峠幾三のちいさな発見・旅模様

峠幾三のちいさな発見・旅模様

2006/03/16
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 もう今日で最終日である。あんなに待ち遠しかったのに、始まってみるとあっという間である。


 まあ、楽しいからあっという間に時間が過ぎていくのだろう。


 宿にお礼を言って出発だ。


 R439を走る。


 5年前の大学1回生の頃に1度走ったことがある。

 その頃は、免許を取って半年、30万で買った日産プリメーラに乗っていた。高校の同級生と車中泊で四万十を下った。

 旅もうまくなるものである。あの時の四国はただ車で走った記憶しかない。ただ四万十川を見ようと訪れたのだが、四万十川沿いを走る頃には疲れがピークで景色など覚えていない。



 今では、地図をみるだけで、距離、道の具合、走る時間帯などから移動時間、燃費までかなり正確に読めるようになっている。

 しかし、あの頃のワクワク感は今思えば新鮮だった。

 今でもワクワク感はあるのだが少し違ったものである。

 そんな昔を思い出しながら走った。


 かなり細い国道を走って疲れた記憶があった。しかし、今走っている道はなかなか快適だ。

 新しい道ができたのか?


 2時間くらいで大歩危に到着。

 今日は観光地でのんびり過ごすのだ。


 川くだりの船に乗る。船頭さんが説明してくれる。大歩危と小歩危の境目は岩の層の向きだそうだ。


 30分ほど船に揺られて戻った。




 雪がちらついている。

 西祖谷についた。めちゃくちゃでかい駐車場があった。景色に不似合いなこの建物も埋まるくらいの客が来る時期があるのだろう。


 小さな店で蕎麦を食べて散策。


Scan10126.JPG

 雪が強くなってきた。

Scan10125.JPG


 かずら橋を渡るには500円かかる。

 維持管理にお金がかかるのだろう。


 琵琶の滝を見てから移動する。


 祖谷温泉に入るつもりだったのだが、めちゃくちゃ車が多いのと入浴料1500円と聞いてやめた。


 そのまま、川之江の駅に向かった。

 ここで愛媛に実家のある食パンはお別れである。

 最後までくだらないギャグを言っている食パン。

 次会うのはいつだろう。


 電車の時間まで少しあったのでしばらくみんなで話していた。


 時間が近づく。

 車に乗り込み、出発。少し寂しかった…。


 道の駅で土産を買って高速にのる。


 瀬戸大橋。

Scan10127.JPG

Scan10128.JPG

 昔、開通したばかりの時に親父に連れられて来た記憶がある。

 そんなことを思いながら与島を歩いた。


 それから数時間後、松江に無事到着したのである。







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最終更新日  2006/03/16 07:24:09 PM コメント(1) | コメントを書く


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