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2007年01月20日
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カテゴリ: 仕事

在宅医療が盛んに謳われているこの現代社会

そのわりには、在宅に赴くドクターが非常に少ない事が矛盾点として挙げられる

「施設内で多くの入所患者を診る」

「外来に来られる患者を座ったまま一日に何十人も診る」

その方がドクターも楽に採算が取れますわ

それに比べて在宅医療は各家庭を廻るわけですから

そりゃ、診れる数にも限界があるから

割が合わない

訪問看護だってそう

よく廻れて一日5件

一件に30分~1時間だし、移動時間がいるしね

だから、この在宅医療に力を注ぐドクターは少ない

しかし、今日僕は在宅だけにすべてを捧げている素晴らしい先生と出会った

ある利用者様の主治医であり、そのお宅で先生と鉢合わせする事が出来たのだ

あまり時間がない中、今の在宅医療の課題を語ることが出来た

「ドクターが悪いんです。この一言に尽きますね。」

O先生はそう言われた

それに、ヨーロッパやアメリカはすでに看護師の判断で医療処置をする事が出来ている

注射や投薬も

日本ではまだまだ

あくまでもドクターの指示がなければ看護師の判断では動けません

これではよい看護師がいても全く生かされないとO先生は熱く語った

僕はこんな先生と働いてみたいと思った

仕事上色んなドクターと話す機会があるが

「この先生となら話せるわ」

というドクターははっきり言って少ない

鼻ッから相手にされなかったり、看護師を手下のように思っているドクターもいる

看護師を育てるドクターってそうそういないなあ

出来て当たり前なんて思うなよ

看護師をうまく使うのもドクター次第だと僕は思うわけさ

所詮男と女ですから

女医さんだって結局ドクターと看護師って夫婦みたいな関係だと僕は思うわけよ

時には若いドクターを育てる年上女房みたいなベテラン看護師もいるし

押したり引いたりね

お餅つきのつく方と餅をひっくり返すほう

もちつもたれつ

どっちが上って事はない

(もち、世間的にはドクターが上でしょうけど働くうえではお互いがあっての職場でしょう?)

今日のO先生には僕はもういちころさ

「うちは、採算はとれてますよ。ただし、朝から晩まで走り回ってね。在宅死を看取るときなんか24時間フル回転。スタッフはバテバテ。体も壊しそうになるし。

でも僕は、各家庭を病室の巡廻だと思ってますからね。ここが(居室)が病室でベットに寝ておられる患者さん。僕は病室を車で巡廻しているってわけね。何も変らないです。」

そうよ

それができないんだよ多くのドクターは

それが無駄だというんだよ多くのドクターは

そりゃま、そうさ

楽して儲けられる方に人間流れるからね・・・

訪問看護だって入浴介助とか

1人で訪問したら、体位変換だけでも

「ちょっと応援頼みます」ってわけに行きませんから

1人で寝たきり利用者様の全身清拭・寝衣交換

まじ体力勝負

体はみんなボロボロです

整体通い、マッサージに針灸・・・

お給料の何%かはそちらへ・・・

それでも今日O先生と僕の会話を聞きながら

「有難いです有難いです。先生体壊さないでね。皆さんだけが頼りですから・・・」

と涙される利用者家族が居られる限り

僕らは戦うのであります

50年前は80%が在宅死

現在は80%以上が病院死

でも「畳の上で死にたい」という願いはますます強くなってきている世の中です

この願いに答えるためには

大きな家族の支えと訪問スタッフと

熱心なドクターが必要なのです

てな話を僕は今週の土曜日に院内の看護ゼミで講習会を行う予定です

「割が合わない」「そんな時間は取れない」

といって、訪問看護ステーションを立ち上げておきながら

往診は一切断っている我が病院・・・

それって矛盾してるんじゃね~の

実際、他院のドクターやこのような素晴らしいO先生の方が

すぐに対応してくれてなんぼか信頼関係で結ばれているという現実もあり

これまた悲しい現実

僕に課せられた時間はほんの5.6分ですから

この5分間にいかに皆さんに伝える事が出来るか

どれだけの先生や看護師が聞き耳を立ててくれるかは分かりませんが

50年後の社会がまた80%在宅死となることが出来たなら

それはもう快挙です

30~40年後に僕らの死がぼちぼち訪れるでしょうから

その頃にはどうかなあ

僕は畳の上で死ねるかなあ

その前にどっかでのたれ死んでるか・・・

ホスピスや緩和ケア病棟などもさかんになってますから何も「在宅で看取る」にまでこだわらなくても

最期を迎える前に少しでも住み慣れた家で過ごしたいと願う人は殆どですから

その願いを叶えるべく

その大切さを知ってもらって

少しでも「自分も関わってみたいな」と思ってくださる医療従事者の方が増えるように

と僕は思うわけで

その活動に少しでも力を注ぐ事が出来たらなあと

思うわけです

さてさて、土曜日までになんとかパワーポイントで資料をまとめて

語ってきます

ほんの5分ですけど

5分じゃ足らないか

もしくは

緊張して1分ももたないか・・・(やはり・・・)

O先生との出会いは

僕の人生に大きな意味を持ちそうだな手書きハート

みんな言ってますわ「O先生と一緒に働いてみたいね~~」

いい先生との出会いって言うのは

看護師にとっていわゆるヨン様やレオ様みたいなもので

癒されるわけっす






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最終更新日  2007年01月21日 22時34分59秒 コメント(4) | コメントを書く
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