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2021.01.14
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食鳥検査は、保健所や食肉衛生検査所に勤務する公務員獣医師が行うと法で定められているのだが、岩手県では、あまりの処理羽数の多さから、県獣医師会に業務委託している。獣医師会では、退職した獣医師がこれに当たっており、したがって、あれだけの食鳥処理羽数なのに、現職の公務員獣医師が食鳥検査を実施していないというパラドックスが起きている。ちなみに、秋田県では1羽につき5円の検査料をとっていたが、羽数がケタ違いの岩手県では検査料はもっと安かったと記憶している。さて、豚や牛の「とちく検査」と「食鳥検査」の違いであるが、極端に簡単に言えば「とちく」は、1頭単位で、「食鳥」は、100羽単位で診る、というところか。食鳥では、ちょっとした出血でも、全部廃棄した方が効率が良いというのも大きな理由なのだが、単価が幾分高い比内地鶏では比較して全部廃棄率は低かったように思う。また、「とちく」は検査員自身が直接検査を行うが、「食鳥」では、従業員の中の「食鳥処理衛生管理者」の有資格者が異常を発見して食鳥検査員に報告するというインストラクター制度が主流である。





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最終更新日  2021.01.14 22:31:01 コメントを書く


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