徒然なる日々

徒然なる日々

2005年03月05日
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昨日は午前中に運転免許の試験に合格し、午後にOrganizational Behaviorの教授と採点の相談を終えたら、ふうっと気が抜けてしまった。また前日に殆ど寝ていなかったこともあり、ちょっと昼寝でもするかと思って横になったら、何と3時間も寝てしまった。そして夕食後シャワーを浴びて、さあ、これから採点やるか!と思った矢先、MBA一年生と廊下でばったり出くわし、これからバークレーのキャンパスで映画をやるけど観にいかないかと誘われる。その映画はKinseyといって、1948年、キンゼイ博士が数千人のアメリカ人にセックス・ライフについてのインタビューをし、それまとめた性白書がキンゼイ・レポート。まだアメリカが保守的だった頃。性について語るのが、タブー視されていた時代の話である。
http://www2.foxsearchlight.com/kinsey/site/

49枚の未採点の答案が頭に浮かび、一瞬どうしようかと迷ったのだが、Kinseyはずっと観たいと思っていた映画だったので、キャンパスで3ドルで見られるこの機会を逃す訳にはいかないと思い、結局髪も乾かないうちに上映会場に行く。

この映画、予想通り、とてもよかった。特にキンゼイ博士を演じるリーアム・ニーソンの演技が素晴らしい。ユーモアのセンスも一杯で、会場は何度も大爆笑の渦に包まれた。

結局部屋に戻ってきたのは11時過ぎで、冬ソナを聞きながら部屋の掃除をちょっとだけして、すぐ寝てしまう。

そして今日は朝6時半に起きてHaasのキャンパスへ。Women in Leadershipというイベントに参加するためだ。基本的にプロフェッショナルな女性が人生とキャリアで成功していくために、様々なパネルディスカッションやスピーチが行われる。去年も参加したので今年は2度目だったが、去年よりも感動が少なかったというか、正直言って物足りなさを感じた。何か巷でよく言われていることの焼き直しって感じ。まあ、アメリカの女性も、男性主体のビジネスの世界でやっていくときに、日本の女性と同じような悩みを抱えているんだなということはわかった。ただ、アメリカと日本の女性で悩んでいるところが圧倒的に違う点は、日本の女性の場合は、結婚や出産といった節目に「仕事を続けるか辞めるか」というレベルで悩むが、アメリカの女性の場合は、「仕事を辞めて専業主婦になる」という選択肢は無くて、「どうやったら男性と同じように昇進してトップマネジメントになれるか?もしなれないのだったら、転職したほうがいいか、自分で会社を興したほうがいいのか?」というレベルで悩んでいるようだ。そういうアメリカでもトップマネジメントの女性比率は8%程度。

朝から夕方まで女性ばかりの環境にいたら疲れてしまった。先月に行われたAsia Business Conferenceのほうが面白かったな。やはりアジア系の人達とはコミュニケーション取りやすいし、友達になりやすい。今日のConferenceはボランティアの学生も殆どがアメリカ人で、日本人も中国人も韓国人も殆どいなかった。一方Asia Business Conferenceに来た学生は殆どがアジア系。やっぱりバークレーはdiverseな学校と言いながらも、ちゃんと棲み分けされている。こういうところも面白いなと思った。





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最終更新日  2005年03月06日 13時06分53秒
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