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ムーミンの作者をご存知ですか?フィンランドのトーベ・ヤンソンという方です。挿絵画家、風刺画家、短編作家としてお若い頃から活躍しはじめ、ムーミンのシリーズで大人気を得た後、子供向けは完結。現在もアトリエでの創作活動をされていて、この本はその大人向けの本の一冊です。全巻セットで購入したつもりだったんですが、1巻がない!!ということに先日気がついて、そもそも購入し忘れたのか、それとも家の中のどこかにあるのか、いっぺんホンキで棚の整理をしなくちゃです。トーベ・ヤンソン・コレクション(7)価格:1,470円(税込、送料別)↑これは通勤バス内でチマチマ読んでいた短編集。老婦人ふたり、画家と短編作家のふたりの女性が、小さな島で暮らしたり街中のアパートで暮らしたりとしながら創作活動をしつつ、穏やかに暮らしている、という一連の続きもののような短編集です。作家自身の私小説なんだろうか、と想像しながら読むと口元がいつのまにかにっこりしてきます。ところで、ヨーロッパでは島で小屋建てて暮らすとゆーことに憧れがあるんでしょうか? 一般的なのか? 海のそばっていう事?そういや、海外ドラマのNCISでも引退後の棲家は海のそば!って決まっているかのような口ぶりでしたね。山の中じゃダメなのか?
2010.10.07
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さらい屋五葉(8)価格:680円(税込、送料別)つらつらわらじ(1)価格:680円(税込、送料別)オノ・ナツメさんの新刊が出ていたので、さっそく購入。最近の作家さんですけど、落ち着いたレベルの作品が多くて、どれを購入してもそれなりに楽しめるのが凄いし、安心して読めます。が。「さらい屋五葉」はく~ら~い~アニメにもなった「リストランテ・パラディーソ」シリーズとか、短編集の「五番目の部屋」とかは乾いた感じで軽く楽しめるんですが、オノ・ナツメさんの人物が複雑に絡む話はとにかく乾いているのに暗い!!でもこの暗さがクセになる・。・・。私的に一番好きな作品は「not simple」です。これも暗い!! 救いようがないですしね。この救いようのないテーマを描くところが、手塚治さんの歴史物を読むようで好きなんです。手塚氏の歴史物は容赦ない、という感じでもっと怖いですけど、オノ・ナツメさんのお話はまだロマンスもロマンスとして含まれているので安心します。↓この本でオノ・ナツメさんの本を集めるようになりました。【中古】afb【古本】not simple__オノナツメ_小学館_B6版価格:390円(税込、送料別)ホント、マンガは小説より多くを語れるし、読む人に多くを想像させることができるので羨ましい・・・。オススメです!
2010.10.05
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かきかけとけしいん価格:690円(税込、送料別)2010年9月の新刊だったらしいんですが、先日本屋さんで発見。両親をなくして親戚の家にお邪魔していた登校拒否児の「いの」君が、次にお世話になることになったのは独身の「ろく」という男の人の家。しかしこの「ろく」は子供嫌いで無愛想、生活態度にもうるさいし、「いの」は戸惑って反発するけれど・・・という話。「いの」の心の成長がメインにお話は進むのですが、ほのぼのとして読める方になるのかな?田舎の描写が単純明快なので、田舎暮らしっていいなぁ!という感じではないです。「いの」君の心の成長過程はしっかり描かれてますが、子供と大人の交流をテーマにすると、大人側へのメッセージ性が強くなるせいか、「ろく」というおじさん側の設定についてはものすごくそっけないのも合わせて、「ろく」おじさんが都合よく思えます。都合よい設定の人物を要にしてしまうと、対する子供の「いの」君も都合よく動かされているように読めてしまうんですけど、絵の描写が良いのとムリない展開で丁寧に描かれているので、気になる人には気になるかも。私はもうちょっと「ろく」側をどうにかこうにか理由付けをすればいいのに、と思いました。中途半端に現実に近い雰囲気にしたかったのかな?でも、こういう半分設定されてますーみたいな人物は気になるんですよ!!!想像しちゃうんですよ!!!あ~この「ろく」さんの仕事なんだろう?? 大人になったらぜったい「いの」は不思議に思うに違いないよね! だっていい大人が独身で一軒家で、猫の子貰うみたいに子供やら女の子やら拾ってきて一緒に生活ってドーヨ???とかとか!! 年齢的に20代後半~30台のような書かれ方だけど、作家さんによっては思いもしないような年齢にされてたりするよな~とか。とりあえず続きやらサイドストーリーやらを期待してしまうマンガでした。
2010.10.05
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