身心を癒して元気「感性わくわく日記」

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治し家~パソコン病・五十肩・デスクワーク症候群専門治療院

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2007年05月19日
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カテゴリ: 院長の日記



治療は、痛みの軽減と可動域の改善を目的とします。

<急性の場合はねんざと同じように治療をする>
腕を動かす筋肉・腱がねんざのときと同じような状態になっています。
ねんざすると、ねんざした腱が腫れて熱をもち、痛みます。
五十肩の場合は、肩の奥にある上腕二頭筋(力こぶを作る筋肉)や、肩甲骨と腕をつないでいる棘下筋、棘上筋などの筋肉が骨についているところ(硬くて腱ににっている)がやられていて、ねんざと同じような状態になっています。

急性で炎症があるとき、すなわち夜間痛や自発痛があるときは、奥の腱が腫れて痛んでいる状態なので、悪いとことろに直接治療は行なわず、反射療法を行います。

五十肩の原因の際に説明したように、奥の腕を支えている腱(肩や肩甲骨についているところ)がかたくなってマヒ(拘縮)した状態が準備期間としてあって、それでも負担をかけていると、腕を動かす筋肉がねんざ状態になって損傷してしまい、炎症を起こして腫れ・痛み・熱感が起こります。
じっとしていても痛む、夜間痛むときは、炎症がある状態です。


ギックリ腰の場合は頭(百会)や胸、ヒザ裏にあるツボを使います。
足首ねんざのときには手首のツボを使って反射を起こして遠隔治療を行います。

<股関節などのツボをつかって反射を起こす>
反射とはリフレクソロジーと同じで、悪いところは触らずに、遠隔部位から治療をすることです。
その刺激が悪いところに伝わり、悪いところを治す、東洋医学の療法です。

肩関節と関係するのは股関節です。
大転子(大腿部の横、気をつけの姿勢で手が触る骨)の周りの腱、あるいは大腿筋膜張筋の腱を指圧、あるいは鍼・温熱を使って腱反射を起こすと、腕の可動域が改善され、痛みもらくになります。
これはホロ指圧による治療法です。


次回に続く…





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最終更新日  2007年05月22日 17時50分30秒
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