くるめっこ

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2013年10月02日
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昨日、滝野川八幡神社でご朱印をいただいたかえり、中山道の消防署の向かい側に、古本屋を見つけました。板橋駅近くの木本書店と同じ木本書店(北区滝野川6-71-5)でした。半間のガラス戸の入り口は、均一本の箱や積み上がった本で狭くなっていて、外観の写真を撮ったあと、倉庫なのかなあと外から覗き込んでいたら、急にご主人が出てこられました。「何かおさがしですか。写真を撮っていましたね。」と怪しい人物を見る目つきで問いかけられて、おもわず、あせってしまい「こんなところに古本屋があったので…、板橋駅前にも同じ本屋があったの…で、時代小説を…」と訳の分からない答えを返しながら,店主につられて店内へ。ここが時代小説と指された棚を物色。裏へまわると、新書コーナーで、正しか持っていない水木しげるの「続妖怪画談」(岩波新書)があったので、抜き出したものの、初版2000円の鉛筆書きにギブアップ。結局、浅黄斑の無茶の勘兵衛シリーズの未所有本、「蠱毒の針」(二見時代小説文庫)を360円で買いました。ようやく店主が笑顔で、カバーをつけますかと言ってくれて、ほっとした次第。古本屋ツアーインジャパンさんのように有名なブログだったら臆せずにすむのですが、挙動不審な人物と思われてもしかたがないですね。





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最終更新日  2014年06月07日 11時18分41秒 コメントを書く


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