自宅警備中に感じる諸々のこと。

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2004.11.20
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カテゴリ: シネマのある日々
というわけで、観に行ってきました!

公開日に観に行くなんて、「マトリクス・レボリューションズ」以来ですねー。ほぼ1年ぶりかな?


ヒロインは90歳の老女、恋人は弱虫の魔法使い、2人が暮らすのはあたかも動物のように動く城・・・。大まかなあらすじは公式サイトを御覧になっていただくといいと思います。


さてさて、以下はネタバレ有りの感想をば。
(※ネタバレNGって方はスルーしましょう 笑)

「動く城」のビジュアルは協賛のハ○スのCMや日テレで何度も放映されてましたが、実際に動いてる様子が凄い!

私、戦車のキャタピラとか、ごっつい機械が「ガタピシ・ガタピシ」とか「プシュー」とか、音を立てて動いてる様子に異様に興奮してしまう性分なので、のっけからかなり惹きつけられましたが(爆死)、まぁさておき。


まず、魔法使いハウル。
宮さんが「宮崎アニメの男性の中で一番のハンサム」といってるとおり、確かにビジュアル系。ハンサムです。(個人的には、人間のポルコ・ロッソ(@紅の豚)もイイと思うのだが)


本当に弱虫であるなら、街に爆撃を加える戦闘機に夜な夜な向っていったりなんざしませんし、ソフィー達を連れて逃げるしかしなかったでしょう。なのに、立ち向かっていく。

そして、何度も王宮からやってくる召集令状も無視しつつも、王宮に居る宰相サリマンのもとへ、使者として送ったソフィーを救いに赴いたり。

「相応の能力・強さ」を認められながらも、自由人であることを貫く所は、「紅の豚」のポルコと同じ性質なのかな?と思いました。


そしてソフィー。倍賞さんの声は最初から最後まで、全く違和感ナシでした。
亡き父の帽子屋を「長女だから」と言う理由で切り盛りする彼女は、ハウルに出会ったその晩に、荒地の魔女の呪いによって、突然90歳の老婆になります。

が、90歳になった彼女は、姿が90になっただけでなく、精神的な成長を遂げるているようです。その変化は姿が変わってから僅かな時間でで現れ始めます。

まずはその姿で大丈夫なところを探しに、という理由で家を飛び出し、その結果ハウルの城へ潜り込み、火の悪魔カルシファーと出会い、彼が城の動力を担っていることと、ハウルとの契約(これはよーく見てると最初のシーンに「伏線」と思しきものが映ってます;)により使役されている事を知ります。
が、彼女は火の悪魔を見ても、全く動揺しない。

むしろ現状にに対しての受け入れがとてもよくなって、少女でいたときよりもポジティブに、アグレッシヴに活躍してくれます。

主人公の少女の(精神的)成長というテーマは「魔女の宅急便」「千と千尋の神隠し」で顕著ですが、「ラピュタ」のシータや「紅の豚」のフィオなど、他の作品でも大なり小なり描きつづけられてる、共通項のようです。この作品もその点であてはまってたように思われます。



そして2人の関係。



ソフィーを爆撃の炎から守るために飛び出していくハウルと、それを「行かないで!」と止めるソフィー。
もう、このあたりで涙腺緩みます。(「守りたいものは、君だ」っていう台詞もクサいけど、やっぱグッときますねー。)
声はキムタクでなくてもこの際、誰でもOKな気がしましたが(笑)


多分、宮さん渾身の「ラブストーリー」であることは間違いないです。私の横のカップルの女性、最後までハンカチが手放せなかったみたいで。私も途中から、かなりキましたので。


女性は必見。お子様にも推奨。男性の反応は・・・どうだろう?


現実世界が、全て納得できるものでないのと同じように、「あの世界」でも不条理や、説明の付けにくいことが存在していて当たり前なのだから。いや、むしろ「虚構」の中だからこそ、制約も多いんであって。・・・文章力が貧弱なので、巧く説明できないけれど;)

書きたいことは色々とあるのですが、あとは劇場で、是非。
あっと驚くエンディングに「やられた!」と思うことは必至ですね(笑)



追記:お話の前半で、ソフィーの所為でハウルの髪の色が変わってしまい、ハウルは「美しくない僕はもうオシマイだ・・・」と呟き猛烈に凹むのですが・・・まさか、この台詞を言わせたくてキムタクにハウルのCVやらせたのか?と思ってしまう、私。
いーんだ、ヒネクレ者ですから(笑)





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最終更新日  2004.11.21 00:05:30


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