徒然なる日々

徒然なる日々

2007年03月23日
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I have to say that I am very happy with your coaching so far and hope you would continue to coach me. Several of the above mentioned habits/behaviors were stuck with me due to my adamancy. Thank you for helping me dissolve them away. And thank you for trusting my reports.

1月からコーチングをしているインド人の友人から、こんなメッセージをもらった。涙が出るくらい嬉しかったなぁ。コーチングの学校に通ったわけでもなく、本を読みながら試行錯誤で行っていたため、本当にクライアントのためになっているのだろうか、こんなコーチングでいいんだろうか、と内心不安もあった。セッションの進め方が今ひとつぴんと来なくて、イライラすることもあった。でも、こんなに感謝してもらえるなんて、逆に私のほうが感謝したいくらいだ。

3ヶ月前に彼がコーチングしてほしいと言ってきたときは、自分はこれができない、あれもできない、今の自分ではだめだ、自分を治してほしい、とすっかり自信がなく、ネガティブなセルフイメージを持っているようだった。でも、今日久しぶりにFace-to-Faceのコーチングセッションで、彼が生き生きとしていて、自分に自信が持てて、やる気いっぱいの「いい男」に変わっていた。本当に嬉しかった。異文化を受け入れる感性を持つという目標の一環で、「箸を使って食事する」というアクションプランを3ヶ月前に設定した。そのとき、彼は「僕は絶対箸なんか使えないよ」と言っていたのだが、そのうち、職場のランチはもとより、家でもピーナツやポテトチップ(!)まで箸でつまんで食べるといった練習をするようになり、今日は日本食レストランで華麗な箸さばきを披露してくれた。その他にも、いくつか彼が治したいといっていた癖があったのだが、それが見事に解消されていた。「どう、ちゃんとできているでしょ」という彼の得意そうな表情に、人間は何歳になっても、成長できることは嬉しいもので、それをちゃんと認めてもらえるのはもっと嬉しいものなんだなと思う。私自身、自分が進歩、成長していると実感できるのはとても嬉しいし、それを信頼している人にちゃんと気付いてもらえるのはもっと嬉しい。

コーチングの手法やツールはいろいろあって、もちろんそれらをちゃんと勉強するのは必要かつ意義あることなんだろうけど、ともすればツールや決まりきった手法を使うことに頭がいってしまって、クライアントの話を本当の意味で聞けていなかったりする。手法やツール以前に大切なことは、クライアントと一緒になって考え、苦労話を聞いてあげて、クライアントと一緒になって成功を喜んであげる。そういう信頼関係を築くことだなと、自分がコーチングをする立場、またコーチングを受ける立場の両方を経験して、実感している。

研修はその場限りなので、その人の成長プロセスを見届けることはできないが、コーチングなら一対一でその人がどのように変わっていくか見ることができる。
人がどんどん自信を持って成長していくプロセスに自分が関与できることがこんなに嬉しいことだとは知らなかった。これって子供を育てる親の心境に似ているのかな。それとも男を出世させる「あげまん」の心境!?(よいコーチはよい「あげまん」になれるのかもしれない)





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最終更新日  2007年03月24日 16時17分27秒
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