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(1)能動的にスペースを創り使う ・バイタルエリア攻略 ・攻撃の起点に対し積極的に数的優位をつくりだす。(2)サイド攻撃(3)ミドルシュート(4)パワープレー(5)リスタート ・それを奪うための積極的なしかけ(6)課題 ・横パスばかり ・動き出しがない(CF) ・モビリティ不足 ・誰も受けに来ない ・放り込むだけ ・ゴール前で待っているだけ ・パワープレーを狙ってもリバウンドやセカンドボールに 反応できる位置に誰もいない ・ツインタワーを投入しただけ ・サイドからのクロスに対するゴール前の狙いが単純
2007/07/17
(1)攻撃時の守備意識 ・リスクマネージメント ・GK、DF、MFのバランス(2)攻撃から守備への切り替えの早さ ・ファーストDFの決定と連動(3)DFラインの背後を突かれないこと(4)バイタルエリアにボールが入ったときの対応(5)GKのポジショニング(6)課題 ・FWの戻りが遅く間延びしてバランスが悪い ・攻守の切り替えは早いが守備のバランスが悪い
2007/07/16
(1)守備から攻撃の切り替えの早さ ・守備における攻撃の準備 ・状況の観察、ポジションの修正(2)トップの動き出し(3)パスの質(4)サポートの質(5)コミュニケーション(6)リスクマネージメント(7)ソロ(8)課題 ・受け手が優先順位に従って動いていない ・パスのクォリティ ・前線の良い状況でパスが出せていない(タイミング) ・相手のリスクマネージメントが出来ているところに蹴ってしまう
2007/07/15
≪最前線でのディフェンス≫■相手ボールになったらいち早く自分のポジションに戻る(1)FWの大切な役割はゴールを決めること。しかし、現代サッカーでは、最前線でプレーするFWにもディフェンス面での重要な役割が与えられている。(2)現代サッカーは、前線から最終ラインまでをコンパクトにし「チーム全体が連動して守る。」というコンセプトで守備を行っているチームが少なくありません。FWがプレッシャーをかけに行っても、その動きに応じて後方のブロックが押し上げなければ間延びし、そこに出来たスペースを使われます。また、相手ボールになっているのにFWがゆっくりと戻るだけだったら、DFラインは下げざるを得ません。(3)最前線からプレッシャーをかけて、出来るだけ高い位置でボールを奪えれば、その分相手ゴールまでの距離も近くなり、より効果的な攻撃が可能になります。コンパクトな状態を保った守備と言うのは、守備面だけでなく攻撃面においても大きなメリットのある戦術です。(4)そのような中、最前線での守備ということでFWが心がけるべき点は、相手ボールになったらいち早く自分のポジションに戻り大きな穴(スペース)を作らないようにし、陣形を整えて迎え撃つということです。■最前線でのチェイシング(1)守備におけるFWの役割は最前線でのプレスですが、やみくもにボールを追いかけ回すことではない。FWの一番大切な役割は攻撃面。守備に多くのエネルギーを割くことは、一番大切な役割に支障がきたし本末転倒となりかねません。したがって、最前線の守備の目的は「パスコースを限定させる」ということになります。(2)勿論、プレッシャーをかけることで、相手の最終ラインのビルドアップにミスが生まれ、ボールを奪える状況になった場合は勿論奪いに行きます。相手のビルドアップやクサビのパスコースを限定することにより、後方の味方にインターセプトをさせたり、パサーにプレッシャーをかけることで、苦し紛れのパスや精度の低いパスを出させることがその目的です。(3)2トップで説明します。相手が最終ラインからのビルドアップを開始したら、2トップの一人が左右どちらかのサイドに誘い込むようにプレッシャーをかける。(相手のボールの動かし方に対応したり、後方の味方からのコーチングによって決められたりする。)(4)例えば、左サイドにボールを誘い込んだら、もう一方のFWは中央のスペースを消し、相手ボランチへのパスをケアする。(2トップが横並びの関係から、縦並びの関係になって段差を作って守るというイメージ。)(5)一番避けなくてはならないのは、相手のセンターバックにボールが戻され逆サイドに展開されたり、ボランチにボールが入って、ここから自由に攻撃が展開されることだ。センターゾーンで自由にボールを持たれると、左右双方の攻撃の可能性があり、またそのままドリブルで仕掛けられるという危険性も発生する。(6)一人がサイドに誘い込み、もう一方が中央のスペースを(相手のボランチ)消す。このように2トップが高い位置で連動することで、後方の味方選手も守備がしやすくなる。■カウンターケア(1)最前線のFWが自陣深くまで下がってボールを追いかけてしまうと、相手のDFラインは当然押し上げてくる。中盤でボールを奪えても、前にFWがいないといった状況にもなりかねない。そこでFWは深追いはせず、自分のポジションより自陣方向にボールを運ばれたら、あとは後方の味方に任せるといった対応を考えたほうが良い。ただし、ドリブルで運び込まれ、誰もアプローチの対応が出来ないという場合は最後まで見なければならない。(2)ボールを奪われた(失った)瞬間、まず考えなければならないのが、相手にカウンター攻撃をさせない、ということ。そのために、まずは縦方向のパスコースを切るポジションを優先し、相手のロングフィードもしくはクサビ(スルーパス)を消す。すぐに守備に切り替え、ボールにプレッシャーをかけ、相手のミスを誘ったり、チームの陣形を整えるための時間を創り出す。■コンパクトにする効果(1)コンパクトな状態を保つと、前からプレスにいくFWも短い距離を動くだけですむ。ところが、前線と最終ラインが間延びした状態では、大きなスペースを相手に与えることになるので容易にはカバーしきれない。(2)コンパクトな状態なら10~15mの距離を動くだけで相手ボールにプレッシャーをかけられるが、間延びしていると簡単にサイドチェンジをされたりして20~25mを一度に走らされる。しかも、後手を踏むことになるので、あまり効果的なプレスにならない。これを続けていると、当然体力を消耗する。(3)FWのディフェンスをより効率よく行うには、コンパクトな状態を保つことが必要だ。前と後ろがコミュニケーションをとり、後ろが守りやすいようにFWを使うべきだし、FWはFWで自分の判断だけでプレスの暴走はしない。いつ、どのようにプレッシャーをかけにいくのか?後ろの選手がきちんとコーチングし、「行け!」と前に指示をしたら、必ず後ろも連動しなくてはならない。
2007/07/15
意図的・能動的に相手をセンターに集中させ、相手の守備意識の薄いサイドをパワーを持って突破する。(1)ダイレクトプレーの意識(2)サポートの質(3)パスの質(4)ファーストタッチの質(5)シンプルなしかけ(6)サポートの質 ・ワンツー ・オーバーラップ ・第3の動き(7)課題 ・数的優位なサイドから攻めていない ・チェンジサイドなどに時間がかかりすぎDFのスライドが間に合う ・出し手と受け手の意志の疎通がはかれていない
2007/07/14
≪ゴール前のフィニッシュ≫■相手のゴールから離れ過ぎないこと(1)一番大切なことは、相手ゴールから離れすぎないこと。DFの視野から消え、ファーサイドに膨らんでボールを受けようというプレーは決して間違ったプレーではないが、ゴールから離れ過ぎてしまうとどんどんシュートのための角度がなくなってしまう。(2)相手のマークをはずすことは重要なことだが、完全にフリーになる必要はなく、出来る限りゴールに近い、角度のあるところでボールを受けるべきなのである。■身体の向き(1)オーバーヘッドキックやバックヘッドなどは別として、基本的にはゴールに背中を向けていたら、シュートを打つことはできない。理想的なのは、ゴールに向かって完全に正面を向き、シュート体勢に入れることである。(2)ただ、DFのプレッシャーもあって、そう簡単にはいかないので少なくともゴールに向かった半身の体勢でボールを受けられるようにする。相手から2mも3mも一気に離れようとするとボールを受けたときにフリーになれるかもしれないが、ゴールから遠ざかり過ぎてシュートが打てなくなる場合が少なくない。1mでもいいから相手から素早く離れ、スペースと時間を自分で創りだしゴールに向かって半身の体勢をとることが肝心。■フィニッシュの考え方(1)ゴール前のフィニッシュの大原則は、ボールがきたら、まずダイレクトシュートを考える。スペースと時間の限られたゴール前では、ボールタッチの回数が多くなればなるほど、シュートチャンスを失っていく。(2)そういう観点からも「どこで待つか?」「どういう身体の向きで狙うか?」という点は非常に大切なファクターと言える。
2007/07/14
(1)バイタルエリアをどう支配するか? ・非常に危険なエリア ・そのためのポジショニング(2)1stDFのアプローチ ・制限を加える ・奪えるチャンスを逃さない ・相手に突破のきっかけを与えるようなアプローチは×(3)カバーリングポジション ・どこが危険なのかを察する能力 ・最終的にどのようにして奪うのか ・意図的なポジショニング(4)コミュニケーション ・誰がいくのか ・マークの受け渡し ・絞込み(5)奪うチャンスを逃さない(6)GKとの連携(7)課題 ・バイタルエリアでプレスがかからない。 (誰がどう埋めるのか) ・マークの不明瞭 ・中盤で突破のきっかけを与えてしまう (とびこむ) ・奪いに行き過ぎてかわされる (突破のきっかけ=ディレイできず) ・マークの受け渡し、サイドへのスライドが出来ていない。
2007/07/13
≪ポストプレー≫■ポストプレーとは?(1)前線にいるFWが後方の味方からボールを受け、そこから攻撃を展開していくプレーのこと。前線のFWにクサビが入ったら、そこで時間を作り、ライン全体を押し上げる。クサビを受けたFWは、サポートに寄ってくる味方選手に確実にボールをつなぎ、攻撃の起点となる。(2)大切なことは、出来る限り相手陣内の深い位置でFWがクサビを受けること。それにより、相手のDFラインは下がらざるを得なくなる。相手のDFラインが下がってくれれば中盤のスペースを広げることが出来、サポートに入る味方選手が前を向いて(相手のゴールに向かって)プレーすることが可能になる。(3)ポストプレーによって「深さ」を創り出すことは、サッカーの攻撃においてとても重要なこと。FWにボールが入らなかったり、ボールが入ってもそこに収まらないと攻撃は相手のDFラインの裏へボールを送り込むだけのような慌ただしい展開になってしまう。(4)前線のFWがポストプレーにおいて最も気をつけなくてはならないのは中盤に下がり過ぎてボールを受けないということ。これにより、相手のDFラインを押し上げやすくしてしまい、中盤のスペースを広げるどころか、逆に狭くしてしまう。また、もしクサビのパスをインターセプトされた場合も、逆に有効的な攻撃を受けてしまう可能性も高くなる。■ボールを受ける前の予備動作(1)オフサイドラインを考慮し、出来る限り深い位置で起点をつくるために、一旦相手の視野から消えるように膨らんでみたり逆モーションをいれてからボールを受けに入る。(2)パスの出し手に対して直線的に動くと守備側に狙われやすいし、よほどタイミングが良くなければ相手との距離もつくることが出来ない。(3)ボールを受けるために必要なスペースを曲線的な動きでつくりそこを使う。■ボールを受ける時の基本的な身体の使い方(1)ボールと相手の間に自分の身体を入れて半身の体勢で構え少しでも相手の遠い位置でボールをコントロールする。(相手のプレッシャーをブロック)(2)中央からの縦パスよりも、サイドからの斜めのパスのほうが角度が出来る分、半身の体勢を作りやすく、ポストプレーがしやすい。■クサビのパスのスピードと質(1)前線のFWが相手のディフェスラインと駆け引きしながら出来るだけ高い位置でボールを受けようとしているときにパスのスピードが遅ければ、FWはそのボールに向かって下がらなければならない。足元に、強くて、速いグラウンダーのボールを当てることが重要。(2)パスを出すコースはポストプレイヤーの右足側なのか、それとも左足側なのか?出してはそこまで気を配る必要がある。プレッシャーをかけにくる相手DFの位置を考え、相手から遠いほうの足へパスしなければ受け手はボールを処理しにくい。(3)状況によっては胸でファーストタッチをするような高さのボールも受け手としてはコントロールしやすい。■よく見られる課題(1)前を向けるのに向かない(2)CFへのパスの精度(3)CFの受ける技術(4)CFが動き出さない(5)CFの動く場所がよくない
2007/07/13
(1)ボール保持者のボールの受け方と持ち方(2)CFの動き出しのタイミング ・より優位になるための動き出し ・コミュニケーション(3)クリエイト&エクスプロイトスペース(4)パスの質(5)フィニッシュの改善(6)課題 ・前を向けるのに向かない ・CFへのパスの精度 ・CFの受ける技術 ・CFが動き出さない ・CFの動く場所がよくない
2007/07/12
≪アーリークロスからのフィニッシュ≫■サイドからのアーリークロスをDFラインの背後で受けてダイレクトシュート(1)一旦ボールサイドに寄るような動きから逆方向に膨らんでいき味方選手にDFラインとGKの間にアーリークロスを入れてもらう。(2)シュートに至るまでの一連の動きはとてもシンプルだが、飛び出すタイミングが早過ぎるとオフサイドになるし、逆に遅れるとDFにポジションをとられてしまう。クロスの精度もまた高くなくてはならない。(3)ダイレクトシュートが出来ると相手のDFはほぼ何も出来ない。ただ、必ずしもダイレクトシュートが出来るとは限らないので、DFのマークを外し、ゴール方向に対して良い身体の向きが作れたら、あとはどういうファーストタッチで相手をかわすか、ということが重要になってくる。
2007/07/12
(1)正しいポジションをとり良く観る ・幅と厚み ・トライアングル形成の意識(2)サポートの質 ・動き出しのタイミング ・動き直し(セカンドアクション) ・ギャップに顔を出す(3)パスの質(4)ファーストタッチの質 ・オプションの多い持ち方(5)コミュニケーション(6)攻撃の優先順位 ・何の為にビルドアップしているのか? ・目的は常にゴールを奪うこと(7)課題 ・GKの関わり ・ボールの持ち方(ファーストタッチ&選択肢の多い持ち方) ・有効な視野を確保できる正しいサポートポジション ・パスの質が低く味方のミスにつながる
2007/07/11
≪2トップの距離について≫■近づきすぎず、遠すぎず(1)2トップのどちらかが相手守備陣の深い位置でボールを受けキープし、サポートに寄る味方に確実につなぐ。2列目の選手はゴール方向を見ながらサポート出来るので、攻撃の選択肢が増え、チャンスが広がるものである。(2)2トップの距離は、相手の守備戦術や、自チームの攻撃ディシプリンなどにも左右される点ですが、一般的には次のように言われることが少なくない。2人の位置が離れすぎたら、動きのコンビネーションが作れなくなる。逆に近づきすぎると、相手のマークも密集し、プレースペースが生まれにくくなる。(3)ボールを持つ味方選手の体勢を見ながら、動き出すタイミングを見計らい、一方がスペースを創り、もう一人がそのスペースを活用してフィニッシュにからむ。効果的な動きのコンビネーションを実現するためにも「近づき過ぎず、遠すぎず、ほど良い2トップの距離」というのがポイントになってくる。(4)2トップがワイドに開くことによって、相手の守備陣を分散させ1対1、1対2の状況、もしくは1対1の状況を左右に作らせ、カバーリングのDFを中途半端なポジショニングさせるなどの効果もある。■縦並びの2トップ(1)ターゲットマンになる選手を最前線におき、深い位置で起点を作らせながら、運動量・速さのある選手をその後方に配置しさらに2列目の選手をワイドに広げる「縦並びの2トップ」というシステムもある。(2)この攻撃システムのコンセプトは、CF(ターゲットマン)にボールを入れ相手の最終ラインの組織を真ん中に集中させ、サイドにスペースを創り、薄いところから突破をはかって攻める、いわゆる「サイドアタックを効果的にするための1トップ」という考え方である。
2007/07/11
≪シュートを打つためにはどうしたらいいか?≫■コースがあいていたらシュート(1)ゴールを決めるにはどうしたらいいか?それはシュートをうつことである。CFが常に意識しておくのは「シュートを打つためにどうしたらいいか?」という点である。(2)言い換えれば、CFのプレーというのは・ドリブルをする・パスをするいずれの場合もそれはシュートにつながっていくプレーでなくてはならない。(3)サッカーの目的はゴールを奪うためにゴールに向かうことである。ドリブルで相手を抜くことではない。アタッキングサードでボールを受けたとき、CFがまず考えるべきことはシュートコースがあいていたらすぐにシュートを打つということである。(4)意味もなくドリブルを多用したり、パスを多用しているのはCFのプレーとしては決して良い判断とは言えない。得点チャンスを逃すだけでなく、相手の守備陣に対しての怖さもなくなってしまうからである。■シュートコースを消されていたら(1)いくつかの選択肢が考えられるが、まず優先されるべきは自らシュートコースを創り出して、自らのシュートに持ち込むことである。コースがなければ、ドリブルで相手の体勢を崩し、少しでも良いからコースを創り出し、シュートを狙う。(2)しかし、ドリブルで仕掛けたものの、相手DFに上手く対応されシュートコースを創り出せない、と言う場合もある。そのような場合は、サポートに来た味方にパスを出し、リターンパスを受けてシュートにつなげたり、あるいは味方にシュートを打たせるという選択肢に素早く切り替える。■ドリブルで2つ、パスで3つ、にミスの可能性が増える(1)コースがあいているときにシュートを自分で打つことができればミスの可能性はシュートだけ。(2)しかし、ドリブルで仕掛けてシュートの場合は、ドリブルでボールを失う可能性とシュートミス、というようにミスの可能性は2つに増える。(3)味方選手にパスを出したら、そのパスがミスになったり、パスの受け手の味方のコントロールミス&シュートミスという具合にミスの可能性は全部で3つになる。(4)CF自身が「コースがあいていたら自分で打つ!」ということの得点確率は、ドリブルやパスの選択肢に比べ、はるかにミスが生まれる可能性は少ないのである。
2007/07/11
≪クロスの送り手≫■「人」ではなく「スペース」を狙って蹴る(1)クロスの送り手として心がけたいのはサイドでボールを受けるときの狙いとファーストタッチの精度である。ダイレクトクロス、確実に次のプレーにつなげられるファーストタッチ、いずれの場合も肝心なのはその身体の向きと体勢である。ダイレクトクロス以外の場合は、ゴール前の状況や状況変化に対応しやすいオプションの多い持ち方ということも大切になってくる。(2)相手チームのDFラインが高ければ、DFラインとGKの間のスペースにアーリークロスを入れると効果的だ。また、ボールを保持し、さらに縦への突破を続け、ゴールラインの手前でゴール方向に切り込み、ピンポイントで味方に合わせるプルバックというクロスもある。(3)あくまでもゴール前の味方や相手、そしてスペースなども加味し、一番得点確率の高い目標に合わせてクロスの種類や質を選択することが肝心である。(4)クロスは「人」ではなく「スペース」を狙って蹴る。ゴール前の味方も立ち止まった状態ではなく、前方にスペースをあけておき、タイミングを見計らって動き出す。クロスの送り手はそういう味方の動きを考慮し、その味方がゴール方向を見ながら、動きながらボールを触れるクロスというのが理想的なクロスと言える。
2007/07/11
(1)攻撃から守備の切り替えの早さ ・1stDFの決定(2)ボールを中心にしたコンパクトフィールドの形成 ・GK+3ラインのコントロール ・形成したブロック全体のスライド ・リスクマネージメント(逆サイド・最終ライン)(3)奪うチャンスを逃さない ・いつ奪えるかの判断(闇雲ではない) ・限定→攻撃能力の制限→ボールを奪う(4)課題 ・切り替えが遅い ・1stDFが曖昧 (ボールにプレッシャーがかからない) ・いつ奪えるか?誰が奪えるか? (スペースと時間を与えてしまっている) ・コースを切っているか逃げられる ・高い位置でボールを奪いにいっているが・・・ (ギャップ管理、1stDFの決定、ラインの整備、等があまい) ・コンパクト(フタをしきれず・・・) ・前線とDFの連動(いつ奪うのか?の判断)
2007/07/10
≪クロスの狙いどころ≫■より得点確率の高いスペース(1)「より得点確率の高いスペース」とは?左右のゴールポストの幅の中にあり、GKにとられず、DFにカットされないスペースである。クロスの狙い所がゴールから離れれば、離れるほど、例えフィニッシュに持ち込めても得点の可能性は低くなる。(2)相手のDFやGKも、当然失点確率の高いゴール中央を固めてくる。したがって、攻撃側は・ニアサイドをケアするDFやGKの鼻先で擦らす・いったんファーサイドに振ってからの折り返し・ニア&ファーに相手を引き付けて、センターの2列目の折り返しなどのアイデア&ディシプリンを用意しておくことが望ましい。
2007/07/10
(1)常に良い準備 ・ボールを受ける前に見ておく(プランを立てておく) ・GKを観る(GKとの駆け引き) ・ドリブルの仕掛け、コースをあける(2)シュートへの積極性 ・シュートチャンスを逃さない ・どこにいつ動けばシュートできるボールを受けられるのか?(3)ファーストタッチ(4)コンタクトスキル(5)シュートの質 ・ヘディング&キックの技術 ・視野の切り替えのタイミング ・最後はボールを観る(ボール→ゴール→ボール)(6)リバウンドの意識(7)課題 ・打てないところで打ってしまう。 ・シュートモーションを変えての駆け引き
2007/07/09
≪クロスの質≫■ゴール前の味方がワンタッチで合わせられるラストパス(1)ゴール前に走りこむ味方とのタイミングやコンビネーションにもよるが得点が生まれるかどうかはクロスの質にかかっているといっても過言ではない。(2)理想的なクロスとは、ゴール前の味方がヘディングあるいはキックに関わらずワンタッチでフィニッシュの出来るラストパスである。このようなクロスであれば、受け手の選手はしっかりとボールをとらえるだけ、あるいはコースを変えるだけで良い。シュートがしやすく、得点の可能性も高くなる。(3)逆にクロスの質が低いと、味方がフィニッシュをするのが大変になったり場合によってはフィニッシュ自体が出来なくなってしまう場合もある。(4)クロスの質は、コースやタイミングだけではない。肝心なのがスピードである。クロスのスピードが遅いとDFにポジションを修正する時間を与えてしまったり、GKが出てきてキャッチされてしまう。コース、タイミング、スピードがその3要素と言える。
2007/07/09
(1)ボールを受ける前の良い準備 ・ポジショニング ・広角な視野 ・観ておく(プランを立てておく)(2)コミュニケーション ・明確な意思表示 (パサーとレシーバーの互いの意図)(3)ファーストタッチ ・次のプレーに移れるところへボールを置く (オプションの多いボールの持ち方)(4)パスの質と優先順位(5)課題 ・パススピードが生み出すプレイエリア ・意図的に相手を引き付ける(引っ張り出す)
2007/07/08
≪「深さ」「幅」を創る役割≫■1トップ・2トップ等のシステムに関わらず(1)サッカーには様々なシステムがある。近代サッカーにおいては「CF」という呼称があまりそぐわないシステムも少なくない。しかし、システムに関わらず、最前線がCF一人の場合も、2トップの場合も、あるいは3人の場合も、基本的なFW(CF)の役割は共通している。それは、最前線でプレーする選手は出来るだけ相手陣内の深いところ、あるいはゴールに近いところで攻撃の起点を作るということである。(2)中盤をコンパクトにして守備をしてくる相手に対し、少しでも味方の選手にプレースペースを広げてあげるためには、相手のDFラインを下げさせなくてはならない。自分自身が中盤まで引いてボールを受けるのではなく、出来るだけDFラインの深い位置でボールを受けることが肝心である。(3)最前線にいたFWが中盤まで引いてきてしまうと、それに合わせて相手もDFラインを押し上げてくる。となると、中盤にプレースペースが出来るどころか、かえって狭くなってしまう。(4)2トップの場合は、一人が中盤に引いても、もう一人がDFラインの背後に飛び出す動きをすることで、相手のDFラインの押し上げを妨げ、「深さ」を創る。サイドにボールがあったら、一人がボールサイドに寄り、もう一人はそのサイドから逃げる動きをして「幅」を創り出す。(5)ワントップの場合は2列目の選手との連携により、(4)のように「深さ」と「幅」を創り出す。そして、どちらかが創り出したスペースをもう一人が活用したり、相手がマンツーマンDFの戦術のときは二人が同時に互いの創り出したスペースに入り込む、などにより相手の守備陣をチームとして崩す動きに変えていく。■1トップのシステムで「深さ」を創るには(1)1トップのFWがあまりサイドに流れてばかりいると「深さ」を創り出すことが困難になる。常にセンターポジションをキープしながら、相手のマークを外すために動き回るのではなく、相手を背にしていてもしっかりとボールを受けられるターゲットマンとしての役割が重要になってくる。(2)したがって、センターポジションから相手のDFラインの背後への飛び出しを牽制しながら、深い位置で起点を作り、前を向いてサポートに寄れる複数の2列目の選手をうまく活用するというのがこの場合の攻撃のコンセプトになる。(3)1トップのところで、深い位置に起点が作れるかどうか?1トップの戦術的な効果を発揮するための大切な生命線とも言える。
2007/07/08
(1)正しいポジション ・ボールとマーカーを同一視できるポジション ・マーカーとの距離感が大切(2)同一視・距離を保つ為のステップワーク (いつ正しいポジションをとるのか?)(3)クロスを上げようとする相手へのアプローチ ・良いボールを上げさせない (4)コミュニケーション ・DF間でマークの受け渡し ・GKとDF間の連携(5)先に触る ・相手にシュートを打たせない ・その為の身体の使い方(6)GKとの連携 ・プロテクション(GKを保護する動き) ・カバーリング(ゴールカバー)(7)クリアーの原則 ・遠くに高く ・そのためのヘディング、ボレー、スライディングの技術(8)セカンドボールへの対応(9)ラインの押し上げ(10)課題 ・ボールの移動中に正しいポジションがとれていない ・相手にボールを先に触らせている ・セカンドボールへの対応→攻撃へ!
2007/07/07
(1)クロスの質 ・入れる前のファーストタッチ ・キックの質(2)クロスへの入り方 ・ニア、ファー、センター ・キッカーと中とのタイミング ・早く入りすぎる (クロスに対するパワーを持って入る!) (3)オフザボールの動き ・相手との駆け引き ・動き出しのタイミング (相手のボールウォッチャー時など)(4)コミュニケーション(5)フィニッシュの精度 ・ヘディング、キックの技術(6)セカンドボールへの意識 ・動き直し(re-position) ・リバウンド
2007/07/06
(1)正しいポジション ・裏をとられない ・ボールと相手の同一視 (その上で相手よりも優位に立てるポジション)(2)アプローチ ・OFFからONに切り替わるとき (いつ?どこまで?アプローチ)(3)チャレンジの優先順位 ・主導権を握るための制限、限定→追い込む ・守から攻へ切り替えられる奪い方(4)最後まで諦めない(5)GKとの連携(6)課題 ・良いポジショニングからカバーリング ・インターセプトの数が多くなるのが良い守備
2007/07/05
(1)正しいポジション ・相手にとって嫌なポジションであり なおかつ自分にとって優位なポジション。 (OFFのポジションで優位に立つ)(2)スペースと有効な視野の確保 ・相手の視野から消えるポジション ・相手にコンタクトしたポジション ・ボールの移動中にポジションを変え、ONになったときに 優位になっていること。(3)相手DFの組織に変化をおこさせる(4)課題
2007/07/04
(1)ボールとゴールを結んだライン上にポジションを取るのが基本 ・マークの原則 ・自分のマークに責任をもって粘り強く(2)プレッシャーをかける ・決して自分から無闇に飛び込まない ・時間をかけることで味方がまわりに数的優位をつくる(3)ボールを注視する(4)ボールを奪うチャンスを逃さない ・取りどころが整理されている ・スライディングの技術(5)ボールを奪ったあとのプレー ・守備は攻撃権を奪う目的の為にある。(6)GKとの連携
2007/07/03
(1)観る(ONをよくするためにも) ・最大の突破は「シュート」。(2)前を向く&仕掛ける(コンタクトスキルも含む) ・前を向いて仕掛けることで周りの選手の可能性が活性化 周りの活性化によってONの選手にも新たな選択肢が生まれる。(3)ドリブル&フェイントの技術(4)間接的な仕掛け(周りの選手。DFを変化させる動き) ・オフザボールの良い準備 ・複数の選択肢を可能にする(だからDFが分散される)(5)課題
2007/07/02
ゴールの幅にコーンを配置し、それを正面に見る様に両側に15m離してマーカーを置く。マーカー付近にそれぞれ3人の選手が入り、どちらかの1人がコーン間を通して反対の誰かにキックする。反対から来たボールを3人のうちの1人がワンタッチでサポートの1人へパスし、さらにサポートの選手が3番目の選手にダイレクトパス。3番目の選手はワンタッチキックでコーンを通して反対の誰かにつなげる。キックの精度だけでなく、W-UPとしては3人の「コミュニケーション」も意識させる。・全てワンタッチで処理させ、利き足に頼らずに臨機応変に両足を使うことを意識させる。・第2段階では反対へのパスを「ゴールへのシュート」として意識させる。・浮いたボールに制限することも可。
2006/11/08
ゴール前(ペナルティマークから左右に3m)で3人が右から(1)(2)(3)の位置に配置し、ゴールにはGKを置く。(1)の選手が反対の(3)の選手にハンドパスでボールを投げ、(3)の選手は真ん中の(2)の選手にヘディングで折り返す。(2)の選手は(3)の選手からのボールをGKのいるゴールにヘディングシュート。・(1)⇒(2)⇒(3)⇒(1)の順にローテーション。・GKの代わりにゴールにDF役の(4)を入れて(1)までヘディングクリアという設定でも可。・はじめはコントロールする意識を高めるためにGKの正面を狙ったヘディングを要求。次にGKの取れないコースを意識させる。・左右を換える。adidas(アディダス)SS 2 BLK SERIES(スーパースター 2 ブラックシリーズ)(ブラック/ホワイト/メ...adidas(アディダス)SS 2 BLK SERIES(スーパースター 2 ブラックシリーズ)(ブラック/ライトグレ...ADIDAS V-Boot アディダス ヴイ・ブーツ★adidas★アディダス06NEWモデルパッテッドベストカラー グリーン×グレー
2006/11/07
ヴェルディユース監督・柴田峡氏がある本の中で次のように言っておられました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・球際・攻守の切り替え・セカンドボール・運動量この4つは誰にでも出来る簡単な基本。ボールを奪われたら必死になって取り返す気持ち、相手にボールを渡さない意識、とにかく試合で走り負けない強い運動量・・・など。一見簡単ではあるが、これを実践し、継続していくのはなかなか難しいことでもある。これからは、グラウンドに入ったら常にこの4つの基本を心がけて試合・練習に取り組もう!自分のプレーもきっと変わってくるはずだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・≪Sのコメント≫育成年代の指導は「技術最優先」ではあります。しかし、A代表と世界の強豪国と対戦を見ると・・・上記の差を感じてしまうことも決して少なくはありません。「闘える選手」を育成するために、育成年代の指導から取り組まなくてはいけない「『選手』としての基本」のような気が最近はしています。 「bitzブログランキング」へはこちらから!「ブログの殿堂」のランキングへはこちらから!「ブログランキングranQ」へはこちらから!「有名ブログランキング」へはこちらから!「人気blogランキング」へはこちらから!↑クリックしていただければBLOGランキングがご覧になれます。↑クリックしていただければBLOGランキングがご覧になれます。 ↑クリックしていただければBLOGランキングがご覧になれます。※↑上記のBLOGランキングに登録していただいています。最近はサッカー関連でもとても参考になるBLOGが増えてきています。宜しければ他のBLOGものぞいてみてください。
2006/10/25
(株)カンゼン発行の『ジュニアサッカーを応援しよう!』という本からの抜粋です。■横浜F・マリノス 下條佳明氏1)子どもたちのやる気を高めるための工夫は?⇒まず、子ども自身にサッカーを上手くなりたい意志があるか否か確認する。その目指すレベルに合わせて頑張っている選手と、そうでない選手を観察し区別しながらのコメントを心掛けている。相手が子どもであっても、本人の判断を尊重した上でのアドバイスをする。2)ほめ方で気をつけていることは?⇒大人、子どもに関係なく、行動や言動が認められると、嬉しく感じるもの。チームや人のために良かれと思ってやったときには、必ず感謝の言葉を伝え、素直にほめる。ほめることも叱ることも共通して大切なことは、わかりやすく伝えること。特に本人のテーマとしていたことが改善できたとき、その努力を認めてあげることで、その子の成長に自信を与える。3)叱り方で気をつけていることは?⇒失敗は本人も気付いていることが多いので、怒り口調で指導すると感情的な部分だけが印象に残る。何が理由で失敗が起きたかを明確に伝えるように心掛けている。個々のプレーの熟練度や経験、性格を考慮している。育成世代の指導は忍耐が必要で、長い目で観てやることが大切。adidas originals(アディダスオリジナルス)Sport Heritage(スポーツヘリテージ)USA-adidasスウ...スタンダードとレジャーの融合♪adidas/アディダス カジュアルBB LOWスタンダードとレジャーの融合♪adidas/アディダス カジュアルBB MID<adidas>アディダス ハンチング
2006/10/12
「やる気のある子ども」とは具体的にどのような子どもか?達成動機の高い人に共通する行動として次の特徴があると指摘されています。■適度に困難なことに挑戦する。■自分の行動の成果を知りたがる。■精力的で斬新な手段を用いる。■自分が下した決定に責任をとる。■親しい人よりも有能な人を同僚に選ぶ。このような行動特徴と他の研究結果も加味して、「やる気のある子ども」の像を描くと次のようなイメージになると、ある本に書かれていました。ご参考までに。1) 挑戦しようとする子ども2) 目標を達成しようとする子ども3) 粘り強い子ども4) 自分から行動しようとする子ども5) 新しい方法をみつけようとする子ども6) 成功を運や課題のせいにせず、努力にあるとする子ども7) 自分と同じような頑張る子を友達にしようとする子ども8) おとなしいがイキイキとしているこども9) 納得しなければやらない子どもadidas 集中Tシャツ スクイズボトル 32コーポレート ウーリーサッカー日本代表 2007年 映画・スポーツ カレンダー *曜日・時間指定可*商品無記名出荷*無料...2006Jリーグチームエディションアビスパ福岡直筆サインカード/SG23城後寿(※クラブの卒業生・城後選手です。)2007サンフレッチェ広島オフィシャルカレンダー(壁掛け・卓上のセット)(※クラブの卒業生・八田選手も掲載されています。)
2006/10/11
(株)カンゼン発行の『ジュニアサッカーを応援しよう!』という本からの抜粋です。■SSS札幌サッカースクール 柴田つとむ氏1)子どもたちのやる気を高めるための工夫は?⇒子どもの関心事、興味、研究心など遊び心の先に「やる気」が潜在する。「子どもの遊びの哲学」をよく考えてあげるようにする。遊びと遊びのごく自然な学習過程が、知・徳・体の本源となるという認識を、互いに共有し合うことを優先している。子どもと大人が楽しく遊べる環境づくりに力点を置く。2)ほめ方で気をつけていることは?⇒個と集団の調和、個の能力とその発展プロセスを感知して、子どもの性格・特性をも考えて、片寄らず、大けさすぎず、感動的に、短くほめることに気をつけている。3)叱り方で気をつけていることは?⇒社会的教養を身につけるため、コーチ&保護者が一枚岩となって、子どもに接するスポーツクラブの教育環境を構築している。日常的には「子どものプレーに対しては叱らず」「悪い生活行動に対して叱り、その理由を明確に短く伝える」ことに気をつけている。4)自分自身のやる気の起こし方は?⇒独創&初志貫徹
2006/10/06
(株)カンゼン発行の『ジュニアサッカーを応援しよう!』という本からの抜粋です。■山口サッカースクール 加藤浩氏1)子どもたちのやる気を高めるための工夫は?⇒子どもの技能やモチベーションに合ったトレーニングレベルを設定すること。トレーニング中における子どもの形成的評価とフィードバック。人間関係を豊かに築かせる指導。各自がサッカーノートを持つことによる一人一人の振り返りと目標設定。2)ほめ方で気をつけていることは?⇒わずかな進歩でも認めてあげる。レベル的に低位の子どもにはオーバーにほめる。3)叱り方で気をつけていることは?⇒サッカー以外のこと(マナーなど)は、全員同じレベルで本気に叱る。レベル的に高位の子どもにはきつく叱る。4)自分自身のやる気の起こし方は?⇒逆風が吹いたとき、不利な状況に陥ったときほど勇気を持つ。じっと考えるよりもとにかく活動する。
2006/09/20
(株)カンゼン発行の『ジュニアサッカーを応援しよう! コーチング&サポート vol.2(秋号) 』という本が届きました。「コーチと保護者の情報誌」とうたわれているだけあり、特集のタイトルも下記の通り、興味深い内容が盛りだくさんです。・Jリーガーのジュニア時代・サッカーを続けるための進路・子どものやる気を引き出そう!・第30回全日本少年サッカー大会パーフェクトガイド※ちなみに152頁に当クラブU-12のことも紹介されています。本と連動した総合サイトもあるようですのでURLを記載しておきます。 http://www.jr-soccer.jpアディダス (adidas) トレーニングメッシュビブス(10枚セット) H2759ファルカス TRX HG シルバー×ブラック アディダス サッカースパイクファルカス TRX HG ブラック×シルバー アディダス サッカースパイク アディダス adidas - スーパースター スネーク 672724 黒/ベージュ蛇【0810PT510】ADIDAS[アディダス] HERIプレミアムフーディ-
2006/09/09
先日、県内の中学生年代の指導者から「この年代のトレセン選手の選考にフィジカルテストを導入したらどうかと思っているのですが、具体的にはサッカーのフィジカルテストにはどのようなものがあるのでしょうか?」というご相談を受けました。個人的にはU-13,U-14の年代のトレセンの選考にフィジカルテストがどの程度必要なのか、よくは把握できていませんが、とりあえずすぐに手元あった「日本サッカー協会のフィジカルテスト」に関する資料は送付させていただきましたが、その後入手した資料に次のような内容も記述されていましたので、ご参考までにBLOGに掲載させていただきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■オーストラリアサッカー協会のフィジカルテスト項目2003年にポルトガルで開催された「5th World Congress of Science and Football」において、オーストラリアサッカー協会の育成期からのフィジカル強化担当であるE.Muller氏から報告されたもの。11歳から18歳までを対象にそれぞれの年代にあった測定項目を用意している。以下は15歳から18歳を対象にした測定項目の一例。1) 5・10・20m ・・・・・・ スピード2) CMJ ・・・・・・・ パワー *カウンタームーブメントジャンプ3) ハードル・ブーメラン走 ・・・・・ コーディネーション4) DJ ・・・・・・・・ コーディネーション *ドロップジャンプ5) アジリティテスト ・・・・・・・・・・・・・ コーディネーション6) シャトルランテスト ・・・・・・・・・・・・・・・・ 持久力マーカーコーン ビッグアディダス/マーカーコーンミニ/ブラックアディダス (adidas) トレーニングメッシュビブス(10枚セット) H2759【adidas】F30+ TRX HG JP アディダス サッカースパイク【adidas】メディカルバッグ adidas/アディダス ウォーターボトル
2006/05/09
ジュニアクラス選手への日本協会からの配布物からの引用です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※JFAオフィシャル・ハンドブック『Kick Off 2006』より。◎食事・ルール・休息 そして、あいさつ。「生活習慣5ヶ条を守ろう!」1) 自分の道具の管理に責任を持とう。2) ルールを守ろう。3) あいさつをしよう。4) サッカー選手として何をすべきか考えよう。5) どんなことも積極的に、前向きに!◎自己管理・・・・「自分のことは自分でやる。」 「自分に甘えず、ルールを守る。」【adidas】アディダス +チームガイスト グライダー 4号球アディダス スポーツタオルアディダス フェイスタオルFB ユニフォームバッグアディダス バスタオル
2006/05/09
ジュニアクラス選手への日本協会からの配布物からの引用です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※JFAオフィシャル・ハンドブック『Kick Off 2006』より。◎パーフェクトスキル→完璧な技術を目指そう!「何が必要なのか?」● 見る⇒(自分で)判断する +● 正確な技術*うまいだけじゃダメ!自分で考える。◎クリエィティブなプレー・・・・「自分で判断して 正確に イメージどおりにプレーする。」NEW!adidas ジャーマニートラックトップ ホワイトadidas Originals FIFA WORLD CUP Track Top Jersey JKT SWEDEN TT販売店限定!ハンドオブゴッド!アルゼンチンジャージ!《adidas/アディダスオリジナルス:ジャ...ワールドカップ限定モデルアディダスオリジナルストレーニングジャケットオランダTTアディダス アディサージ
2006/05/08
こちらも先日の勉強会の資料から。※JFA Kids Project Coaching Guideline から引用。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■こどものゲームを大人のゲームにしてはいけない。◎こどもは良いも悪いも判断せず 大人を見てそういうものだと受け入れる。・一生懸命頑張るこどもたちを 心配することがあってもハラハラしても 勝っても負けても、大人が冷静に受け入れること。 →こどもも落ち着いて受け止めるようになる。 ※大人の勝利至上主義で こどもにプレッシャーをかけないこと。■応援について◎試合や練習を見に行ってあげましょう。◎こどもたちの「判断」を尊重しましょう。◎すべてのこどもを応援してあげましょう。◎みんなの良いプレーにも拍手しましょう。 相手チームも仲間。◎楽しかったか、エキサイティングだったかを聞いて あげましょう。◎こどもたちにプレッシャーをかけないように しましょう。◎コーチはコーチに任せる。 レフェリーはレフェリーに任せる。マーカーコーン ビッグアディダス/マーカーコーンミニ/ブラックアディダス (adidas) トレーニングメッシュビブス(10枚セット) H2759【adidas】F30+ TRX HG JP アディダス サッカースパイク【adidas】メディカルバッグ adidas/アディダス ウォーターボトル
2006/05/01
こちらも昨日の勉強会の資料から。この年代のトレーニングの時間や量というのは、選手のその後の成長過程を考えるととても重要なファクターです。「やりすぎない」「少し足りないくらい」というのが、やはり大切なポイントではないかと実感しています。サッカーやスポーツに対して、この年代で「楽しい」「好き」という感情がなくなり、運動から遠ざかるこどもも決して少なくないということも以前、ある研究機関のデータで拝見したこともあります。※JFA Kids Project Coaching Guideline から引用。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■量の目安◎練習は週1~2回・休憩時間も含めて U-6~U-8:1回45~60分程度まで U-10:1回60~90分程度まで →15分に1回は休憩をとる。 水分補給。・雨や悪天候、極端に暑い、 寒いというときはやめる。 (熱中症には十分に注意。)・やりすぎは絶対に禁物。 →「もっとやりたい!」 という気持ちを残すくらいで 身体を動かすことが楽しくて大好きな こどもに育てる。+F50スターターパッケージ青+F50TUNITクライマクールアッパー【adidas】アディダス FB クラブバッグS アディダス/FBチームバッグM/アルミニウムXブラックアイシングラップ
2006/04/28
こちらも昨日の勉強会の資料から。※JFA Kids Project Coaching Guideline から引用。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■こどもたちへの接し方◎こどもたちの発育発達について・個人差あり 他の子どもと比べない。 →比べるのであれば それまでのその子と比べて どれだけ伸びたか。・全てを求める必要はない。 できることから自分でやらせる。◎接し方・自分でいろいろなことをやらせましょう。・答えを先に出してはダメ。・わかりやすい言葉で穏やかに話す。・じょうずにできたときには必ず褒める。 成功経験。・こどもの目線になって接する。・こどもは失敗してもいい。■考える力を育てよう!◎こどもの論理的思考力を育む 日本人に欠けている部分 判断・コミュニケーションのベース ↓ キッズ年代からアプローチを!◎U-6 考える土台をつくるための 最も重要な年代 あらゆることに「どうして?」と 大人に問いかける時期 ↓ この時期に 大人がどのように対応するか、が大きく影響・好奇心旺盛・抽象思考ができない・自己主張が活発・褒められることで大きく成長・こどもの理解できることばで なぜそうするかを説明日本代表 +プレデター FM トレーニングジャージー【adidas】ボールバッグ3個入れ[AKS303]【adidas】ボールバッグ1個入れ[AKS81]
2006/04/28
こちらも昨日の勉強会の資料から。※JFA Kids Project Coaching Guideline から引用。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■6歳以下のこどもたち◎遊びの時代・自分自身が動きながら、触れながら考える。・集中力は長くは続かない。 ↓ この時期に大切なのは『遊び』 遊びながら発達の基礎をつくる。 知的側面や社会性の発達も。■全人格的な健全な発達を願って・身体は小さくても持っている好奇心は大人以上・子どもの好奇心は自発性の基礎・「達成感」や「ほめられ経験」・一緒に遊ぼう。 ~身近な大人が大好き~・自己中心的・社会とのかかわり ~ちょっとしたケンカも発達にとっては重要な経~・将来に向けて、種々の運動経験を。・大人からの承認FBスパイクケースアディダス (adidas) テルスター 1974 アディレプリック 5号球 AS5455ブラジル Tシャツ
2006/04/28
こちらも本日の勉強会の資料から。この年代のこどもたちがサッカーをできる環境のハード面は年々増加しているように思います。このJFAのキッズリーダー養成講習会などの開催によりあとは指導の正しい考え方、正しい指導の普及がさらにすすんでいくと普及・育成面で以降の年代にますます大きな変化が現れてくるようにも感じています。※JFA Kids Project Coaching Guideline から引用。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■時代とこども環境の変化◎今の社会で足りないもの1) 外遊びが少なくなった。2) 社会的刺激が少なくなった。3) コミュニテー、学校、家庭での教育、しつけの低下。4) 強制のない自由なサッカー、スポーツの減少。 ↓サッカー・スポーツの担う役割■こどもの発育発達概観◎こどもは小さな大人ではない。 成長は一様ではない。 →それぞれの年代に特徴。 6歳までに神経系は大人の90% →この時期の重要性。◎こどもの発達は個人差が大きい。 →全般的特長を目安とし 一人一人がどの段階にあるかを理解して そのこどもに適した指導を!【adidas】FBクラブバック N4427+F50スターターパッケージ白+F50スターターパッケージ黒
2006/04/27
某Jクラブのとあるセクションが主宰されている指導勉強会に、今日もスタッフとともに参加させていただいてきました。普段ワタシ自身も指導を担当させていただいている「U-6」というカテゴリーの指導が今日の講義・実技のテーマで、多くのことを再認識させられました。特に講義の資料(JFA Kids Project Coaching Guideline )の中にも記述されていた「最初に出会う指導者として・・・」という責任を、あらためて痛感させられた勉強会となりました。※JFA Kids Project Coaching Guideline から引用。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■JFA キッズ プロジェクト2002 FIFA World CupKorea / Japan日本中の子ども達がサッカーに出会い興奮し、感動し、憧れを持ち、大きな夢を抱いている。 ↓日本サッカーの発展の大きなチャンス!■このチャンスを活かすために我々の使命こどもたちの大きなモチベーションに見合った環境をオーガナイズしその達成意欲を満たしてあげること。ただし子どもたちに適した形で!■サッカーとの出会いからだを動かすこと、遊ぶことが大好きな子どもたち将来につながる、良い出会いを最初に出会う指導者としてパティーク05トップTRHX【adidas】復刻版7406 TRX HG JP アディダス サッカースパイクFootball Classic ↑※1974年W杯ドイツ大会当時のスパイクの復刻版だそうです。 確かに約30年前、ワタシが中学生のときに夢中になっていたデザインです。 同年代の方々には、たまらないデザインかもしれませんね。(監督S)【adidas】タクティックボードL↑※活用させていただいています。ファイル形式よりも厚みがあり、最初はちょっと使いづらい感じがしていたのですが、実際に活用してみると特に問題はありません。厚みのある分、作戦盤部分が保護されており、バックに入れっ放しでも傷みが少ないようです。ただ、専用のマグネットが少し大きめで選手たちが解りにくいようでしたので、マグネットだけは小さめのものを自分で購入して使っています。書類や大会パンフ、筆記用具なども挟む事が出来、手軽にどこででもスタッフとの打ち合わせが出来るようになり重宝しています。(監督S)
2006/04/27
こちらも前述のアンケート集計結果の冊子からの引用です。※(株)ベネッセコーポレーション発行『サッカーをしている子どもを持つ保護者[アンケート報告書]』より。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■「話し上手」より「聞き上手」になりましょう。 例えばお子さまが学校やサッカーチームのことで話をしてきたとき、どのように答えていらっしゃいますか?「そう、よかったわね」ですませたり、「それよりも宿題はしなくていいの?」などと、会話を終らせたりしてはいませんか? それではとても双方向のコミュニケーションが取れているとは言えませんし、子どもの「コミュニケーション力」も「考える力」も育ちません。 会話というものは、自分と相手が互いに興味をもって話を進めてこそ成り立ちます。「OOしなさい」「OOはしているの?」そんな言葉かけばかりでは、子どもが話したがらなくなってしまうのも当然です。 むしろ保護者のほうから積極的に話を聞き、会話を進めていくようにしましょう。そして、子どもの話に興味をもち、楽しい会話を引き出す「聞き上手」になりましょう。「なぜ」「何が」といった5W1Hを活用するのもいい方法です。深く聞いていくと最初はあいまいな返事が多く、うまく会話が続かないかもしれません。けれど普段から会話を重ねていくうちに、しだいに論理的に会話を続けられるようになるはずです。パティーク05トップTRHX【adidas】復刻版7406 TRX HG JP アディダス サッカースパイクFootball Classic ↑※1974年W杯ドイツ大会当時のスパイクの復刻版だそうです。 確かに約30年前、ワタシが中学生のときに夢中になっていたデザインです。 同年代の方々には、たまらないデザインかもしれませんね。(監督S)【adidas】タクティックボードL↑※活用させていただいています。ファイル形式よりも厚みがあり、最初はちょっと使いづらい感じがしていたのですが、実際に活用してみると特に問題はありません。厚みのある分、作戦盤部分が保護されており、バックに入れっ放しでも傷みが少ないようです。ただ、専用のマグネットが少し大きめで選手たちが解りにくいようでしたので、マグネットだけは小さめのものを自分で購入して使っています。書類や大会パンフ、筆記用具なども挟む事が出来、手軽にどこででもスタッフとの打ち合わせが出来るようになり重宝しています。(監督S)
2006/04/20
こちらも前述のアンケート集計結果の冊子からの引用です。「がんばること」が不得意な子どもが増えてきていることはワタシ自身も現場で年々感じている傾向の1つでした。「がんばる楽しさ」ということにもっと注目し、目標の設定やその過程での一人ひとりの成長を褒めていってあげるようにしたいと、あらためて痛感させられました。※(株)ベネッセコーポレーション発行『サッカーをしている子どもを持つ保護者[アンケート報告書]』より。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■がんばる気持ちを育てましょう。 がんばることができる子どもと、がんばることができない子ども。その差はもしかしたら「がんばる楽しさ」を知っているかどうかなのかもしれません。一生懸命がんばって、その結果として何を手に入れる。思うような結果はついてこなかったとしても、努力したことによって確実に目標に近づいていく。そんな充実感を知らないだけなのかも。 そこで、まずはお子さまの得意なもので何か目標を決め、自分で努力させる工夫をしてみてはいかがでしょうか。そして結果だけでなく、その「過程」を見て、評価してあげるのです。 がんばったのに、いつだって結果を見て「いい」「悪い」を判断させる。こんなことが続くと、子どもたちは「どうせできないから」と、がんばることをやめてしまいます。そうならないためにも「できなかったこと」を怒るのではなく、「できたこと」を褒め、できなかったことは「なぜできなかったのか」「足りなかったのは何か」その理由や解決策をお子さまと一緒に考えるようにしましょう。+F50スターターパッケージ青+F50TUNITクライマクールアッパー【adidas】アディダス FB クラブバッグS アディダス/FBチームバッグM/アルミニウムXブラックアイシングラップ
2006/04/20
先日送っていただいたアンケート集計結果の冊子からの引用です。具体的なアンケート項目が多く、参考にさせていただいております。※(株)ベネッセコーポレーション発行『サッカーをしている子どもを持つ保護者[アンケート報告書]』より。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■期待し過ぎはNG!見守り上手になりましょう。「過剰な期待は子どものプレッシャーになる。」頭ではそうわかっていても、つい期待してしまうのが親というものです。しかもほかの子どもよりもプレーがうまかったり足が速かったりなど少しでも優れたところがあると、つい期待し過ぎてしまうこともあるでしょう。 親が子どもに期待し、応援することは素晴らしいことです。けれど、それも行き過ぎてしまっては意味がありません。ましてスポーツには勝ち負けがつきものなのですから、いちいち気にしていてはキリがありません。 大切なのは子どもたちがサッカーを楽しみ、積極的に参加すること。そしてそれによって子どもたちが自ら学び、成長していくことです。親は勝負やプレーに一喜一憂するのではなく、どっしりと温かい気持ちで見守っているのが良いように思います。 そして「何ができないか」ではなく、「何ができるようになったか」。そのことを常に考え、良いところを伸ばしてあげるようにしましょう。マーカーコーン ビッグアディダス/マーカーコーンミニ/ブラックアディダス (adidas) トレーニングメッシュビブス(10枚セット) H2759【adidas】F30+ TRX HG JP アディダス サッカースパイク【adidas】メディカルバッグ
2006/04/19
こちらもジュニアクラス選手への日本協会からの配布物からの引用です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※JFAオフィシャル・ハンドブック『Kick Off 2006』より。判断しよう!サッカーをしよう!・良い習慣(Good Habit)の追求・「基本の習慣化」そして試合に勝つためにたいせつなこと。◎戦う姿勢。勝つ気持ち。相手がどんなに強くても、いつも「ぜったいに勝つんだ。」という気持ちを持とう!最初から、あきらめているようでは、いいプレイヤーになれないからね!◎ビー・アラート(心と体の準備)サッカーでは、すぐにピンチやチャンスがやってくる。その時にあわてないように、どんなときでもベストのプレーができるように、いつでも心と体の準備をしておこう!◎向上心とプライドもっともっと、うまくなりたいという気持ち(向上心)は大切だ。それと、サッカー選手としてのプライドを持つことも忘れずに。サッカーは「紳士のスポーツ」だからね!【adidas】タクティックボード 送料・代引手数料無料adidas originals(アディダスオリジナルス)Sport Heritage(スポーツヘリテ...↑中学生の頃に憧れていた「ゲルト・ミュラー」「13番」・・・。「まさか、こんなウェアが出るなんて・・・。」懐かしい想いで、歳も気にせず・・・(笑)愛用させていただいています。(監督S)adidas(アディダス)06’S/SベッケンバウアーTT【オリジナルスショップ限定】
2006/04/17
今日も某Jのとあるセクションの指導勉強会に参加させていただきました。(急な打ち合わせが入り、講義の部分だけとなってしまいましたが・・・。)以下、今日の勉強会のレジュメからです。今後の指導の参考にさせていただこうと思っています。尚(S)⇒は、講義内容についての個人的な雑感です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・■攻撃の個人戦術(1) ボールを持っているとき[シュート]・ゴールへの意識(S)⇒性格等による個人差の出やすい部分ですが、攻撃の目的から逆算しやはり「最重要」テーマとして選手たちに再認識してもらわなくてはいけない部分だとあらためて痛感しています。[ドリブル]・積極的に仕掛ける。 → スピードの変化&持続、アングルの変化・スクリーン&ターン → 次の突破を狙う。ボールを奪われない。(S)⇒「仕掛ける」ドリブルなのか、「キープ」のドリブルなのかの判断がなく、とりあえず「持ちたいように持つ。」というタイプが増えてきてるように感じています。逆に仕掛けながらキープできるようになっているレベルの選手を見かけるようになってきたことにも、正直時々驚かされます。[パス]・パスの優先順位(相手と味方の状況によって変わる)1) 相手の背後2) 前方へのパス(できれば前を向かせる。)3) ディフェンスから遠い足・パスの質「方向」「強さ」「タイミング」・味方とのコミュニケーション「アイコンタクト」「声」「ボディランゲージ」(2) ボールを持っていないとき[有効な視野の確保](Good Body shape)・観る → ボール、ゴール、味方、相手、スペース ※ボールを持っていないとき有効な視野の確保 (ボールの移動中にも有効な視野の確保)・判断 → いつ(タイミング)、どこに(方向)、どのような(技術)・・・選択 ※速い判断とギリギリまで判断を変えられる柔軟性(S)⇒ボールを受ける前に状況把握し、できれば複数の選択肢を持ち、その中で優先すべきプレーをチョイスできる判断力。そして状況が変わったときにその判断を変えることの出来る柔軟性を、個人的には最近の中学生年代の選手に重視して指導するようにしています。「おとり(ボール保持者主体)」「牽制(自身主体)」の両面から双方の選択肢を持てるという能力も、大切にしていることの1つです。・動きの優先順位・スペース創りの動き・ボール保持者とのコミュニケーション ※「アイコンタクト」「声」「ボディランゲージ」・・・◎タイミング■攻撃のコンビネーションプレー(グループ戦術)(1) ドリブル突破(サポートの牽制を利用して)(2) スルーパス(3) 壁パス(4) クロスオーバー(5) オーバーラップ(6) 第3の動き+F50スターターパッケージ青+F50TUNITクライマクールアッパー【adidas】アディダス FBクラブバッグ
2006/04/13
ジュニアクラス選手への日本協会からの配布物からの引用です。サッカーの「フェアプレー」ということについて明確に解りやすくまとめてあったので、そのまま引用させていただきました。キッズ、ボーイズ、ジュニアユースクラスの選手たちにも、一度機会を作ってしっかりと説明をしてあげたいと思っています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※JFAオフィシャル・ハンドブック『Kick Off 2006』より。■「私たちのフェアプレー宣言」相手チームの選手は「敵」ではない。サッカーを一緒に楽しむ「仲間」なんだ。1、ルールを正確に理解しよう。ルールを知らなければ、どんなことをすると反則になるのかもわからない。だから、ルールをしっかり理解して、どんなときに反則となるかを知っておこう。それから、新しく改正されたルールは、うっかり知らずにいることもあるので、きちんとチェックして頭に入れておこう。2、ルールの精神を理解して、実行しよう。ルールは何のためにあるのか?それは選手の「安全」を守るためでもあり、また全ての選手が「公平」な条件のもとでプレーするためであり、そして選手にも観客にも「よろこび」を与えるためでもあるんだ。この「安全」「公平」「よろこび」の3つが「ルールの精神」で、これを実行することはつまり「安全」「公平」「よろこび」をいつも忘れずにプレーしなさい、ということなんだね。3、相手のことを考えよう。相手チームの選手は「敵」ではない。サッカーを一緒に楽しむ「仲間」なんだ。だから、思いやりの心を持ってプレーするのは、あたりまえ。「仲間」をきずつけるような反則をするのは、もってのほかだ。とくに「しかえし」はぜったいにダメ!そんなことをする人に、サッカーをする資格はない。どんなときでも、相手をきずつけるような反則は、ぜったいにしないことを約束してほしい。それからもうひとつ、守ってほしい約束がある。もし試合中に誰かが大ケガをした、と思ったら、まず主審の判断をまとう。そのときにボールを持っていた選手は、ボールを外に蹴りだして試合をストップすることもできる。その場合、試合が再開されたときには、ボールを相手チームに返すというフェアプレーのマナーも忘れないでほしい。お互いに「ありがとう」の気持ちでプレーすることも、大切なことなんだ。4、審判を信頼し、敬おう。審判は、両チームが公平で安全に試合ができるために、全力を尽くしている。だから選手が審判の判定にしたがってプレーするのはあたりまえのことだ。ただし、審判だって人間だから、たまにはミスもする。でも、そこで文句をいったり、ふてくされたりするのはルール違反だ。それに、そんなプレイヤーはカッコ悪いぞ!キミたちは、そんなカッコ悪いことはしないよね。審判を侮辱するような「ことば」「ゼスチャー」「態度」は、ぜったいに許せないことだ。覚えておこう。予約 +F50 プレミアム パッケージ【adidas】F30+ TRX HG JP アディダス サッカースパイク【adidas】メディカルバッグ
2006/04/13
※2005ナショナルトレセン資料から。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「夢をかなえるために!」■基本って何?「基本」とはサッカーをより楽しくするためにものです。自分の思うようにプレーできたら、状況に応じて自由にボールを扱えたら、思ったところに正確にボールを蹴ることができたら、こんなに楽しいことはありません。 そう考えると、ボールを止める、蹴るといった単純なプレーを大切にすることが重要です。そして、いつも自分で考えながら、失敗を恐れずにプレーすること、これが「基本」です。 基本とは、個性をより効果的に発揮させるためのものです。せっかくの「個性」を輝かせるためにも、その土台となる「基本」をしっかり身につけましょう。■サッカーを楽しむために スポーツは本来「遊び」。サッカーは楽しむもの。サッカーを心からより楽しむためには、ピッチの上でもピッチの外でもすべきことがあります。◎On the pitch(ピッチの上において)●しっかりした確かな技術を身につけよう。・・・ボールを自分の思いのままに扱える確かな技術を身につけよう。ボールを簡単に失わない確かな技術を身につけよう。●失敗してもいい。最後まであきらめないで闘おう。・・・いつも前向きな姿勢を失わずに何度でもトライしよう。自分にしかない可能性を信じてプレーしよう。◎Off the pitch(ピッチ以外のところで)●自分をコーチング、マネジメントできるようになろう。・・・目標、夢や憧れを抱き、それと今の自分との差を分析、認識し、そのためには何をしなくてはいけないのか、いつまでにどのようにしたらその目標が達成できるのかを考え、それに基づいて行動できるようになろう。 目標を立てることはもちろん大事だが、目標は漠然とたてるだけでは達成されない。どのくらいの期間でそれを達成したいのか、短期、中期、長期の目標を立て、その達成に向けて自分の行動を自分自身でマネジメントし、自分自身に指示を出していけるような選手になろう。●自己分析と表現・・・そのためにも、自己分析できるようになろう。過大評価でも過小評価でもなく、正確に自分を分析できないと、目標達成に向けてのプランがうまく立てられない。 そして、自分をきちんと表現できるようになろう。そのためにも論理的に考え、自分の考えをしっかり持ち、相手に伝わるようにしっかり表現しよう。また相手の表現をよくとらえよう。●社会のルールやマナーを守ろう。・・・挨拶をしよう。時間を守ろう。バスや電車等の公共の交通機関や場所でマナーを守ろう。サッカーのルールだけを守っていてもサッカーはうまくなりません。●規則正しい生活をしよう。・・・食事、睡眠、休息の関係を意識し、良い生活習慣を身につけよう。自己管理できる選手になろう。●コミュニケーションをとろう。・・・自分の考えを自分の言葉で仲間に伝えよう。●感謝の気持ちを忘れずに。・・・親をはじめとする周りの人がいてサッカーができるということを忘れない事。応援してくれるいろいろな人に感謝しよう。adidas/アディダス フットサルシューズ スーパーサラ4adidas(アディダス)2006NEW サッカーボール5号検定球 スターグライダースーパーシンガード
2006/04/02
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