徒然なる日々

徒然なる日々

2006年06月09日
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今朝は7時半から、私が所属している会社が他の会社と合併してからの1周年記念を祝う電話会議(?)を日本とアメリカとで行う。事前の連絡に「お祭りムードで!」とあったが、創業者達の話を聞いても「素晴らしい!1周年経って本当にめでたい!」という気分にはならない。

アメリカの会社は、特に今いる会社はヨーロッパ、アメリカ全土、インド、日本にみんな散らばっているため、みんなで集まるのは年に一度だけ。殆どの人とは電話会議かSkypeでしか話さない。(それも仕事で必要なときだけ)。そういう環境においては、組織に対する帰属意識や忠誠心を持つことは容易ではない。私が日本で仕事をするときは、提携先の日本のコンサルティング会社のオフィスを間借りしているのだが、むしろ私は日本のコンサルティング会社のほうに帰属意識や忠誠心を感じるくらいだ。日本のコンサルティング会社のほうは、トップも含めてみんなとよく顔をあわせるし、一緒に仕事をする機会も多い。この会社のトップにはカリスマ性があり、この人についていきたいと思わせるものがある。ただ、給料はアメリカのコンサルティング会社から出ているわけであり、Paying ClientとServing Clientが違うという今の状況は、あまり好ましくないなと思う。ようは、私が日本で一生懸命に仕事をして、日本のコンサルティング会社のクライアントから高い評価を受けたり新規ビジネスを開拓しても、アメリカのコンサルティング会社にはそれが見えない(あるいは関係ない)ということで、自分の評価(昇進や昇給)には反映されないということ。

こういう中でいかに自分のモチベーションを保っていくか。それはやはり、特定の会社の中で自分がいかに評価されるかに目線を置くのではなく、自分が社会の中でどう評価されるのか、自分が自分をどう評価するのか、に焦点を当てることだ。目指すべき姿は、会社に頼らなくても、自分の名前で仕事を取ってこられるようになること。そのためには社外のネットワーク作りも不可欠だし、常に自己研鑽を続けていく必要がある。そういう「独立性」に気付かせてくれたという意味では、今のアメリカの会社に感謝している。





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最終更新日  2006年06月09日 08時04分24秒
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