峠幾三のちいさな発見・旅模様

峠幾三のちいさな発見・旅模様

2006/03/13
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 遅くまで起きていたので眠い。

 しかし、今日は四万十川上りが待っているのだ。

 気合で起きる。今日は昨日とは違いいい天気である。海がきれいだ。

 飯を食って荷物をまとめる。

 支払いをはるひが済ませ、礼を言って出た。

 玄関に出ると石に彫ってあった。

Scan10117.JPG

 石垣荘のおばあさんが詠んだ句のようだ。おばあさんはもう亡くなられていた。この町での石垣と人とのつながりが感じられる。よそ者にはわからない何かがあるのかもしれない。




 「今から出ます」というとおばさんは「がんばってね」と声を掛けてくれた。

 今度来るときは石垣を積みに来たいと告げて別れた。


さあ、四万十に向けて出発!


 いつもの二日酔いもなく安心して運転する(普段は…)。


 海岸をうろつきながら中村へ行く…つもりだったのだが、どうも地図をあまり見ないで走っていたら逆に進んだようで、岬の先端に着いてしまい、引き返す。1人ならこんなこともなんともないが、皆と一緒なのですまない気持ちになった。


 気を取り直して中村へ。


 中村で給油して、四万十川を上流へ。

 沈下橋を見る。

Scan10116.JPG





Scan10115.JPG


Scan10114.JPG


 ゆったりと流れる川。

 天気も最高、気分も最高!




 石を水面に投げて遊んでいる。何段跳ねたとか言って楽しそうである。

 そのうち石のサイズを間違えだした子がいた。

 片手にズッシリと重たい石を投げ始めた。

 優香はストレスがたまっているのか!?


 俺が向こう岸に向かって遠投していたら、横でトラも投げ始めた。

 その瞬間…。


 力が入り過ぎたのか、トラの投げた石は 俺の足元わずか1メートル のところにかなり勢いよく投げ込まれた。


 冷や汗が出たのは言うまでもない。 


 卒業する3人の記念写真をはるひが撮った。

 そろそろ先に進む。


 ゆったりと川の流れを見ながらのドライブは最高である。

 しかし、あまり川ばかり見ていると事故に遭いそうなので気をつける。

 道幅は1.5車線くらいのところが多く、たまにどちらかが後退しなければならないくらいである。


 昼過ぎに道の駅 四万十大正 に到着。

 皆でうどんを食ってのんびりした。














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最終更新日  2006/03/13 06:11:57 PM コメント(2) | コメントを書く


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