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2006年05月19日
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「落第忍者乱太郎39」 尼子騒兵衛(あさひコミックス・朝日新聞社)
落第忍者乱太郎(39)

乱太郎も今年でとうとう連載20周年。連載初期の読者も親世代。10月には40巻も刊行予定です。

登場人物も増えに増え、最近はその刊に出る主な登場人物の紹介がされていましたが、今回はとうとう委員会名簿ですよ!

と言うのも今回は、は組・PTA・上級生・先生方など忍術学園関係者はもちろん、ドクタケをリストラされドクササコに再就職した忍者、火縄銃の名人・照星さん、学園長先生の二人のガールフレンド楓さんと如月さん(すごい化けようです。さすがくの一)、学園長の命を狙う暗殺者土寿烏・万寿烏、それを追う風魔流忍術学校の人たち(喜三太の先輩も出てきましたよ)、焔硝蔵を狙うドクアジロガサ忍者、ついでに忍術学園を福富屋(しんべヱの家)と勘違いして泥棒に入ろうとしている盗人まで。かなり、入り乱れておりました。(一応誰かは分かるようにはなっていましたが)

そして毎度お約束の忍術や忍具の解説。今回は火薬がらみの話が多かったから火薬や火縄銃についての解説が多かったですね。読者からの質問に答えて土井先生の頭巾や乱太郎たちのはかまの隙間についても解説(言い訳?)がありました。
普通ここまで薀蓄が出てくると鼻に付くところですが、そこは乱太郎ですからそのひけらかしもギャグ、嫌味な感じはしません。

毎度ですが、始まりは乱太郎と父ちゃんの自己紹介。父ちゃんが(ヒラ)忍者であることを隠す仮の姿として農業を営んでいる説明途中、父ちゃんを誘いに来た藤五郎さん(5巻に登場)。

村はずれの荒れ寺で、父ちゃんたちヒラ忍者が集まって鍛錬していると聞いてついていく乱太郎。
そこで忍術学園で一流忍者を目指す乱太郎に「頑張って!」と声をかけてくれる忍者さんたち(何かおかしい?)・・・と思いきや夢でした。



そこに登場するのは・・・今回はしんべヱと虎若。虎若は秋休みで帰省中、父に不注意を叱られその理由が分かるまで帰ってくるな~とおん出されたようです。理由は分からない、学費ももらってなかったのでどうしよう・・・と話しているときり丸登場。怪しいアルバイトの話を持ってきます。

簡単な荷物運びの仕事なのに高いバイト代。怪しいから止めておきなさいと乱太郎の父ちゃんも言いますが・・・荷物の運び先が虎若の家がある佐竹村。そこへきり丸にアルバイトを押し付けられた土井先生も現れて・・・とあらすじはここまでにしておきます。

今回は「ふだんは何の仕事もなく、火薬の在庫確認だけが仕事の、ヘタレでヒマな委員会のくせに、硝石という高級品を扱うがために予算だけはバカ高くふんだくっていきやがる、そんなことでいいんかい?と言われる」火薬委員会(by学園一忍者している男・会計委員会委員長・六年い組 潮江文次郎)が大活躍です。

また、は組の皆も夫々頑張ってました。「風雲小僧の乱太郎」「火縄銃無頼の虎若」「四次元胃袋しんべヱ」「銭亀のきり丸」見得を切ってもどうしても笑える。

上級生たちの夜の自主トレ、中々面白かったかと。忍術学園の生徒たちって楽しんで真面目なんだ。

毒物が出る度、解説に登場、保健委員会委員長の六年は組・善方寺伊作先輩ご苦労様。

ちょこっとだけ登場、相変わらず可愛い顔して容赦の無いくの一教室の女の子たち。泥棒たちが気の毒でしたね。

今回は番外編四コマ漫画もあり。さらっと読んでも、解説までじっくり読んでも楽しめます。





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最終更新日  2006年05月19日 11時45分42秒
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