日々のあぶく?

日々のあぶく?

April 30, 2003
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カテゴリ:
横山秀夫。

警察内部の話。
警察と言う組織も所詮(と行ったら語弊はあるかもしれないが)サラリーマン社会であり、
会社・組織を守るためだけに動く人もいるし、
その中の仕組みは会社と変わらなかったりもする。
まぁ、しがらみの多さとか慣習の重圧などは大きいかもしれないけれど。
その中を以下に上手く泳ぎぬくか、がポイントなのかもなぁ。
そう感じさせる。
リアルに描かれている。



そんな中で時に鋭く切り込み、情報量も豊富、その地位から時に恐れられ、
周りの人から一目置かれている人事課のエース、二渡。
客観的に描かれる話から見ると、かなり冷徹でお高く止まったように思われがちだけれども、
第1話目で、天下りした会長を退職させるために老獪な会長に翻弄され、
事実利用されてしまうのを読むと、後の話の中の二渡も嫌味なく読める。

かなりリアルな小説で、続編も読みたい。
ちなみに両方とも短編集。





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Last updated  April 30, 2003 10:32:12 PM


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