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何度も何度も3人、そして夫婦で話し合った結果、受験をする、という方向で進んでいく事になりました。結局、その選択しかない、ということは分かっていました。だって、子供が「したい」という事は、それが悪い事ではなく、不可能ではない限りさせてあげたい、と思うのが親というもの。不可能…ではないんですよ、もちろん。ただ、漠然と持っていた生活設計、みたいなものからかなり違う路線だった、という事なんです。いや、まだまだ先の話だと思っていた事が早くなった、という事でしょうか。私立中学受験。その為に塾に通う。それを決めてから、今度は娘が寝た後で夫婦会議です。娘はどこの進学塾に行きたいかもはっきり決めていて、その塾は地域では一番厳しく、一番費用もかかるところでした。私たち親が知らないところで、娘はそれなりにリサーチしていたようで、「成績の良い子はみんなその塾に行ってるねん」と目をキラキラさせて言うんです。いや、だからその塾に行ったら偉くなるんじゃなくて~。という言葉を飲み込んで、私はその塾の情報を色々と得て、旦那様に見せました。……。2人ともしばし沈黙。進学塾の費用って、こんなに高いんですね。毎月の塾代だけでも驚きなのに、春休み、夏休み等の長期休み毎に行われる講習会の費用にビックリです。年間の費用を考えると、本当に溜め息ばかり。解決策は、一つです。私が稼ぐ。条件は月~金、娘が学校から帰ってくるまでの時間の仕事。「おかえり」を言ってあげたい。これは絶対に譲れません。娘は学校で何か嫌な事があると、いつもと「ただいま」の声が違うんです。それを見逃したくない。そして、塾によって生活がガラッと変わり、自由時間がほとんどなくなる娘のストレスを私が何とかほぐしてあげたい。それにはやっぱり土日休みでないと。でも、そんな都合の良い条件の仕事って…ある?転職を考え始めた12月はじめ、私は娘と一緒に塾に行きました。簡単に入れる、と思ったら大間違い!塾側から言われたことは、「まず冬休みの講習会に来て下さい。毎日の勉強態度と宿題がちゃんと出来るかを見させてもらって、それから講習会のまとめテストの結果で入塾していただけるかの判断をさせていただきます」塾に入るのに、まずテストか…。こうして、仕事も、塾も、何もかも未定のまま、私たち親子の戦いが始まったのでした。(続く)
March 21, 2006
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転職したのは…ずばり経済的な事が原因です。と書くと、旦那様がリストラ!?とか思われるかもしれませんが、いえいえ、今のところその心配はなさそうです。となると、残るは…。そう、子供の事です。前にも一度日記に書いたんですが、去年の秋頃から、娘が決まったクラスメート2人にいじめっぽい事をされていたんです。初めはほんのいたずらか、と思えるような事でしたが、その内だんだんエスカレートしてきて、物を盗られたりし始めました。言葉でのいじめも酷くなってきたので、私は担任の先生に相談したんです。娘の担任M先生。ベテランと言える年齢の女性で、何でも自分が一番正しい!という姿勢の方です。担任になってすぐの家庭訪問の時に、娘と私に対して『一人っ子で過保護』というレッテルを貼ったような印象は今まで何度も受けました。だから、今回のいじめの件でも「え~っ、本当ですか。私から見て、そういう感じは全く無かったんですけどね~。悪気があってやったんじゃないと思いますけど。はい、分かりました。以後注意して見ていきますので」そう口は動いていても、先生の顔には『この親は過保護だからちょっとした事でもすぐにいじめと騒いでいる』と書いてあるんです。だから私が話している間も何の動揺も無く、答えはあらかじめ用意されてたようにいたって事務的。これじゃあ駄目だ。日に日に学校嫌いになっていく娘に、私は言いました。「校長先生に話してみようと思うんだけど」すると、娘は言いました。「校長先生に話して、校長先生がM先生を怒ったら、きっとM先生は私を嫌いになる。だからイヤだ」そうか、そうきたか。でも、それであなたは我慢できるの?今の状態を何とかしたいんじゃないの?娘の答えはこうでした。「もう少しでクラス替えだから、私我慢する」我慢なんてしなくていいよ、何にも悪いことしてないのに。何かあったらいつでもどんなことでも絶対にママに言ってね。と私は娘に言い、娘には内緒で校長先生に相談しようと思っていたんです。その会話からすぐ後のある日、娘が言い出したんです。「ママ、私塾に行きたい」何のことか分からず、詳しく聞いてみると、いじめてくる子達とは同じ中学校に行きたくない。塾に行けば彼女達とは違う中学校に行けるらしい。いや、そんな単純なことじゃなくて…。と説明しだす私に、娘は目をウルウルさせながら言うんです、「私、あの子らに他の事は負けるけど、勉強では負けたくないねん」「塾に行ったらもっと勉強出来るようになるんやろ?私、もっと賢くなって、あの子達に勝ちたいねん」答えが見つからなくて、私はう~んと唸るばかり。いじめっ子達とは違う学校に行きたくて受験。彼女達に勝ちたくて受験。そのどちらも純粋な動機じゃないような気がしたんです。いや、そもそも中学受験なんてこれっぽっちも考えていなかった私に、娘の一言はショックでした。そういえば幼稚園から仲の良い男の子の友達が受験するから、と塾に通い始めたので、その影響もあるかもしれません。でも、こんな風に娘が口にするとは思いも寄らない事でした。その日から、毎日3人で家族会議です。私立の中学校に行ってもいじめはあるかもしれない事、毎日電車に乗って通うのはすごく大変な事。そしてその前に、塾に通うとなると、大好きなそろばんもダンスも辞めなければとてもついていけない事。そしてもちろん、受験には不合格もある、という事。こんな小さなうちから挫折、なんて経験させたくない。それ以上に、この歳で受験勉強なんて可哀相すぎる。そういう気持ちが私にも旦那様にもありました。でも、娘は真剣な表情で言い切るんです。「そろばんとダンスは中学に入ってからまたやる」「どんなにつらくても頑張って勉強する」「もっと賢くなりたいから」両親の心の声:マジかよ~(汗)さてさて、えらい事になりました。(続く)
March 18, 2006
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暖かさにつられて、最近ちょっと穴から顔を出してみたりしています。みなさま、お元気ですか?冬眠というイメージからは程遠く、実は目まぐるしく私の回りで色んな事が動き始め、もちろん私自身も動かざるを得なくなり、バタバタしているうちに春になろうとしています。私、先月から新しい仕事をしています。今までの日曜だけの仕事から、いきなり週5日労働しています。いわゆる、事務職です。一般のお客様からの注文のお電話がガンガンかかってくる、それをさばきながらの事務全般の仕事は、長年専業主婦で、たった一年日曜のみ、結婚式場でお茶を出していただけの私にはもう気絶しそうなくらい大変で、なかなか昔のテキパキ感を取り戻せません。こんなハズじゃなかった…もっと迅速に処理できたのに…。毎日毎日「老い」を実感しています(泣)でも、やっと見つけた9時~13時までの仕事。絶対に駄目だと思っていたのに採用してもらえたんだもん。何とか頑張ります。仕事でパソコンをこんなに使うのって…もしかして初めて…?そんな世代です(笑)どうして転職したか。それはまた次のリハビリで。ボチボチよろしく。
March 6, 2006
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