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昨日は大学のゼミメンバー達と10年以上ぶりに再会する。女性陣の容貌は殆ど変わっていなかったような気がするが、男性陣はみんな太ったというか、中年男性の緩んだ体つきになりつつあった。。。月日の流れを感じる。また、4人いる女性メンバーのうち、一人は結婚して子供を産んで専業主婦となり、残りの3人は独身で仕事を続けている。12人の男性メンバーは全員結婚して、当然仕事もしていて、半分くらいは子供もいる。女性の場合は結婚して子供を産んで仕事を辞める、か、独身で仕事を続ける、のどちらかしか選択肢がない。というわけではないことはわかっているけど、やはり男性に比べるとその傾向は強いな。日本で提携しているコンサル会社でも、男性は全員結婚して子供もいるけど、女性で子供がいながら仕事している人はいない。私は結婚はしたいけど、子供がほしいかどうかは正直わからない。本当に正直なこと言うと、今は子供はほしくない。子供のために、自分のやりたいことが犠牲になる、と思ってしまう。そんなこと言っても後5年もすれば子供が欲しくてもできない年齢になっちゃうけど。子供がいることによって得られるベネフィット(夫婦の絆が深まる。年老いてから、家族がいれば孤独でなくなる、など)には関心があるけど、子供そのものにはあまり興味がないのかも。他人の子供を見ても可愛いとは思うけど、それは犬や猫を見て「可愛い!」と思う気持ちと同じ。子供が小学生低学年くらいまでだと可愛いと思うけど、中学生や高校生達を見て「可愛い」とは思えない。とは言うものの、多額のお金と時間をかけて不妊治療に通っている人達の記事を読んだりすると、やはり子供というのはそれだけ欲しいと思える存在なのであるから、一度しか生きられない人生で子供を作らないのは非常にもったいないのではないか、と思ったりする。30代後半にもなれば、本能的に子供が欲しくて欲しくてたまらなくなる、とも聞く。とまあ、つらつら書いてきたけれど、子供に関しては、相手があってのことであり、「この人の子供を産みたい」と思える相手にめぐり合えば自然と子供を授かる流れになるのだろう。そういう相手にめぐり合わず子供を産まない人生も一つの生き方、子供を産む人生も一つの生き方、自分がどういう生き方をするのか今はまだわからないけど、流れに任せて泳ぐのみ。
2008年02月17日
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愛とは、相手の精神的成長のために自分自身を伸ばすことです。↑私が購読している心理カウンセリング系メルマガから抜粋。さっきまで書いていたブログが消えてしまった。。。上記の定義によると、私はEを愛しているのかな?どうなんだろう。。。
2008年02月11日
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Eから連絡があって、ついにマンションを買ったとのこと。2ベッドルームの部屋、希望価格は595,000ドルだったが、それを580,000ドルでオファーを出したところ、すぐにOKが出たとのこと。快諾されたことから、実はもっと値切れたんじゃないかと少々複雑な気持ちになっているみたい。また、来年はもっとHousing Marketが下がる可能性があるから、来年まで待てばもっと良い案件が見つかったかも、とも言っていた。でも来年になると「Urgent」になるから今年買うんだ、と言ってたのに。「Urgent」になるとどんなことが起こるの?何で「Urgent」になったらいけないの?と質問してあげたらよかったのかも。580,000ドルでオファーを出すと言ったときに、もっと安い価格でオファーを出したら、とか、Real estate Agencyとよく相談してから決めたほうがいいよ、とか、いろいろアドバイスできたのかもしれない。私も、今、580,000ドルであのマンションを買ったことが果たしてよかったのかわからなくて、実は今買わないほうがよかったんじゃないか、とか、もっと安く買えたんじゃないか、とか、複雑な気持ち。Eがマンションを買ったことが、二人の関係にどんな影響を与えるのだろうと不安である。今まではEが食事をご馳走してくれたし、タホにスキーに行ったときも払ってくれたし、レンタカーでドライブしたり、キャンプに行ったり、そして費用は全部彼が払ってくれた。彼はケチな行動は取らず、私をレディとして扱ってくれた。彼が家を買っても同じでいてほしい。お金を払ってほしい、ということではなくて、ケチケチしたつまらない男に変貌してほしくないな、ということ。かなり昔に会計士の男性にデートに誘われたことがあったが、彼から食事に誘ってきたにもかかわらず、一円単位できっかり割り勘にされたのには驚いた。こういうケチな男とは付き合いたくない。(しかも割り勘にしておきながら、全額で領収書切ってもらってた。。。私が払った分まで、経費で落とそうとするなんて、本当にケチな男。)それにしても、実際にお金を出しているわけではない私がこれだけ不安な気持ちになるくらいだから、これから毎月4000ドルのローンを支払っていく彼はもっと不安だろうな。基本的に資産価値が上がってから売却して、よりよいマンションに買い換えるわけだけど、ここ数年はHousing Marketの値上がりは期待できないと思うし。彼がこのタイミングで家を買ったことは私とEの結婚につながる可能性はあるのかしら?(経済的に大変なので、結婚して一緒に生活し、Double Incomeでやっていく、とか)まあ、いずれにしても、彼の人生のために、私の人生のために、いちばん良い結果になったのだと思うようにしよう。もう彼はマンションを買ってしまったのだから、これについて後からうだうだ考えるのは終了!今日CTIのFulfillment Courseが終了する。疲れた。やはり英語でコーチングを勉強するのは大変だ。3月に2回セッションをやり、6月に最後のセッションをやって、それで終了。恐らくCertificationコースはやらないと思う。それよりも、そのお金と時間をNLPのMaster Practitionerに使いたいと思う。
2008年02月07日
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CTIのFulfillment Course二日目。私はプロのコーチとして一本立ちしたいのか、他の仕事もやりつつ、仕事の一部としてやっていきたいのか。自分がどれだけコーチングに情熱を持っているのか、まだわからない。相手にCuriosityを持てといっても、Curiousになれる相手と、あまりCuriosityをもてない相手がいる。Certification Courseも結構負担が大きそうで、今の仕事と両立できるのかわからない。今のペースで海外を飛び回りながら仕事をしていたら、ちょっと無理そう。CTIのCertification Courseに時間とお金を費やしたいのか、それともGroup Coachingを勉強するのに時間とお金を費やしたいのか。結構これは考えものだ。個人でコーチとして独立してやっていくと、Playing Fieldが狭くなるような気がする。やはり今の会社に所属してグローバルに活躍できる場を維持しつつ、自分の趣味範囲でPersonal Coachingをして、仕事の一貫としてExecutive Coachingをやる、というのが当面はいいような気がするな。夢を話すときは必ず「本を書いている自分」が登場するが、ここのところ何にも書いていなかった。書くテーマが見つからない、というのが私のSaboteur。とりあえず「書く感覚」を取り戻すためにも、また自分自身を振返るためにも、日々感じたことをツラツラと書いていこう。今日のCTIセッションで気付いた私のSaboteurは、You are not interesting/attractive enough to engage others. という声。人と会話しているとき会話が続かなくなってくると、「次にどんな質問をしたら会話が続くだろうか?」と考え出し、Saboteurが耳もとでつぶやき始める。休憩時間中に他の人達がみんな誰かと楽しそうに会話しているのに、自分だけ1人でいて、誰も話しかけにこない状況になると、やはりこのSaboteurが耳元でつぶやく。でも、これは本当の私ではなくて、Saboteurなのだ。本当の私はInterestingでAttractiveで、Right personをひきつける。これは他の人達に言われたことがあるし、自分でもそう思う。でも、一人になったときに「なぜ私は一人なの?」という質問が聞こえ、そこからSaboteurが「それはお前が魅力的じゃないからだよ」とつぶやくのだ。このSaboteurはI-houseやビジネススクールでのUnhappyな過去から形成された幻影(思い込み)である。黒くて小さなデビルちゃんが耳元で呟いている。これからこのデビルちゃんが現れたら、「そんなことないよ。私が一人でいることと、Intereting/Attractiveであるか否かは、全く関係ないこと。私は人と話したかったら話せるし、一人でいたいときは一人でいられる。そのときに自分がしたいことを自分で選択できる。あなたは私が孤独なんじゃないかと心配しているのかもしれないけど、私は満たされているので、心配しないで」と言ってみよう。コーチングのやり方を習得するだけでなく、こんなこともいろいろReflectできるので、やはりCTIに行ってよかったと言える。インパクトとしてはNLPのほうが大きかったけど。今日嬉しかったことは、夜EがSkypeしてきて、明日Opera Plazaのマンションを買うオファーを出すと連絡してくれたこと。昨日もSkypeしてくれたし。彼の人生の重要な決断を私と共有してくれること、その場に私をIncludeしてくれること、私と話したいと思ってコミュニケーション取ってくれることが嬉しかった。Eは今人生の新しいステージに差し掛かっているような気がする。彼の新しい人生のピクチャーに私も入っていることを願おう。私の新しい人生のピクチャーに彼が入っているように。
2008年02月06日
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ここしばらく書く気があまり起こらなくてずっと更新してませんでした。が、また最近「書きたい」という気持ちがむくむくと沸いてきたので、気持ちに任せて徒然なるままに書いていこうと思います。今までと違う文体も試してみたりして。NLPから戻ってきて、最近とみに関心が強まっているのが、「意識のパワー」について。NLPで薦められた「Secret」というDVDを見たが、以前から天伺司郎氏の著書、浅見帆帆子さん、その他いろいろな精神世界、自己啓発の本で書かれていることと似たようなことを言っていた。つまり、Secret=Law of Attraction。すなわち、自分の身に起こることは全て自分の意識が引き起こしている、ということ。NLPでも、Energy flows where attention goes といって、自分の意識を変えていくことによって、仕事のパフォーマンス、人間関係、健康状態などを向上させていくことを狙っている。今日は午後からNorth Beachのカフェで久しぶりに浅見帆帆子著「あなたは絶対!運がいい」を読み直してみた。浅見さんが実験したように、私も今日から実験を試みようと思う。9月19日のグローバルリーダーシップのパネルディスカッション、素晴らしいパネリストの人達が集まったので、是非とも実現させたい。今はクライアントに提案書を出した段階だが、実現すると信じて、自分がパネルディスカッションをファシリテートしている姿を想像してみよう。パネリストの人達の素晴らしい話が受講者と私の心に火を点した瞬間を想像してみよう。そして毎日良い行いをして、周囲の人に優しく穏やかに接し、心をプラスのパワーでいっぱいにして過ごしてみよう。そうすれば、9月19日のパネルディスカッション、実現する。
2007年08月15日
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先週木曜日に3週間のNLP研修を終えてSFに戻る。いやー、本当にIntensiveな3週間でした。。。今はまだ学んだ内容が頭にかろうじて入っている状態なので、知識や経験が自分の筋肉にしみこんでいくように、ある程度時間をかけてじっくり学びを噛み締めていこう。 週末SFで友人と過ごした後、月曜日の朝6時に家を出てニューヨークに向かう。火曜日にDiversityの研修実施。アメリカでの上司と一緒に初Co-facilitateということで緊張したが、何とかうまくいった。 水曜日の今日はマンハッタンからニュージャージーにタクシーで移動して、明日の研修の準備。明日は別の上司とコンサルタントがオブザーブする中で、アメリカ人相手に英語で研修する。 木曜日の夜と朝にぎりぎりまで電話会議をこなして、飛行機に飛び乗ってSFに戻り、夜は日本から来ているクライアントとミーティングする。 毎日目まぐるしく移動していて、朝起きると「あれ、今私はどこにいるんだっけ?」状態のときもあるが、何とか元気にやっている。早く仕事を終えて、じっくりNLPの勉強にとりかかりたいものだ。
2007年08月02日
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うーむ、何かいろいろなことが起こっております。もうすぐ深夜になってしまうので書く時間がないのだけど、明後日11日はオフなので、学んだこと、経験したことなどをブログにアップしたいと思います。ただ、Mixiってバックデートで日記が書けないのだが。 朝から夜までみっちり授業を受ける合間に日本のクライアントにレポートを送ったり7月末の出張の準備をしたり、11日は研修マニュアルやスライドを作らなくてはならなくて、かなり忙しい。顔にニキビ(吹き出物?)が4つも出来てしまった。。。忙しさに加えて、やはりこの環境の変化を体がストレスに感じているのだろう。 明日は朝、授業の前に散歩して英気を養いたい。
2007年07月10日
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今日はNLPの概要紹介、コンテクストやカリブレーションを体験するペアワーク、NLPのPresuppositionを使ったペアワーク、アクセスキューを体験するペアワークを行った。 NLPってこんな感じのことを勉強するんですよ、という試食みたいな感じの一日。しかしながらたくさんの試食をしたため、消化不良気味である。まあ、これから3週間かけて一つ一つじっくり味わって自分の身につけていけばいい。 今日気付いたことは、私は頭でっかちになりがちで、自分の感情がどうなっているか、そのとき自分の体がどう反応するか、といったことに関心を向けていなかった。問題分析をして論理的に解決策を導き出すことばかりしていたため、すぐそっちの発想になってしまう。ペアワークでパートナーから質問されると、自分の内面を深く掘り下げる以前に、「こうあるべき」といった賢い答えを出してしまう。左脳ばかり使って右脳が半分眠っている状態である。 自分のこの傾向は前から薄々感づいていた。特にコーチングを行うときに顕著になる。 この3週間は論理的分析や問題解決を行う左脳にはちょっとお休みしてもらって、右脳で感じること、体で感じること、体の中から聞こえる声に耳をすまして、自分の内面にちゃんとplug-inすることを心がけよう。 後、朝7時半から夜11時近くまでずっと他人と一緒にいて話すということは、Introvertの私としてはかなり無理している状態なので、もっとTake it easy、自分ひとりで内省する時間を意識的に取って、心が疲れないようにしよう。
2007年07月08日
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日本とアメリカでの怒涛のような仕事、不安だった再検査、楽しかった週末と7月4日の独立記念日、を全部終えて、いよいよ明日から3週間、NLP発祥の地、University of Santa Cruzにて、NLP Practitioner Certificataion courseを受講してきます。 http://www.nlpu.com/NLPU.htm このコース、思い立って受講料(宿泊費、食費込みで3週間で5000ドル)を払い込んだのが今から半年前のこと。ついにこの日がやってきた。楽しみ半分・不安半分。 英語で3週間びっしり授業受けるなんてビジネススクール以来、2年ぶりである。世界各国から集まった30人が、カリフォルニアの青い空と海の近くでNLPを学ぶこの3週間。思い出深い夏になりそう。
2007年07月05日
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2週間前に日本で受けた人間ドックの結果がきた。胸のマンモグラフィーを撮ったときに、良性か悪性かの判断を要する石灰化が見られるので、至急再検査を受けるように、と書いてあった。 悪性の石灰化、というのは何だろうとインターネットを検索したら、乳がんであった。 石灰化には、その分布形状や分布位置によって、「明らかに良性」、「悪性の可能性を排除できない」、「悪性の可能性が強い」、「明らかに悪性」と分かれる。私の場合は「悪性の可能性を排除できない」というタイプであった。 インターネットで調べれば調べるほど、奈落の底に落ちていくような気分になってくる。でも心配で不安で、調べることをやめられない。日本で再検査を受ける間もなくサンフランシスコに戻る予定になっていたため、深夜、サンフランシスコの大学病院に国際電話をかけて予約を取る。 それまで抱えていた仕事や職場の人間関係の不満などは、一気にふっとんだ。 仕事をしていても何をしていても、心の片隅に「自分は乳がんかもしれない」という不安が黒い雲のようによどんでいた。 今日、UCSF大学病院に行って、マンモグラフィーの再検査を受けた。こちらでは日本ほど乳房を平べったく圧迫しない。撮影結果が出るまで10分間くらいかかるから、この部屋で待っていてくれと看護婦に言われる。 この10分間は長かった。。。もし癌だと言われたらどうしようか。しこりはなかったのだから癌だとしてもごく初期のはずだけど、がん細胞が広がっている場合は乳房を切除しなくてはならないそうだ。切除しないにしても放射線治療等でずっと病院に通わなくてはならない。日本とアメリカを往復して仕事をしている場合、どうなるんだろう。これからスイス旅行に出かける両親に伝えたほうがいいだろうか。ああ、この緊張感と不安は受験の結果を受け取るときの倍くらいだな。もし癌宣告を受けたら、今日の午後に入っている仕事こなせるだけの精神状態でいられるだろうか。ああ、神様、どうか癌でありませんようにお願いします。 いろいろな思いが胸をよぎり、不安と緊張でじっと座っていられなくなって、部屋をぐるぐる歩き回る。 看護婦が部屋に入ってきた。「The doctor didn't find any calcifications in your breasts」 「石灰化はまったく見られませんでした」という言葉に一瞬耳を疑う。緊張が解けてほっとする。と同時に、日本では石灰化があると言われたのに、良性の石灰化すらないのだろうか。ここのマンモグラフィーの質は大丈夫なのかしら、とまた不安がよぎる。日本みたいに乳房を平べったく圧迫しないと見つからないんじゃないか、とか。「本当に石灰化はなかったんですか?異常なかったんですか?」と何度も聞き返すが、異常はないとのことだった。心配なら日本の病院で再検査をするといいが、こちらの病院では異常は見られないと。 欧米では乳がん患者が多く、早くからマンモグラフィーを受けることが薦められ、UCSFはアメリカでも評判の高い大学病院である。そこが「異常なし」というのだから大丈夫だろう、と安心する。念のため、今度日本に帰ったときに日本の病院に再度行ってみようとは思うが。 SFに戻って6日目。今日は曇り空だけど、私の心からは黒い雲が取れて、青い空が見えた。今回の一件は、「自分の人生でいちばん大切なことは何なのか?」「私はどういう人生を送りたいのか?」という根本的な問いかけについて考える機会を与えてくれた。自分が今まで抱えていると思っていた様々な悩みを別の視点で見るきっかけを与えてくれた。この2週間は辛かったけど、ありがたい経験だった。
2007年06月29日
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今週火曜日に受け取った人間ドックの結果で、良性か悪性かの判断を要するため精密検査を受けるように、という項目がひとつあった。 報告書に書いてある言葉をインターネットで検索する。良性である可能性のほうが高いように思うが、悪性の可能性も排除できないと書いてあり、不安に駆られる。 こういう時に初めて健康であることがどんなに幸せなことか再確認する。BHとの確執、職場に関する不満などは、どうでもよくなる。 今まで売上げ目標を達成するために、がむしゃらに仕事をしてきた。会社での存在感を高めるために上司へのSelf-promotionもたくさんやった。BHとも対決した。自分の「Professional Development」が最大の優先事項となっていた。 So What? 売上げ目標を達成した。So what? 上司への売り込みが成功して会社での存在感が高まった。So hwhat? BHと対決して、少しは自分のほうにも仕事が来るようになった。So what? 私が達成したかったことってこんなことなの?たった一度しか生きられない、限られた時間の中で、私が達成したいこと、達成できなくて悩んでいたことってこんなつまらないことだったのか? 夜中に何度も電話して、ようやくサンフランシスコの大学病院で再検査の予約を取ることが出来た。7月27日午後一時。 この検査結果がどうであれ、私がいずれ死ぬことには変わらない。私だけでなくて、これは全ての人間に平等に訪れること。日常の雑事に追われていると、ついそのことを忘れてしまう。そしてつまらないことで頭と心を痛めてしまう。何と無駄なことか。 今回の一件は、今まで仕事やBHの問題で頭がいっぱいになっていた私の価値観をがらっとひっくり返すものであった。自分の人生において何が大切なのか、自分はこれからの人生をどう生きたいのか、真剣に考える時期に来ていることを知らせるための、神様からの啓示にすら思える。 「もし悪性だったら。。。」と考えるとみぞおちあたりに恐怖と不安を感じるが、7月27日までは考えるのをよそう。考えても考えなくても結果は変わらないのだから。 過去を振り返って後悔しない。先のことを考えて憂えない。 今を精一杯生きる。
2007年06月16日
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録画してあったNHKの「プロフェッショナル・仕事の流儀」をまとめて観る。 http://www.nhk.or.jp/professional/ プロフェッショナルとはどういう存在か? 私の在りたいプロフェッショナルは、 「人の期待を裏切らない」 自分がどんな状態にあっても、いったん仕事を引き受けた以上、相手の期待を裏切らない。相手の期待を上回る結果を出す。自分が自分に対して抱いている期待も裏切らない結果を出す。 相手の期待に応えることができないと判断すれば、Noと言える潔さも持つ。引き受けた以上は結果を出す。 先週は仕事関係で腹立たしいことが続き、仕事に対するモチベーションが失せ、落ち込むことが多かった。体に力が入らない。 昨日行ったセミナーは報酬をもらって行っている仕事ではない。でも、いったん引き受けたからには、主催者の期待に応え、参加者の期待に応えるのがプロの責任。そのときまでに自分がどういう状態にあろうとも、言い訳はしない。笑顔で明るく結果を出す。 参加者の方々から「とても面白かった」「役に立った」というコメントを頂いて、嬉しかった。自分の目指す「プロフェッショナル」に少しずつ近づいている。
2007年06月10日
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今日の新聞にヤンキース松井選手のインタビュー記事が載っていた。右手を骨折していた時期、不遇と嘆くのではなく、自分のフォームを改革する良いチャンスと捉えて、走り方を変えるトレーニングをしたり、そのときの自分が出来ることを精一杯やったという。その結果、元の状態に戻る「復活」ではなく、元の状態よりもさらに上を行く、「生まれ変わる」ことが可能となった。 不遇の時をどう過ごすか。不遇の状態をどう見るか。 他人を責め、自分を責め、力なく落ち込むか。それとも、この経験から何が得られるかを考え、今自分ができることに精一杯取り組むか。 どんなにもがいてもチャンスが来ない。味方だと思っていた人間に、実は影で裏切られていた。 チャンスがこないことも悲しいけど、味方だと思って信頼していた人に裏切られていたことのほうが、もっと悲しかった。こんな人と一緒に仕事できて幸せだとすら思っていたけれど、結局は八方美人で口先だけの人だったんだな。 この状態において、これから私はどう行動していくべきか。 彼らのことを考えると不快感でいっぱいになるため、できるだけ考えないようにしたほうがいいのだろう。 言うべきことは言おう。でも、仮に彼がそのとおり行動したとしても、それは「私に言われたからやった」までのことであり、「私のためにやってくれた」わけではない。いちど壊れた信頼関係はもう蘇らないのかもしれない。今後、彼の耳あたりのいい言葉をきいても、「他の人にも同じようなこと言ってるんだろうな。」と思うだけだ。口先だけで実行が伴わない人間を、私は信用できない。 こういう状態になってしまったのは残念だけれども、どんな出来事にも必ずそれが起こる意味、意義があるはず。松井選手が不遇な状態を活かして「生き返った」ように、私もこの不遇な状態が今の自分にとってどういう意味を持つのか、今の自分が置かれた状況をどう活かせるか、真剣に考える。後で振り返ってみて、「あのとき、実は私はラッキーだったんだ」と微笑むことができるように。
2007年06月08日
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5月23日の夕方に日本に到着。まだ5月というのに夏のような暑さにびっくり。GWも終わっているのに成田空港は混雑していて、ちょっと動けば肩がぶつかってしまうような人込みに、日本に帰ってきたことを実感する。外は暑いのに電車の中は冷房がガンガン効いていて、風邪を引きそうである。日本の夏はここが辛い。 24日は人間ドック。私の胃の写真を見ながら、医者が「周りから、痩せの大食いって言われるでしょ」と言われる。胃のサイズが大きいのだが、その形状からして太りにくいそうだ。確かにアメリカ人男性以上によく食べる割には、太ってないかもしれない。ラッキー。でも、調子に乗って食べ過ぎると太るから気をつけなきゃ。 25日は一日、ネゴシエーション研修。夜はインド人とインド料理を食べながら6月9日のセミナーの打ち合わせをする。 本場のインド料理は美味しかったのだけど、、、、時差ぼけで疲れている身にはちょっときつ過ぎたようだ。帰りの電車の中で胸焼けがしてきて、何とか吐くことなく家にたどり着くや否や、ベッドに倒れこんで寝込む。お腹を下してトイレに何度もかけこむ。翌日は食欲ゼロ。午前中ギリギリまで寝込み、その後何とか電話コーチングをこなして、針治療とヘアカットのため外出。普段は駅まで歩くのだが、何も食べていないため体に力が入らない。 その日は夜9時には寝てしまった。体が休息を求めているときは素直に休むに限る。 そして今日も一日新聞を読んだりしてダラダラ過ごす。そろそろ明日の仕事の準備や部屋の掃除などしなきゃならないんだけど、何とも暑い。。。特に私の部屋は西日が入るのでもうサウナ状態である。冷房もついていないし。。。5月でこの状態ということは7月、8月はどうなることやら。もう日本は温暖地帯ではなく東南アジアと同じく亜熱帯の国になったことを実感する。こうなったら日中は東南アジアの人達のように昼寝をして体力を温存し、早朝と夕方以降に生産的な活動をするのがよさそうだ。
2007年05月27日
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週末、マンション購入を考えているアメリカ人の友人とオープンハウスを観にいく。18階にあるその部屋はOne bedroom(日本で言うと1LDK?)でおよそ600,000ドル(7,000万円くらい) アメリカの銀行ローンの利率は固定金利で6.375%、その返済、税金、Home Owner Associationへの支払いなど入れて毎月の支払額を試算してみると、何と5000ドル(600,000万円)くらいになる。 友人は私よりもずっと給料が高いため、何とかやっていけるが、それでも結構カツカツである。私の給料では、SFでマンションを購入するのは全くもって不可能であることを知った。 7000万円を6.375%の利率で銀行から借りるということは、返済金額は余裕で一億を超える。それだけの負債を背負うことは、私にはちょっと考えられない。もちろんSFではマンションの需要が供給を上回っているため、5年ほど住んでいる間にマンションの価格が上がり、そのタイミングで売ることにより、差益を得る。そしてさらに大きく良い家に買い換える。これが、SFに住んでいるヤッピー達の成功パターンらしい。 日本であれば土地には価値があるけれど、その上に建っている家にはそんなに価値がない。父が名古屋に持っていた土地つき一軒家を売った後、新たな買主は家を全部取り壊して自分仕様の家を建てた。SFでは、家自体にも価値がある。住民がキッチンやバスルームを改修したりペンキを塗り直すだけで、家の価値が上がる。だから住民は家を改修して価値を上げて売る。20代で銀行で借金をしてマンションを買う人達も少なくない。たいていが、こういった投資目的である。 家は一生住む場所、という考えで生きてきた私にとって、家を株のように売ったり買ったりする風潮はまだ馴染めない。また、1億以上の負債を持つことも考えられない。ずっと賃貸でいいから、アメリカ、日本、ヨーロッパなど、自分が生活できる場所のオプションをいくつか持てる自由がほしい。 ま、給料安いから家買えないので、考えるまでもないんだけどね。。。
2007年05月21日
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今日パーソナルコーチングを受けていて、自分にとって「書くこと」とはどういう意味を持つのか、あらためて考えた。 辛いとき、自分の中にうごめいているどろどろした感情を吐き出して、整理して、何らかの解決策を見出すために、私は書かずにはいられない。これは純粋に自分のために、自分を癒すために書いているもの。 一方、読者に楽しんでもらいたいという目線で書くこともある。 今まで仕事に100%向けていたエネルギーをシフトするとしたら、やはり書くこと以外思い浮かばない。それほど、私にとって、「書くこと」は大切なことなのだ。そしてそれを本にしたい。 でも、一方、何を書いたらいいのかわからない。私の話なんて興味持って読んでもらえるんだろうか、という不安がある。 コーチと話していて何となくアイデアは浮かんできたが、まだ「これでいいんだ!」という確信は持てない。 という、モヤモヤ感を持ちつつ、明日受ける麻疹の予防接種の情報をインターネットで検索していたら、偶然、30代でアメリカに留学して、そのままアメリカ人と結婚してアメリカで生活している女性のブログに行き当たった。別に彼女は有名人ではないし、何かを成し遂げたすごい人でもなくて、ごく普通の女性のようである。日々の生活を細かく紹介しているだけなのだが、これが結構面白い。早速お気に入りに登録してしまう。 意外と、こういった日々の生活と、そこから感じることを書いていくのも面白いのかも。特に、日本と米国という、文化的観点からは両極端の特徴を持つ国を毎月往復していれば、それなりに書くネタもありそうだ。 というわけで、書くことに対するモチベーションがアップした。ミクシと同じ内容をアップしている楽天ブログのデザインやタイトルも一新してみる。今書いている内容をいずれ本にするという夢を抱きつつ、異文化コンサルタント薫子の日米往復日記を書き続けることにします。
2007年05月17日
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今日人事マネージャーと上司に休暇申請書を送る。まずは7月6日から26日までの15日間。この間、私はSanta CruzにあるNLP Universityに泊り込んで、NLP Practitionerのライセンスを取る予定。http://www.nlpu.com/Practi.htm そして8月17日から21日まで友人とカナダのバンクーバーに旅行することにした。5日間あるので、シアトルにも足を伸ばす予定。電車のように乗っている飛行機のおかげでたまったマイルを使って二人分の航空チケットを今日購入した。 仕事の取り合いバトルにおいては、各人がキーパーソンに水面下でセルフアピール合戦を繰り広げる。これは結構ストレスフルである。不毛な社内アピールに時間とエネルギーを注ぐよりは社外に目を向けて、会社の枠を超えて活躍できる道を模索したほうがいいんじゃないかと思うようになってきた。今の会社は嫌いでないし、アメリカと日本の両国で仕事ができる会社は滅多にないため、会社を辞める気は今はない。会社に勤めながらもメルマガを発行したり本を出版したり、仕事に加えて自己実現できる手段がありそうな気がする。仕事だけに自己実現の手段を求めると、同僚との不毛な争いに巻き込まれてストレスがたまるだけ。 8月は結構のんびりできそうなので、仕事以外で自己実現できる手段をいろいろ考えて、第一歩を踏み出してみたい。 そういえば今日、スイス人の友人と食事したのだが、こんなメールをもらった。 Thanks for meeting up. I enjoy your company a lot every time. On the way back I was actually kind of thinking that I wish we were both around more often. I wish I had a girlfriend like you. 彼とはあくまでも友人関係でいたいと思っているが、こういうメールをもらうと素直に嬉しい。しかも彼はおそらく私よりも7つくらい年下である。年下男性からこういうメールをもらうとより嬉しく感じるのは、私が年を取った証拠かも。。。 20代の頃はもてたくてもてたくて合コンもたくさんしたけど、全然もてなかった。30代前半のビジネススクール時代も、「日本人女性は人気がある」という噂で期待に胸を膨らませ、敢えて寮に住んでパーティーやら頑張って参加したが、予想外に(!)もてなかった。。。 不思議なことに、仕事が忙しくなり、敢えて自分から積極的に出会いを求めなくなった30代半ばに入ってから、いろいろな男性から誘いが来るようになった。今はボーイフレンドと言える人がいるため、他の男性からの交際の申し込みは断っているが、30代前半までの、もてなかった時代を振り返ると、もったいないなぁと思うことしかり。 年齢を重ねるにつれてもてるようになるということは、容姿の衰えを上回る人間的魅力が身についてきたということで、喜ばしい。 とにかく、仕事上のつまらないこと、つまらない同僚に左右されることなく、自分の芯をしっかり保って、素敵に年を重ねていけることを心がけようっと。
2007年05月15日
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先週はいらいらすることが多かったが、週末仕事を忘れて友達とドライブ、ハイキング、買い物などして楽しく過ごしたら、ずいぶんすっきりした。やはり人生、仕事だけですべてを満たそうとしたらひずみが生じる。なかなか社内で認知されなくても、業績かっさらう人がいても、内部での仕事取り合いバトルがあっても、プライベートが充実していると、それなりに乗り切れるもんだ。 業績をかっさらう人対策としては、自分が何をやったのか、それがどういう成果につながったのか、ちゃんと記録を取っておき、Performance evaluationのときに証拠として提示できるようにしておく。 内部での仕事の取り合い。これはもう仕方ないなと思う。今日、敢えて仕事を取り合う相手にも仕事がまわるように、電話会議に誘ってみる。こういうの「敵に塩を送る」というのかな。何か違う展開が生まれるだろうか。向こうも私に仕事が回るように計らってくれて、お互い協力関係になれるといいんだけど。この人とは、ようやく、お互いに足を踏まないような(お互いを邪魔しない)関係にはなってきたけど、なかなかお互いに助け合うInterdependentな状態にはなれない。 社内の認知度アップについては、自分ができることを嫌味にならない程度に、でもちゃんとしかるべき人にアピールし続ける。それで自分に仕事が来たらそれに一生懸命取り組んでよい成果を上げる。自分に仕事が来なかったら、それはそれで、旅行に行ったり友達と過ごしたり、自分で勉強したり、仕事以外の方法で自分を満たしていく。 100%満足できる職場なんてあり得ない。70%満足できれば万々歳だと思う。人生は仕事だけじゃない。どんなふうに生きたいのか、生きているうちに何をしておきたいのか、どんな自分でいたいのか、考えるいい機会を与えてくれたと、今の職場、同僚、上司に感謝しよう。
2007年05月14日
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BostonからSFに5月7日に戻る。とんぼ帰りで疲れたけど、Bostonでの研修は久々の大成功で気持ちよかったな。 9日はMountain View(シリコンバレー)で研修。午後にエネルギーが切れかかったが、アメリカ人の同僚がうまくバックアップしてくれて助かった。 そして10日の今日は久しぶりに在宅勤務。午後、アメリカの上司と2007年のパフォーマンスゴールについて電話会議をしたのだが、アメリカ側のトレーナーの同僚達ってビジネスの新規開拓もしていないし、月間研修日数の目標も4-6日と少なくて、正直「これだけしかやらなくていいんだ!?」とびっくりした。私は日本で週末もないくらい働いているのに。。。年収の3倍の売上げを稼ぐように言われているが、いったい誰がそれを実現しているのだろう? 研修だけやっていても飽きてしまうし、新規顧客開拓やセミナーを開くのも嫌ではない。自分の持てる能力を思う存分活用して、世のため、人のために尽くしたいと思う。でも、それがほとんど会社で認められていないのにはがっくりくる。たまに「よくやった」というほめ言葉をもらえるのは嬉しいけど、言葉だけではモチベーションを維持できない。やはり昇給とかボーナスとか、ちゃんと形にして認めてもらいたい。 組織と、その中で働く人の関係は会計士時代の頃から永遠のテーマである。やはり言葉だけじゃなくて、ちゃんと形にして認めてあげることが、従業員のモチベーション維持には大切だと思うな。
2007年05月10日
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昨日はハイキング友達とFioli庭園を散策したりして、Outdoorな一日を過ごす。Fiolo庭園はバラやアヤメなど色とりどりの花がとても綺麗だった。 今日は朝3時45分起床。昨夜寝たのが12時近くで、それでもなかなか寝付けなかったから、ようはほとんど寝ていない状態である。まだ真っ暗い中、SF空港に向かい、6時半のフライトでボストンに発つ。明日の午前中研修をやって夕方のフライトでSFにトンボ帰り。数えてみると、4月29日からの8日間で、5回飛行機に乗っている。最近はほとんど電車に乗るような感覚になってきている。 今回のフライトは何とフライトアテンダント(スチュワーデスとは言わない)が全員男性だった。アメリカのフライトの場合は男性のフライトアテンダントは珍しくない。また、女性でも、通路を通るのに体を横にしないと通れないほど太っているフライトアテンダントがいる。「スッチー」がドラマの主人公にもなって、憧れの的となっている日本のフライトではちょっと見られない光景だ。 今回の機内映画は良かった。Music and Lyrics(日本のタイトルは「ラブソングができるまで」)。ヒューグラントとドリューバリュモアのラブコメディで、ヒューグラントの魅力満載。音楽もいいし、心が温かくなる。SFから日本に飛ぶフライトでもやっているといいなぁ。 さあ、これから日本から持参した入浴剤を入れてゆっくりお風呂に入り、寝るとしよう。
2007年05月06日
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今日ようやく体調が元に戻る。 何の痛みも感じずに飲み食いできることの幸せをしみじみ感じる。喉と舌に口内炎が出来る前には考えたこともなかった。 悪寒を感じずに外を歩ける幸せをしみじみ感じる。 今日のサンフランシスコは午後から青空が広がり、すっきり晴れ渡った。仕事の後、食料品を買いに行って、帰りにFisherman's WharfとAquatic Parkを散策する。 青く広がる海。霧がかかった赤いゴールデンゲートブリッジ。飛び交う白いカモメ達。海岸で寄り添う男女。 初夏のサンフランシスコ。
2007年05月04日
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今日は当初はオフィスに行ったり食料の買出しに行ったりする予定だったのだが、体調が万全には戻らず、一日中家にいた。どうしても出なくてはならない電話会議やメールだけをこなして、後はひたすらベッドに横たわる。物事をこなすだけの体力と気力がわかない。今まで相当疲れていたんだなと実感する。 食欲もわかず、冷蔵庫に入っていた果物や、ほうれん草のお浸しを食べる。体重を量ってみたら4日間で2kgも痩せていた。やはり食べないと痩せるんだな。 夜になりようやく気力が戻ってきたため、6月9日に行うインドセミナーの紹介文を英語で書いて、ゲストスピーカーのインド人に送る。上司に対する360度フィードバックの入力といったアドミ作業はどうしてもやる気が出なくて後回しになってしまうのだけど、こういう作業は仕事じゃないのに(6月9日のセミナーは趣味でやっている)すぐ出来てしまう。これは風邪のせいというよりは、自分の興味の方向によるものだね。 RochesterからSFに帰るフライトの機内誌を偶然開いたらKaroshi(日本の過労死)が特集記事になっていた。私自身週末も休まずにずっと仕事をしていたため、ひとごととは思えずじっくり読んでしまう。35歳で急に心臓発作で倒れて亡くなる、とか恐ろしい。 今の仕事は面白いけど命をかけてまでするものではないし、会社からもらっている給料も安いわけなので、週末はちゃんと休んで体を気遣うようにしようと決心する。週末仕事した分は夏に代休でまとめて取ればいいやと思っていたが、人間の体は機械ではないので、1ヶ月間休みゼロで仕事したらやはり倒れてしまう。週に最低一日は仕事をしない日を設けよう。 いちばん大切なのは会社でもお客さんでもなくて自分自身なんだから。
2007年05月03日
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今、Rochesterの小さな空港でこれを書いている。 今回の出張はきつかった。。。月曜日の深夜にホテルにチェックインして、火曜日の朝、同僚と朝食を取りながら、喉が痛くて舌に大きな口内炎が出来ている旨を伝えたら、「それは大変だ。病院に行ったほうがいい」ということになり、午前中の研修は同僚に任せてMayo Clinic(St. Mary's)という病院に行く。Mayo Clinicというのは大病院らしく、いくつもの建物がある。 咽頭炎の恐れがあるとのことで喉の細胞を取って検査にまわす。日本人がRochesterに来ていることが珍しいのか、いろいろ質問される。そして「Your English is perfect」とほめられる。アジア系の人すらほとんど見ない街なので、日本人は珍しいんだろうな。 検査の結果は陰性、つまり咽頭炎ではなかった。いわゆる風邪のようだ。検査の結果を聞いて安心した私は、午後から研修に参加する。ところが、2時間もしたら今度はお腹が痛くなってきて、顔が真っ青。耐え切れず、研修を同僚に任せて私はベッドに横になる。(今回の研修はクライアントのお宅で行ったため、ベッドがあってよかった。。。)結局研修が終わるまでベッドに横になり、その後ホテルに戻ってまた眠る。夜高熱が出て着ていたパジャマを絞れるくらい汗が出る。着替えてまた朝まで眠る。翌日も熱が下がらずフラフラの状態であったため、研修は同僚に任せ、チェックアウトぎりぎりの時間までホテルで眠る。また汗をぐっしょりかき、起きたときは髪が濡れていた。 3日間ほとんど何も食べていなかったため、ジーンズがゆるゆる。今回の件で、健康管理の大切さが身にしみてわかった。よい研修ができるのも健康だから。週に最低1日は何もしないでのんびり休むようにしなければ。今までほとんど休まないで体を酷使してきたので、ついに体が悲鳴を上げたのだろう。
2007年05月02日
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SFのアパートに一泊のみして、今朝早くシカゴ経由でミネソタ州のRochesterに向かう。Rochesterは中西部と東海岸の両方にあるとは知らなかった。 舌の口内炎も痛いし、喉も痛くて、あまり物を食べられない。オレンジジュースを飲んでも滲みる。さすがに連日飛行機に乗ってどっか行くのは疲れるなぁ。朝9時に家を出て、ホテルにたどり着いたのは夜11時だし。。。どうやら風邪気味らしく体がだるい。 明日、明後日はアメリカ人の同僚に任せよう。もうこの際「日本人のCountry Specialist」扱いでもいいや。体のほうが大事。 来週はBostonに飛んで一人で研修をしなくてはならないので、それまでに健康を取り戻そう。
2007年04月30日
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4月29日の夕方成田を発って、同日の昼頃SFに到着。今回はビジネスクラスだったので座席をほぼ水平に倒してぐっすり眠ることができた。こちらの気候は東京よりもちょっと肌寒い感じ。日本滞在中の過労がたたったのか、舌の裏側に口内炎が出来てしまい、何か食べると痛い。また喉も炎症を起こしているようで、飲み込むと痛い。もうすぐ7時だが、今日は夕食を抜いてもう寝ることにする。明日は5時に起きて荷物を解き、小さいキャリーバッグに2泊分の荷物を詰めて、またSF空港に向かう。RochesterからSFに戻るのは水曜日の夜。木、金は鍼灸院に行ったりして、ゆっくり過ごせるといいな。
2007年04月29日
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去年の11月にアメリカ人の友人が日本を訪ねてきたので、一緒に東京、京都、奈良、広島と旅行した。日本で何が印象的?とたずねると、「日本人女性がみなPigion Toeであること」と言った。英語では内股のことをPigion Toeと表現するらしい。それを聞いて以来、横断歩道で待っているとき、道を歩いているときなど、日本人女性の足の向きをチェックする習慣がついてしまった。確かに内股の人が多い。私自身、内股で立っている自分に気付くことがある。これはやはり着物文化の影響であろうか。足の先が内を向いているほうがか弱くて可愛らしい感じになるからだろうか。日本人にはO脚が多いと聞くが、これは内股で歩いているからO脚になるのか、O脚だから内股になるのか、どちらだろう。一方、内股で歩いているアメリカ人女性を見たことはない。たいてい、まっすぐか足の先が外を向いている。今思えば、欧米系の女性で内股で歩いている人を見たことがない。一方、アジア系女性は日本人に限らず、内股の人が多いように感じる。それにしても、それまで足の向きに一定の傾向があるなんて考えたこともなかった。やはり外からの視点は面白いな。
2007年04月26日
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今週はずっと睡眠5時間を切っていて眠い。。。今日は11時前に寝ることにするが、明日は5時半起きなので、それでも6時間半。ああ、思いっきり好きなだけ寝たいなぁ。今週は超日本的な官僚企業にて仕事、土曜日はドイツ系企業にて仕事、日曜日に日本を発って同日SFに着く。翌朝、シカゴ経由でロチェスターに飛び、次の日に研修をやってその日の夜遅くSFに戻る。その週の日曜日に今度はボストンに飛び、月曜日に研修をやって、その日のうち、もしくは火曜日にSFに戻る。次の日はシリコンバレーで研修。そしてそこから2週間後にはもう日本。何か目が回りそうだ。頑張れ、薫子!(と自分で自分にはっぱをかける)
2007年04月25日
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昨日は異業種交流会で英語による異文化コミュニケーションスキルのセミナーを実施する。やる気あふれる人達が楽しそうに英語で話している姿を見るのは嬉しい。セミナー終了後、何人もの人が私の方に来てくれて「とても楽しかった」「役に立った」「面白かった」といった感想を述べてくれた。こういうとき、この仕事をやっていて良かったなとしみじみ感じる。私は、やる気のある人達が楽しく何かを学んでいる光景を見るのが好きである。そして自分が触媒となってそのような場を作れたとき、この上もない充実感を覚える。これが私の仕事の原点なんだな。忘れないようにしよう。
2007年04月22日
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今日は上司と2006年の振り返りと2007年のゴール設定を行う。2007年のゴール設定プロセスでは、「わくわくしてやる気いっぱい!」という心境にはならず、気が重くなっていく。純粋に仕事を楽しんでいるときは仕事と趣味の境目がなくなっていく。週末に作業しても苦にならない。しかし、今日のミーティングの後では、仕事は「売上げを達成するための手段」となり、苦行に満ちたものに思えてくる。明日は異業種交流会にて英語のセミナーを行う。ここでもう一度、なぜ自分がこの仕事を選んだのか、自分は何を達成したいのか、初心に戻りたい。
2007年04月20日
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今日のクライアントとのミーティングはうまくいった。が、今、明日の研修の準備で不安を感じている。担当者が今日の夜11時近くになって、いろいろ注文をつけてきた。何でこんなギリギリのタイミングで言ってくるんだろう、と思う。講師の心理をまったくわかっていない。何度研修をやっても、やはり当日は緊張するものであり、前日に「あれも言え、これも言え」と注文があったらなおさらである。特に今回は自分自身あまり納得できないケースを使わなくてはならないということもあり、不安が増大している。こんな状態ではちゃんと準備ができないため、明日の朝早く起きてフレッシュな気持ちで練り直すことにする。
2007年04月18日
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今日はミーティングが夜7時半から始まって9時に終わり、家に着いたのが10時半。それから食事して、父のパソコン直して、お風呂に入って、メールチェックして、仕事のメールを何本か打って。。。そうこうしているうちにもう1時過ぎ。やっぱり日本は忙しいな。とはいうものの、その日のうちに家に帰れるのはやはり日本のいいところだ。アメリカの場合は研修を行うにも泊りがけ。今度Rochesterというところで研修を行うのだが、サンフランシスコから飛行機で8時間半かかる。日本とほとんど変わらない。2日間の研修を行うのに、行き帰りを入れると4日間かかる。しかも3時間の時差ぼけつき。アメリカ企業でE-learningが人気を集めている理由がよくわかる。講師をいちいち飛ばしていたらフライトと宿泊代でかなりのコストがかかる。講師のほうも大変だ。アメリカでコンサルタントをしながら、私生活も維持するってかなり工夫がいる。明日はいよいよ私の人間性が試される場。まっすぐ伸びる竹のように強くしなやかに頑張ります。
2007年04月17日
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今、Joseph Jaworskiという人の書いた Synchronicity - The Inner Path of Leadership という本を読んでいる。野田氏、金井氏共著の「リーダーシップの旅」で両者が「いつか翻訳版が出ればいいね」と語っていた本だ。まだ初めのほうしか読めていないが、天外伺朗著「運命の法則」にも、大河の流れに身を任せるという生き方について、同じようなことが書いてある。思えば、私の人生にもSynchronicityが起こっていた。ビジネススクールに留学する際、第一希望群であったスタンフォード、ハーバード、ケロッグは玉砕。第二希望群であったミシガン、ダートマス、バークレーに合格した。ミシガン、ダートマスは寒くて雪が降っていたが、バークレーには青空が広がっていた。ただそれだけの理由で、直感的にバークレーを選ぶ。会計士の資格を持っていたため、一年目のコア科目であるAccountingを取らずにすみ、かわりにGlobal Managementという選択科目を取る。ビジネススクールで唯一面白い授業だった。これを教えている教授はコンサルティング会社(A社)も経営している。休憩時間に「先生みたいな仕事をしたいのですが、どうしたらいいですか?」とたずねたら、「うちに応募してみてはどうかね。履歴書を送ってみたら」と話が進む。教授の会社は当時はまだ小さく、給料も高くはなかった。他の大企業からもっと良い条件で内定をもらっていたため、迷ったが、最後は直感で教授の会社を選ぶ。アメリカ留学直前に、Organizational Development(組織開発)という分野を知り、この分野でかなり定評のある日本のコンサルティング会社(B社)に興味を持っていた。留学中のサマーインターンシップではある外資系製薬企業にてジェンダーダイバーシティの戦略を作るプロジェクトを担当していたのだが、そこに、たまたまB社の社長が仕事で入っていて、第一線で活躍する女性として彼女にインタビューできたのである。MBAを取ったらB社に応募しようかとも思っていたが、A社への就職を選んだので、もうB社には縁がないかと思っていた。が、なんとA社はB社と業務提携していて、私を誘ってくれた教授はB社の社外取締役になっていたのである。その結果、私はアメリカではA社の仕事、日本ではA社とB社の仕事を両方できるようになった。また、友達に「年の半分は日本で、半分は海外で暮らせるような仕事がしたい」と言っていた希望も実現した。もし、あの日青空が広がっていなかったら、バークレーではなく、他の学校を選んでいたかもしれない。もし、バークレーを選んでいなかったら、教授には出会わず、今の仕事にも就いていなかったかもしれない。もし、会計士の資格を持っていなかったら、Global Managementの授業を取ることもなく、教授にも出会っていなかったかもしれない。直感でA社を選んだら、結果的にB社とも仕事できるようになった。B社の社長とはインターン先のクライアントで偶然出会っていた。会計士時代は水に抵抗しながら歯を食いしばって歩いていた。どんなに頑張ってもなかなか前に進まない。今は水の流れに乗って会計士時代の半分の力で、でも倍のスピードで泳げている。自分が私が本来歩むべきである大河の流れに近づいていることを感じる。
2007年04月16日
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先週木曜日に日本に戻る。今回はユナイテッドのビジネスクラスを使ったが、噂に聞いていたとおり、たいしたことなかったなぁ。逆に「これでビジネスクラスなんだ!?」と驚いたくらい。スペースが広かったのは嬉しかった。でも、個人用スクリーンで映画を見ようとしたら、途中からしか見られない。(ANAだったら、いつでも見たいときに最初から見られる)しかも、音が途中でプツプツ切れる。ビジネスクラスでこれって許されるのか!?ランチはメイン3種類からひとつ選べるので、ビーフフィレの赤ワイン煮を頼んだが、硬くて味も今ひとつであった。夜食のチョイスはサンドイッチかカップラーメン。このカップラーメン、「きつねラーメン」と日本語で書いているのだが、その上に「Chinese Noodle」と書いている。そして中身はインスタントのラーメンに油揚げが細かく切ってあるものが入っている。きつねうどんではなくて、まさに「きつねラーメン」。でも、何でこれがChinese Noodle?映画が種類が少なく途中からしか見られず、しかも音が切れるため、あきらめて、仕事の準備をする。疲れたら寝る。確かにこれ、ビジネスマンには適した環境かもしれない。本を読むか仕事するか寝るしかないから。それでも夜家に着いたときは時差ぼけもあってぐったり疲れていた。翌日は朝6時に起きて一日研修を実施する。一ヶ月間あまり日本語を話していなかったため、何だか話し辛い。舌が回りきっていない感じ。一対一で会話する分には問題ないのだが、大人数の前で講義をするときは滑舌がよくないといけない。今週、来週中には戻ると思うが、来週末は英語で研修をしなければならないので、来週金曜日までは日本語、金曜日の夜から一気に英語モードに戻す舵取りをする。アメリカの会社、日本の日本的な大企業、日本の外資系メーカー、日本の外資系投資銀行、と短期間でいろいろな種類のクライアントと接するため、そのたびに自分の話し方、立ち振る舞い、仕事のやり方を調整していくのは、大変でもあり、面白くもある。これが自由自在にできるようになれば、本当の意味で「異文化経営コンサルタント」になれるんだろうな。
2007年04月15日
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明日日本に発つ。今さっきパッキングが終わったところ。パッキングもずいぶん早くなって、今や30分で終わってしまう。今回はSFに一ヶ月の滞在と短かったが、一ヶ月もいるとそれなりに落ち着いて「生活した」感がある。SFと日本を行ったり来たりの生活にもすっかり慣れ、逆にひとつの場所でずっと生活することができなくなっているかも。パーソナルコーチと話していて出来上がったミッションステートメント:1. 迷ったらやってみる。2. プロとして最善を尽くす。3. 競争ではなく協力する。4. どんな状況も、人間性を磨く場だと捉えて、前向きに取り組む。5. まっすぐ伸びる竹のように、強くしなやかに生きる。6. 強みを活かして突き抜ける。(出過ぎた杭は打たれない。皆、打つことをあきらめる。)早速紙に書いて手帳の裏に張り、毎日3回は読んで「味わってみる」ことにした。つまり、自分がこの6つを実現しながら生きているとしたらどんな感じになるか想像して、なり切ってみるのである。また、何か決断するとき、迷ったときは、必ずこのミッションステートメントに立ち返ること。明日は朝早く起きてパッキングの仕上げと部屋の掃除。そして10時に家を出る。今回の日本滞在は17日間と短いが、仕事がびっしり詰まっているし、中には自分の人間性が試される仕事も入っていて、結構楽しみだ。
2007年04月10日
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先週末仕事をしたので、今日は代休。ただ、家にいるとやはり仕事をしてしまうため、ジョギングに出かける。今日のSFは霧が立ち込めているが、やはり海を見ながら走るのは気持ちいい。砂浜で波の音を聞きながら、水と戯れている犬を見ていると癒される。仕事関連のメールを何本か打ってしまったが、今日はこれでパソコンを閉じて、街へ買い物へ。いつも携帯しているハンドバッグがぼろぼろになってきたので、新しいバッグを見てくる。買い物があまり好きでないためずっと伸ばし伸ばしにしていたが、今日という今日は買わなくちゃ。今回のSF最後の週末、楽しもう!週末は友人宅に泊まるため、次の日記の更新は日曜日の夜です。
2007年04月06日
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今度研修をすることになっている某日本の官僚的大企業(仮にA社とする)とのやりとりにはいろいろと考えさせられる。コンサルタント、講師としては、今までの経験や専門知識を総動員し、受講生のためになるように研修をデザインしてスライドを作る。もちろんその過程ではクライアントと話し合って、一緒にいいものを作っていく。ところがA社の場合は、作成過程での話し合いはほとんどない。そしてこちらが作ったものに対しても、最初はまったくコメントがなく、あるいは「完成度が高い」というコメントだけが来る。そのコメントに基づいてこちらが最終版を作成して送っても1週間は音沙汰なし。そしてそれから、「定義から変えてほしい」「このキースライドは全部削除」「演習を変えろ」などと、単なる改善の範囲にとどまらず、全部一から作り直すことが要求されるような指示が来る。そう、これは先方からのインプットではなく「指示」という形でくる。こちらが専門家として意見を述べてディスカッションすることは許されない。そして、また興味深い傾向だと思ったのは、クライアント担当者が、我々コンサルタント(3人で担当している)に、ネガティブなフィードバックをするときには、必ず、わが社の社長にCCを入れるということだ。これは「先生に言いつけてやる!」的な発想なのであろうか。この会社は「長いものに巻かれろ」「事なかれ主義」がぴったり当てはまる官僚的組織であり、不祥事を起こして世間を騒がせた。今回の研修はそういった不祥事が起こらない組織に変えていくために、従業員一人一人が責任意識を持って組織をよく変えていこうと思えるようにするために企画された。なぜこの組織が変われないのかは、クライアント担当者達との一連のやりとりではっきりわかったような気がする。自分が責任感を持って自分の頭で考えて提案したことは、すべて「クライアントからの指示に従え」「上司からの指示に従え」という理由で一方的に潰される。これが何度も繰り返されると、「もういいや。自分が何を言っても、変えようと努力しても、潰される。長いものに巻かれていたほうがらくだ」という発想になる。私の担当箇所はかなり時間をかけてデザインし、受講生のためになる非常にいいものを作り上げたと自負している。クライアントからも「完成度の高いものを作り上げて頂き、ありがとう」といったコメントをもらっていたので、これで行こうと張り切っていた。しかし昨日「キースライドは全部削除。クライアントが作ったスライドを使うこと」という指示がきた。しかもその理由は「全体像を示すスライドが2種類あると受講生が混乱するから」。私が作ったスライドは「スキルが仕事の成果にどうつながるか」を示したもので、クライアントが作ったスライドは「スキル相互の関連・連携図」であり、まったく観点が異なるため、違うものとして説明すれば受講生が混乱することはない。という理由、提案をクライアントに伝えたら、社長にCC入りで「クライアントの指示どおりにしろ」というメールが来た。そのほかにもたくさんあって書き切れない。やはり最終的には我々ベンダーはクライアントからお金をもらっている立場なので、クライアントの指示に従わなくてはならない。たとえそれが受講生のためにならず、組織改革にもつながらない、無意味な内容だとしても。受講生のためにならず、自分の成長にもつながらない仕事には、まったくモチベーションが沸かない。まして、クライアントを、人としてもプロフェッショナルとしても尊敬できない場合は、なおさらである。そこで、私に残された選択肢としては1.お金のためだと割り切って、自分の頭で考えることを放棄し、クライアントの言うとおりに仕事をする。2.この仕事を引き受けない。現実的な案としては、今年はすでに契約済みのため、1のアプローチで行う。自分の頭で考えることは、自分の成長のために引き続き行うが、それをクライアントにどう伝えるか、あるいは伝えないかは注意深く判断しながら行う。そのとき、クライアントのためになるように、受講生のためになるように、この企業がよくなるように、といった目標設定は一切しないこと。そういう目標設定をすると、実現するためのいろいろなアイデアを潰されるときにものすごい怒りを覚えるから。こういったクライアントの仕事をストレスなく、しかもモチベーションを維持しながら行うためには、目標設定は「自分自身」におくことがキーである。1.コンサルタントとして自分個人の頭を鍛えること2.講師として講義のスキルを上げること3.典型的官僚的日本人像を覚え、アメリカで研修をするときのネタにすること4.こんな会社の社員でなくてよかった、と改めて自分のおかれている環境がいかに幸せであるかを実感すること5.ネゴシエーションスキル研修の講師として「難しい相手への交渉」のネタ(成功例、失敗例)を集めること6.1週間ぶっ続けの研修なので、ここでまとまったフィーを稼いでおき、残りの時間は、無報酬で行っている活動に力を入れること。(NPO団体での異文化コミュニケーション研修やコーチングなど)7.典型的な官僚的日本人がよく使う、曖昧なコミュニケーションスタイルを学び、自分のコミュニケーションスタイルの幅を広げること8.怒りをコントロールする良い練習場として捉える。この仕事は、敢えて自分がいちばん嫌い、かつ軽蔑するタイプの人達を取り揃えて、自分のスキルや人間性を磨く訓練なのだと捉えよう。そうすれば、クライアント担当者達が腹立たしい言動を取っても「これも訓練のひとつ。私のためにそういう言動を取ってくれてありがとう」と思えるだろう。
2007年04月05日
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ここ最近の自分のテーマは「怒りをどうコントロールして、本来達成したい成果を上げるか」ということ。一緒に出張したアメリカ人同僚しかり、今担当している日本の某官僚的大企業しかり、今週は怒りを感じることが多かった。私は普段はあまり怒りは感じないほうであるが、自分が大切だと考えていることを否定されるような言動を取られると、強い怒りを覚える。私のMBTIのタイプはINFPなのだが、このタイプは普段は穏やかだが、自分の価値観が脅かされるような状況になると、非常に強固に反抗して感情的になるそうだ。自分でもその傾向は認識しているため、怒りがむくむくと湧き起こってきたら、「今自分は怒っている」と自分で自分の状態を認識する。そうすることで冷静になり、とんでもないことを言ったりメールを書いたりするリスクを減らせる。もうひとつ心がけるようにしているのが、「Pick your battles」つまり、くだらないことにまでエネルギーを注ぐのではなく、本当に自分にとって大切だと思うことのみ、真剣に取り組む。あるいは、他人と対立しなければならないときも、本当にこの件は自分の意見を通す必要がある、と思えるもののみ、真剣に論争する。自分にとってどうでもいいことは、たとえそれが自分の目から見ると理想の姿ではなくても、気にしないこと。人生は短いのだから、自分が大切に思っているもの、こと、人にだけ、最善を尽くそう。来週のコーチングセッションまでの宿題は「自分のミッションステートメントを考える」というものであるが、上記の一文は確実にステートメントの中に入る。後、考えられるのは「知的好奇心を常に忘れず、周囲の人間に知的な喜びをもたらす」「自分、そして周囲の人間の潜在的能力を引き出していく」といったものがあるかなぁ。もう少し考えてみよう。
2007年04月04日
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今日のお昼に、DelawareからSFに戻ってきた。飛行機で隣に座ったインド人のおじさん、なかなか面白かった。。。その話は明日にでも。家に帰って久しぶりに和食が食べたいと思い、冷蔵庫に残っているもので味噌汁をつくり、納豆ご飯を食べる。その10分後、お腹が痛くなってくる。どうにも耐えられなくなり、ベッドに海老のようにうずくまり耐える。これはきっとお昼に食べたもので何か問題があったのでは。。。賞味期限が今日までになっていた卵を全部捨て、豆腐とほうれん草の入っていた味噌汁の残りも捨てる。結局夕方近くまでベッドから動けなかった。こんな腹痛は久しぶりである。夜はパーソナルコーチングのセッションを受けて、その後、自分の強みを見つけるツール「Strengths Finder」をやってみる。MBTIに似ているが、それよりも浅い感じ。以下、結果のコピー。下記の「自分だけの特長的な資質」レポートには、私の才能のうち最も強い5つの資質が説明されています。Maximizer/最上志向: 最上志向という資質を持つ人は、強みを利用して、平均的ではなく最高の水準を、個人ないしは集団において追求します。単なる強みを最高レベルのものに変えようとします。Strategic/戦略性: 戦略性という資質を持つ人は、目的に向かうための選択肢を想定することができます。いかなる想定に直面しようとも、適切なパターンと問題点を直ちに予測することができます。Intellection/内省: 内省という資質を持つ人は、頭脳活動に多くの時間を費やします。内省的で、自分の頭の中で考えるのが好きで、知的な討論が好きです。Ideation/着想: 着想という資質を持つ人は、新しいアイデアを考えるのが大好きです。全く異なる現象に見えるものの間に、関連性を見出すことができます。Input/収集心: 収集心という資質を持つ人は、より多くの知識を求める知りたがり屋です。ものを集めたり、あらゆる種類の情報を蓄積したりするのが好きな人が、このタイプに多くみられます。まあまあ当たってるかな。
2007年04月03日
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今日の研修、無事に終了する。やれやれ。。。私がメイントレーナー、アメリカ人同僚がサブトレーナーという位置づけにして、ようやく二人の発言割合が半々になった。スライドの順番を変えたり作り変えたりしたものの、かなり気を使って、彼の好きな分野(日本語のフレーズ、マナーなど)は全部彼に担当してもらい、また最後の締めも彼に任せる。おかげで、今回は私はちゃんとトレーナーとして研修を進めることができ、また彼もそう不満を感じなかったようで、よかった。夜はDeer Parkという地元のレストランで10オウンスの分厚いビーフステーキを食べる。アメリカで好きな食べ物といえば、ビーフステーキ。シンプルに塩コショウでミディアムレアに焼き上げた分厚いステーキにマスタードをつけて食べるのが好きだ。明日は朝5時に起きて8時20分のフライトでSFに発つ。そして来週は日本。東海岸、西海岸、日本と、太陽の方向に飛ぶ場合は時差ぼけの影響が少ないそうだ。明日以降は大きい仕事はないため、代休を取って買い物にでも行こうっと!
2007年04月02日
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今日は日曜日だったけど、ほぼ一日ホテルで仕事していた。。。明日のセッションは私がリードを取るということで、アメリカ人同僚の作ったスライドの順番など大幅に変え、自分独自のスライドも入れてみる。夜、同僚と近くのシーフードレストランに行く。同僚がいきなり「もうこの仕事には向いていないことがわかったので、今年いっぱいで会社を辞めて別の仕事に就こうと思う」と言い出した。なに!?と驚いて身を乗り出したら「April Fool!!」やられた。
2007年04月01日
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昨日はあまりにも疲れ切ってしまい、ブログを書けなかった。今回の研修は、52歳のアメリカ人男性と一緒に行うというのが、実は疲労の原因になっている。お互い、研修のアプローチがかなり異なっているし、彼はともすれば私をCo-trainerとしてではなく、日本のCountry Specialist(ようは研修講師ではなくて、日本の話をするだけの人間)と扱うので、こちらも不満がたまる。腹が立ったのは、彼が受講生達に向かって「Kaorukoは英語がうまいけど、彼女はみんなの言っていることを100%理解していると思う?」と問いかけたことだ。クラスはしーんとなった。ひとりが「I think she is doing a good job so far.」と言ったが、アメリカ人講師は「本当に彼女は皆さんの言っていることを全部理解しているでしょうか?そうではないですよね」とみんなに言ったのだ。私は怒りと驚きで固まってしまった。ようは、英語がうまそうに見えたとしても、100%理解しているわけではないので、日本人と話すときは、スラングを使わないで、ゆっくり話す必要がありますよ、というメッセージを伝えたかったのだと思うが、それは私自らが言うならまだしも、彼が言うべきことではない。しかも、私は「英語ができない日本人」の役を演じるためにここにいるのではなくて、彼と同等の立場で研修を行うために来ているのだ。もう何度も、一人で外国人(アメリカ人だけではない)相手に研修を行っている。もし受講生の言っていることがわからなかったら、確認の質問をする。それは講師として、日本語であろうが英語であろうが同じことだ。その私の講師としての能力が疑われるようなコメントを受講生の前でされて、非常に不愉快な気持ちになった。受講生にはさんざん「ミーティングにおいて、アメリカ人はもっと日本人の話に耳を傾け、日本人に話す機会を与える必要があります」などと言いながら、午前中80%話し続けたのは彼であり、見事に「日本人を押しのけてひたすら自分ばかり話し続けるアメリカ人」のステレオタイプを受講生に見せ付けた。これはあまりにもよくない、と思って昼休みに彼と話をして、午後は私にも出番が与えられたが、いつも彼と一緒に仕事をするとこういうことになる。そもそも研修は講師が一方的に話すのはよくなくて、受講生から引き出さなくてはならないのに、彼は一人でずっと話し続けるのだ。しかも、よく聞いていると、同じことを繰り返しているだけで、ノートに取りたいほどの中身がない。そしていつも最後に時間がなくなって、E-mailや電話会議を効果的に行う方法といった、実践的なセクションにかける時間が削られてしまう。そもそも、彼は日本人と仕事をしたことがあるのだろうか、と思う。彼が一緒に仕事をする日本人って、私と同僚の日本人二人だけだ。20年以上前に日本に住んでいたことがあって、その経験だけで語っているし、自分が教えている内容を自分が日本人である私に対してでさえ実践できていない。来週月曜日も彼と一緒に同じプログラムをやるので、今日少し彼と振り返りの時間を持った。私は二人で金曜日の研修のフィードバックを読んで、それを月曜日のセッションに活かしたいと思ったのだが、彼は受講生からのフィードバックシートを読もうともしない。フィードバックは3ヵ月くらい時間を空けてから読むのがよいそうだ。3ヶ月前に自分がどのように研修をやったのかなんて覚えているのだろうか。また月曜日に同じ研修を行うのに活かさないのか。彼のやり方に対する不満はその他にもいろいろあって書ききれないが、彼のほうも私がいつも「改善点のフィードバックしかしないで、よい点を言わない」とか「言い方が押し付けがましい」とか「自分がこのスライドを作るのにどれだけ時間をかけたのかわかっているのか」と不満が多いようだ。講師がどれだけ時間をかけて作ったスライドであっても、受講生に理解されない、あるいは意味のないスライドだったら、使わないほうがいい、というのが私の意見だ。たとえば「根回し」の概念を説明するスライド。すでに意思決定の構造を日米で比較したスライドがあって、私はそれを使って「根回し」という日本流の意思決定スタイルを説明している。でも、彼は根回しの言語学的意味(木を植え替えるときに根っこを包んで特別な処置をしてから、植え替える)を説明し、時間をかけて木の根っこが包まれているスライドを作成した。確かにうんちくとしては面白いし、時間が無尽蔵にあればそういうスライドを使って言語学的意味を説明してもいいだろう。しかしながら、受講生が知りたがっているE-mailや電話会議、フィードバック方法といった実践的なセクションを犠牲にしてまで、伝える内容ではない。私はどの研修を行うときも「日本人と効果的に仕事をするために、受講生が持ち帰ってもらいたいスキル、考え方は何か?」というところからスタートする。が、彼の場合は「自分が興味あること」からスタートする。そこが、二人の仕事のやり方で根本的に異なる点だ。今日夕食をとりながらお互いがお互いに感じている不満をさらけ出して、どうやったらもっと効果的に仕事ができるか話し合った。お互いに不満はたくさんあっても、月曜日にはまた一緒にやらなければならないのだから、何とか道を見つけなければならない。結論として、月曜日は私がメインで、彼がサブ的立場で行うことになった。アメリカ人が日本人と効果的に仕事をするためのスキルを教える研修なのだから、まず講師の我々がそれを実践できていないといけない。月曜日はそれが試される場となる。月曜日の夜、アメリカ人の同僚と「うまくいってよかったね!」と祝杯を挙げられるように、がんばろう。
2007年03月31日
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今日デラウェア州の大学町Newarkに到着。今回はUnitedのEconomy Plusというクラスで飛ぶ。これはEconomyクラスだけれども、早く搭乗できるし、前の方の席だし、何よりもスペースがゆったりしているのがよい。マイレージが一定数以上たまると、自動的にEconomy Plusにアップグレードしてくれるのだ。Stranger than Fictionという、ちょっと奇妙な映画を観た後、すぐに寝てしまった。今までアメリカの航空会社はサービスが悪いので敬遠していたが、このEconomy Plusは全日空のエコノミークラスよりも快適である。確かにスチュワーデスはANAに比べて2倍以上太っていて美人じゃないかもしれないけど、そんなこと私には関係ないし。食事はANAも今ひとつだから大差ない。ただ、ANAでは日本の映画が観られるけど、Unitedではきっと観られないんだろうな。スペースと映画とどっちを取るか。。。今の私だったらスペースを取るだろう。4月11日に日本に帰国するときは初めてUnitedのビジネスクラスに乗る。アメリカの航空会社のビジネスに乗るのは初めてなので、ちょっと楽しみだ。
2007年03月29日
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今日は朝5時に起きて、シリコンバレー(Mountain View)にあるハイテク企業にて、アメリカ人の同僚と共にWorking Globallyの研修を行う。英語で研修を行うのは一ヶ月ぶりだ。受講生はアメリカ人、インド人、中国人、エルサルバドル人、ベトナム人などなど、バラエティに富んでいる。アメリカ人の受講生に"I am impressed your facilitation style is not Japanese at all. Very much Americanized." と言われる。日本でも講義スタイルが「パワフル、力強い」と言われることが多いのだが、アメリカ人に言われるとは。これをそのまま日本に持ち帰ると「攻撃的、怖い」となってしまうので、日本に行くフライトの上で自分の中のスイッチのボリュームを下げる予定。毎月、日本とアメリカという、文化がかなり異なる国を行ったりきたりするようになり、行き帰りの飛行機の上でスイッチのボリュームを上げ下げするのにかなり慣れてきた。日本からアメリカに戻るときはスイッチのボリュームを上げて(テンション、アサーティブネス、注意力・警戒心、全部上げる)、アメリカから日本に行くときはスイッチのボリュームを下げる(声のトーン、表現方法、ボディランゲージ、すべて控え目に、注意力・警戒心もアメリカほど高くなくて良い)。こういう話をしたら受講生に結構受けた。以前は英語がネイティブのアメリカ人ほどうまく話せないことが、英語で研修を行うにあたってはハンディになると思っていたが、実は彼らはアメリカ人以外の視点をとても聞きたがっているので、アメリカ人でないことは強みになることを実感する。研修の後にコース評価表を記入してもらうのだが、そこに嬉しいコメントがいくつかあった。"I really appreciated your introduction of real personal observations about cultural differences ""It was invaluable to have a trainer from Japan that could give real impressions and feedback ""I really enjoyed your real life examples and perspectives on the different topics"この仕事は、私が日本やアメリカ人相手に試行錯誤して、たまには嫌な思いもするけれど、それが全部講義のネタとなるのが楽しい。明日は朝6時に起きて東海岸のDelawareに飛ぶ。金曜日は一日Working Effectively with Japanの研修、週末もそこに滞在し、月曜日に同じ研修をやって、火曜日にSFに戻る予定。一週間の出張。その次の週は日本。だんだんあわただしくなってきた。それにしても、今日は疲れたな。風邪気味なので早く寝たかったのだが、メールチェックやパッキングなどしていたらこんな時間になってしまった。。。早く寝よう。
2007年03月28日
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職場の同僚にある作業をリクエストするメールを"Could you please do this for me?" といった形で書いたら、下記のようなコメントをもらった。One comment on the wording of your message below. It would be better if you added a question 'Could I please ask you to do that? Please confirm.'The way you state it is a bit too direct and assumes that the other person will do it for you. I think that would make your message a bit softer, and help the other person be more motivated to do it for you.My feedback, for what it's worth.ほほー。今までCould you please というのは丁寧な文体だと思っていたけれど、そうでもなかったみたい。こういう微妙なニュアンスはNativeじゃないとわからないので、ありがたい。
2007年03月27日
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昨日、アメリカ人の友人と黒澤明の映画「生きる」をDVDで観た後、ペルー料理のレストランで夕食を食べた。そこで「生きる」の話題になったときに、お互いの意見が合わなかった点があった。普通なら「へー、そういう視点で考えるんだ」で終わるのだが、今回は私の映画のテーマに対する思い入れがかなり強かったせいもあり、彼に説明しているうちに涙が止まらなくなってしまう。レストランの真ん中の席で涙をぼろぼろ流されたら、さすがに友人も不愉快な気分になっただろう。以下、友人に書いたメール。何で「生きる」が自分の心の琴線にこれほどまで触れるのか、なぜこの映画を観ると、いや、「リーダーシップの旅」に紹介されている文章を読むだけで涙が出てくるのか、伝えたかった。I wanted to apologize for my attitude in the restaurant on Sunday night.I was still carrying the emotion from the movie, and anything relatedto that movie could well up tears in my eyes. I get quite emotionaltowards touching movies that deal with one's life, especially, how aperson chooses to live his life.My passion lies in finding potentials in people and helping themrealize their full potentials. So, when I see people realize theirpotentials and live their life to full, especially after their midlife, I feel really moved.The life is really short. 80 years is nothing in the history ofuniverse. In this short amount of time, we live day by day, gettingcloser and closer to death every day. But we never think about deathunless we become sick. We think that days like this will continueforever, and forget that everything has an end to it. We can only liveonce, and that's it.When I think about this, and think how many years are left in my life,and how I want to live my life, the scene comes to my mind where theman (Tao in the movie) was riding a swing in the park he devoted hislast moment of his life. When he was faced with death, he stood faceto face with and reflected on how he wanted to live his remaininglife. What he wanted to see was the park where kids can play evenafter the rain, and himself watching them from the corner of the park.He did not care for the promotion or the public recognition. Facingthe death, he reflected on what it means for him to "live" and decidedto start a journey of leadership for himself. It was a short journey,but he lived a satisfying life.When I see those people realizing their great potential, even justbefore their death, and fulfilling their life until the last moment, Icannot stop tears. (As I write this, tears are already falling on mycheeks...just uncontrollable)Whether the park is big or small does not matter at this stage. Afterall, what we consider our accomplishments are all very minor in thecontext of history anyway.I wanted to explain what was going through my mind when I was watchingmovie and in the restaurant. I could not explain it fully at thattime.I was not upset at your comments. Even if you have differentperspectives from mine, that's ok because we are all different. Itwould be nice to sometimes talk about our views, values, how we wantto live our lives, what matters most to us, which movies moved ouremotion and why, etc. When you asked me "I thought you knew mebetter", I realized I didn't know much about your values or how youwanted to live your life. We seldom talk about these things, but Ithink they are important for understanding each other.But in any case, I should not have cried in the restaurant and madeyou feel awkward. Sorry about that.
2007年03月26日
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土曜日はバークレー時代の友人とその旦那さん(去年12月に入籍したばかり)とMilbraeの近くでランチして、夕方からアメリカ人の友人とButano Parkという森でキャンプする。今日のお昼頃サンフランシスコに戻り、少し昼寝して、夕方から黒澤明の「生きる」をDVDで観る。この映画は最近読んで感動した「リーダーシップの旅」に紹介されていたもので、この紹介されている部分を読んだだけで涙が出るほど心の琴線に触れた。それを映画で観たものだから、もう最後の一時間はずっとティッシュで涙を拭いて鼻をかんでいた。なぜ自分がこの映画にそれほどまで心が動かされるのかは、自分のコアとなる価値観に大きく関わるテーマとなるので、次の日記で見つめてみたい。(今日は感情的アップダウンが激しく、疲れ切ったので、もう寝ます。。。)
2007年03月25日
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I have to say that I am very happy with your coaching so far and hope you would continue to coach me. Several of the above mentioned habits/behaviors were stuck with me due to my adamancy. Thank you for helping me dissolve them away. And thank you for trusting my reports.1月からコーチングをしているインド人の友人から、こんなメッセージをもらった。涙が出るくらい嬉しかったなぁ。コーチングの学校に通ったわけでもなく、本を読みながら試行錯誤で行っていたため、本当にクライアントのためになっているのだろうか、こんなコーチングでいいんだろうか、と内心不安もあった。セッションの進め方が今ひとつぴんと来なくて、イライラすることもあった。でも、こんなに感謝してもらえるなんて、逆に私のほうが感謝したいくらいだ。3ヶ月前に彼がコーチングしてほしいと言ってきたときは、自分はこれができない、あれもできない、今の自分ではだめだ、自分を治してほしい、とすっかり自信がなく、ネガティブなセルフイメージを持っているようだった。でも、今日久しぶりにFace-to-Faceのコーチングセッションで、彼が生き生きとしていて、自分に自信が持てて、やる気いっぱいの「いい男」に変わっていた。本当に嬉しかった。異文化を受け入れる感性を持つという目標の一環で、「箸を使って食事する」というアクションプランを3ヶ月前に設定した。そのとき、彼は「僕は絶対箸なんか使えないよ」と言っていたのだが、そのうち、職場のランチはもとより、家でもピーナツやポテトチップ(!)まで箸でつまんで食べるといった練習をするようになり、今日は日本食レストランで華麗な箸さばきを披露してくれた。その他にも、いくつか彼が治したいといっていた癖があったのだが、それが見事に解消されていた。「どう、ちゃんとできているでしょ」という彼の得意そうな表情に、人間は何歳になっても、成長できることは嬉しいもので、それをちゃんと認めてもらえるのはもっと嬉しいものなんだなと思う。私自身、自分が進歩、成長していると実感できるのはとても嬉しいし、それを信頼している人にちゃんと気付いてもらえるのはもっと嬉しい。コーチングの手法やツールはいろいろあって、もちろんそれらをちゃんと勉強するのは必要かつ意義あることなんだろうけど、ともすればツールや決まりきった手法を使うことに頭がいってしまって、クライアントの話を本当の意味で聞けていなかったりする。手法やツール以前に大切なことは、クライアントと一緒になって考え、苦労話を聞いてあげて、クライアントと一緒になって成功を喜んであげる。そういう信頼関係を築くことだなと、自分がコーチングをする立場、またコーチングを受ける立場の両方を経験して、実感している。研修はその場限りなので、その人の成長プロセスを見届けることはできないが、コーチングなら一対一でその人がどのように変わっていくか見ることができる。人がどんどん自信を持って成長していくプロセスに自分が関与できることがこんなに嬉しいことだとは知らなかった。これって子供を育てる親の心境に似ているのかな。それとも男を出世させる「あげまん」の心境!?(よいコーチはよい「あげまん」になれるのかもしれない)
2007年03月23日
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ここ最近体に赤くて痒い発疹のようなものができていた。痒くて夜起きてしまう。ランチタイムに同僚に見せたら、「これは蚤よ!」と言われてびっくりする。蚤って犬につくものだと思っていたが、人間にも噛み付くとは。。。同僚も以前ベッドに蚤がいて全身噛まれ、痒くてかきむしったら痕が残ってしまったらしい。蚤はどんどん卵を産んで増えていくという話を聞き、自分のベッドに蚤が広がっている光景が眼に浮かび、背筋がぞっとする。ベッドに蚤がいると思うといても立ってもいられなくなり、ものすごいスピードで仕事を終え、4時半にはオフィスを出る。薬局でRaidという蚤を殺すスプレーを買ってきて、部屋中にまく。クイーンサイズの巨大なベッドのマットレスをはがすのは大変だった。でも蚤は一匹足らずとも生かしてはおけない。鬼のような形相でスプレーを撒く。スプレーを撒いた後は掃除機をかける。玄関と浴室分のスプレーが足りなくなってしまったので、また薬局に走る。もう今日は本当に大変な一日となる。それからベッドカバー、シーツ、今まで着ていた服、ソファの上においてあったタオルケットなど、すべて洗濯する。山のような洗濯物に、コインランドリーの洗濯機二台占領する。ここまでの作業を終えたらすでに8時近くになっていた。まだ夕食も食べていない。へとへと。山盛りのサラダと納豆ご飯とアーティチョークを丸ごとゆでたものを食べる。今、アーティチョークとアスパラガスが旬のようで、Safeway(スーパーマーケット)にたくさん出ていた。とりあえず蚤退治が終わって一安心。このスプレーの効果は4ヶ月間らしいから、次は6月末に日本から戻ってきたときにまくとしましょう。
2007年03月22日
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3月10日からサンフランシスコに戻っている。前回書いた日記からずいぶんと日数が空いてしまった。今日パーソナルコーチと話していて、将来本を出版したいのなら、ネタ集めのためにも、文章力をつけるためにも、毎日ブログを書きたいと強く思う。と同時に、もともと文章を書くのは好きだったのに、なぜ今まで書く気が起こらなかったのだろう。。。と考えた。どうも、その日あったことを忠実に記録しようとしたから、だんだん面倒になってしまったみたい。特に仕事が忙しくて数日空いてしまうと、過去にさかのぼって記録するのが大変で「もういいや!」となってしまう。別に日々の出来事を忠実に記録する必要はなくて、その日その時に自分が書きたいことを徒然と書けばいいだけなんだな。もともとそういう風に書いていたんだし。今日、コーチングを受けていて、今自分は、日本とアメリカの両国で、やりたい仕事が思う存分でき、プライベートも充実していて、精神的にも安定していて、結構いい状態にいるんだなということに気付く。だいたいいつも何らかの悩みを抱えているのが常態になっていた私としては、感慨深いというか、驚いている。長年悩まされていた肩凝りが、自然と治っていて、心身共に健康になった感じ。(といっても、これは例えであって、肩凝りと腰痛は相変わらずです。)それで、今の自分が目先の忙しさにかまけてさぼっていたことは、「自分の本を出したい」「多くの人に自分のメッセージを伝えたい」という、仕事以外の目標。「忙しい」「眠い」「面倒だ」という言い訳を述べてついついさぼっていたが、やはり心の奥底で「こんなんでいいの?」という罪悪感を感じていた。せっかく日米両国を行ったり来たりして、日々興味深い経験をしているのに(かならずしも快適な経験ばかりではないが。。。)それをみすみす忘却の彼方に葬っていいのか。まだアメリカに来て日が浅いからこそ見える異文化の特徴も、ここに長く住めば住むほど当たり前になって見えなくなる。今だからこそ見えるものを、忘れないように書いておきたい。読者の皆さんに伝えたい。また、一日の終わりに、その日を振り返り、自分を振り返る時間をとるのは、自分の成長のために不可欠だと思うしね。という新たな動機にやる気が沸いて、「毎日歯を磨くように、ブログを書きます」とコーチに宣言し、洗面所の鏡に「毎日ブログを書く→2008年末までに本を出版する」と書いた紙を張ってみた。「継続は力なり」で、毎日一行でもいいから、書き続ける。そこから何か見えてくるものがあるはずだ。
2007年03月21日
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土曜日は朝7時にポルトガルに出張中のアイルランド人と電話で話して、アイルランドで人を解雇する場合の手続きなどを確認する。それから、またベッドに戻り10時まで寝る。ブランチを取った後、オフィスにいって「アイルランド人と効果的に仕事をする」研修プログラムの準備をする。2月6日に日本に来て以来、平日も週末も仕事をしている。いくら好きな仕事とはいえ、さすがにきついなぁと感じる。SFに戻ったら少し休養したり、遊びたい。夜9時過ぎにようやく準備が終わり、11時近くに帰宅して遅い夕食をとる。日曜日は12時に家を出て新横浜から新幹線に乗ろうと思ったら、何とバスの時間を間違えてしまい、新幹線に乗り遅れる。仕方なく、次の新幹線の自由席に乗った。新幹線は基本的に指定席しか乗ったことがなかったので、自由席の混み具合にびっくりした。通路に人がみっしり立っているなんて、まるで普通の通勤電車である。新幹線って立ち乗りもOKだったんだ。。。私は運よく席に座れ、5分後には熟睡。慢性睡眠不足なのですぐに眠れる。4時頃大阪のホテルにチェックインし、4時半に大阪に住んでいるアイルランド人とミーティング。彼はCountry Specialistとして研修に参加し、私はGeneralなCross-Cultural consultantとして、彼からいろいろ情報を引き出す役目を負う。今まで日本関係の研修を行っていたときは、私がCountry Specialist兼Cross-cultural consultantとして一人二役をかねていたのだが、このやり方をとれば、どの国の研修も可能になる。日曜日の夜は疲れていたので、ミーティングのあと、ホテルで軽い夕食を取って夜10時前に寝る。月曜日は朝6時に起き、8時半から4時半まで研修。結構うまくいってよかった。ずっと英語でやったので疲れたが。夕方6時から火曜日に参加するCountry Specialistとミーティング。夜はホテルで食べて、今日記を書いているところ。明日の今頃は、「研修うまくいってよかった!」としみじみ喜びをかみ締めながら新幹線に乗っていることを願おう。もうちょっと。頑張れ!(と自分で自分にはっぱをかける)
2007年02月26日
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