峠幾三のちいさな発見・旅模様

峠幾三のちいさな発見・旅模様

2006/11/19
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 天気はよくなってきそう。

 まずは駒ケ岳!と思っていたのだが、立入禁止…。


 予定を早めて朝から温泉だ。


 東へ走り海岸へ出る。

 海岸まで迫る岩。海もきれいだ。

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 霧がかかったり晴れたり。

 妙な天気だが、もやの中の鳥がいい感じである。



 ここに来た目的、それは水無海浜温泉。

水無海浜.jpg

 しかし、水着で遊んでいる家族が…。

 水着で入られたらなんか入りにくいな~。


 そこで、次の温泉。

 水無海浜の山のうらにある温泉。


 浜の湯だ。

浜の湯.jpg

 トタン屋根の建物。建物というより屋根がついているといった感じ。

 熱めの湯にさっと浸かりサッパリ!


 少し恵山を見て、

Scan10006.JPG

 よーし、函館へ!


 函館は3回目。

 少し見慣れた街を走る。



 目的地はあの場所…。

 函館ハリストス正教会の下。画家のAさんに会うためだ。

 トコトコと歩いていく。

 Aさんは元気そうだった。こんにちはと挨拶した。

 最初、気付かないようだったが、「あっ!」

 たまにメールはやりとりするが、ほぼ2年ぶりの再会。

 この前はかなり話し込んだ。

Scan10007.JPG

 いろいろ話していると、「こうやって絵を売っていると、部屋に絵を飾るという考えがない人が多いよ。少し空間を飾るという余裕があっていいのにね」と。

 確かに今の若い人にそういう感覚は少ないかもしれない。


 Aさんオススメの場所は、トラピスト修道院だ。

 前回、教えてもらったのだが、その時は青森に車を置いていたのでいけなかった。

 今回はプラドと一緒なので簡単だ。

 あと、福島町の神社も教えてもらった。

 1時間半くらい話していただろうか。

 「そろそろ行きます。また来年来ます!」といって別れた。

 函館を出て西へ。

 まずは福島町の福島大神宮へ。

Scan10008.JPG

 ここ福島町は千代の富士の出身地。

 相撲が盛んらしく大神宮の中にはなんと土俵!

Scan10010.JPG

 ここで実際に相撲大会も行われるらしい。

 ゆっくり散策してつぎは少し戻ってトラピスト修道院へ。

Scan10009.JPG

 修道院までの並木が美しい。

 階段を登ると入り口。

Scan10011.JPG

 静かだ。


 ここは男子修道院なので女人禁制。

 見学は要予約なので今回は入れない。

 画家のAさんの所にここで弟が亡くなったという人が訪れたらしい。

 写真が数点あったが、修道士たちはいい顔をしていた。


 さあ、函館に戻ろう。

 飯を作るのが面倒だったのでスーパーで半額弁当を買う。

 今日はついに本州に渡る。

 久しぶりの東日本フェリーだ。


 8時過ぎの船に間に合ったので乗り込む。

 およそ20日間いた北海道。

 また来年来るぞ!!!


 船は青森港へ向けて出航。

 船内で風呂に入って足を伸ばそうと思っていたが、湯が張ってない。

 あまり景気がよくないのか?

 青森でねぶたがあるのでもっと人が多いかと思っていたがガラガラ。

 広々と二等室を使った。


 さて、数時間後。

 青森港が見えてきた。

 三角の建物、アスパムがお出迎えである。


 着岸、そして上陸…。






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最終更新日  2006/11/19 06:52:31 PM コメント(4) | コメントを書く


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