日々のあぶく?

日々のあぶく?

May 7, 2006
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自分の生活、結婚観などを混ぜながら、森鴎外の娘・森茉莉にスポットを当てている。

森鴎外には最初の妻との子・長男・於兎(おと)、再婚したシゲとの子・長女・茉莉、次女・杏奴(あんぬ)、次男・類がいる。
みな、父を愛し、彼の愛を一身に受けていると思っていたと言う。
父に溺愛され、いつまでも子供(少女)のままだった茉莉。
それは、近家で迎えた正月、邪魔になるだろうと準備を手伝いもせず、羽根突きをしていたと言う記述にも現れている。

16歳で結婚するも、24歳で離婚し、2人の息子(長男・爵(じゃっく)、次男・享)をあっさり夫の家において出てしまう。
(19歳、夫と共に海外にいる時に父を失い、33歳の時に母死去)。
次男が結婚するのを機に一人暮らしをはじめる(38歳の時)。
下谷神吉町・勝栄荘(33~43)、杉並区永福町(44~47)、世田谷区下台田町・倉運荘(48~70)、

38歳から84歳でなくなるまでを一人で暮らし、毒舌エッセイを書き、「贅沢貧乏」な暮らしをした茉莉氏。
実際、彼女のエッセイを読んだことはないのだが、これを読む限り、人の好き嫌いが激しく、
わが道を行くセンスを突き進み、あちらにチクリ、こちらにチクリと辛辣な感想(怒り)を残し、
それでいて、魅力があるという、結構インパクトのある人だったのだなぁ!と興味が湧いた。

そんな話をしていたら、母が幼少の頃、彼女の住まいの近く(隣?)に友達が住んでいて、
大作家の娘で、ちょっと変わった人が住んでいると言う噂を聞いた記憶があると言い出した。
身近な人が、実際に(彼女と)同じような空気の中で暮らしていたと知ってさらに興味が湧く。





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Last updated  May 9, 2006 09:21:52 PM


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