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今日からゴールデンウィークと聞いて耳を疑ったりしたわけですが、久しぶりの休みも今日だけでして、しかも、目を覚ますと夕方でした。 十分な睡眠は取れたけれど、こうなると引きこもりだな、今日は。 ところで、今日は長野で聖火リレーが行われたようで、逮捕者・拘束者が続出しての終了となったようです。 「フリーチベット」の叫び届かず亡命2世 泣きながら乱入 愛ちゃん乱入男逮捕 その“決定的瞬間” 騒然聖火リレー終了 沿道からの乱入など男5人逮捕 チベット騒乱を契機にわきおこった聖火リレー騒動は、以前から内包していたチベットの諸問題に起因するわけですが、今回の報道の合間に時折聞かれたのが、最上段の記事にもある「何のための、だれのための「平和の炎」なのか」といった類のコメント。 聖火は何を照らす スローガンかすんでいく北京五輪 「人種や宗教の違いを超えて人類をつなぐはずの聖火が、国家間の亀裂を深めていく。一見皮肉だが、東西冷戦時のボイコットなど、五輪は国際政治を映し出す鏡でもある。「一つの世界、一つの夢」。北京五輪のスローガンがかすんでいく。」 この辺りが、ひとつの落しどころなのかなという気もする。 それでは、聖火リレーの起源とは何なのだろうか。 「政治とスポーツは関係ない」 近頃もどこかで聞いたような発言だが、こうして各国のボイコットを抑制したナチスは、はじめこそ「ユダヤ主義の芝居」と乗り気でなかったものの、喧伝のために「革命的オリンピック」を開催し、大成功を収めた。 手厚いもてなしに加え、莫大な予算で建設された施設設備の数々、さらには初のテレビ中継まで、まさにヒトラーの至上命令どおりオリンピック計画は壮大なものとなった。 その中の一つに聖火リレーもあった。 オリンピアからドイツへ3000人が聖火をつないだ。亜麻色の髪の最終ランナー、シルゲンが聖火台に炎を灯すと大観衆は熱狂した。 こうしてオリンピックへの関心を今までになく盛り上げた聖火リレーは、1948年のロンドン・オリンピックでも踏襲され、1951年、IOCで正式にオリンピック憲章に加えられることとなった。 ユダヤ人迫害政策や人種差別政策への抗議、そして人権侵害への抗議とどことなく今の現状と似たところがないわけではない。 ただし今回は、失敗(チベット、整備不足、環境問題)という形でナショナリズムの高揚がなされているようにみえる。 さて、オリンピックの理想とは何だろうか。そもそもそんなものがあるのだろうか。あるとしたらそれは何の役に立つのか。 思惑ということでは、何もチベットとシナ、人権先進国としての西側諸国だけではない。例えば、善光寺。 境内で開催される予定だった聖火リレーの出発式を辞退し、チベット人僧侶への共感とシナへの抗議の意を表した。 確かに神仏分離令からはじまる廃仏毀釈、福沢諭吉も文明論之概略で批判した「僧侶に肉食・妻帯を許可する太政官布告」と日本の仏教は政治に屈し続けてきた。 これらからすれば大きな一歩といってよいかもしれない。 しかし、今回はあくまで降りかかった火の粉を振り払ったに過ぎない。チベットの惨状はずっと以前から分かりきっていたはずだ。これに対して今までなんのモーションもみせていなかったのだからそう思われても仕方がないだろう。 これを機にどう行動していくのかそれが問われている。
2008年04月26日
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表現の自由がらみでもう一つ。 二ヶ月ほど前、鳩山邦夫法相が児童ポルノ規正法改正に関連して「児童ポルノを単純所持だけで処罰する」と発言し一部で物議を醸した。 一方で、同法相の死刑問題への発言は、朝日などを中心に問題化しようと散々取り上げられたが、死刑制度賛成が多数の日本において、いまいち盛り上がりに欠けた。 ところで、児ポ法について考えるときに気になることがいくつかある。 一つは、この手の話に必ず出てくる「犯罪に与える影響」。 これについてはいくつかの研究がある。 しかし、実写とマンガ・アニメ・ゲームなどの創作物との区別が曖昧だったり、結論もさまざまに揺れている。 少なくとも、日本ではポルノグラフィーすなわち男女の交接をあからさまに写したものなどは禁止だし、実写の児童ポルノも違法とされている。 また、逆に、対象となった児童が心体ともに被害を受けるとする研究もあまりにも周知のこととされているためか、踏み込むにはあまりにナイーブなためか、自己選択という問題が横たわるためか、大きく取り上げられることはない。 極端には「被写体にされ、その後殺害される」といった実被害を除くと、ひょっとすると研究自体が未だないのかもしれない。 さらに、実際に被害を受けたとして禁止、処罰されたものと既に流通しているものを一緒くたに規制するというのにも合点がいかない。 これは「児童ポルノとは何か」という定義の曖昧さに起因するものでもある。 例えば、少女ヌード写真集は当初は芸術的な目的だったものが、後年にはロリコン向けになっていったわけだが、清岡純子の写真集などは児童ポルノ認定を受け、国立国会図書館ですら閲覧不可とされている。 これらはさらに、「疑似児童ポルノ」の問題へと波及する。 すなわち、児童に見える成人によるもの、合成写真やCGによるもの、そしてマンガ・アニメ・ゲームなどの創作物などだ。 今現在、児童ポルノ規正法に対して、日本ユニセフ協会による運動が行われている。 上記のような点を含め、不明な点の多い児ポ法について、『エロマンガ・スタディーズ』の永山薫と昼間たかしによる「マンガ論争勃発のサイト」に日本ユニセフ協会へのインタビューが載っているので読んでみる。 (財)日本ユニセフ協会インタビュー 【第1回】外国からも「声」が届いている 【第2回】児童ポルノ問題には国際的な一致が必要 【第3回】アメリカ司法省「警察はそれほど暇じゃない」 【第4回】「状況が悪化しているとはいっていない」 【最終回】「単純所持規制は待ったなし」 (財)日本ユニセフ協会の「見解・説明」について うーん、何だか児童ポルノへの嫌悪感と子どもの人権を至上命令としているだけで、法律関連のデータも不足しているし、数字についても弱い。 これをぱっと読んだだけでも議論の余地は有り余るほど、ある。 これからも知見を深めていきたいと思う。
2008年04月04日
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何やらやたらと話題に上っていたので、今まではあまり気にしていなかったものの、早速、各紙を見てみることにする。 産経新聞 毎日新聞 朝日新聞 読売新聞 ということで。 記事の内容をまとめると論点は三つ。 一、表現の自由 二、助成金充当の妥当性 三、助成金そのものの妥当性 当然、この三つは論点が異なるので分けて考えるべきものである。 しかし、これらは意図的、無意識を問わず混同され、混乱を招き、的外れな議論に始終し、口当たりの良い主張だけが繰り返している紙面も目に付く。 もはや見慣れた光景ではある。 さて、一つ一つの論点を順を追ってみていくと、 表現の自由に関しては、報道機関ということもあり、どこも表現の自由を尊重すべきだとしている。 これは形骸化したものでなければ、異論の余地なく正しい。 次に、助成金については、「文化庁所管の独立行政法人から750万円が助成され」ているが、「振興会は(1)政治的、宗教的宣伝意図がない(2)日本映画であること-を助成条件として」いるので、この妥当性が問題となっている。 作品自体は未見なので、読売社説からその問題点を抜粋すると、 「日本兵が日本刀で中国人を斬首(ざんしゅ)しようとしている写真なども映し出される。日本の研究者が中国側が宣伝用に準備した「ニセ写真」と指摘しているものだ。」 ということになる。 一方、そもそも助成条件の「政治的宣伝意図」が何を指しているのかが曖昧なうえ、イデオロギーに左右されないドキュメンタリーがありえるのかという議論もあるだろう。 何者にも左右されない「真実」を捉えたドキュメンタリーがあると仮定しても、その資料性に疑問の余地があるものを使うのは確かに問題がある。特にそれが政治的なものを含んでいれば尚更。 しかし、「政治的宣伝意図」が何を指しているのかが具体的に示されていない以上、今回のような件は致し方なしといえる。 また、助成条件と助成金そのものの妥当性のは切り離して考えるのが難しく、今回の件そのものとは分けて考えるべきだ。 読売の社説から引けば「公的助成が妥当か否かの問題と、映画の上映とは、全く別問題である。」となる。 では何故この問題が大きく取り上げられることになったのだろうか? 一つには、「表現の自由」が関わってくるからだろう。 「表現の自由」といえば、その内実はどうあれ、優先的かつ絶対的に主張されるべきものとされる。 しかし、実際のところ、読売の社説にもあるように「かつて、ジャーナリストの櫻井よしこさんの講演が、「慰安婦」についての発言を問題視する団体の要求で中止になった。」という事件があったり、伊藤俊也監督による東絛英機を主役に据えた国際軍事裁判の映画化『プライド 運命の瞬間』(映画的にあまり良いデキとは思わないけれど)をA級戦犯を主役にした危険な映画と観る前から断じて、上映中止運動に与していた朝日・毎日だとか、プリンスホテルでの日教組の集会への会場貸し出しキャンセル事件など、要するに、その度に右左の攻防に使われる程度の「表現の自由」でしかなかった。 また、「靖国」という右左をくすぐる政治的題材であったことも、今回の報道の加熱を招いたのだろうと推測できる。 「表現の自由」というイデオロギーを左右双方が弄び、自分たちがいかに「文明的か」を競う、今回も相も変らぬ小競り合いの領域を一歩も出ていないとしか感じないのであった。 まぁ、それでもこれだけ話題になったのだから『靖国』は近所でやるかもしれないし(名古屋市千種区の映画館「名古屋シネマテーク」は上映を先送り、上映未定ということのようですが)、DVD化は間違いないんじゃないかなぁ。 観る前にグダグダ言っているのは確かに楽しいけれど、やっぱり観ないと始まりませんからね。 <付記> これらは分かりやすい対立を生んだため、良しにつけ悪につけ注目を浴び、議論の場に立っただけでも幸いといえるかもしれない。 スポンサーという事実上の検閲者をもつマスコミにあってはその途に就くことすら困難な場合もある。そして、もっと悪質な自主規制も。 ドリフ世代は、ドリフメンバーとともに、舞台狭しと駆け回る小人プロレスの人たちを覚えているだろう。 テレビの銀幕を飾った彼らも、「良心」という名の投書にあっさりと屈した局側の自主規制の前で姿を消さざるを得なくなった。曰く「見世物にされている可哀想な小人」として。 かくして、彼らの体型は放送禁止となった。 「ただ俺たちがリングに突っ立っていたって誰も笑うもんか。それを俺たちは笑わせているんだよ。」という声は「良識」の大合唱の前ではあまりにも小さくか細かった。そして今や他人をバカにして笑いをとるのが支流となった。これが「良識」の望んだことだったのだろうか。
2008年04月04日
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ふむ。『世にも奇妙な物語春の特別編』を見逃した。 今朝はTeleVで放映予定をチェックしてなかったので、完全に見過ごしていた。何とか『フラッシュバック』だけは録画することができたので、一応感想でも。 <以下ネタバレ注意> スナッフフィルム(殺人映像)を観てその体験を追体験するというのも、ストーリー構成とオチも、以前同番組で放送した加藤あい主演の『ヴァーチャルメモリー』と全く同じではある。 それはさておき、その追体験で恐怖を感じ、精神を病んでいくものの、犯人が逮捕され、家族団欒も得てめでたしめでたし。 と思いきや、死刑囚が最後の願いとして、普通の家族をバーチャルで体験していたというオチ。 主となるテーマは解るものの、『時計じかけのオレンジ』を観て、アンソニー・バージェスによる原作を読み、原作が書かれた背景を知り、合田士郎『そして、死刑は執行された』や日垣隆『そして殺人者は野に放たれる』その他の死刑・刑務所関連のルポ、ドキュメントを読んでひねくれているせいか、どうにも緩いし、温い。 最後の死刑執行シーンも映像的な美しさだけを優先していて、現実を全く反映しておらず、そのことが作品としての軽さにもつながっている。 『ダンサー・イン・ザ・ダーク』は最後の字幕で全てを台無しにしてしまったけれど、その死刑執行は現実と映像美のうまい折衷だった。これは一人称の映像表現においても同様であるはずだ。 救いは、堺雅人の演技の巧さか。 最後のシーンまで気づかなかったが、奥さんがいとうあいこだった。 <ここからネタバレなし> うーん、エンディングロールを見る限り、相変わらず豪華な出演者。 電王から二人出演してたし。 個人的には中島らも原作の『日の出通り商店街 いきいきデー』が観たかったかなと。『食神』のチャウシンチーのような船越英一郎が観られればそれで良いと思う。 まぁ、あとはどこぞの動画共有サイトに上がるの待ちかなと。
2008年04月02日
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今月末公開の『お姉チャンバラ THE MOVIE』の公式サイトが完成。 三日前に訪れたときには、未完成だったのか、エラーだったのか、一部に見ることのできないコンテンツがあったものの(私のパソコンだけ?)、今はちゃんと見ることができます。 ゲーム版はやってないので、以下、映画版のお話。 主演は乙黒えり。 『魔弾戦記リュウケンドー』『超星神グランセイザー』に出演していたようですが、未見なのでなんとも。 近日公開の『少林少女』にも出演しているようです。『バトロワ』以来のアクション柴咲コウが見られることで要チェックな本作ですが、ビッチな役じゃないのが残念。梶芽衣子っぽい役もやってね。 彩の異母妹・咲にはボウケンイエロー中村知世。 とぼけた役ではないようで。 アクション監督には小原剛。 『アキハバラ@DEEP』での殺陣指導や『ライオン丸G』のアクション監督などを手がけている方。 アクション映画としては一番厳しい水着でのアクション(パットもワイヤーも容易ではない)をどうするのかに注目。 そして監督は福田陽平。 日本最強の心霊フェイクドキュメンタリー『ほんとにあった!呪いのビデオ』シリーズのここ最近の監督・構成・脚本などを担当。 この経験がどう作品に生かされるか楽しみです。 しかし、近所での公開はないのね。 地元に帰らないとダメみたい。残念。 似たような題材の作品には、『最強兵器女子高生 RIKA』『片腕マシンガール』なんかがある。 『最強兵器女子高生 RIKA』(公式も予告編もないので) http://movies.jp.msn.com/film.aspx?P_MediaID=33864 『片腕マシンガール』(予告編) http://www.youtube.com/watch?v=MBt1SihHDt0 特にリリカルなス○トロ(禁止ワードですか)監督・井口昇の『片腕マシンガール』と『お姉チャンバラ THE MOVIE』はその分かりやすい題材とインパクトからか、海外でも話題になっているようです(海外ホラーサイトでの話だけれども)。 そういえば、両作品とも諏訪太朗が出てるな。やっぱりこういう胡散臭いB級映画には諏訪太朗は適役ですな。『ケータイ刑事』をやってるのも井口と諏訪の接点かな。 おまけに似たようなポスターのタイ映画『Chocolate』を。 『Chocolate』公式サイト (むちゃくちゃ重い。エイプリルフールにおける円谷プロのサイト以上。それでも貴重な壁紙やスチールがあるので根性、根性。) http://www.chocolate-movie.com/# 『Chocolate』(予告編) http://jp.youtube.com/watch?v=OGjUyu9c8Ng 一、CGを使いません 二、ワイヤーを使いません 三、スタントマンを使いません 四、早回しを使いません 五、最強の格闘技ムエタイを使います を掲げたガチンコアクション『マッハ!』『トム・ヤム・クン!』のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督の新作。 今回もガチで、負傷者続出のようです。 神様ブルース・リーの映画をチョコレートビーンズ(これがタイトルの由来なのだろうか?)を食べながら観て強くなるというオタクの夢のような展開に感涙。 因みに、主演女優・ヤーニン“ジージャー”ウィサミタナンはテコンドーをやっておられるとかで、足技が素晴らしい。打点が高く綺麗なうえに、跳躍力もスゴイ。『ビーバップハイスクール』と同じくマジ当てのようです。顔面に蹴りを喰らってますが。 なぜか阿部寛が出演してるのもポイント。 まぁ、これはどちらかというと『キル・ビル』か。
2008年04月01日
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昨日は、夕方仕事終わりから数人でお花見。 冬に逆戻りというような寒さで一時間も持たずにお店に向かいましたけど。私たちより先に来てその後も居座っていた人たちもいました。その根性には感服します。なんたって一時間もいなかったのに、風邪をひきかけましたから。 さて、まずはメモ的に今週のゴーオンジャー&キバ。 <ゴーオンジャー> 「あの時、お前は3発もターゲットを外した」 「俺は一発もターゲットを外さないぜ」云々 と冒頭からブラックの相棒のケレン味あふれる台詞回しから始まり、 「ささやき女将」よろしく蛮機獣を操る女幹部ケガレシアのせいで、それぞれの語尾の「おじゃる」「だべ」「なり」「ぞよ」がごちゃごちゃになって、最後には「おざる」になったり、 レッド、ブルー、イエローの炎神が錆びたり、 熱いソウルに呼応して、キャリゲーターと共闘して新ロボ「ガンバルオー」登場まで、 なんともてんこ盛りな回でした。 さすが、會川昇。 <キバ> 「おまえの音楽があれば我慢できる」 「おまえの演奏が俺の欲望を抑えてくれる」 と、人を襲わないことを誓った吸血鬼という定番ネタ。 これに騒音に耐えられず、人を襲ってしまう悲劇を音(音楽)絡みで投入することで、今までになく吸血鬼映画していた回でした。 ただ、ちょっと解りづらいというか、描写不足も。 騒音を聞くに堪えないという複線はあったものの、やはり唐突。 それでもこれまでで一番のデキなのでした。
2008年04月01日
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ついでに携帯電話も燃え上る今日この頃、私も腰の調子があまり良くなくて、自宅の安物の椅子では、座り心地が悪いんである。 昨日今日と酒を飲みに行かずに休養したのが良かったのか、随分と良くなってますが、やっぱりベットでうつ伏せになって長時間にわたって本を読んでいたのが不味かったようです。 それはさておき、昨日は比較的暇だったのでこっそりネットの新聞なんかを読んでいると、 米映画俳優のリチャード・ウィドマークさんが死去 されたようで。合掌。 古い洋画ファンにはお馴染みの悪役で、正義の味方を演じてもどこか苦みばしった一筋縄にはいかない雰囲気を漂わせていまして、古典をさほど観ない私にも印象に残る俳優さんでした。 あっ、『悪魔の性 キャサリン』もそうか。 確か他にもB級映画に出演していた記憶があったので、古い映画の好きな知人に聞くと、『襲われた幌馬車』『情無用の街』『地獄の戦場』などについて嬉々として話し始めたので、長くなりそうだと逃走。 今、フィルモグラフィーを調べてみると、分かった。 『スウォーム』だ。 基本的に出来が悪いからか、さっぱりDVD化されない蜂系アニマルパニックのなかでも特に評判が悪い本作は、フォックスとワーナーの合作としてオールスター・キャストで映像化した『タワーリング・インフェルノ』を当ててしまったアーウィン・アレンが、やっぱり大作は正しいとばかりに、オールスター・キャストで撮った作品。 本当にオールスターなのと音楽以外は全然ダメ。 これに便乗した『ザ・キラー・ビーズ』は殺人蜂に対話を持ちかけるとんでもない映画で、こちらのほうが個人的にはクラクラきます。 『スウォーム』がダメなのはよせばいいのにアーウィン・アレンが監督したというのにまったく異論はありません。 実際、この後、夢をもう一度と『ポセイドンアドベンチャー2』の監督をかってでて、プルトニウムが積載されていたという後日談をやらかして、以後監督業から無事に卒業しています。 めでたしめでたし。 ただ、脚本のスターリング・シリファントもいただけない。 『光る眼』や『夜の大捜査線』、ホラーでも『死霊伝説』なんていう傑作を書いているかと思うと、『ダーティハリー3』や『黒いジャガー アフリカ作戦』では続編という難しさはあるものの、ピントの外れた本を書いたり、極めつけはニンジャが出てくるペキンパーの『キラー・エリート』なんかもやらかしていて侮れない。 と、こう眺めてみると、それなりに盛り上がる場面を設けてあって、『スウォーム』の失敗はやはり演出にまで手を出したアーウィン・アレンが原因な気がしてきた。 そういえば、『世界崩壊の序曲』も二人が手がけているのだった。 あぁ・・・。
2008年03月28日
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フライング気味の咲いた桜もあって、すっかり春めいてきたなと思っていたんですが、今夜は寒い。 こういうときに限って、帰り際にブックオフでも覗いてみるかと思ったもんだから、危うく風邪をひきかけました。 まぁ、その甲斐あってかまずまずの収穫。 一番の目玉は『まんだらけZENBU』のNo.14が105円。 めぼしいものがなくて買いそびれてから既に六年なのね。 資料性が高いとはいえ、あくまで目録。買いそびれるとなかなか食指が伸びないもの。 まさかブックオフで拾えるとは思いませんでしたが。 内容としては、「忍者特集」。 以前、ニンジャ映画の世界を紹介したけれど、忍者ブームは脳内で永遠ですな。ということで、この前後に忍者マンガブームがあったかどうかは不明。この頃、昔馴染みの古本屋のオヤジもそんなことを言ってたと思ったけれど、まぁ、それはいいや。 忍者の基礎知識、まんだらけらしい忍者マンガ、忍者アニメ、忍者ゲームの紹介、連載陣も忍者寄りと、基本目録ゆえ体系的とは言い難いものの、体系化へ向けてのネタが盛り沢山。 それでも一番は、やっぱり巻頭の小山春夫インタビュー。 白土三平のアシスタントとして赤目プロで『カムイ外伝』『ワタリ』などでメインを務められて、そのあたりの事情もインタビューに答えてらっしゃいますけれど、個人的には赤目プロ以前の『甲賀忍法帖』だとか、劇画誌時代の話も知りたかったなと。 やはり小山春夫らしさは小山春夫オリジナル作品だよなぁ。 少年サンデーの『サスケ』のメインが楠勝平という貴重なお話もあって、それでも楠勝平は貸本以後が良いわけで、同じようにアシではない小山春夫が良いわけです。 『甲賀忍法帖』は最初の山田風太郎のマンガ化だと思うけれど、せがわまさきの『バジリスク』が売れたときに復刻されなかったので、まぁ、これからも復刻は無理かな。 貸し本には手が出しづらいんで、なんとか復刻して欲しいけれどね。『小山春夫選集』のデキが良かったんで、まぁ、いいか。 ただ、問題は聞き手である古川益三(まんだらけ代表)。 いましろたかし『デメキング』の巻末における呉智英先生のインタビュー以上の酷さ。好きすぎるとどうしてもこうなってしまうのかもしれないけれど、当人を困惑させて、読んでる読者には聞きたいことが聞けてない気にさせるのはいかんよなぁ。 ということで、もう少し読んでから寝る。 それにして、今にしても欲しいものが見当たらん。
2008年03月26日
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散々、買うか買わざるかを迷っているうちに、『ザ・チャイルド』30周年特別版が販売開始されてしまいました。 TV放映版日本語吹替収録に加えて、月刊少年チャンピオン掲載「劇画ロードショー」(漫画・桜多吾作)を完全復刻して収録ということで、うーんかなり貴重(特に吹き替え)。 発売当時、レンタルで観てこりゃスゴイと即DVD購入。 廃盤→中古価格高騰という流れを踏んでいまして、これ以上動きはないだろうと、Dark Sky Filmsの輸入版を購入。 そして、今回にいたるわけ。 実のところ、『ザ・チャイルド』掲載の月刊少年チャンピオンは既に所有してるんだよなぁ。 因みに、桜多氏は「劇画ロードショー」の主要執筆陣の一人。 「別冊」の方にも同企画がありまして、そちらは映画の劇画化に加えて、有名人の半生を描いた「スタードキュメント」なるものもあって、浅田美代子やユリ・ゲラー、アントニオ猪木etcが描かれていて、こちらはさらにメディアミックスの色合いの濃い雑誌でした。 同様な企画は、『平凡』『(増刊・別冊)プレイコミック』『週刊漫画times』『土曜漫画』、そして『ロードショー』などから、『月刊ボーイズライフ』『漫画プレイ8』『特集漫画トピックス』などのマイナー誌まで、種種雑多に繰り広げられていました。 最近でも時折、こういう企画は週刊誌なんかでみかけます。 「劇画ロードショー」には他にも、古賀新一『ヘルハウス』『エクソシスト』、田辺節雄(たなべせつお)『ジャイアントスパイダー大襲来』、居村真二『惑星大戦争』、石川賢『深海征服』、高山よしさと『ノストラダムスの大予言』なんかがあった。 しまい込んであるので、誰が描いていたかが思い出せないのだが、『悪魔の赤ちゃん』『スカイハイ』『タワーリングインフェルノ』『恐竜・怪鳥の伝説』なんかもあった。 それはさておき、「劇画ロードショー」を既に所蔵しているから、今回買う意義は「TV放映版日本語吹替」、「オリジナル劇場予告」、「US版"Island of the Damned"のオープニング&エンディング」、Dark Sky Filmsの新マスターへのデジタル・レストアにある。 目玉はやはり日本語吹替か。 平綴じで分厚い少年誌は置き場所も困るし、コム長官の声でも聞きながら、松金よね子がどこで登場するのかでも探そうかな。下手するとまた数年後に廃盤になって高値になってしまうかもしれないんで、やっぱり買っておこうかなと。 因みに、一番好きなパッケージデザインは輸入版ね。 次が廃盤になったのかな。
2008年03月25日
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牛のげっぷを9割削減 出光と北大、天然素材発見 メタンが温室効果ガスに含まれることは知っていたけれど、「牛のげっぷが地球温暖化の要因の一つとされている」とは知らなかった。 ところで記事によると、 環境省によると国内の牛(肉用・乳用計約440万頭)からげっぷとしてでてくるメタンの量は年32万3000トン。二酸化炭素に換算すると年678万3000トンとなり、国内の温室効果ガスの年間排出量(二酸化炭素換算)の約0.5%にあたる。 とある。 京都議定書で設定された日本の温室効果ガス六種の削減目標である約7%からすると随分と小さい。 しかも、この天然素材によってどの程度メタンの発生を抑えるか分からない(詳しい牛のげっぷとメタンのメカニズムについてはここで。これを読む限り完全に抑制できるか)。 完全に抑制できたとしてこの数値になる。 ただし、世界全体とすると、温室効果ガスの5%にあたるという。 人間の産業活動のせいで地球温暖化が騒がれだして、そのツケとしてゲップも自由にさせてもらえない牛も不幸なことだ。
2008年03月24日
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<ゴーオンジャー> GP-06「乙女ノココロ」 イエローが結婚してゴーオンジャーを脱退すると勘違いしたレッドのおかげで一波乱がおこるという展開でした。 戦隊モノの定番のひとつですね。 基本的に子ども番組だからか、今回も勘違いであったり、みんなで後をつけてみたりとソフトな感じ。これに、イエローが気になるけれどそっけない態度をとってしまうレッドの罪悪感と焦燥感と子どもっぽい淡い恋心が加わってさらにソフトな感じに。 唯一、全てを酌んで黙って頷くブラックが出色で印象的でした。 それはそうと、前回のエンジオーバルカに続き、エンジンオーガンパードが登場。 べアールの台詞 「みんなの鋭い予想どおり」 まんまに右手にガンパードが合体。 個人的には、エンジンオーの巨大戦とバルカ、ガンパードによる対蛮ドーマ小型機戦が入り乱れる展開がもう少し続くかとちょっとばかり期待してたんですが、まぁ、卵料理ばかりのゴーオンジャーよろしくな台所事情の東映ですからね。 <仮面ライダーキバ> 第9話「交響・イクサ・フィストオン」 名護啓介が変身する新ライダー“イクサ”が登場。 白ベースの騎士風で悪くないデザインなんだけど、下半身が・・・。腿の防具はいらない。 なんとなくモッタリした印象を受けるんだよなぁ。 フェイスオープンのギミックはなかなか。ドラゴンボールあたりと同じく分かり易い力強さの表現ながら、電王のときから好きです。 そういえば、変身シーンもちょっと電王っぽいか。 ところで、最初にタイトル(「交響・イクサ・フィストオン」)を見たときは、旧約聖書のイサク(下で縛られている人ね)と勘違い。 となると、名前の由来は何だ? EXAかな? 名がイサクではないので、モチーフは十字軍以降の騎士修道会であるテンプル騎士団や聖ヨハネ騎士団ですかね。騎士とキリスト教的なイメージということで。 そうなると、シオン修道会だとか、フリーメーソンだとか、聖杯だとか、オカルトじみた話になって嬉しいんですけどね。 そういえば「素晴らしき青空の会」ってのもネーミングセンスからして胡散臭さ満点ですな。
2008年03月24日
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まともに新聞も読んでなかったので、チョロチョロと各新聞社のページを徘徊する。こういうのはまとめて読んでもダメだな。 目が疲れた。 気になった記事は、 SF作家のアーサー・C・クラーク氏が死去 5、60年代のSF映画は好きだけれど、実のところほとんどSF小説は読んだことはない。クラーク御仁の作品も『2001年宇宙の旅』『幼年期の終わり』しか読んでませんし。 「フクシママサミ」と聞いても、福島正実ではなく、ふくしま政美がまず頭に浮かびますからね。 因みに、肉弾激画以前、初期の青春アクションもの、任侠モノを描いていたときは本名の福島政美名義で、GRAND PRODUCTIONの新鋭でした。真崎・守も同じくグランド・プロの名義で描いており、協力として福島政美の表記がみえます。 それはさておき、『2001年宇宙の旅』『2010年宇宙の旅』に続き、『2061年宇宙の旅』『3001年終局への旅』と続編があったんですね。『2010年宇宙の旅』はなんとか映画があるから知ってましたが。 映画はキューブリックの独壇場で、小説版にも徹底的に管理が入ったという話だから、何か思うところがあったんでしょうか。 何はともあれ、ご冥福をお祈りします。合掌。 【鈴香被告】死刑回避の理由は 二人殺して死刑にならないのは何でだろうと思っていたらこういう理由だったのね。 記事にもあるとおり「あいまいな被告の心情を斟酌・重視」するならば、裁判官がどこを向いているかで決まることになる。恐らく今回の裁判官は死刑の方を見ていない裁判官だったのだろう。 個人的には、今回のように冤罪の可能性が皆無で、殺人にいたる「斟酌すべき事情」が客観的にみて希薄ならば、「一人殺したら死刑」でいいのではないかと思う。 そもそも一人ならセーフで、二人ならアウトだとか、心身喪失・耗弱のため39条により無罪だとか、どうにも分かり難い。 ただ、これはこれで問題もあって、39条には様々な問題があるし、「究極の刑罰」としての死刑も、附属池田小事件の宅間守や小1女児誘拐・殺害事件の小林薫のように、死刑を望む者もいる。これでは、死刑は自殺幇助に過ぎなくなる。 かといって、拷問や残酷刑は憲法36条により禁止されている。 死刑そのものの是非についても、闊達な議論がありえるだろう。 法務大臣・鳩山邦夫の「大臣によって死刑を執行したり、しなかったりするのはおかしい。自動的に出来ないものか?」を感情的・反射的に報道していまいち反応が悪かっただとか、国連総会で死刑執行停止を初採択したことを大きく報道して流れをもってこようとしたりする表面的なものではなく、感情論やキリスト教的倫理観によらない真摯な議論があるべきだと思う。 そんな中、来年には「国民の感覚が裁判に反映される」という建て前だけの裁判員制度が勇み足で始まる。 まだまだ議論すべきことは山ほどあるというのに・・・。
2008年03月21日
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世にいう年度末のおかげで久方ぶりの休日です。 有意義に過ごそうとあれこれ考えていたのですが、夕方まですっかり眠りについていました。これはこれで有意義ということで。 さて、すっかり更新をサボっていたので、少しは更新しときます。 まずは今さらながらの、ゴーオン&キバ。 <ゴーオンジャー> 前回、子どもを狙う蛮ドーマの前に立ちふさがり、コックピットのウガッツを撃って、やっぱりダーティハリーなブラックのお話だったので、今回はグリーンのお話。 バイトして女子高生に囲まれてるほうがヒーロー業よりずっといいという身も蓋もない展開に対して、ブルーのお人よしな信じる心でグリーンが改心するお話でした。 前回、ケガレシア様と対決して、ギンガグリーンハヤテvsシェリンダ様のような対決かと思わせて、土下座して踏みつけられた挙句、ムチでしばかれるという美味しい役どころとだっただけに流石。 そういえば初対決で左肩を負傷するところ(こちらはブラックの攻撃によるものだけれど)も一緒でした。 それよりも今回衝撃的だったのは、 「毎日、タマゴ料理ばかり食べているみんなに、焼肉をご馳走するためバイトをしている」(ウソ) というグリーンの発言で、ゴーオンジャーは卵料理しか食べていないことが発覚したことでしょう。 思い起こしてみれば、卵料理ばかりでした。 ブルーがあれこれ料理の工夫しているというのが、毎日たまご料理ばかりだと飽きるという理由のフリだったとは・・・。 デカレンは安月給?とはいえ牛角で焼肉を食べ、マジレンは兄貴サラダがメインとはいえそれなりだったし、そうなるとゲキレンの中華がここ最近では一番の贅沢だったのか。 ヒーローの台所事情はなかなか厳しい。 はっ、ひょっとしてタマゴ関係のスポンサー狙いなのか!? <仮面ライダーキバ> また巨大戦ですか 連結だったのが完全に合体になってますよ。まぁ、怪獣とがっぷり四つに渡り合って投げ飛ばしたり、列車と竜の空中戦をやらかしたりをすでにみてるのでインパクトは薄いですけどね。 それでも今回もちゃんと組み合って怪獣映画さながらです。 もちろんおもちゃの宣伝も忘れてません。 キャッスルドラン シュードラン あー、しかも巨大戦の結末は、南斗人間砲弾ですか。 すげぇ。 南斗人間砲弾の映像ダイジェストはここで。 因みに、人間砲弾には元ネタがあって、それが王冨(ワン・フー)。 詳細は、望夢楼のごたまぜ研究室を参照のこと。 硯学ジョゼフ・ニーダムの偉業『中国の科学と文明』にまで記述を求めているのが、素晴らしい。しかも、学生時代に読んだ『中国の科学と文明』が未だに編纂の途にあることを知って驚愕。 宋應星『天工開物』は所有しているけれど、『中国の科学と文明』は図書館で借りて読んだので、どうかなと今回調べてみましたが、古書でも容易に手が出せる値段じゃないのね。 未刊行分も読みたいなぁ。 それはさておき、せっかく古典的なドラキュラ伯爵然としたキャラを出し、300年程度で先に逝ってしまった執事たちを復活せんとするなかなかの展開だったにもかかわらず、その結末が巨大化ではなぁ。
2008年03月21日
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ようやくノドの調子がよくなってきたと思ったら、今度はパソコンの調子が悪くなった。 仕方がないので、あれこれいじっていたら、どうもNortonさんの機嫌が悪いようだ。 “Auto-protect 予想外のエラーがありました 0×000003E8” と表示され、ブラウザのところにも “安全な閲覧ではありません:Auto-Protectオフ” と出る。 Live Update→再起動をしてもダメ。 エラー: 「Auto-Protect に予想外のエラーがありました。」 (3035,12)で、Intelligent Updater ってのをダウンロード後、再起動してもダメ。 ウィルスが怖くて、検索してページにとぶのも躊躇われるしなぁ。 ということで、NortonさんのHPを彷徨う。 すると、Norton 削除ツール (Norton Removal Tool)を発見。 これで、一旦、すべてのツールをコンピュータからアンインストールして、再インストするしかないのか。 そんなこんなで、再インスト後の完全スキャンを待っている間に、寝ちゃいました。とりあえず、今のところは大丈夫そうだけれど、また、エラーが出ると怖いんで、電源が切れん。 パソコン初心者の自分にとっては、少しのトラブルにも数日がかりですよ。しっかり勉強せないかんね。
2008年03月08日
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今日は雛祭りですか。 男兄弟だけなので、菱餅を食べた記憶しかないですね。 鯉幟は未だに実家に眠ってますけど。 さて、季節の変わり目ですっかり風邪を引いてしまいました。 そんなわけで、一週間ぶりの更新。 <今週のゴーオンジャー> ストーカー、窃盗、脅して入隊と、まれにみるワルっぷりを発揮する黒が、冒頭、「元刑事」とさらりと告白。 なるほど、だから赤青黄をお子ちゃま扱いしているのか。 きっと法と良心の狭間で翻弄され、汚い仕事にも嫌気がさし、警察バッチを捨ててしまった過去があるんでしょう。案外あっさりと正義の味方に職務復帰したあたりも似てるかも。 いや、好きですよ、もちろん。 偽善と正義、悪夢と正気 病んだアメリカの風俗描写を盛り込んだ一作目は言うに及ばず、『黒い警察』を元ネタ?にしているせいか、アクションはふんだんに盛り込みながら地味な二作目も、さらにアクションを強化したらテーマを消化できなくなった三作目も、重いながらも、イーストウッド自身が監督しているだけあって見せ場のオレ様度満点の四作目も、80年代の空気を多分に含んだファン感謝祭的な五作目も、傑作から駄作まであるけれど、それぞれ好きですよ。 もちろん、視聴は山田康雄吹き替えで。 そんな黒は前回に引き続き赤と対立。 一方、「せっかくだからアレやろうよ」と名乗りを要求した緑は今回もボンパーの前で名乗りの練習に余念がありません。 ホント好きね。 そんな黒は「こんな奴(ら)とは組めません」と、刑事モノのパターンを踏襲しながら、緑を引き連れて別行動。 それでも黒と赤(本当は黄)それぞれの方法で深層にたどり着いて和解と。これで身内にボスとなるべきキャラがいれば完璧だったのにねってそれじゃ『デカレンジャー』まんまか。 「今日こそあれやろうよ」と円陣を組ませる緑は相変わらずでした。 それと移動は炎陣が10分しか人間界にいられないので、 やっぱり、車での移動のようです。 まぁ、ともあれ、三回目にしてノリというか、展開というか、こんな感じで進んでいくんだというのが見えてきました。
2008年03月03日
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『炎神戦隊ゴーオンジャー』二回目。 今回もAパート、Bパートで二回の変身シーン。 「え~ん神ソゥオ~ル♪」と耳に残るCMも三回と、提供大喜び。 入門志望の二人組みが仲間に加わるお話で、前回と打って変わってアクションは控えめ、説明テンコ盛りで、疾走感は減退。 まぁ、前回は、ストーリーやキャラクターの紹介が全くなかったんで、ちょうどいいか。 炎神は肉体(炎神キャスト)と魂(炎神ソウル)とに分かれないと10分しか人間界に存在できないだとか、赤・青・黄がゴーオンジャーになった経緯(なんだかウルトラマンみたい)だとか、蛮機族ガイアークが絶滅危惧種だとか、少しづつ世界観がみえてきました。 黄は売り子だったのね、残念。 HPもみたんで、「サンギョーカクメーイ」とか、害水目・害気目・害地目の分類があって、それぞれの大臣が製作者として配下を有する『星獣戦隊ギンガマン』のような組織だとか、分かってきた。 今回、蛮機獣の紹介ページは取扱説明書風。 うーむ、しかし、ストーカーに続いて、窃盗、恐喝と何でもする黒い人が、盗んだ炎神キャストを返しただけでゴーオンジャーにあっさりなっちゃうのは、解せないよなぁ。 橋に取り残された親子を救出して、根は悪い奴じゃないんだよということですかね。まぁ、来週以降この遺恨をどう解消していくかに注目しましょう。 GP-02「無茶ナヤツラ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ひっぱりにひっぱって斬鬼さんようやく普通の尺で登場。 「まずいコーヒーには金は払えない」「因みに一円も払ったことはない」と言い放ち、出されたコーヒーを異様な仕草で香りをかぎまくりコーヒー一気飲み、支払いに一万円を差し出すという、またもやパンチの効いたキャラでした、やっぱり。 松田賢二にしては珍しいボケ役でしょうか。 『VERSUS』『疾風』『くノ一五人衆VS女ドラゴン軍団』などなどとアクションはこなれたものものでしょうから、そちらにも期待しましょう。 次回は初回に登場したスパイダーファンガイアが登場のようです。 まんま、スパイダーマンです。 「ビルの~♪谷間の暗闇に~♪」 第五話「二重奏・ストーカーパニック」
2008年02月24日
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今日は、いきつけの歯医者へかかるために名駅へ。 早速、キャッチのお姉さんに声をかけられる。 どうも声をかけられやすい体質らしい。 以前、『ついていったら、こうなった』を読んだときには書きませんでしたが、昔からキャッチなどには縁がある。 大きなところでは、当選詐欺と絵画商法のマッスルドッキング。 これは京都で学生をやっていたときの話。 まずは電話で「~が当りました。つきましては手続きのため某所までお越し下さい。」とくる。 えぇ、この頃はまだインターネットも普及しておらず、呼び出されるわけです。しかも何が当選したのか具体的に聞いてもどうにも要領を得ない。なにやら高額なもののようではある。 もらえるものならいいやとばかりにわざわざ大阪まで出向く。主眼は古本屋だったんですけどね。 ところが、指定されたビルにゆくと、何故だか絵画を見せられる。 一通りみた後、お姉さんは「どれが良かったか」と聞いてくる。 適当に選んで指差すと、怒涛のセールストークが始まり、いつも間にか絵画を買わないかという話になっている。 しかも電話であった当選云々は、どうやら買い物やら旅行やらの代金が割引になる権利が当りましたよということ(意訳)だったらしい。つまり、この絵画を買えばそういう特典がつくというだけの話だったのだ。しかもそれがついているせいで60万もするという。 なるほど、当選商法だわ、これは。 当選と聞けば嬉しいわけで、その心理をついて本丸である絵画の購入・契約をもちかけるのが本筋というわけだ。 さて、どう逃げるか。 ここまでノコノコ誘き出されている以上、時間がないんすわは通じないだろう。となれば、金がないだな。 ところが敵もさるもの。 「お金がな・・」あたりで学生ローンがあるんですよと切り出してくる。フム、ここまではマニュアルにあるか。 その後も金がないと言い張る私に、誉めそやし、他人事なのに大丈夫ですと根拠のないことを言ったりする。 そもそも金がなくてローンにするのに、買い物代が割引になるというのがヘンじゃないかとの訴えも、親が使えばいいと一蹴。 うーむ、この人にはすでに金を吐き出す機械にしか見えとらんかと諦め、疲れ果ててきたのが到着して2時間。 この時はキャッチ初戦で長く感じたものの、大体この手の商売では標準といか、必要な時間のようだ。何時間もしゃべってられるのだからお姉さんの体力には脱帽する。 疲労困憊、満身創痍の状況を鑑みて一発勝負にでることに。 相手の隙を衝く作戦だ。 「どんな契約書を書くんですか?」 これにはお姉ちゃんも大喜び。当然だ。契約に一歩近づいたのだから。喜び勇んでお姉ちゃんが奥の事務所に消えた刹那、何食わぬ顔で席を離れ、ビルから出た。 九死に一生を得たのである。 初戦ということで無様な逃走劇に終わったが、書籍で読んだのでは分からない独自の雰囲気を味わうことはできた。 ともかく、雰囲気に飲まれずにいかに冷静でいられるかこれが重要。そしてはっきり言おう「帰ります」 さて、上のような当選詐欺は何も場所は問わない。 例えば、USEN(の代理店)による当選商法。 詳しくは、箱の中は全部2等?サウンドプラネットを参照。 実はこの当選商法には、私の弟、親戚までがひっかかっていまして、最近までまだ見かけました。 古典的な方法なんで引っ掛かるわな。 USEN自体、特定商品取引法、消費者契約法に抵触したりと、どうもあまりいい話は聞かないんで、小銭稼ぎの一つでしょう。 他にも、布団の訪問販売のお兄さんの進入を阻もうとしてドアに足跡をつけられたり、契約寸前で断って訪問販売英会話学校のお兄さんに罵られたりと、なかなかに散々な目に遭ってます。 それもこれも、時間がある限りは話を聞いてあげようという優しさと訪問販売への好奇心が裏目に出ているようでして、結局、最初からいらなかったり、忙しくなったりで断るんですが、そこまで引っ張られて断られるほうも堪らないんでしょう。 こちらとしては人間観察ができて楽しかったりはしますが。 ということで、今回の件。 冒頭のお姉さんには悪いですが、歯医者の時間がギリギリに迫っていたので、あっさりスルー。 「違いますよっ♪」 と言っていましたが、様子を見ていた限りでは男性しかもスーツはスルーという偏った声のかけ方で、 「あンた、背中が煤けてるぜ」 ひとつさらせば 自分をさらす ふたつさらせば 全てが見える みっつさらせば 地獄が見える 見える見える 墜ちるさま
2008年02月22日
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四月二十三日に初回限定生産版の第一集が発売されるようでして、しかもTVでは余計な規制で実現できなかった「TV版とは異なるDVDオリジナル映像完全収録」ということで、ようやく原作に忠実な設定の第一話となるのかしらん。 鬼太郎の造型もより貸本っぽくなったりね。 うーん、妄想は拡がる。 それにしても、地上波って全然ダメだね。一応、録画しておいた分はDVD版との違いをみるためにとってはおくけれど、うへ。 とはいえ、水木先生の、特に貸本時代の突き放したような飄々とした感じをアニメで再現するのはそもそも無理というもの。 そのへんは心得ていたつもりなのだが、ここに至ってアニメとマンガの違いについて全く考慮していたなかったことに気付いた。 特に、鬼太郎=野沢雅子、目玉親父=田の中勇というのは、私のようなゲゲゲ好きにとっては堪らないのだけれども、貸本の鬼太郎にはあってないのね。アニメアニメしすぎているし、別種の軽さもある。ユーモアの雰囲気も乾いておらず、ポップにすぎるのよ。 今回のように、鬼太郎の惚れていた寝子ちゃんがニセ鬼太郎との入水自殺で地獄にいってしまい、現実の世界を見切ってしまう民話的でシリアスな展開になると、そういう違和感が強くなる。 反面、これがアニメならではの独自性ともなっている。 実は、EDの『snow tears』は、曲そのもののできとは関係なく、作品との調和の面でしっくりこず、OPがいいだけにもったいないなぁと思っていたんですが、寝子を中川翔子がやったということで、これはこれでそういう意図もありなのかなと。 ともあれ、DVDは買いますよ。
2008年02月18日
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先週の続きで、父の犯した過去の贖罪を息子が果たすという本作を貫く縦糸どおりの展開。過去逃げ延びた吸血鬼を現在倒すというのは、永遠の命と有限の命との対比という吸血鬼映画としてはオーソドックスなものですけど、こうも取り逃がしてると、渡と恵の父と母は何なのかとなっていただけません。ここらを一話ずつやれないとなると、どこかでうまくまとめなくちゃいけないわけで、そこも見所かなと(期待込み)。 今回の話は核心が嫉妬でもあるので、真面目にやると重すぎるんで、これくらいの軽さなのかなぁ。ただ、『電王』みたいに会話のなか、やり取りのなかでテンポを作っていってないんで、もたついている印象はあります。 まぁ、それよりも今回はガルルフォーム。 斬鬼さん登場です。 メインの造型はほとんど変わりませんが、良い感じ。 元々荒々しい殺陣ながら、雄叫びをあげて野性味たっぷりに立ち回る姿は異形のライダーと思ってたら、 口がパカッと。 まさしくアマゾン。 登場人物からライダーまで、キャラ付けが濃いですね。
2008年02月17日
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HD-DVDvsブルーレイの規格争いは、東芝が再生機器類の製造を停止を決定する何ともな終わり方で、これにてブルーレイへの一本化の見通しがついたようです。 ソニーが雪辱を果たし、東芝が連敗となりました。 今回も互換性はないようなので、どちらかというと消費者(特にHDを買ってしまった人はベータやLD的な使い方に限定されてしまうんですよね)一人負けということでしょうか。 さて、『特捜戦隊デカレンジャー』で再び戦隊ものに触れてから早や四年。おかげさまで資質からか、過去作品もちらほら観つつ、現役当時の作品にも触れ始めてます。 最近、おそらく一番初めに観た戦隊モノ『電子戦隊デンジマン』を購入しまして、このあたりを観終わる頃には、きっと、一番好きだった(というかシルバに怯えていた)『超電子バイオマン』もDVD化されているでしょう。 そんなこんなで、本日『炎神戦隊ゴーオンジャー』が始まりました。 ボウケンジャーに続き、レンジャーにかかってないです。 ちょっと不安。 今回は初回ということもあって、アイテム全開。 スピードル、バスオン、ベアールVという炎神に加え、キャラもののボンバー、さらに個別の武器、ゴーフォン、マンタンガン、ロードサーベル、ガレージランチャー、レーシングバレット、とどめにロードサーベル、ガレージランチャー、レーシングバレットを合体させて作るハイウェイバスターと、武器だけですごいことに。 しかし、ブルーの武器、デカすぎないかい。 初回とはいえ、ロボの方も登場。 うっ、三台が顔を前面に出して合体してるんで、なんだか達磨落としみたいに見えるぞ。うーん、もう二台合体する予定なんで、もう少しウエストをタイトにならないかなぁ。 変身シーンのほうは、スーツを先に装着、「メット・オン!」で変身完了ということで、ライダーマンみたいっス。 敵方には、及川奈央。 頭のピストンが動いたり、顔のギアが動いたり、頭から蒸気がでたりと、マジレンのブランケンみたいに幹部連はギミックが凝ってます。 これは炎神のほうもそうで、ガウォークみたいになるスピードル、バスよろしく額に電光掲示板つきのバスオン、口のように上体が持ち上がるベアールVとギミック満載です。 地球の環境を汚染するという明確な侵略の目標がある敵方というのは、ここ数作品ではなかったので、なんだか懐かしい気がする。 蛮ドーマのような小型機が多数飛んでくることもなかったので、特撮も気合が入ってますね。 爆破シーンも新しく撮影されたようです。 ということで、これからどうなるのかとりあえず見守ります。
2008年02月17日
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周囲が花粉症で徐々にやられていくなか、鼻腔の丈夫な?唯一の生き残りだったのですが、ここのところの寒暖の差にあっさりとやられて、鼻がジュルジュルです。なんだか胃も痛い。 それはさておき、すっかり忘れてしまっていた陽気幽平『ケケカカ物語とり小僧』について少しだけ覚書を。 本書は兎月書房金銭面でもめて『墓場鬼太郎』をやめた水木しげるの代役として兎月が起用した竹内寛行版『墓場鬼太郎』11巻・12巻併録の『生の巻』『死の巻』、そして13巻併録の『地獄から戻った男』の三篇を収録している。 陽気幽平については、本書の中でマニア諸氏が熱く語っているので、今更なにも加えるまでもないだろう。 内容についても、直接読んでいただくのが一番手っ取り早く、原本が高価で読むこと能わず、僅か1050円で読めたことに至極感激している次第である。これだけでも買って損なし。 『ミミズバーガー』DVD化にもひっくり返ったが、これもまた素晴らしい仕事です。また、装丁の凝り具合も素晴らしいです。 そんな本書。 好評なら陽気幽平作品集が出る可能性を示唆しているからなのか、少しばかり資料性としては乏しい側面もある。 作品数の少ない陽気幽平なので、確認済みの作品ぐらいは全て紹介してもらいたかった。探し求め、確認し、まとめてリスト化する作業は、コレクターにとってはたまらなく楽しい時間ではあるけれども、この手の書籍としてまとめあげるならば、そこまでの目配せは欲しかった。 別ペンネームに関しても、本多恒美、成田清、道化画人、左文字重太郎と記述するのではなく、作品ごとにまとめてもらいたかった。 成田清、道化画人、左文字重太郎については、単発のペンネーム以外にあったのでしょうか?うーん、気になる。 陽気幽平には、他にも轟一平、東邦プロダクションといったペンネームもある。 轟一平名義は絵柄は陽気幽平ながら小奇麗すぎるので、合作・亜流の可能性もあるが、目の感じがそれっぽいので、少なくとも何らかの形で本人が関わっていたのは、間違いない。 また、東邦プロダクション名義では多数の人物が主に時代劇(というより白土三平のパクリ)を描いており、陽気幽平もこの名義を使っているが、こちらは絵柄で一目瞭然。 貸本には劇画工房、劇画集団、東京作画会、+画人会などのグループ名があるけれど、これはそれとは違い、覆面作家に近く、映画でいうところのアラン・スミシーみたいなものだと思われる。 ただし、東邦図書出版から発行されているので、その意図は成立の初期、その後の展開をみてみないと正確には測りかねる。しかし、それだけの資料は今手元にないので、実名を用いず、東邦プロダクション名義で描いているという事実の指摘のみにとどめる。 東邦プロダクション名義では宮腰義勝、小山春夫も描いていて、これには少し驚かされる。 『宇宙少年ソラン』で知られる宮腰は後に劇画誌において「スタジオZ」名義でも描いていて、こういう形式には縁のある方のようだ。また、このスタジオZは、初期においては『劇画ヤング』の藪奇妖平のような特異な作家もいたようだが、後期においてはほとんど宮腰のプロダクション的な位置でしか使われなくなっている。 さて、上にも書いたので、繰り返しになるが、巻末の陽気幽平作品紹介には初出の貸し本名が書かれておらず至極不便。 なので、書いておく。 「消えた森」 →兎月版『河童の三平』二巻 「雪嶺の呪」 →『妖霊3』 「おぶさりダルマ」 →『墓場鬼太郎14』 「二面鬼」 →『呪いの砦』 「首帰える」 →『火無し燈篭』 (目次では「首が帰る」)
2008年02月15日
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つとに太った?と言われることもあり、健康促進、体重軽減を掲げて日々精進しておるわけです。 その一環として昨夜は、近所への買い物以外には野ざらしとなっている自転車でのサイクリングをかねての出発となりました。 さて、録画したTVも観ていないのにいいのかななどと思いながら、GEOでビデオを借りた帰りのこと。目的のものも借りることができたし、とりあえず録画分を観ながら一杯などと不肖なことに思いをめぐらせていると、前方で「ガッシャーン」「キーッ」と何かが落ちたような音とブレーキ音が交錯するので、ふと我に返った。 街灯の間隔が広く、はっきりとは確認できないものの、薄明かりにビニール袋のようなものを提げた自転車に乗った人影が仄見える。何だろうなと思っていると、人影は直ぐに走り出して、こちらに向かってくる。 数秒後、折りたたみの自転車に乗ったニット帽を被った人とすれ違った。この時、先ほどのはやはりビニール袋だと分かった。 あんなに小さなのによくのるねぇと関心していたところ、突然、目下に泡のような白い液体が散乱していることに気付いた。それなりのスピードが出ていたので、既に避けることはままならなかった。その刹那、タイヤに何かがへばりつき、一周ごとに地面をこする音を立て始めるではないか。もしやと思い自転車を飛び降りると、シューッと吹き出す先にそれを見つけ出すのは容易なことだった。 私はキッと向き直り、通り過ぎたばかりの信号に先ほどの陰影を見つけるや否や、一言いってやろうとペダルを漕ぎ出した。 “この間、僅かに二秒” 全力で踏み出すも、次第にペダルは重く、タイヤは沈んでいった。 残り十メートルほど、後ろ姿が視界に入ったところで、無情にも歩行者用信号が変わり、思いとは裏腹に、追いすがる私との差はどんどん開いていった。 多大な不満にさいなまれ、憤懣やるかたないとはいえ、一度は倫理を正そうとした身。「人に期待するな。自分でやれ。」を信条にしていることもあり、ともかくガラスの破片を舗道沿いの植え込みに、固めておいた。植え込みの管理者が処理しておいてくれるだろう。 その後、一時間近くをかけ、ようよう帰宅したのでありました。
2008年02月12日
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何だかんだと立て込んでいるんで、簡単に更新。 水木先生らしく、「自分は長い間妖怪にこき使われてきたので、妖怪が金を運んでくるようになった」云々と、『不思議ナックル』での大泉実成のインタビューに答えていた件の猫娘の著しい萌え化ですが、『墓場鬼太郎』では、 幸薄の美少女が猫娘になってしまうことに絶望するということで、中川翔子が嬉々として演じておりました。 こちらはこちらでいんですけどね。 全く関係ないですが、前回の更新のうち、唯一手に入りづらいAIPの『怪人女ドラキュラ』(原題:Blood of Dracula)の画像でも、 監督は『HOW TO MAKE A MONSTER』『I WAS A TEENAGE FRANKENSTEIN』のハーバート・L・ストロック、制作には当然、AIPの立役者サミュエル・Z・アーコフ。 日本でもこれ↑が発売されて多少はR・コーマンに知名度が近づき嬉しい限りですが、『バンシーの叫び』『襲い狂う呪い』『深海の軍神』『性本能と原爆戦』などなどもDVD化してもらいたいですね。 VHSからの入替が進みますんで、是非。
2008年02月09日
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二回目にして女吸血鬼登場。 レ・ファニュの『吸血鬼カーミラ』(執筆時期はブラム・ストーカーの『吸血鬼ドラキュラ』より早い)以来、ユニバーサルの『女ドラキュラ』、ハマーの『バンパイア・ラヴァーズ』(続編が『恐怖の吸血美女』『ドラキュラ血のしたたり』)、女吸血鬼の造型が凄まじいAIPの『怪人女ドラキュラ』(原題:Blood of Dracula)、最近『女ヴァンパイア カーミラ』の名でDVD化された『CRYPT OF THE VAMPIRE』、何故かDVD化されないロジェ・ヴァディム監督によるゴシック・ホラー『血とバラ』、原題に“LIVING DEAD”が入っていたためにゾンビ+バンパイアでいいかとヒドイ邦題にされた『ゾンパイア』、M・バーヴァの初監督にして傑作『血ぬられた墓標』etc、女吸血映画は数多いけれど、その特色はエロチシズム(特にレズビアン的な)、ハマーホラーに特徴的な色彩やアクションホラーとは対極のゴシック趣味だと思う。 その意味では、今回の女吸血鬼は、子供向け番組としては健闘したほうだろう。 「女性バイオリニストばかりを狙う」だとか(早々にローレライ伝説みたいに男を襲っているけれど)、襲う際の雰囲気づくりだとか、レズビアン的な要素や幻想的な雰囲気を醸し出そうとはしている。 それにしてもカッコイイねぇ、ライダーキック。 「wake up!」で夜になって、普段は鎖で封じられている羽根が開いて、相手を蹴り込む。決まったところで浮き出る蝙蝠もいい。
2008年02月04日
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なんとか『キバ』まで見切ったけれど、さすがに寝不足できつい。 それはそうと、メタミドホスという殺虫剤成分が検出されて大騒ぎのギョーザ。当初から飛び交っていた流言蜚語も含めて、なにやら妙な方向にシフトしてきているようですね。 まぁ、いままでの流れからして、当初の過剰な反応となるのは致し方なしでしょうか云々はいいとして、 風評…中国“毒ギョーザ”に外食産業は苦い思い ギョーザショック 外食産業直撃 飲食関係の知人からは、あの店は注文すると奥から「チン」と聞こえるよ云々と冗談のような裏話を聞いてましたが、いやはや、実際、居酒屋からファミレスまで、なんと冷凍食品の多いことか。 あそこのアレもそこのソレもと、思い返してみれば、やっぱりねという気がしなくもない。 確かにあれはとても喰えたもんじゃなかったなぁとか。 メニューへの代金のほとんどが、飲食する場所代への料金ということでは寂しいわな。外食くらいはまともな食品を口に入れたいなぁ。 もう一つ気になったのが、 中国製ギョーザ 給食直撃 道内「献立成り立たない」 『スーパーサイズミー』でもあった学校給食のなかの食のジレンマが、こういった形で露呈。残留農薬が健康にもたらす被害はおいておくとしても、食の安全の線引きをどこにおくのか、食と健康の関係は?といった根本的な問題から問い直さなければならないのかもしれない。 まぁ、思い起こせば私たちの世代でも、冷凍食品の肉団子とかを食べていたような記憶があるのだから、根源的な食との付き合い方を突き詰めていく作業は難しいのかもしれませんがね。 とはいえ、今日も口に入るのだろう。 安いし、なかにはうまいものもある。自炊をしない私にとっては、簡易な食品に依存する傾向を断つのはなかなかに難しい。
2008年02月04日
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先週末からたまっていた録画したテレビ番組を一気に観てます。まだ中盤戦。毎回きちんの観ないとイカンね。 目が痛くなってきましたよ。 そんなわけで、とりあえず、今週の『墓場鬼太郎』。 <ネタバレ> 第三話『吸血木』。 三味線屋「ねこや」の寝子(声・中川翔子)に一目惚れする鬼太郎。 場末の酒場でひょんなことから歌手・トランプ重井と知り合った水木は、鬼太郎という不吉な子供の存在、だんだんと身体が木になっていく恐怖という互いの境遇を話し合う。 下宿して、再び学校に通い始めた鬼太郎は、歌手になりたい寝子の願いをかなえるべく、水木の仲介でトランプ重井(声・ピエール瀧)のもとを訪ねたりと、寝子にモーレツに尽くす。 とまぁ、フハッと水木しげる先生お馴染の鼻息が炸裂しまくりです。 おまけにねずみ男まで。 トランプ重井が徐々に吸血木になっていくことに怯えるだとか、吸血木になるシーンだとか、怪奇風味はあるものの、コミカルな雰囲気が強いですね。小豆洗いとかも。 流行歌手のトランプ重井が突然ねずみ男の妬みによって怪奇な世界に引きずり込まれ、吸血木になり果てた末に、生き返り、向こうの世界へ行ってしまうのが、不幸なのかそれとも・・・というのが主題だから、こういう道化なつくりは対比として見せやすいですかね。 水木先生の明るいニヒリズムがよく出ている作品でした。
2008年02月03日
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今週から『仮面ライダー キバ』が放送開始。 人類のライフ・エナジーを餌として生きているヴァンパイア一族ファンガイアとの死闘を、22年前と現在の時間軸を交錯させながら描いているという基礎知識を仕入れずに観たから、最初みたときは「んっ?」と思ってしまいました。 さて、敵となるファンガイアはこんな感じ。 顔にステンドグラスの跡が出たりして凝っています。 エイリアンみたいな口で、こんなんじゃ肉は貪り食えても、血は吸えんだろうにと思ったら、 ライフエナジーなんで中空から出てくる別のキバで吸うようです。 個人的にはリー様のように、口の端に血を滴らせながら眉間と鼻にシワを寄せて「カッ」とやって欲しかったけれど、それでは『吸血鬼ドラキュラ』を観た当時の人達のように、子供達にはショックが大きすぎますね。雰囲気としては『吸精鬼』や『スペースバンパイア』みたいなものです。吸い方は違いますが。 実際は、人間体のときは吸血鬼の高貴さや格調高さ、そして人間ではない人間性を、怪人になったときには獣性や残虐性をというその二面性を造型に宿しているだけかもしれません。 そして相方というか変身アイテムがキバット・バット三世。 噛み付かせて変身するというのが面白い。 物語の方は、冒頭から22年前のお姉さんとクモ型ドラキュラの闘いから始まる「バッフィ」な展開。 吸血鬼映画やB級ホラー好きへの目配せが心憎い。 そのテの趣味の人にとっては、『デッドリー・フレンド』『マネキン2』のクリスティ・スワンソンが主演の『バッフィ ザ・バンパイア・キラー』はTV版『バフィー~恋する十字架~ 』と比べると、確かに内容的にも見劣りするけれども、思い入れではこちらが上なので捨て置けない作品でして、ただ脚本のジョス・ウェドンからすれば納得いくわけもなく、TV版を企画しちゃったわけで、まぁでも吸血鬼を蹴り上げ、チアリーダー姿で追い掛け回すのが観たいんであって、ストーリーはさほど気にならなかったりします。 その点は、『キバ』のスタッフもわかっているようで、 それと、映画版は出演者も豪華ですが、クレジットなしでベン・アフレック(いわれなきゃ分からん)やあのリッキー・レイクなんかも出てます。それとナターシャ・グレッグソン・ワグナーも出演しているのだけれど、この人の出演するホラーは当りがないのが残念。 というわけで、恵とゆりは、サラ・ミシェル・ゲラーとクリスティ・スワンソンなのです。太い眉毛もケミカルウォッシュのジーンズも、その時代性の反映と対比を表現しているというわけです。 さて、本編はここから、22年前の出来事と現在の出来事が交錯しながら語られていきます。 画面の切り替わりと時代の切り替わりの符号がよく分からなくて、一瞬錯綜しましたよ。 交互に進行する物語はなかなか面白い試みだと思う。 ということで、これからの展開に期待です。
2008年01月28日
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囚われたメレを助けるためロンのいる臨獣殿へ。 ところが、自分の全てがロンの歯車の一部でしかなかったと知った理央は、生きる意味を失って、雪山へ敵前逃亡。 メレも理央は助けに来ないと強がってみせる。 「私は理央様に助けて欲しくなんか、ない」 そこで、理央にも“自分の道”があると分からせるため、唐突に殴りかかるジャンとのやりとりが、スポ根ものっぽくて熱い。 生身・変身後含めて、臨獣殿に駆けつけてからの攻防、 メレを救ってからの 「理央様、どうして。」 「俺に理由を言えというのか。」 と言ってギュッと抱きしめるシーンなんかはグッときますねぇ。 そして、破壊王になる運命に抗うため、自分の意思で幻気を全て放出して元の黒獅子リオとカメレオン拳メレの姿に戻る二人。 その後は予定通りロンとサンヨをボコボコにします。 分かってはいてもこういう共闘する展開はいいねぇ。 それにしてもおいしいところもって行きます、メレ様。 さらに照れて一人芝居するメレ様に萌え。 最終回前にラスボスが死んでしまいましたが、サンヨが生きていてもう一波乱ありそう。やっぱり絶体絶命にならないとね。 本作では一番好きな造型のサンヨですから、ここは踏ん張りどころ、がんばっていただきたい。 ということで、最終回直前、サービスカット。 捕まってなんぼだ。
2008年01月27日
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今回はねずみ男初登場。 なんだかうりざね顔ですね。 実のところ、世代的には大塚周夫よりも富山敬。 ただ、人間臭い欲望を隠さない、ユーモアと苦味を持ち合わせたねずみ男には、大塚周夫の声の質が良くあっているように思う。 夜叉vsドラキュラ四世の戦いを中心に、ねずみ男の性格が垣間見える描写がなされていたけれど、それよりもこちら。 現実の世界の過酷さからくる拒絶や厭世を、豊かな想像力から作り出される異世界というフィルターを通して描くことで、恐怖とユーモアの混在した世界を表出するのが水木しげる。 極貧のマンガ家生活から生まれるこうしたユーモア感覚があってこそ、鬼太郎の怪奇性も盛り上がるのだなぁと再認識。
2008年01月25日
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飲んで帰ったので、寝たいところだけれど、録画しておいた『四姉妹探偵団』を気合と根性で観る。 二話目ということで、各キャラクターの特徴も描けたところなので、前回よりも当然のことながら疑わしい人物が多い。 増せり、悪の数字。 ふむ、ゲキイエローにも勝るとも劣らぬ太腿は素晴らしい。 これからも制服でよろしくお願いします。 それはさておき、どうしても犯人が自供して、それが唯一絶対の推理の根拠になるというパターンには、馴染めないです。これは、推理する側の最終手段のような気がします。 いきなりそれをやるのではなく、物語の主軸をうまくずらして、そこが重要な要素にならないようにしてからにして欲しいです。 『モップガール』なんかはそのあたりをうまくボカしていましたし、『ケータイ刑事 銭形零』(シリーズ全般ですが)にそれを求めることは野暮という雰囲気をしっかりと醸成してましたよね。 ですから、これはジャブみたいなものでしょうか。 加藤夏希を筆頭にね。 しかし、加藤夏希はいいねぇ。「私を殺して」という一歩手前とをきっちり演じ分けてますから。 こういうのは得意なのかしらん。 市川由衣のアンダーリムも悪くないよいような気がしてきた。 元々、頬骨がほんの少しだけ角ばっているので、メガネが似合う顔立ちだとは思う。丸顔(というよりは小顔)には逆ナイロールは似合わないように思ったけれども、リムの形状がシャープだとそれほど問題ないのね。勉強になりました。
2008年01月25日
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まだ京都で学生をやっていた頃の話。 極稀にだがブックオフの100円棚でも、ひばり書房の怪奇マンガを見かけていた。もちろん、白枠や黒枠ではなく、ひばりヒットコミックスではあったけれど。 某古書店では、ひばりヒットコミックスが一冊100円で大量に置かれていて、日野日出志、白川まり奈、城たけしの『呪われた巨人ファン』、川島のりかずのレアワークス以外の大半が手に入った。 本棚の一番下に隠されるように置かれていたせいなのか、私の購入以外でほとんど品物が動くことはなかった。ひばりヒットコミックス漁りは一年ほどで止めてしまったので、後々購入した上記のレア本以外はそれ以降買うことはなかった。 僅か一年で個人がそこそこの物量を得られたのだから、ひばり書房HC以降をとにもかくにも集めることは、さほど難しいことではないのかもしれません。 しかし、画像を掲載して、解説をつけ、リスト化するとなると、急激に敷居が高くなる。実際、私もいくつかリスト化を試みているものがあるけれど、遅々として進んではいない。 企画力、無謀とも思える企画を実現させる実行力をともなった國澤博司さんにはまたも感服いたします。 同タイトルの番号違い、書き文字・デザインの違い、改題とその全てを並べて紹介し、しかも作家・作品への解説も個別に書かれており、さらに巻末には中ジャケ、裏表紙のギャラリーまであって、『まんだらけトラッシュ 3号』をを上回る労力、時間を費やして制作されています。 もはや完全に目録の領域を超えいて、資料性の高さから貴重なものとなっていますね。 前回と同じく古書店ビビビからの転載。 それにしてもひばりのスポ根ものってこんなにあるんですね。 『マーダーライセンス牙』の元ネタともいえる小池一雄原作の松森正『木曜日のリカ』も欲しかったなぁ。これは現在も発売中なので気になる方はどうぞ。 まだ全て読みきったわけではないので、これからもちょくちょく参考にさせてもらいます。しかし、これだけの資料性の高さ、3号とともに持っておいて損はないと思います。
2008年01月24日
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「ポッキー四姉妹物語」とか懐かしいですねぇ。 ということで、『赤川次郎ミステリー4姉妹探偵団』を。 「三毛猫ホームズ」のどれかを読んだような読んでないような。要するに、あまり赤川次郎は読んでませんので、原作のファンではなく、夏帆がみたかったから。ミーハーですねぇ。 とはいえ、『ケータイ刑事 銭形零』で初めて知ったので、つい最近なんですよねぇ。加えて、これまた最近購入した『ビジョメガネ2』で戦闘能力の高さを確信したので、興味を持った次第。 残念ながらメガネっ娘は、 ですが。 キャラにあったメガネで、ちとキツめの印象があるものの、悪くないんじゃない。ただ、逆ナイロールはどうかと思う。ベタだけど、メタルフレームのフルリムでいいのでは? 初回ということで、人物紹介がてら二話構成なのかなと思ってたんですが、どうもこの様子だと一話完結となるようですね。 そんなわけで放送時間が限られてくるので、動機なんかをすっ飛ばして、手っ取り早く犯人にいたるにはもってこいのサイコ野郎をもってきているので、『スクリーム』によろしくといったところ。 あちらはパロディですけどね。 それと、決め台詞が短いんで、CMでやっていたような何らかのアクションがつかないと、いまいち締まりません。 「カ・イ・カ・ン」みたいに、インパクトのある科白でもないですから。 こんな風にね。 それにしても、姉達よろしく、『黒川芽以 鉄道と私 東北編』『その先の日本を見に。 -少女と鉄道-』『その先の私を見に。-少女と鉄道 九州篇-』みたいなの出さないのかなぁ。買うよ、多分。 最後に無意味に画像を載せてみる。
2008年01月24日
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1959年(昭和34年)、水木しげるは兎月書房発行の怪奇短編集『妖奇伝』第一号に「幽霊一家」を掲載した。続く「墓場鬼太郎」は『妖奇伝』第二号に掲載された。 しかし、不人気であった『妖奇伝』はこの号をもって廃刊となる。 それでも好評であった「鬼太郎」ものだけは、怪奇短編集『墓場鬼太郎』に「地獄の片道切符」「下宿屋」「あう時はいつも死人」として掲載された。 ところが、三巻が上梓された後、経営難の兎月との間で原稿料の支払いをめぐり関係が悪化、その後水木は三洋社から『鬼太郎夜話』を発表した。そこで兎月では竹内寛行が『墓場鬼太郎』を引き継いで描いていくことになる。この竹内版『墓場鬼太郎』もヒット作となり、以後、十九巻まで巻数を重ねた。 水木の「鬼太郎」ものはその後も、和解した兎月、佐藤プロ、東考社と編まれ、そして少年誌への登場となる。 これが大まかな鬼太郎の変遷。 伊藤正美作の『ハカバキタロー』に着想を得た「墓場鬼太郎」は、上記のように短編集に掲載されており、武良茂、伊藤正樹、初音三郎、佐野栄、南竜二、西正彦、谷川きよし、瓦町三郎、本堂三郎、竹内八郎(竹内寛行)、松野たけし、中野進といったいわゆる兎月の「貸本B面作家」とのカップリングだった。 この面々からも分かるように、鬼太郎は今の人間の味方の可愛い少年ではなく、関わった人間に奇妙な結末をもたらす不吉な少年として描かれていた。 そして、その墓場鬼太郎を描いたアニメが『墓場鬼太郎』である。 さて、これがなかなか秀逸なデキ。 水木しげる独特の世界観を描こうとする意志が、色彩や音響など映像の端々から感じられ、原作に忠実ながらアニメとしての独自性も引き出している。OPでの原作のコマを使った遊びも、楽曲も、作品全体の雰囲気を壊してないので素晴らしい。 鬼太郎が野沢雅子、つるんとクリオネみたいに誕生した目玉親父が、その途端に郷里大輔から田の中勇の声に変わってと、オリジナルの声優陣で感激。ねずみ男も大塚周夫のようだ。 カラフルな髑髏の並ぶ地獄を猫背で駆け抜ける出っ歯な鬼太郎の活躍にこれからも期待。ケケケ。
2008年01月24日
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まずは、ゲキレンから。 いよいよ最終回がみえてきたので、展開もそれに相応しく、これまでの伏線通り全てを仕組んでいたのがロンだということに。 チャン・ツェー(張徹)の作品だとか『燃えよドラゴン』のハンを筆頭に、『アイアンモンキー』果ては『愛と復讐の挽歌 野望編』まで、クンフー映画にはかかせない敵役(裏切り者)の登場ですね。 インド哲学を曲解したような悪人の登場で、打倒すべき目標が今までよりはっきりしてきました。あとはどう倒すかですな。 次は電王。 ついに最終回。 伏線をきっちり回収し、嫌いな椎茸をつめこむ侑斗だとか、おさえる所はおさえつつも、最後には「元祖どっきりカメラ」ネタでおとす電王らしさもあって、楽しくみることができました。 途中で拾われてきたジークが美味しいところをもっていくあたりも、 「Climax Jump Wing form」 野上良太郎&ジーク(CV.佐藤健・三木眞一郎) 電王らしかったです。 一年間、ご苦労様でした。
2008年01月23日
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ここのところのドタバタが一段落。 ということで、今日は帰宅後、先週末からたまっていた録画済みテレビやネットで入手した雑誌・本なんかを、まとめて片付ける。 一気に見るとさすがに疲れる。 長くなるので、分けて感想でも。
2008年01月23日
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ここでは、何度もこのネタで更新しているので、お馴染の羊飼いがかねてからの懸念どおりやらかしました。 町村官房長官、捕鯨船妨害を厳しく非難 捕鯨船に劇物投げつけ侵入 調査捕鯨船に不法侵入の活動家2人、日本政府が解放で合意 「報道ステーション」では、オーストラリアの政権交代が事件の発端のように報道してますが、実際は火に油を注いだにすぎません。 以前に書いたように、政権交代は内政の一側面にすぎず、元々NGOとしての存在意義をかけて過激化していたところを、今回の政権交代が後押ししただけとみるのが正しいでしょう。 さて、放送中にも触れられていた「連邦裁判所が下した捕鯨活動の制限を求める命令」とは、 日本の捕鯨は違法=領有権主張の南極海で-豪裁判所 のこと。 これでようやく、オーストラリアは国際法がどういったものなのか全く理解していないことがはっきりした。 前回も言ったとおり提訴するなら提訴してもらいたい。 しかし、「環境保護」の御題目がでると、何の反論も許されず、理念や理想が科学的な検証や調査をすっとばして、国までが踊らされるのだから、なんとも言いようがないよなぁ。 まぁ、国も団体もこれでそれぞれの利益を得て潤うのだから、それはそれでいいんだろうなとは思いますけどね。
2008年01月16日
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ようやく、歯医者に。 うーん、放置していたのが致命傷に発展していたものの、何とか抜くことなく、削るだけに留まる。 それでも、将来的に抜くことになれば、インプラントになるわけで、また、時間と金がかかるなぁ。 ちなみに、前歯はすでにインプラントです。 ともあれ、せっかく時間ができたので、古本屋巡りへ。 以前、書いたように、行きつけの古本屋が潰れてしまったので(このときに削った歯とは別の歯を本日削られました)、その他の近隣の古本屋をのぞいてから、「まんだらけ」へ。 以前とそれほど、品揃えは変わっていないので店を出ようとすると、レジの隣のワゴンで『まんだらけトラッシュ No.5』と『ケケカカ物語 とり小僧』を発見。即、購入。良い買い物だ。 <画像は古書ビビビよりの転載> 以前紹介したNo.4もすごかったですが、こちらはさらにトンデモない。 某古書店からの目録とともに、パラパラみたので感想を書きたいが、他に書いておかねばならないことがあるので、続きは明日。
2008年01月16日
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年が明けて随分になりますが、初更新です。 昨年の更新時に書いた歯痛は、大晦日をピークに何故か沈静化。今ではすっかり痛みが退いてしまいました。 大晦日は痛みのあまり一睡もできず。本を読もうにも集中力が得られず、テレビをつけてもいつも以上に向こう側な感覚しかえられず、ひたすら意志の力で寝るという相反する行為に勤しむはめに。 奥歯を中心にズーンと痛みが拡がるので、目を閉じていても眠れるわけもなく、頼みの綱の「新今治水」も全く役に立たず、気が付けば空が白んできたという有様。 正月は痛みを抑えるためにいつも以上に酒を飲んだのが功を奏したのか、熟睡。翌日には痛みが徐々に退いていきました。 こりゃ、完全に神経が死んだかな。 結局、今週も歯科には行けず。何が何でも来週は行かねば。 さて、多分に休みボケの残る今日この頃。 実は、HDの調子がいよいよ悪くなって、作業中に突然電源が落ちまして、もう限界かなぁということで、HDを交換することにしました。 ということで、機械には疎い私は、交換するのに今の今までかかってしまったので、ありましたとさ。 因みに、使ったのは、 GW3.5MX2-U2:玄人志向 HITACHI HDP725050GLA360 Acronis MigrateEasy 7.0 玄蔵Duoの内部ケーブルの接続し忘れという大ポカを除けば、比較的スムーズにことが進みました。 ただ、玄蔵の電源ケーブルの接続がゆるいんですけど、接続方法が間違っているのか、単にこういう構造なのか。謎だ。 とりあえずは、設置位置をあれこれして対処しますか。 忘れてましたので、一応、明けましておめでとうございます。
2008年01月11日
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歯痛が回り回って、耳にきた。 耳たぶの裏の凹んだ部分を押さえると、痛みがひくような気がするので、正確には顎の関節部分が痛くなっているのかもしれない。 歯自体の痛みは、 新今治水 4ml で何とか抑えられている。 削るなり、抜くなり(もちろん虫歯を)してスッキリしたいのだけれど、果たして年明けまで何とか持ちこたえられるだろうか。
2007年12月28日
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痛い。 ものすごーく、痛い。 歯痛から始まった痛みが、目にきて、目が痛いところから今度は頭痛もしてきました。 昨日の一撃で、何故か虫歯が再燃したようです。 うーん、因果関係がよく分からん。 とまれ、痛みでたたでさえない集中力が半減。何をするにも時間効率の悪いこと、悪いこと。 昨夜も、痛みでなかなか寝つけませんでしたし。 今日のところは何とか、暖かいものを飲むことで乗り切りました。 ただ、年末年始の予定を鑑みると、歯医者には当分いけそうもありません。行く暇がないとそのままにしておいたのがまずかったぁ。 仕方がないので、明日は昼休みに薬局に行って、鎮痛剤でも買って、何とかこの年末年始を乗り切ろうと思います。
2007年12月26日
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ちょいと飲んで帰宅。 ものすごく歯が痛い。 奥歯の詰め物がとれて、ボッコリ大穴があいているところが虫歯になっていまして、ずいぶん前から痛みはありました。 一旦は痛みがひいたので、放置していたのが悪かったらしく、本日再発。クリスマス気分を味わうために食べた鳥さん(肉)を奥歯で噛んだところ、ガキッとなって、涙が出てきましたよ。 腕を折ったときより、痛かったぁ。 箪笥の角に小指をぶつけるのと同じで、局地的な痛みのほうが痛いと感じるんですかねぇ。花山薫(もしくは菊池おさむ)の「つねり」はやはり最強ということですな。 それはそうと、もう三十分ほどで、クリスマスも終了ですか。 多少なりともクリスマス気分を味わうために、『聖し血の夜』か『サンタが殺しにやってくる』でもBGMとして流しておこうっと。
2007年12月25日
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うがぁ、帰宅。 母親の見舞いをしたり、大掃除に着手したりで、年末年始の貴重な連休は終了。 足にきていた痛みもすっかりとれ、術後の経過も順調のこと。 とりあえず、一安心。 田舎の一軒家だから、ともかく掃除する場所には事欠かない。来週も職場の大掃除をしたら、帰省して大掃除の続きの予定。 仕事するよりしんどいわ。 ということで、ゲキレン&電王を観て寝るつもり。
2007年12月24日
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地獄の淵から復活。 というほどでもないのだが、なかなかしつこい風邪でにやられてまして、熱は出るわ、喉は痛いわ、腹は下すわ、クラクラするわ、お祭り状態で、久しぶりに座薬などを使いましたよ。 インフルエンザじゃなくて良かったですけど。 そういえば、小学校の頃に一度だけインフルエンザにかかったような記憶があったりなかったりするだけで、そもそも高熱すらあまり体験した記憶がなかったりします。 馬鹿は風邪をひかないというやつでしょうか。 かわりに喘息持ちだったんで、プラマイゼロですかね。 そんなこんなで、何とか鼻水と喉痛だけに治まってきましたが、今度は母親が入院→手術。 こちらも幸い、重い病気ではなく、椎間板ヘルニアだったらしく、すでに手術も終わったとのこと。 ということで、これからお見舞いに行ってまいります。 それでは。
2007年12月22日
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フランス、ニュージーランドなどとともに、反捕鯨の急先鋒としてIWCで暴れまわるオーストラリアがまたもやご冗談を。 日本の調査捕鯨がピンチ! 豪、労働党政権なら軍出動も 日本の捕鯨海域に軍艦派遣も 「追跡し、証拠集める」 豪州新政府が軍派遣検討? 日本調査捕鯨船、本当の危機 オーストラリアは元々、国をあげて反捕鯨キャンペーンしたりする筋金入りではあるから、さもありなんとは思う。 さて、その根拠であるが、「労働党は法的手続きを経てから、反捕鯨国によって国際捕鯨委員会(IWC)で可決された「南大洋クジラ類サンクチュアリー(保護区)」での日本の捕鯨団に反対するための証拠収集のために海軍か長距離航空機を送り込む」とのことである。 サンクチュアリー(鯨類保護区)については詳しくはコレだとか、その他の書籍を参照のこと。 南大洋サンクチュアリーはその提案、採決、設定からして、国際法を鑑みるに疑問(注)だし、科学的根拠も乏しい。 すでに無法地帯と化して久しいIWC内でならいざしらず、一国の政策として発表するには、軽率で軽薄といわざるを得ない。 選挙期間中の公約からの発言ということで、某国の年金問題と同じように、有権者へのアピールのような気もしないでもない。 その背景には、多文化主義(マルチ・カルチュラリズム)が政策の一環にすぎなくなっており、逆にそこから滲み出す白豪主義の根強さを照射しているよう感じられるのは、穿ちすぎだろうか。 将来提訴する国際裁判所がどこを指し示しているのかは定かではないけれど、出るところに出るというならそれもいいかもしれない。 当初の理念も目標も失ったIWCにとどめを刺す意味でも。 <注> 1982年に採択された商業捕鯨モラトリアムには付帯条件がつけられており、そこには「遅くとも1990年までには当委員会は鯨資源へこの決定が与えた影響の総括的評価を行い、この条項の修正と他の捕獲限度の設定を考慮する」とあり、そのためにIWC科学委員会は捕獲頭数を算定する「改訂管理方式」を1992年に完成させた。 これで適正な資源管理を行なおうとしたわけだ。 しかし、1994年、件の南大洋サンクチュアリーが採択され、「捕獲限度の設定」はされず、商業捕鯨には至っていない。 詳しくは、ココを参照。 つまり、南大洋サンクチュアリーは国際捕鯨取締条約の優位性を脅かしているのではないか。私は法律の知識が乏しいので教えを請うことしかできないが、どんなものか。
2007年12月15日
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「禁止されているワードが含まれています」 このフレーズが出るのは、二回目。 一度目は、この記事。 これは結構分かり易くて、「オOニー」。Oをつけたら簡単に検閲を通過できました。自慰は大丈夫か? そして、二回目が下の記事。 うーん、どこがいけないのかサッパリ分からん。 仕方がないので、禁止ワードが何なのか調べようと、 「禁止されているワード」で検索をしてみる。 皆さん、苦悶してますね。 これで分かったのは、 一、この検閲がスパム対策だということ。 二、禁止ワードは公開されていない。 もちろん、問い合わせにも応じない。 三、純粋に言葉の順序だけが問題なこと。 以上のことと、前回の件を兼ね合せてみると、要するに、卑猥で下卑た言葉が駄目らしい。 特に、性絡みの単語は恐らく要注意ということか。 すると、下の記事のどこが駄目か容易に推測ができる。 「キン肉マン・コンプリートDVD-BOX」 これだ。 キン肉マンとコンプリートの間の・を取ると、禁止ワードに含まれて、書き込みができなくなるらしい。 ほとんど、松尾芭蕉門弟の万乎や沖縄県の漫湖を発見したり、「コンマって十回言ってみ」と喜んでいる中学生並だな。 これだけの言葉狩りをして、効果があるならまだしも、童貞卒業をご丁寧に二度も報告してきたり、更新ごとに迷惑トラバがついたりしてますが、効果のほどはどうなんでしょうか? スパム・エッグ・ソーセージ・スパムってところ? 私の中学生脳をもってすれば、禁止ワードの特定など簡単ですが、システム面でもう少しどうにかならんのかね。 <追記> 「オOニー」が駄目で「自慰」はOKって。 ウルトラCの禁止ワードの件が書かれていたので、 さすらいびーぐる これを発見したのはすごい。
2007年12月13日
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アニメ版『キン肉マン』のDVD-BOXが登場するみたいです。 知らなかったぁ。 予約締め切りはもう直ぐですが。 TV/映画シリーズ全収録の「キン肉マン・コンプリートDVD-BOX」 キン肉マン・コンプリートDVD-BOX[35枚組]~生誕29周年記念~(完全予約限定生産) うーん、販売価格105,000円かぁ。 バラ売りが既にあるので、これはちょっと高いかなと。 35枚組みって。 でも、特典は豪華だよなぁ。 しかし、全418体のキン消しって壮絶。 生命の木みたいですな。
2007年12月13日
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「様々なところにこだわりがあるのですが、その極みつけがこれ」 某番組でのナレーションの一コマ。 こうやって文字におこすと、意外と違和感がないですね。ただ、やはり声に出して読むと、語感にひっかかりがあって変です。 無論、この耳慣れない言葉は間違い。 手元の『新明解国語辞典 第五版』をひいてみる。 【極(み)】 一、展開して行き着いた所。「天地の-〔=果て〕」 二、限度に達すること。「不孝の-〔=最大の不孝〕」 【極(め)】 一、鑑定。 二、(造語)動詞「極める」の連用形。 「極みつき」では意味は通りません。 さらに、「極め」には、 【-書 ガキ】 〔書画・こっとう類の〕鑑定証明書。 【-付 ツキ】 極め書がついていること。 〔定評の有る意にも用いられる。例、「-の演技」〕 とある。 つまり、「折り紙付」と同義ということか。 ということで、「折り紙付」をひいてみる。 【折り紙】 一、目録や公式文書を書くのに用いる二つ折りにした奉書など。 二、刀剣・美術品などの鑑定書。 三、保証すること。おりかみ。「-をつける」 四、紙を折って、いろいろな形を作ること(遊び)。また、その紙。 三番目がこれに当るのだろうか。 しかし、これでは「極め書」と「折り紙付」との相違が分かりづらい。となるともっと大きな辞典に当るしかないのだが、今は情けないことに漢和辞典すら手元にない。 一応、「折り紙つき 語源」で検索すると、いくつかのサイトに当る。歴史的な語源に触れているところも散見できる。ただし、何故かどこも参考文献が提示されていないので、どうも信用ならない。 それでも複合的に考えると、 鑑定証明書そのものを「極め書」。 鑑定証明書をつけられたものを「折り紙付」。 となるようだ。 これなら全くの別物だと分かる。 それでも、「極め書」と「折り紙」の違いは歴史的な語源に依らなければならないので、最近めっきり行っていない図書館で、一度調べてみないといけないなぁ とまれ、「見極める」を「見極みる」と言わないように、「極めつけ」は「極みつけ」とは言わない。 これは推測だが、「極付き」と書いてあったため、最初のような誤読となったのではないだろうか。
2007年12月11日
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昨日の続き。 <今週の電王> おっ、オープニングが変わっとる。 さて内容は、先週に続き、人類のために闘うか、タロスたちが消えてしまうかのジレンマに良太郎、タロスたち、コハナが直面して苦悩するというお話でした。 ジレンマに対して、それぞれが答えを出して、モモ曰くの「ちょっとでも守りたいものがあるとしたら“今”だ」「俺たちも道連れだ。多分カメ公たちもそう思っているぜ」との思いのもと、ギスギスしてバラバラになっていた全員が集まってくるという演出がなかなか良かったです。 最後はいつもの馬鹿騒ぎですけれど、ちょっと物悲しいというか、少し見え方が違ってきますね。 ところで、『チャーハンマスターへの道』とか、『駅長探偵事件簿シリーズ 消えたスプーン』とかの駅長オリジナル商品だとかのこだわりもあるんですが、意外と気になったのがコレ。 星明子みたいなイマジンの側のロッカーに書かれた看板が、多分イマジン風。頭に角が二本生えてます。 よく見ると、隣にはAEDもある。 さすがにターミナル。 因みに、ちゃんとこの人も出てました。
2007年12月11日
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寝不足、腰痛、風邪のひきはじめには葛根湯ということで、あまり体調がよくありません。年末なのに。 そんなこんなで、 <今週のゲキレン> 先週からの流れで、「ダンの意思を受け継ぎ、世界最強の幻獣王となった理央と戦わなければならない」“闘う宿命”を背負ってしまったジャンは、ウジャンウジャンの気持ちとなって、ムガムガの無我夢中でゲキチェンジャーを捨てて敵前逃亡。 さすがにシャキーン・チェンの一番弟子です。逃亡途中で師匠(ネコ)に偶然出会うあたりもそれっぽいですな。 ゲキレン、電王ともに、闘う意味が見出せずに煩悶するという展開で、最終回へ向けての盛り上がりの時期ですかね。 ロンの双幻士・幻獣アーヴァンク拳のソジョがわざと攻撃を受け貯めた激気、紫激気と、幻気を練り合わせて、相棒である幻獣カプリコーン拳ドロウがつくりだした“泥粒子”で、ソジョは人々を苦しめ消してしまいます。 ところで、このドロウ動きが変。 そういえば、他局の某人気ドラマの主役に似てますね。 この某番組、原作を読まずに番宣だけをチラッとみて、『怪奇大作戦』『事件記者コルチャック』(DVD化希望!)『X-Files』みたいなのかしらんと、アレコレ想像を逞しくしていたんですが、始まってみると『BLACK OUT』(DVD化してちょ)じゃんというものでした。 まぁ、原作を読んでないので、きっと原作では、法月綸太郎『生首に聞いてみろ』におけるロス・マクドナルド『さむけ』のような扱いなのでしょう そういえば、通常戦と巨大戦の同一カットがあって、特に二枚目のブルーとイエローが下から飛び上がってくるところは、いいんじゃない。同時進行って悪くないですね。 それにしても、ソジョとドロウの幻技は、「ビリビリ」とか「ネリマクリ」とかテキトーですね。
2007年12月10日
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めっきり寒くなって少しでも気を抜くと風邪をひきそうな今日この頃です。くしゃみが出たり、喉が痛かったり、頭痛がしたりはしていますが、何とか本格的な風邪には至っていないのが幸いです。 来週あたりから忘年会の予定がチラホラ入ってますし、ここは気を引き締めて健康管理に勤しみたいものです。 さて、今日は帰宅後、ネット徘徊。 たまに飲んでいないのだから、世相も知らんとね。 実は、『モップガール』も見たことだし、寝ようかなと思ったんですが、全く寝付けないので、とりあえず更新。 ◎世の若い女性たち、戦国武将ブーム やおい属性がもともとある世界だから、今までウケなかったほうが逆に不思議ですね。 ゲームのおかげで、同人誌も作りやすそうですな。 ◎「ゴキブリ揚げた」ケンタッキー元バイト嘘書き込み 「フライドラット」ならぬ「フライドゴキ」。 流言蜚語や都市伝説で終わっているうちは良くても、こういうことを店でやったら当然シャレにはなりません。 気になったので、検索すると、まとめサイト発見。 うーん、どうもこれは虚偽ではないみたい。 某ハンバーガー屋のMなんかは『ガキ帝国 悪たれ戦争』を封印作品にして、趙方豪の主演作を潰してるくらいなのに(封印作品は概してつまらんけど)、たとえ未成年とはいえ、何らかの行動を起こさないと、真実と見られても仕方ないよなぁ。 「テラ豚丼」をみると、事の本質は管理の問題だとは思う。 けれども、ここ最近の食品関連の報道を見てると、一筋縄にはいかないようです。◎今度は“スーパーメガ”…ウェンディーズ“日本最大”バーガー スパサイズ♪スパサイズ♪ジアメリカンウェイ♪ Getting fat, getting broke Either way you're gonna pay ◎【食にメス】垣間見えたマクドナルド 野菜加工はいつ、どこで マックでサラダを食べたことはないですけど、どうなんでしょうかね。モーガン・スパーロックはバーガー並みのカロリーのサラダで糖分過多になっとりましたが。 「4本足のチキン」ではないのだから、どうかなとは思いますけど、遺伝子組換えだとか、農薬の有無だとかにこだわるなら、情報開示は必要だとは思います。 ともあれ、野菜そのものの味をドレッシングなどで誤魔化すようなものなら私は食べませんけどね。 ◎マック改竄 テレ朝が証言者偽装 ちょうど見ていたので。 マスコミがよくやりそうな印象操作によるバッシングの典型なんで、今更な感もありますけど、目には目をじゃないんだから、偽装に偽装で返してどうすんのと。 ヤラセと思われてもしょうがないわな。 まぁ、品質の劣化した商品を提供しても、営業停止にはならんのでしょうけれどね。世の中は理不尽。 ◎教諭が茶髪男子中生に黒髪染めスプレー 兵庫・川西 懐かしいねぇ、髪染めスプレー。 しかし、校則を破っておいて人権侵害というあたりが、モンスターペアレントっぽいです。 「したされた」は水掛け論になりがちなんで、落とし所をどうするのかがポイントですかね。とはいえ、義務教育なので、髪を染め直すまで停学と簡単にはいきませんし。 ただ、モンスターペアレントを抑えるためにも、最初の時点でキチンとルールを確立しておくべきだと思います。
2007年12月07日
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