日々のあぶく?

日々のあぶく?

August 27, 2003
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カテゴリ: 映画/本
日記の題名にももじりで使わせてもらっていながらにして読んでなかったのでちょっと真面目に…

日々の泡=うたかたの日々 byボリス・ヴィアン
フランスの作家が書いた小説ですな。古典に入るのかなぁ?
その辺は詳しくないので分かりませんが、感じたことだけ徒然と。

訳者の違いから題名も違うが内容は一緒。
でも、訳者って重要なのだと読み比べて初めて感じた。
…とはいえ、読み比べる気なんてさらさらなく、
ボリス・ヴィアンの本で気になる題名を買ったら内容が一緒だったという、なんとも悲しい結末。
それを少しでも有効活用しようというこの企画(爆)

さてはて…

日々の泡~作品の感じはこちらのイメージ。
     ちょっと堅っ苦しい感じが妙におかしさを誘う
     でも、直訳っぽいので意味不明なところも否めない。

うたかたの日々~訳が砕けすぎてて雰囲気が合わない気がする。
        日々の泡を読んだあとだったから余計かんじたのかも
        日々の泡で意味不明だったことが解明された意味では良かったけども。

内容を一言で言うなら幸せの絶頂とほころび、無情が襲うて感じでしょうか。
補足するならば、自由奔放に生きる三組のカップルの恋と不条理な現実を空想を交えて描いており、
「二十世紀の恋愛小説中最も悲痛な小説」というキャッチコピーと主人公であるコランの恋人クロエがかかる肺に睡蓮が咲く奇病の話というのが有名。
古典(だとあたしは思う)なので分かりにくい所もあるんだけども、

空想(幻想?)が当たり前のように混じってくるのは
阿部公房(あんまり読んだことないけど、イメージ的に)に似ているような気がする。

なんて解説チックになりましたな。
映画「クロエ」は永瀬正敏・ともさかりえ主演。
小説を題材にした邦画。

結末も救いのある分かりやすいものになっている。
小説の不条理さが久々に引っかかってた(気に入ってた?)ので映画の救いのあるラストはよかったのかどうか…
でも、映画としてはその方が良かったのかもなぁ。
肺に睡蓮が咲くところをもうちょっと絵的にして欲しかったな~
永瀬正敏と、ともさかりえの出す雰囲気は好きですね。

なんて、知らない人にはサッパリ分からないかもしれない感じに書き散らして、逃げましょう。
たまには真面目なんだよと今更ながらアピールしてみた!?





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Last updated  January 28, 2005 11:27:32 PM
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