日々のあぶく?

日々のあぶく?

July 4, 2006
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カテゴリ: 本
イン・ザ・プール 空中ブランコ のトンデモ精神科医・伊良部シリーズ第3弾☆

オーナー・
大日本新聞の代表取締役会長で、プロ野球・中央リーグの人気球団「東京グレーと・パワーズ」のオーナー・田辺満雄は球界再編問題などでマスコミに追いまわされていた。
暗闇で発狂、フラッシュで立ちくらみ、突然パニックになるなど弱みを見せられない彼はこっそり日本医師会理事・伊良部の病院を訪れる。
彼に向かって病院長子息の神経科医・伊良部はあっさり彼に潜む「死への恐怖」がパニック障害の原因だと告げ、リタイヤすることをほのめかす。
はじめは馬鹿なことをと一蹴していたナベマンだったが―

プロ野球界のドンと言えばモデルは"ナベツネ"でございましょう。

アンポンマン・

無駄を省き、効率・能率的に活動する彼は最近、平仮名を忘れるようになっていた。

幼稚園で園児相手にカルタ取りに熱中する伊良部と貴明。
(伊良部はもう放任として)貴明の大人気ない態度に金ダライでお仕置きするマユミが清々しい。
「一人で勝っていると遊び相手がいなくなるよ」とも言うマユミ、今回の治療の立役者では?
モデルはもちろん"ホリエモン"

カリスマ稼業・
東京歌劇団出身で44歳でも若々しいと人気沸騰中の白木カオル。
彼女は美しく、若くあろうとするあまり、過剰摂取をすると脂肪になる前にエネルギーを使ってしまおうと異常に運動してしまうようになっていた。
付き人久美のバンド仲間・マユミの勤める病院に(運動のための場所を借りに)立ち寄ったカオルは伊良部から「一度太ってみれば?」と助言を受ける。

モデルは黒木瞳だろう。カオルをライバル視する川村こと美は字面から想像するに川島なお美?
ここでもマユミは「自然体って言葉、恥ずかしくない?」とキッパリ。


町長選挙・
2年間の出向で伊豆半島にぽつんと浮かぶ千寿島に来た公務員・宮崎良平は4年に1度の島を二分し、結果が仕事にあからさまに影響する町長選挙の板ばさみに悩んでいた。
そんな時、2ヶ月任期で赴任してきた医師・伊良部が日本医師会理事の子息で、父は特養(老人)ホームに力を入れていることが判明。
老人会の票を巡って前町長派、現町長派が伊良部を接待し始めたからさあ大変!?

賄賂、脅し、なんでもありの町長選挙は島の活気を生み出す祭りのようなものでもある。

お金を湯水のように使っておもちゃやお菓子やポルシェまで(彼に、ひいては病院に取り入ろうとする)医療機器メーカー担当者に持ってこさせる。


今回は分かりやすい現実モデルがいる。
彼らが伊良部に出会えていたら、実際何かが変わっていただろうか?
なんてありえない想像をしてしまった。

上には上がいるというか、"普通""社会のお手本""自分の理想の姿"に縛られる人が多い中、
そんなことはお構いなし、自分の好き勝手、マイペースに振舞う中身は子供にしか見えない、
そして、誰よりも精神科を受診したほうがいいような伊良部を見ると、取り繕うのが馬鹿馬鹿しくなるのだろう。
しかも、適当に言っているような一言が妙に的を得ているから不思議なものだ。
反面教師で名医の座を不動のものにするか!?

ただ、今回は患者が伊良部の悪乗りに流されて大胆な行動に出、克服(乗り越え)治療されるというシーンが少なかったのが残念。
後半は患者(候補)が伊良部を見てちょっと溜飲を下げるくらいだった。

パンクバンドを組んでいるマユミはことあるごとに伊良部から特別手当を貰っている。
お色気で無理矢理注射にもちこむ「例の手」は残業手当30時間分。(ついこの間までは20時間分だったのだが、値上がりしたのはギターのローンがあるかららしい)
普通に注射手当てもあるらしい。
離島についてくるのが日当3万×60(日)=180万!?稼いでるな~

マザコンだとは思うが、マユミに母を呼ばれると脅されて屈するところを見ると、怖いのか?





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Last updated  July 7, 2006 11:27:11 AM


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