日々随想

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Oct 8, 2005
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テーマ: ニュース(97035)
カテゴリ: その他
小泉! 失せろ!!

 http://www.asyura2.com/0510/dispute22/msg/127.html





診療報酬:5%下げ求める 経財諮問会議の民間メンバー [毎日新聞]

 政府の経済財政諮問会議(議長・小泉純一郎首相)の民間メンバーが、06年度予算編成で焦点になっている医療制度の見直しで、診療報酬のうち医療機関が治療などの技術料として受け取る「本体部分」について、06年度の改定で5%引き下げるよう求めたことが7日に公表された同会議の議事要旨(4日開催)で明らかになった。実施すれば過去最大で、3500億円強の歳出削減になる。

 診療報酬は医療機関が受け取る本体部分と薬価で構成。薬価は毎回引き下げられているが、本体部分は前々回の02年度に1・3%引き下げたのが唯一で、前回の04年度の改定では据え置いた。

 同メンバーの吉川洋東大大学院教授が4日に開かれた諮問会議の席上、「デフレだが、(本体の)診療報酬改定は02年度以降行われていない。医療費といえども人件費、物件費の積み上げなので、診療報酬も物価の動向が反映されるべきだ」と述べ、「具体的にはマイナス5%ぐらいになる」との試算結果を示した。

 薬価の分も含めると、全体では5%を上回る引き下げを求めたことになる。



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 総理小泉が三位一体とか称して受診者の負担を2割から3割に一挙に50%
増やしたのは確か3年前だった。

 医療側に対しては史上初のマイナス改定として(薬価を除き1.3%マイナス)が実施されたのだが、今回のが実現されたとしても、両方加えても通算6.5%程度、受診者負担は50%増し、そして医療側は今回のが実現しても7%減に満たない。

 「痛みは三者で」とは小泉総理の言い訳だったが、明らかに庶民への一方的な負担押し付けで、金持ちの医者にはわずか数パーセントの減額だった訳だ。

 金持ち族がサンザ金遣って大量生産した「ヘボ医者」の為、死に追いやられ裁判に持っていこうにも、医療側の検証、立証の面でも協力者少なく、裁判までにも至らず、泣き寝入りさせられたケースは多だある。

 現に私もその一人だ。 忘れもしないあれは、あの神戸大震災の直後の事だった。

 それ以前に私は大阪で働いていたが、温泉好きで週末はいつも温泉巡り、その基地として白浜温泉の近くに家を買った。 その後職を辞して当地に永住する事となる。

 田舎の事とて、都会に較べては格段の安さ、それを聞いて神戸の姉も欲しくなり、頼まれて近くの家を紹介した。


こちらに引っ越してきた。

 やがて数年過ぎた頃、朝早くにかなりキツイ縦ゆれを感じて、静まったあと
TVをつけてみた。 そこで映ったのが、あの神戸大地震町は大炎上の信じられぬ光景だった。

 姉たちは三宮の駅ちかくのマンシヨン住まいをその直前までしていたのだが、
映像を観るとその三宮でビルが横倒しになっているのを見て驚いた。


 かかりつけの近所の医者の「私では手におえんから、病院を紹介する」と言って紹介されたのが、あとで判ったのだが当地では有名な「殺し屋病院」、「アソコに入ったら覚悟せんならん、どうなるものやら判ったもんじゃない、地元の人間はみな敬遠しとる」との事、念のため複数の人に聞いてみたが同じ答えが帰ってきた。


 大阪から来て、いまだ医者に掛かった事の無い我々がそんな事情を知る由もない、薦められるままにその病院に兎に角運び込んだ。

 翌朝専門の担当医のいう事に「いま直ぐ決断してくれ、患者は胃か腸に穴があいていて、このままでは三日ともたない、幸い心臓も強いようだから、手術をしたら、ものの一週間もしたら、めしが喰えるようになる。 8.90%は
保証します」との事、何分年配ゆえ、痛み止めだけで止め、最後は家で、、、と
姉妹ともども相談していたのだが、8.90%助かるのならと、相談のうえ手術を受けさす事にした。

 母自身は不安を感じたか、「痛み止めだけで連れて帰れ、手術したら助からないだろう」と言ったけど、無理に口説いて手術室に送り込んだのだ。

 4時間半も経っただろうか、やっと母の乗った寝台車が手術室から出てきた。

 ホットしながら、目覚めるのを待ったのだが、半日待っても母は目覚めなかった。 オカシイな?と思い、医者に尋ねたが、「大丈夫です、お母さんは目覚めておられます」と繰り返すのみ、失敗を断じて認めない。

 あくる日やっと一時意識を取り戻すひと時があったのだが、言葉を発する事が出来なかった。 前の晩院長ノバカ息子の内科医が、血を吐き出さす為か無理やりチューブを口に突っ込もうとしたが、母が拒絶反応、ヘボ医者は我々に「外で待て」と追い出した。 その時無茶なチュウーブの突っ込みをした為、
喉をいためていたのであろうか、 我々はペンと紙を与えた。 すると目も良く見えないらしく、荒っぽい判読しがたい字を書いて見せた。

 姉が最初に判読したのだが、そこには「シッパイ」と書かれていた。

 元、日赤で婦長を務めた母は手術の失敗をされる段階で覚ったのであろう。

 姉は耳元で「そんな事ないよ、手術は巧い事成功したんよ」と誤魔化して安心させた。 母は頷いているように見えた。

 それが、意識を取り戻した唯一のひとときだった。

 会う度に、抗議する度に「大丈夫、目覚めています」の繰り返しであくまでも背筋そり返して否定して見せた担当医は、やがて一週間ののち、葬儀を済ませて抗議に訪れた所、既に逃げてもぬけの殻だった。

 いないというので、助手を務めていた若手の医者を食堂でとうとう捕まえ、詰問したところ、「定期移動で余所へゆきました」の一点張り、その後再度
詰問に訪れたところ、こう嘯いたのである。「そんなこと、いちいち気にしてたら、医者やってゆけませんよ!!」と!!!!……

 私は、こういう時は共産党に限ると思い、田辺の支部を訪ね、弁護士の紹介を依頼した。 そして和歌山市内にある、ある法律事務所を手付金提げて依頼に訪れた。  「オカシイな?」と思ったときから、付き添いの妹に看護日誌をつけさせていたので、それと私なりの手記、あ、それと事後電話で相談した
阪大病院外科部長の「大丈夫その症状でしたら、その年でも、手術は充分成功します」との応答もあったのにも拘わらず、母は亡くなってしまった事、そのときの医者の「無責任、無反省な非人間的な応対」等を記した手記をあわせて
手渡し、告訴の準備を依頼したのである。

 姉は告訴に反対した。 「今更もう死んでしまった後、母とてそんな事は望んでいないでしょう。 私達姉妹はあくまでも告訴には協力しませんから、するなら、貴方一人でして」との事であった。 やむなく私一人で交渉した。

 それからやがて一月が経った。 弁護士からは何故かなんとも言ってこない。

 不審に思って問い合わせの電話を入れてみた。

 すると何故か、「お姉さん達と共に一度来ていただけませんか?」との事、
やむなく、協力の意志のない姉妹を引き連れ、事務所に弁護士を訪ねた。

 開口一番弁護士のいう事に「こういう医療裁判は医者の立証を採る事も難しく、まして家族そろっての告訴でないと、この先すすめる自信が無い」との
返事、ガッカリとした.....

 が、できんという事を強制する訳にもゆかんので、そこばくのお礼金を渡して、重い足ひこずって引き返した。

 十年前の事とて、当時では難しかったのかもしれないが、そのご大阪の法律事務所に勤めていたという人に聞いたことだが、即座に彼はこう答えた。

 「あ、それは裏から手、回ってるわ、弁護士同士で連絡しあって、くっついて、都合つけあうのが、常套手段やから」と。…

 なるほどそんな事もあったのか、共産系でもあてにはならんのやな、と思った事だ。

 その後、旅先で知り合った弁護士に聞いて、医療過誤専門の人を名古屋に訪ねようとしたが、「今は手一杯で、受け付けられない」と断られ、やむなくこの件は泣き寝入りせざるを得なかった。

 国内のあちこちで、どれだけの人々が「ヘボ医者」の犠牲になってる事か。

 普通人を殺したら「殺人罪」で裁かれる。 にも拘わらず、医者のミスは本人の認めない限り、その罪を追及し難い。

 法的にもっと医療過誤の犠牲者をカバーしてやり、徹底的にその過誤を追及するべきだと思うのだが、 あまりにもこの現在の社会システム「お金が万事の資本主義社会」ってのは金さえあれば、ヘタすりゃ殺すかも判らんってのに、平気で「ヘボ医者」をドンドン濫造する。
 そして、増えすぎた医者や病院が立ち行かなくなると、すぐさま庶民の負担額を50%も増し、一方は申し訳程度にたったの数パーセント!!

 あまりにも、政治は「金、権力」に向き過ぎる、庶民には背を向けて!!... 

 庶民のことなど、虫けらあつかいだ。 ある記者がかいていたが、外地にあって日本の大使に面接の際、「閣下!」と呼びかけない限り返事もしないとの事、いかに高級官僚たちが庶民を見下げているのかが窺がえる逸話である。

 こんな矛盾だらけの社会は、やはりある外人記者の言ってた通り「今の日本を変えるには革命しかない」のかも知れない。......


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Last updated  Oct 8, 2005 10:34:20 AM


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