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車筆太

車筆太

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2005年12月06日
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カテゴリ: 書籍
 誌名を聞いたことのあるもので、全体の4分の1程度、実際に読んだとなるとたったの3誌(紹介数は40件以上)しかない。それも、ペラペラとページを撫でたにすぎない。

 誌名となっている「 イカイカ雑誌 」とは、「 イカがわしくイカしてる雑誌 」のことである。
 実際に紹介されている雑誌を見てみよう。

 「 BUS MEDIA

 実家に通じていた私バスが経営状況の悪化から路線を廃止し、変わって市バスが走り始めたのが数年前、現在住んでいる名古屋市の最近のニュースによると、「 バス事業の窮状を利用者に知ってもらおうと、名古屋市は102系統の赤字具合を発着する57バス停で29日から表示する。100円の収入を得るためいくらかかるかを表す営業係数を、電光表示板か時刻表下にシールで表示する。 」という。乗車促進のためというから、何のことやらサッパリ分からんが、「 04年度の赤字は全161系統のうち約96%の155系統。係数の平均は141(円)だがワースト系統は953(円) 」と聞くと実感だけは湧きそうだ。因みに、名古屋市交通局は「 地下鉄とバスで約5600億円の累積赤字を抱える 」という。税金を納める身としては、気の遠くなりそうな数字だ。

 鉄道ファンはマニアの間でもその特異さが際立つ存在として知られているし(通称「鉄チャン」)、一般的にも認知度は高く、鉄道開通などのニュースでその雄姿を見ることができる。一方、上記のような状況が影響しているかどうかは知らないが、バスファンの知名度は低い。あまり見かけることもない。しかし、バスファンたちの情熱はしっかりとこのような雑誌に結実している。もちろん、業者への提言もあるというから、上記のような問題にも手厳しい指摘がなされていることだろう。

 門外漢にも楽しめそうな「 おしゃかをさがせ! 」のコーナーが単行本になるというが、果たして既に単行本化は成し遂げたのだろうか。気になるところだ。

 どうにも体調が悪いので、今日のところは終了。








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最終更新日  2005年12月06日 23時13分18秒
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