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全館空調には、通常、熱交換換気がセットで付いてきます(我が家の場合、顕熱交換タイプ)。長所もある訳ですが、次のような欠点も多いと考えています。
・換気装置の電力消費が大きい
・熱交換器のメインテナンスが必要になる(はず)・ 外気温が丁度良い春や夏などに、室内温度が上がり易くなってしまう
(電気機器や人などの廃熱により)
上2つは、どうしようもありませんが、3つ目は、熱交換ユニットをバイパスするような機能を持ったものも存在しますし、スウェーデン製の換気装置では、サマーブロックなる熱交換しない交換用ユニットを用意されたものもあるようです。
我が家で使用しているタイプで、交換用ユニットを用意出来ないものか、問い合わせてみたことがありますが、出来ないとの回答でしたので、別の緩和方法が無いものか考えてみました。
まず、2Fにある全館空調換気のリターンガラリ近くにパッシブな給気口(俗にいうパッコン)を設けておきます。それで、小屋裏収納の排気パイプファンをONしておき、この給気口を開いてやる訳です。こうすると、この給気口から入ってくた室温より低い温度の空気がリターンガラリに多く吸われるはずです。これで、熱交換器にいく排気側空気の温度が下がり、この結果、熱交換され入ってくる給気の温度も下がるということになるというわけです。
こんな感じで、うまくいくかは???せいぜい多少の効果でしょうか・・あくまで実験的試みということで(笑)
もし出来るようなら、換気装置を開けてみて、バイパスユニットを自作してやろうかなどと目論みもあるわけですが、無精者なので、思っているだけで終わってしまうんだろうなぁ、きっと(笑)
10月9日追記:
その後、空調設備屋さんに聞いたところによると、全館空調換気のリターンガラリは、空調のリターンだけで、換気の排気には、ならないのこと。
このため、 この目論みは、失敗
なようです。
逆に、冬季にパッシブな給気口の表面は、外気で冷やされるため、その表面で結露が発生する恐れがあります。
なので、 ここで書いたことは、真似しないでください(苦笑)
空調屋さん、是非、熱交換器のバイパスが出来るように改善お願いしま~す。
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