない娘さんを抱かせてくれた時も涙が出た。1月、早めに厄払い。後厄。最後の厄払い。女性は20代後半から30代半ばは厄年ばかり。厄払いに5年通ったこの神社にも、しばらく来ることはないかな?と思ったら夫が来年前厄で、おそらく付き添うと思うのでまた3年通うことになるはず。琴似神社で飼われている大きな白いワンコ(サモエド)、幸男くん子宝犬と言われていて運良く会えると子供を授かるらしいそんなことを、また別の友人が教えてくれて1月の日曜、夫と二人で出かけてみた。社務所は人混み。駄目だろうな、と思いつつ恐る恐る神主さん?に「ワンちゃんに会えますか?」と申し出てみたが、1月の土日は祈祷で忙しく会えないと言われる。そりゃそうですよね。わかってる、わかってはいるよ、、、ここでまた涙がボロボロ。夫は困ってる。やっぱり、そういうことなんだ。子供に関してはとことんダメ。授からないようになってるんだ、私達は。そう思えて仕方がなかった。その日は気分が落ち込み、夫はそんな私を初めは慰めてくれたものの、あまりにウジウジし続ける為に困り果て、不機嫌になったようだった。そりゃそうだ。移植は、内膜を育てていたが6ミリ少しにまでなったものの、1週間後の次の診察では3ミリくらいになってしまい、キャンセルになった。実は、転院してから担当してくださっていた医師がお辞めになり(新たに不妊専門クリニックを開院)医師が替わったのだが、、、高齢でモソモソお話になったり、こう、大人気でたくさん患者さんを抱えているのもわかるがじっくりと考えて判断している感じがしないというか、、、うう、はっきり批判はしたくないのだけど、その、相性は良くなさそう。きちんとカルテを見ている様子も無く、、、「○○だよね~?」と全然私に当てはまらないことをおっしゃったり。勿論気をつけて話を聞きとるようにして、違うところは違うと否定するけど。以前の医師は信頼できたのになぁ。妊娠の実績は凄くて、沢山の人を診てきているから絶対に大丈夫!と自分に言い聞かせてます。今は初めての自然周期。しかし思うように卵胞は育っていません。2月は札幌の子宝神社と言われている、ある神社で子授祈願。ここで、、、奏上の際、私と夫、二人の名前が読み上げられるのだが、夫の名前が間違えて読み上げられた。呆然としてしまった。受付では、もちろん漢字の他にふりがなもしました。何度も厄払いしてもらったことがあるが、名前を間違えられたことなど一度も無いので。お若い神主さん。祈祷終了後、恐る恐る間違いを指摘したが、少し驚いた様子で「あ、はい」とおっしゃるだけ。あまりのことに動転し、ドキドキして何も出来ずに帰宅した。帰宅して悶々。ネットで検索検索。祈祷は住所と氏名を読み上げて、其処此処に住んでる誰々を~、と神様にお願い申し上げるのであって、名前は重要らしい。間違えた場合は、すぐに改めて奏上すべきらしい。しかし神社に間違いを指摘して「改めて奏上してください」と要求するのは勇気が必要。一晩悩み、電話しました。電話に出てくださったのは年配の神主さんで「大丈夫ですよ~。改めて読み上げますから~」とのこと。うう、昨日その言葉を聞きたかったよ。そして琴似神社もリベンジ。社務所に申し出ると「今から祈祷の予約が入っているので犬を連れてくることはできません」今度は泣かない!子授けのお守りを購入。雪男くんなのか、白いワンコの刺繍がされている可愛いお守り。1時間程近くのカフェで時間をつぶして再チャレンジ。「もう少しで散歩の時間なので待っていたら会えます」やった!待望の雪男くん。せっかくのご機嫌お散歩スタート!なのに、立ち止まってもらい、ナデナデ。ごめんね、少しだけ待ってね。モフモフで体は大きいけれどとても優しいお顔。なんとも幸せな温かい気持ちになりました。ありがとうね、雪男くん。社務所にお礼を言って帰宅。オペラ座の怪人。新年初観劇はインフルでダメになり、その後は1月末に母や義妹、他女性ばかり親戚5人で。この時はB席。舞台全体が見れるのが良い。でも、5,000円のこのB席よりもお安い3,000円サイドシートの方が私は断然良いです。最前列で見れたりするんですよ!この日はピアンジに橋元さん。「ピアンジ萌えになるよー」と友人から聞いていたが、低音の美声は良かったが、何しろ最後列なのでお顔がよく見えず。S席で観た義妹は感動の涙を流していました。2月半ばに初ファントムの友人と。この時サイドシートでやっと橋元さんのピアンジ萌えを理解。表情や細かな演技が可愛いよね。そしてB席では素敵に感じた岸さん(ラウル)、見た目のことばかり言って失礼だが、髪型とお髭がなんだかおかしい。支配人は今までは北澤さんばかり追ってしまっていたがフィルマンを演じている増田さん、凄い美声だ。3月初旬に夫とサイドシート。初めて下手。凄ーく贅沢だが、そろそろ高井さんではなく、他のファントムが見たくなりました。そして3月半ば、久しぶりに会う友人と下手サイドシート2列目。村ファントム!歌声がとても良かった。高井さんとはまた違う美声。とくに低音が素敵、ちょっと山口さんを思い出したよ。見た目全然1ミリも似てないけど。歌いだしがネットリしているのが少しだけ苦手かも。先ほどから見た目の話ばかりだが、、、高井さんは許せたのに村さんは、オジサンすぎることと、お顔が、あのその、少し大きくていらっしゃるというかその、、、。某Fきゅんは、見た目に関しては高井さんも村さんも同じ!と言いきっていましたが。なんだろう、高井さんは許せるんだけどな。山口・芥川までは望みませんが(望みたいけど)、そろそろオッサンじゃない美形ファントムを見てみたいな。「観れるだけで幸せ」など言っていたのに贅沢になったものだ。ラウルは中井さんに戻っていた。バタバタ一生懸命ラウル、という感じ。私は颯爽とした貴公子ラウルが好きだけど中井さんのラウルも好きです。4月は前半と月末にサイドシート。9月までのチケットも発売されたが、月に1回分だけ購入した。あとはキャストをチェックしたりしてのんびり購入しようと思う。悲しいかな、ギリギリでもサイドシート買えそうだしね、、、。
2014.03.27
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SPが終わったあとは眠いはずなのになかなか眠れなかった。彼女の心を思うと胸が張り裂けそうに、、、。演技後のインタビューも残酷。FSは祈る気持ち、途中から涙が止まらなくてずっと泣きながら見ていました。録画していたので、今朝から何度も見ているのだが見るたびに泣いている。全てを出し切れて良かった、彼女が笑顔で良かった。FSが始まる直前のNHKのニュースの終了際にアナウンサーがSPの結果について「色々な事が重くのしかかっていたのですよね、そう考えると申し訳ないという気持ちになります」と。メディア関係の人がそう認めてこんな発言をしたのに少し驚き。そうなんだよ!採点は、、、ちゃんとした知識が無いので書き残す資格が私には無いよねとは言いつつ、、、あのFSの演技の点数が最終グループであっさりポンポン超えられるのを見るとやはり1位2位は最初から決められていて、点数操作をしているの?と思えてきてしまった。あんなメダル争いに関係の無い位置で良かったね。私は考えが偏ってしまっているのかな。目が濁ってしまったのか。でも感動の涙が止まらないのは本当。ソトニコワもコストナーも素晴らしいと思います!金メダルは納得だしコストナーのアベマリアは特に素敵だと思いました。
2014.02.21
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日々太っていってる、、、一昨年ダイエットをして5キロ痩せたのに、既に3キロは戻ってる。もうストレッチスリムのデニムなんてムチムチすぎてキモイ。どうしようもなくてネットで良さげなサルエル型のデニムを購入してみたが、私が着用すると尻と腿が太りすぎていてサルエルのシルエットなどどこへやら。ソチオリンピックがいよいよ始まり、スノーボードスロープスタイルで早くも胸がいっぱいになる。全力を出し切る選手達の姿に涙しちゃうよデブのオバタン。今夜はフィギュアスケート団体、女子ショート。団体も大切ではあるけれど浅田真央のこれまでを考えただけで泣きそう。今回のオリンピックでは彼女の努力が裏切られることがありませんように、、、。すべての選手に公正な判定を。
2014.02.08
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アニメ、ムーミンが好き。小さな頃に見ていた70年代のムーミンも好きだったけれど遠い思い出という感じ。今、見ることが出来ないし。何とか見ることはできないのかな?主に見ているのは90年代ムーミン。去年もNHKで再放送をしていて、癒されていたのだが、第二シーズン?に当たる「冒険日記」に入ってから、見るのをやめてしまった。白鳥英美子さんの素敵なナレーションが無くなり、魅力だった少し不思議な雰囲気も皆無、キャラクター達も物凄く単純になってしまった。録画されっぱなしだったのを先日久しぶりに見てみたら、また第一シーズン?に戻って改めて「ムーミン一家」1話から放送されている!嬉しい!癒しの時間♪優しいナレーション、根底に優しさを持ちつつそれぞれの個性が愛しい登場人物(登場妖精?)、少し怖いと思わせる不思議な雰囲気、やっぱりムーミン一家が好きだなー。有りがちだけどスナフキンが好き。それからムーミンママも、見習いたい!
2014.01.31
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インフルエンザに罹患し5日間自宅にこもって過ごしていた。おかげで楽しみにしていた新年1回目のオペラ座の怪人観劇も断念。一緒に行く予定だった友人のお母様が替わりに観てくれてチケットを無駄にせずに済んで良かったです。QRチケットはこういう時もとても便利だ!観劇前日夜に発熱。日中、婦人科で4時間半待ちでグッタリ、とにかく疲れていた。免疫システムが「もうダメ」と音をあげた気がする。前日にインフルエンザだなんて、やっぱりタイミングの悪い人間だよ私は。ワクチンは11月に接種済みです。それでも発熱し39度まで上がりました。ワクチン接種していなかったらもっと悪化していた!?初めてのインフルエンザ。普通の風邪よりずっと体力を消耗し、辛かったです。15日(水)婦人科で4時間半待ち。ぐったり。帰宅後だるくてだるくて仕方が無い。だるいがお風呂掃除など頑張る。体温を測るが37度くらい。私の平熱の範囲。だるいが頑張って夕食作り、食べて後片付け。(この後片付けがとても辛かった)21時半くらいにお風呂に入ろうとお湯を入れている間、寒気、関節痛。体温を計ると38.2度16日(木)一晩中38度超え。朝は38.7度。朝、熱が下がっていれば観劇に行こうと考えていたがこの結果、、、。一緒に行くはずだった友人に朝一で連絡。夫が仕事を休んで病院に連れていってくれた。家族がインフルエンザの場合は休まなくてはならないらしい。喘息でお世話になっているかかりつけは予約無しだと2時間以上は待つので、昔時々かかっていた近所の内科へ。インフルA型、点滴、ラピアクタ。38度を超えると苦しいので解熱剤を飲む。解熱剤が効いて37度後半。解熱剤が切れると38度後半から39度。普段の風邪の高熱はぐっしょり汗をかいて熱が下がるが汗をかいた感じもなく37度代に熱がさがる。37度台でも苦しい。17日(金)夜中、ぐっしょり汗をかいて少し楽。一日中37度後半。昨日よりかなり楽。解熱剤は一度も飲まず。18日(土)平熱、36度台。やっと!体に力が入らず、フラフラ。寝てばかり。19日(日)まだ力が入らない、寝てばかり。20日(月)少し力が出てきて家事も少しずつ開始。夫は高熱が出ることもなく、月曜に出社しました。夫曰く、私が発熱する数日前、ものすごくだるくて体が熱いと感じる日があったそうで、測ると37.2度だったそうです。一晩寝ると翌朝は平熱で体も平気だったから普通にしていた、とのこと。これは夫なりのインフル症状だったのだろうか。そして私は夫から感染したのだろうか。まだ体力は通常どおりとはいかないけど、金曜はまたファントム~
2014.01.21
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この日を楽しみにしてきました。20年近く昔、一度見て、大好きになってしまった。高校生であったその頃は、チケットを買うにはお小遣いなど全然足りなくて、見ることができたのは、結局は親が連れて行ってくれた、その一度きりだったけれど。今、こうして札幌で見る事ができるなんて夢みたい。なんて幸せなの。これだけ好きで、セリフも覚えてるんじゃないの?ってくらいなのに、役者さんの表情が見える距離でははじめて。とても感動しました。一昨年行った東京は2階席だったしね。ファントムは高井さんでした。やっぱり声が好き。まあ、見た目はただの(失礼)オッサンですが、歌声が美しくって、大好き!アンドレを演じていらっしゃった北澤裕輔さん。スマートな物腰と柔らかい声と美しいお顔と立ち姿!この人のラウルが見てみたいものだわ〜。他にも色々と感想はあるのだけれど、今は幸せだな〜と、そればかり思う。大好きな作品を、札幌で見ることができる。好きなだけ何度も見ることはできないけれど月に一度くらいは観れる。これから少しずつキャストもかわっていくでしょう。それも楽しみにできる。体型がピアンジの夫と観劇後、私の希望のお店で夕食を食べてワインも飲む。いつもはピアンジの希望の焼肉や寿司だから、今日くらいは。嬉しくてまだ帰宅したくなくて、T38へ。デートみたいじゃないか!ピアンジだけど。入場料金を支払う価値のある場所だと思うんだよね。私は一人でも行くことがある。運良く空いていれば静かな空間で椅子に座ってゆっくりできる。幸せだなーと思える。ファントム、次は来月中旬、サイドシート。とてもとても楽しみ。ささやかな幸せを見つけていこう。
2013.12.27
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12月12日、5日目凍結胚盤胞を移植。本日、判定。結果は今回も陰性であった。今は、心が空っぽ、とにかく虚しい。これから、楽しい予定がたくさんなので、ゆっくりパワーチャージして行こうと思う。9回も行ってきた移植。そのほとんどが、見た目は良質と思われる胚盤胞。内膜の厚さも、厚いとは言い切れないが7.9mmとか、8.2mmとか。年齢は34歳から36歳。一度も着床しないのは、着床障害の可能性もある。ということで採血をしてきました。虚しい。心が空っぽ。落ち着いたら、移植から判定まで、まとめようと思う。
2013.12.20
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移植は12日に決定した。内膜は8.2ミリ。久々の8ミリ超え。嬉しい。ここまでの進め方、Eクリと比べてとても体がラク。凄い!よもぎ蒸しに行ったのも、効いているのかな、、。フィギュアスケート、グランプリファイナル。浅田真央のショートが美しくてウットリ。フワフワで上品な甘さのホイップクリームみたい。繊細な洋菓子のような、、。どうか彼女の努力が、裏切られることがありませんように!不安な毎日。戦争のつくりかた
2013.12.07
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特定秘密保護法案、私が毎日ブツブツ、いやガミガミ文句を言っているのがうるさいのか、夫はやけに冷静、私を半ばバカにしているような態度。そんな態度が物凄く腹立たしくて、私はますます声を荒げてまくし立ててしまう。喧嘩に発展しそう。
2013.11.26
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先月後半から体調が悪かった(またかよ)。咽頭炎→アレルギー性鼻炎→副鼻腔炎→喘息毎回このコースで1カ月くらいダメになってしまう。今も咳は残っているけれど、人前に出られるくらいに回復した。ふふ、来月はなんといってもファントム開幕!体調整えて臨みたい。札幌でのオペラ座の怪人上演は20年ぶり?その頃私は高校1年生。キャッツに続いて2度目の四季観劇だった。あの時ファントムを観てから、ずっとずっと大好きでいる。20年経った今も。気になっている人には、是非是非、お願い、観て!と言いたい。重厚で印象的な楽曲、華麗なパリオペラ座を再現したセット、美しいバレエ本当の愛し方を知る怪人、、、観てほしいよ。本来の怪人は、とにかく大好きなクリスティーヌを自分だけのものにしたい!という幼稚な男なのだけど、20年前に観て一気に惹きこまれてしまった山口祐一郎さんや、大好きな高井治さん、お二人とも聞き惚れてしまう程美声なので、私にとっての怪人はセクシーで大人なオジサマ墓場でクリスティーヌと一緒に歌い出すシーン(優しいファントム)と劇中劇ドンファンの勝利の中のThe Point of No Return(セクシーファントム)が好き。
2013.11.22
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今年8月、8度目の移植の結果も陰性。一昨年12月に採卵、凍結していた胚を使いはたし、Kクリニックに転院した。前のEクリニックには2010年6月から通院を始め、タイミング→人工授精→顕微授精と一通り行った。その間、子宮筋腫の手術があったり。採卵は2回、通算11個の胚を移植したが一度も陽性反応は出ず。以下、8月にKクリニックに転院してから現在までのまとめ。因みに現在は、凍結胚移植へ向けてホルモン補充中。7月3日 D3 初受診 Eクリに通院中であったが、判定後、すぐに動けるように早めにkクリ受診 夫もともに採血。ホルモン値、感染症検査など。 夫は精*液検査。(←ワードがひっかかって、そのままではアップできない!) 卵管造影検査は、Eクリで問題無しだったので行わないことに8月31日 D3 Eクリでの陰性判定翌日に診察、LH-RHテスト9月4日 D7 子宮鏡検査(激痛!)、マーべロン(ピル)服用開始9月27日 D30 マーべロン終了10月1日 生理10月2日 D2 hmg自己注射開始(フェリング225単位) クロミフェン50mg服用開始(10月6日まで1日2回、10月8日~1日1回)10月12日 D12 hmg、クロミフェン終了 上記hmg連日注射中は、まめに卵胞をチェック10月14日 D14 22:00hcg自己注射(5000単位の2/3←沢山排卵してしまう体質の為?)10月15日 D15 21:00から絶食、24:00からは絶飲食10月16日 D16 午前中に採卵 通勤ラッシュから逃れる為、タクシーで病院へ。夫が自宅で採精した容器が入 ったバッグ、もみくちゃにされるわけには行かないからね! 抗生剤を2日間服用 カバサール0.25mg6日間服用(1日1回2錠ずつ) 採卵数13個、凍結胚数5個(3日目1個、4日目胚盤胞4個)10月26日 生理 採卵から生理までの間、軽くOHSS気味10月27日 D2 マーべロン服用開始11月13日 D19 マーべロン終了11月16日 生理11月17日 D2 エストラーナテープ開始(1日おきに張りかえ、1枚ずつ) バイアスピリン100mg服用開始(1日1回) プレマリン0.625mg服用開始(1日2回3錠ずつ)上記期間でKクリニックで支払った金額¥430,475Eクリニックでの治療内容、検査結果を話し、省略した検査もあるし、たくさん卵が採れすぎてしまうこと、内膜が厚くならないことなども話していたので、それに沿った処置をしてもらっている。 採卵に向けての処置でEクリと大きく違ったのが鼻スプレー、アゴニスト製剤。一度も使うことなく、短い周期で採卵を終えることが出来た。Kクリニックではフレンドリー法と呼んでいる。体がとても楽だった。片頭痛も減った。副作用など無いと思い込んでいたが、私にとっては大きな影響だったのだと思う、アゴニスト製剤。
2013.11.21
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採卵したのは14個、成熟卵は8個、そして最終的に凍結できたのは5個だった。培養3日目のもの1個、5日目胚盤胞が4個。ohssは前回よりもはるかに軽かった。採卵数10個違うしな〜。それでも採卵から2日目3日目は辛かった。お腹パンパンに加えて肛門痛と吐き気(嘔吐)。まだ生理は来ていないので完全には回復していないらしいけれど、自分の感覚としてはいつもと変わりない。
2013.10.23
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本日、採卵。先程帰宅。採卵、、、3度目だけど、、、疲れるわ〜。36時間前のhcgも自己注射。絶対に失敗するわけには行かないので神経質になってピリピリ。夫が多忙で採精の来院が出来ず、朝、自宅で採精したものを私が病院へ持参。リラックスできたのは静脈麻酔。あの感覚はやっぱり気持ちいい!今はだるいけれど。治療、通院、採卵等、後で詳細をまとめようと思う。全凍結となったので、移植は11月後半〜年末。
2013.10.16
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10月1日、生理がやってきて2日からクロミフェンを一日2回服用開始、同じく2日から恐怖のhmg連日注射開始。しかも初の自己注射!大まかな手順としてはアンプルに入った溶解液を注射器で吸い上げ、hmg製剤が入ったバイアル(今回の私の場合は薬の分量により2個)に溶解液を入れ溶けたら吸い上げ、針を換えて、お腹にブサッ。それだけ。しかし、ビビリで細かいことが気になる私、更に、手指の力が極端に弱いのもあり、針の付け替えやhmg製剤の吸い上げが、もう、うんざりするくらい大変。バイアルを逆さにして、片手で吸い上げるって、手がつりそうなんですけど。アンプルのカットも怖い。今日は人差し指を切ってしまい、流血。怖いよー!!お腹に針をぶっ刺す行為は上記モロモロに比べたら全く大変ではない。多少、怖さは感じるけれど。極度の緊張と、終了すればその開放から頭の血流が一気によくなるのでしょう、片頭痛が酷いです。片頭痛の薬は、アマージからレルパックスに換えてもらった。アマージは、タイミングさえ間違わなければ、私の頭痛には一番合っているのだそう。しかしそのタイミングを合わせることが、今の私には出来ない。結果、飲むのが遅れて効かないっていう、、、。なので、今はすぐに確実に効くレルパックス。生あくび→肩や首の急激なコリ→頭痛この肩や首の急激なコリの時に服用するのが正解らしいです、アマージ。生あくびはわかるのだけど、急激なコリがわからないんだよねー。いつも肩こってるしなあ。
2013.10.03
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夫がアレルギー性鼻炎ぽい。風邪でもないのに水のような鼻水がずーっと出てる。病院をすすめても行かないし、市販の強めの薬をすすめても買わない飲まない。私のアトピー用に常備している漢方(アレルギー性鼻炎にも効くと表記されている)を飲むだけ。本人が辛いだけで済めば良いのだが横になると、鼻水が喉に流れる??とかで、ゴホゴホ咳払い。3連休中は咳払いを聞き続けて、おかしくなりそうだった。今も、夜は咳払い。全然熟睡出来ない!!別室で布団を敷けば良いのだろうけど、布団を干したり面倒だからあまり出したくない、、、。など考えていたら、寝不足で体力が落ちたのか、私が風邪を引いてしまった。喉の腫れ、痛みと熱。クソー!次の連休は楽しみにしていた温泉だったのに。温泉、、、。毎年恒例の夫の両親との旅行です。今回はいつもの名水亭ではなく、昨年オープンした新しい温泉なので少し楽しみなのよ。
2013.09.18
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不妊治療の病院を転院し、以前の病院との違いに驚き。ああ、、、もっと早く転院できたら良かったのに!治療費捻出の為、色々支出を見直そうと考えていた矢先にファントムが札幌にやってくるという情報が!!!ア、アタシは恐れていたのよ、この情報を。嬉しいことは嬉しい、死ぬほど何度も見たい。しかし治療費が底をつきそうなこのタイミングで~。私のファントム狂いをよくわかっている夫が、自分は1,2度観れば良いから、その分一人で沢山観なよ、と提案してくれて、まあ、そうさせていただくけど、、、。節約の姿勢を示さなくちゃね。お洋服や靴は今冬は買わない!コートは昨冬手に入れたしね。あー、高井さん!高井さんの歌声が聞ける!!興奮でおかしくなりそうです。片頭痛。レルパックスから、なんだかわからない感じでマクサルトに替えられた薬。今度アマージに替わった。マクサルトは全然合いませんでした。マクサルトの特徴としては、立ち上がりが早く、シャープにきりっと効いてくれる。私の場合は、血中濃度が一番高くなる服用1時間後、更に頭痛が増し(キューっと頭が締め付けられる)、吐き気、寒気。かえって具合が悪くなり、寝てばかりいました。効きすぎていたらしい。今回処方されたアマージは緩やかに、4時間くらいかけてジワジワ効き、穏やかだけれど長時間効果があるので再発率が低いという。これは、、、2度飲んでも効かず、半日寝てすごした日が1度。後は2時間以上経って効いたことは、ある、、、。ただ確かに再発はなく、連日頭痛に苦しむことは無いみたい。アマージが良いのかレルパックスが良いのか、わからない。レルパックスの方が、締め付け感など副作用は感じたけれど、きちんと効いてくれたし良かったのかもしれないな~。中高生に人気だというけれど、オバサンこの声にビックリ。曲、声、凄いね。生で聴きたい、が、ライブなんて若者にもみくちゃにされてすぐリタイアしそうだよ私。
2013.09.11
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病院の判定は明日だが、今朝出血してしまった。生理のような。プロゲステロン膣座薬のせいか高温は保っている。今回が最後の凍結卵であり、判定が陰性であれば、生理を待って2〜4日目に転院先のKクリニックで採血の予定でいた。この採血、ホルモンに影響を与える薬など服用していないまっさら?な状態で行う必要があるそうで。今日が一日目だとするとすぐに予約しなくては!今使用している薬の影響も考え、なるべく日をおいた4日目に受診したかったが、予約が取れたのは明後日、Eクリニックでの判定の翌日、、、。Eクリニックの医師には判定まではエスとラーナもプロゲステロン膣座薬もやめないよう言われているが、Kクリニックの採血に備え、自己判断でプロゲステロンは今朝の分で終了し、エストラーナ張替えも行わないことにした。念の為クリアブルーで判定してみるも、やはり陰性。判定日前に生理が来る、なんて8回行ってきた体外受精で一度目以来。Kクリニック転院のタイミングでコレ。いつもいつも、肝心な時にこんな事になるのだアタシは。この生理を逃せば、体外受精後は周期が乱れてなかなか進めないし、、、。お金のことがいよいよ重くのしかかってきた。過去の私のお給料貯金からバンバン治療費を出してきたが、治療を開始して4年、体外受精8回を終えて、その口座も底がつきそう。あと一回、体外受精できるか出来ないかという感じ。後悔しても仕方がないけれど、Eクリニックでの採卵、多く取れすぎたんだよ‼そのせいで転院も遅れて、費用もEクリニックで使い果たしてしまった。やっと、Kクリニックに転院できるというのに。あと一回、なんとか体外受精(顕微受精)は行ない、その後のことは、夫と最善策をひねり出さねば。北海道企業のサラリーマンである夫の月給からは、生活すりには充分でも、治療費はとても捻出出来ない、、、。私が働くとしても、パートのお給料では治療費には足りないし、短期間で職種も選ばず、死ぬ気で働くか?
2013.08.29
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利尻の旅をまとめたいが、なかな指が動かず。最後の凍結胚を移植して10日が過ぎた。今回も胚盤胞。内膜は7ミリと少し。判定は医師の都合で一日延び30日金曜。今朝、生理前の感じ。またダメだね、これは。転院先のKクリニック、受講必須の講習会、予約してしまおう。頭痛が落ち着いてきた。今週は2度、久々に来たが。緊張やストレス、人ごみや温度変化の他に、何となく、ブセレキュアと生理、2つが大きく関係している気がする。今のクリニックでは、ブセレキュアをガンガン使用し、お休みするのは移植前から判定くらいの間だけ。今月初旬にブセレキュアを辞めてから、頭痛が減った。そして生理前の今、また頭痛??頭痛外来の脳神経内科の医師、相性が悪いのか、意思の疎通がスムーズにいかない、、、。なるべく頑張って伝えようとはするけれど。何かよくわからないが、薬が変わったし。レルパックスからマクサルトヘ。マクサルト、飲んだ途端、頭がガンガン。吐き気も出て、立っていられず、冷や汗もダラダラ。そのくせ、2時間たっても頭痛は治まらず。もう一度更にマクサルトを飲む気にもなれずに、ただの痛み止めであるナイキサンを飲みました。レルパックスのままでよかったんだけどー!!次回、訴えよう。
2013.08.25
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オタ全開?苦手な方はスルーしてください。ふふ進撃の巨人いいわ。以前、進撃の巨人はアニメではなく、原作派と申しましたがここで訂正します。17話、とても良かった!!まず音楽の使い方!女型の巨人登場の恐怖、ジャンがブレードにキスし、女型の巨人に立ち向かう心境の変化。どちらも、漫画では表現できない音楽の効果よね。女型の巨人の恐ろしさが、立体起動の滞空時間などを感じることでより伝わる。それからアニメではジャンの追加シーンが多い気も。今回のブレードキスも然り。原作では全然好きではなかったジャンですがアニメで好きになりました。(ずっと好きなのはベルトル、ユミル、コニー、サシャヒーローには惹かれない人間です)体調不良が続き、引きこもって、こんな毎日、、、。
2013.08.11
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体が辛い。毎日毎日どこかが不調で。片頭痛も、吐き気も、恐怖で予定を入れられない。それでも今月3日から5日の日程で、利尻の叔母に会いには行ってきた。親戚達との団体行動で、私の体調不良で迷惑はかけられない、、、と緊張の旅になってしまったが。3日とも、片頭痛に見舞われた。旅行の直前4日間、ヘルペスウィルスを叩くバルトレックスを服用していた。脳神経外科医の話では、ヘルペスウィルスを叩く事で、片頭痛が良くなる可能性があるとのこと。が、片頭痛は3日連日でやってきて、あげく、7日本日夕方には口唇ヘルペスらしきものがムクムク。なんだったんだよバルトレックス。吐き気もひどかった。極上ウニ丼も思うようには食べられず。ヨーグルトやウィダーインゼリーばかり食べていた。悲しい。明日は母方の親戚と夕食を一緒に、との誘いがあったが、疲れが取れず、口唇ヘルペス出現でがっくりきてしまい、お断りした。電話での、残念そうな母の声が離れない。ごめんね、親子で行きたかったんだよね。いつも期待にそえない情けない娘だよ。明後日は、かなり前から約束していた、友人との食事。予約は私が入れた。何としてもでかけなくては。食欲など全然無いけど、明後日は気分も上向きになってくれるかな。週明けは移植。
2013.08.07
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最近漫画ばかり。いいトシしたオバハンが、恥ずかしいかぎりだわ〜。だいたい夫と共有して、同じようなものを読んでいるのだけど、今回はどっぷり、私一人でハマってやった。日高ショーコ、憂鬱な朝久々なこの分野!10年以上ぶりかしらん現実逃避、夢見たい時にはいいわぁ〜オバハン夢見て現実逃避してる場合じゃないんだけどさ、、、すごく語りたいけど、語りすぎそうな自分が恐ろしいので自重するわ。でも少しだけ。暁人、いえ暁人様!すっかり頼もしく成長して、、、何とか幸せになって欲しいわ。(でもハッピーエンドにならない気がしてアタシ恐ろしいのよ)桂木。ストイックなところがオバハンたまらないわ。読みながらソファの上でキャッキャ言いながら転がっちゃったわよ。でも萌えばかりじゃなくて、綿密に練られた時代設定、人間関係、上質な映画を見てるみたいな感じよ。原作を担当されている方が他にいるみたいなので、この上質感が出るのかしら。しっかりしたストーリーと映画のようなコマの流れと美しい絵、完璧なのよ。何故かわからないけどオネエ口調になっちゃったわ。4巻ラスト、やっと、、、やっと来たわ、桂木!ソファで泣きながらキャーキャー言い、たまらずゴロゴロ転がる私。夫の冷ややかな視線を感じる、、、あ、現実。あ、読みますかぁ〜?「BLは無理」だと。はは、ですよね〜。こちらも、現実に戻される気がするから強くは勧めないさ。はー、明後日は婦人科だ。どなたか読んでないかしら。いないよね。
2013.07.14
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恒例となったホワイトロック、今年からは「ミュージックテントライブ」か。去年までの岩のような個性的な丸いテントではなく、今年は普通の?テント。ただ、大きく、中は2階席になっている!より沢山の観客が楽しめるようになったらしい。ライブも、2部制になったし。私は去年までのホワイトロックの方が好きだった。個性的で、大通公園にあの真白い丸い岩が出現するのも好きだったし、内部も幻想的だったし客席もゆとりがあった気がする。2部制になったのだから、ホワイトロックのままでも良い気がするんだけどなー。事情があるのかな。やたらスポンサーの文字が目立っていた気がするけどそれもあるのかなー。古内東子。今年はピアノ側の席にしたので、鍵盤に向かう姿がとてもよく見えた。彼女、ライブでその姿をみるとピアノを弾く様子がたくましい。思っていたよりずっと力強く弾いていて、その様子も含めて素敵でした。この日まで、体調不良が続いていた。前日までは4日連続5件の病院通い。前夜は片頭痛もあったし。しかし、久々に会った友人とお昼ご飯を食べながらベラベラお話するのが楽しくて。気付けばスッキリ体調良く、テントライブではゴクゴクビールを飲んでました。帰宅後も、そのことが嬉しくて、久々に楽しい1日を過ごせました。
2013.07.07
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北海道で一番実績があると言われているだけあり、患者もたくさん。待ち時間がかなりあるだろうと覚悟して行ったが、初診の洗礼は5時間であった。私も夫もぐったり。次回からは3時間くらいで行けると願ってる。ものすごい患者の数。毎月100人以上の妊娠実績をあげているのもわかる。今までの顕微授精結果や卵の写真など見てもらう。SBクリニックの医師と同じ意見刺激方法があっていないのではないか、とのこと。Kクリニックでは違う刺激方法で進める。今、ガンガン使用しているブセレキュアだが、あまり使用しない方法となる?とのこと。Eクリニックでの移植を控えている今の私に出来る検査を済ませる。内診後、採血6本!後半は血液の勢いが無くなり、看護師さんが注射器の角度を色々と変える。その感覚が物凄く気持ち悪く、吐きそうになってしまった。血管がムニョムニョ動かされている感じがするのよね。夫の精子検査も。後はEクリニックでの判定後となる。8月後半か9月。次の移植が陽性となるのが一番ではあるが、いよいよ新たなクリニックで刺激法も新たな方法。やっと、やっと進める、、、。
2013.07.05
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普段緊張感のない毎日をおくっているのだが、今週は緊張の続く週かもしれない。(片頭痛、気をつけなきゃ、、、緊張も原因の一つなので)明日は、さっそく申し込んだヨガの入門コースのオリエンテーション、その後頭痛外来で血液検査の結果や一週間の経過報告など。明後日は、胃腸科と呼吸器科のハシゴ。そして、その次の日が大本命不妊治療の転院先に考えているKクリニックへ!Kクリニックの予約は一ヶ月前に済ませていました。初診の予約が取れないったら!!夫も一緒に受診するので、土曜日を希望しましたが、どの週もいっぱいで、いつになるかわからない!結局、直近である一ヶ月後、平日午前になったのです。直近で一ヶ月後、、、。とにかくやっと受診出来るのだ。夫は泣く泣く有給休暇を取りました。一日おいて、日曜は毎年恒例シティジャズ。テントライブ。こちらも片頭痛要注意。日光、高気温、そして人ごみ。サングラスと日傘、扇子?と冷却出来る保冷剤も必要かな。
2013.07.02
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ここ2週間で、片頭痛に苦しめられなかった日は1/3くらいだっただろうか。長くなるのでサラッと述べると片頭痛との付き合いは9歳、つまり27年。1年程前から市販の鎮痛剤が効かなくなってきて、効かないからと、さらに鎮痛剤の量が増え、片頭痛の頻度も高くなってしまった。鎮痛剤があまり効かないので、痛みのする後頭部を保冷剤で冷却しつつ部屋を暗くし、ドアを閉め切り寝込んでしまう。効かないといいつつナロンエースRをガンガン飲んでましたが。恐ろしくなって近所の脳神経外科の頭痛外来を受診しました。不妊治療以外で大きな出費は抑えたかったのですが、やはりMRI。仕方がないよね。頭痛外来の医師は真剣に、丁寧に私の片頭痛のパターンを聞きとり、説明をしてくださいました。ただ、内容が難しく、自覚のなかった範囲にも症状があって、うまく文章には出来ません。片頭痛、頭が痛むだけでなく、肩こり(緊張型でなくても)、胃の不調、めまいも関係あるとのこと。何らかの原因で頭の血管(私は後頭部)が激しく収縮しその後、膨張することで痛むのが片頭痛。ここまでは理解していたのだが、、、収縮している時は、肩もこり、胃の動きも悪くなるのだそう。知らなかった!片頭痛の為の薬、トリプタン製剤を処方してもらいました。痛みをとる為の薬ではなく、(膨張してしまった)血管を収縮させる薬。片頭痛の痛みの根源に効く薬です。しかし、、、トリプタン製剤を飲めば良いってわけではないようで。予兆期(私の場合は生あくび)には「ナウゼリン」を。そして痛みが来たらトリプタン製剤「レルパックス」を。その後、痛みが残っていたら痛み止め「ナイキサン」を。め、、面倒。一日中生あくびでモヤっとしている日もあるしな。そして頭痛ダイアリーを毎日記録するよう言われました。で、レルパックスなのだが。とても良く効きました。驚くほど。ただ私は副作用が強くでてフラフラめまい、胸のつかえなど。運転の前には服用できない絶対!それからそれから、高いよレルパックス。ナロンエースR、高いわ~、と嘆いていた私を嘲笑うかの如くレルパックス、1錠270円也!!!でもすっきり効くのだから価値有りよね。頭痛外来はしばらく通院しなければなりません。ああ、忙しいよ通院。喘息、アトピー、婦人科、胃腸科胃腸、、、片頭痛とも関係ありそうだから、フェイドアウトしちゃおうかな、、、。片頭痛は、我慢するものではありません。いや我慢出来るものではありません。市販の鎮痛剤が効く場合は迷わず早目に飲むべき。でも、、、市販の鎮痛剤が効かなくなったり頭痛の頻度が高くなってきたら、頭痛外来を受診した方が良いと思う。薬物乱用頭痛という言葉を、頭痛外来の医師から聞きました。私信、のんりん!時間が出来たら通院するのをおすすめするよ。トリプタン製剤、よく効くよ。
2013.06.30
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胃の不調が半年以上続いていました。去年の冬の神戸旅行あたりから症状が気になりだしたかな。吐き気(実際に吐くことも)、胃のむかつき、食事をしても少しでお腹いっぱいになってしまい、残すことが嫌いな私が残してしまうのです。こんなことも→☆そしてそんなこと健康のバロメーターにするんじゃねえと言われそうですが、大好きだったビールが1缶しか飲めなくなりました。旅行に行けばその症状が必ず酷くなる、、、。神戸旅行の後、2度ほど温泉一泊しましたが、どちらも吐き気と胃のムカつき、そして不眠でぐったりでした。胃の内視鏡が恐ろしくて恐ろしくて、、、。しかし、次の移植までの2カ月の間、体のメンテナンスをすると決めたのだ!毎日毎日検査をこなしているベテラン先生だったので、5分もかからなかった気がします。とても苦しかったけれど、まあ、我慢できた。ただ、鼻から息をすって、口から吐きだす。そうすれば苦しくないですよと看護士に言われ、事前に何度も練習したのに、カメラが入ってきた途端に涙があふれ、鼻が全づまりとなったので、鼻呼吸がいっさいできず、結局5分感ゲエゲエいっていた。内視鏡の結果、胃に炎症は全く認められませんでした。診断は「機能性胃腸症」ストレスや不規則な生活が原因だそうで、旅行中は環境の変化で特にひどくなるとのこと。胃薬を処方され、何か気分転換をするよう言われました。ストレスの原因を断てれば良いのだけど、とも。それは難しいから、気分転換ですね。そういえば気分転換、できていない。思いつかない。私は何をすれば気分転換できる?不妊治療のお金のことを最近いつも考えているので、習い事やお買いものにお金をかける気にもなれず、、、。直近でとても楽しい気分転換になったといえば、前々職の女子社員で集合してランチしたことか。あの時はとても楽しくて楽しくて胃の不調も現れず、ランチもデザートも残さず食べれたよね。医師は運動が良いですよ、と。何をしようかなー。8月に2泊3日で利尻へ行きます。父が育った地。叔母(父の姉)の余命が長くない、というので、親戚と一緒に叔母に会いに。なんでも受け止めてくれる夫との旅行とは違い、大人数になるので、とても不安。皆に迷惑かけられないし。
2013.06.21
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少女(?)の頃の憧れの写真「パリ市庁舎前のキス」を見に、ババアになった私がテンション上げて美術館に乗り込んだよ!パリ市庁舎前のキス(1950年)小学生か中学生の頃、何かの雑誌に載っていたこの写真を切り抜いて、ずーっと持っていました。確か捨てなかったから、嫁に出た今も、この家のどこかにはあるはず。「う、うつくしい!!!」と感動したのですね。全方向どブサイク、でも心はキラキラ乙女だった小学生(中学生?)の頃の私。この写真、演出なんですね~。ずっと、演出ではないと思っていました。だから好きだったとも言えます。でも、カフェの客であろう手前の人物や通行人など、演出とは思えない自然さ。気持ちの良い森の中、でも沢山虫が襲ってきて、虫嫌いの私はさっそく悲鳴。森の中の素敵な美術館大人になった今は、パリ市庁舎前~の写真よりも、他の写真がより、心に響きました。演出写真ももちろんすばらしかったけど、心に残るのは演出無しの写真でした。素敵な写真が沢山あって、図録を購入しました。それから部屋に飾ろうとポストカードも少しだけ。しかし、、、。ポストカードの違和感。コレジャナイ感、、、。パリ市庁舎前のキス、右ポストカードいかれた車(1944年)、ポストカードいかれた車、図録ポストカードサイズにするため、トリミングしてるよねーそりゃ。それによって印象が大きく違ってしまってる。パリ~の手前のカフェの客や通行人、それらが切れたら、なんだか普通の一コマ、、、。いかれた車の、空の余白があんなにも重要だなんて、、、。
2013.06.08
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顔面がえらいことになってしまった。アトピーが悪化し、気付けば毎日ステロイドを塗っていた!ステロイドは、調子の悪い時にしっかりと使い、状態が良くなったら止める、もしくは軽いものにしていく、というのが正しい使い方。が、私、ボーっと毎日過ごしているうちに、毎日毎日顔にステロイドを塗っていた。1か月以上。界面活性剤がダメになったように感じる。昔から使用してきたD社のクレンジングオイルは使用直後から肌がボロボロ。米ぬか石鹸も肌ボロボロ。メイクをしない日はぬるま湯で洗うだけだが、(ぬるま湯洗顔は、もちろんボロボロにはなりません)メイクした日はクレンジングしなければならない。自分で色々調べ、今現在使用しているのはクレンジングはヴェレダのアーモンドクレンジングミルク、このクレンジングミルクはダブル洗顔不要なのだが、洗顔だけをしたい時のためにソンバーユの馬油石鹸この二つは刺激無し。ヴェレダはまったく無いとは言えないけれど、今までのものよりずっとずっと良い。クレンジングで、界面活性剤不使用というのはあり得ないかもしれない。ヴェレダも植物由来の界面活性剤が使われている。今まで使ってきた「お湯で洗い流せるクレンジングオイル」タイプが一番界面活性剤バリバリ状態だったわけだ。ヴェレダはふきとりミルクタイプ。普段のメイク、BBクリームの上からプレストパウダーで押さえる、程度だったらヴェレダで充分。ただアイシャドウとマスカラはなかなか落ちてくれず、その部分だけはやっぱりクレンジングオイルを使用、、、。そして、以前自信満々エラソーにスキンケアはワセリン(プロペト)だけで十分と話題にしたが、アトピーの人の場合は、普通の人よりも保湿を心掛けなければならないため、ワセリンの蓋だけでは足りないかもしれない。自力での潤いが追いつかない場合もある。(まさに今の私、、、)その場合何かで保湿した後に、プロペトで蓋をした方が良い。ただ、界面活性剤に反応する私は、市販の乳液や美容液は難しいかもしれない。今回は皮膚科でヒルドイドローションを処方されました。でもこのクリームだって界面活性剤は入っているよね、、、。今の時代、界面活性剤無しで生活するのは難しい。ヴェレダやソンバーユもそうだけど、せめて成分が公開されている化粧品で、界面活性剤は植物由来のもの、というのを選んでいくしかない。クレンジングは拭きとりタイプ!そして2カ月限定で脱ステすることになった。昔使ったことのあるプロトピック使用します。妊婦は使用できないので、不妊治療中は控えていたのです。今は2カ月は妊娠予定は無いのでプロトピック解禁。もともと造作がどブサイクな上に、このゴワゴワ肌。早く良くなりたい。
2013.06.06
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7度目目の移植。今回と前回は2個移植しているので通算9個の移植。今回も陰性でした。二つとも胚盤胞、一つはハッチングしていたのに。理由はそう、「人間になるべき卵ではなかった」。「もう、良い卵が取れていないってことですよね、私」と、SBクリニックで助言されたこともあり、ぶっちゃける私。Eクリの医師、「そんなことはないですよっ」と一生懸命励ましてくださいました。とても感じが良く、安心して話せる人柄なんだけどな、、、。「うちにくる患者さん、40代の方なら採卵しても1個しか採れなかったりで、凍結すらできないんですよ、沢山凍結できて胚盤胞、ハッチングまでいくんだから、kamarnさん諦めちゃだめです」気持ちはありがたいが、着床してくれないのだから良い卵が取れていないとしかもう思えない。こんなに何度も繰り返して、、、。次回は最後の凍結胚。順調にいけば移植は8月あたり。先の話になるが、と前置きして最後の凍結胚もダメで、新たに採卵する場合の刺激方法を訊ると、以前と同じ方法を行うとのことだった。やはり転院か。判定の2日前、生理前のような下腹の感覚。生理が来るとわかった。その日の夜は鮮明な夢を見た。母方の祖父母を供養してもらっている、行き慣れた小樽の寺。暗い本堂に私はいて、目の前を、二人の小さな男の子が駆け抜ける。作務衣?甚平?和装をした丸坊主の元気な男の子二人。楽しそうに駆けて行く後ろ姿を見つめている、という夢。さようなら、そしていつか、またやってきてね。今のEクリニックは産科もあり、出入口、ロッカー、会計などは皆一緒。陰性判定をうけ、帰りの会計で、すぐ近くで妊婦さんが(おそらく二人目妊娠なのでしょう)上の子と、エコー写真を見ながらニコニコ「これが頭だよ」など話していると涙が出る。こんなに全身全霊で取り組んでる。お金も体も気持ちもギリギリ、何故その幸せが、私達には訪れない?会計での親子に涙が止まらなかった。以前なら、そんな自分を否定した。くさるな、って。でももう、仕方が無い。不妊様にだけはならないようにしなきゃ。義母には不妊治療のことは話していない。しかし日曜に通院したりしているので、何となく感じているみたい。先日「(子供のことは)無理して病院など行かなくていいよ〜、疲れるでしょ通院、のんびり過ごせば良いじゃないkamarnちゃんが可哀想。」と言われました。精一杯の優しさ、早く作りなさいよと迫られるより何倍も優しいとは思うけど、ぜんぜんわかってない!!のんびりなんかしていられないのよ!!何もせずにいる方が私にとっては可哀想だよ!と叫びたくなった。これは不妊様?実際叫んだら不妊様か。実際は何も言えませんでした。私の気持ちとしては体外受精しないと授からないのよ、それははっきりしているの。不妊の原因は女性だけにあるものではないのよ、そして高齢になると難しくなるから急いでいるのよ、と、不妊の超基本から説明したいのだが、それは自己満足。私がスッキリするだけだものね。義父母は平穏に暮らしたいのだから。
2013.06.02
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