くるめっこ

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2024年10月17日
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E.S.ガードナー「ビロードの爪」(創元推理文庫) は、自分が最初に買った古本です。父がよく児童書を神保町の古本屋街で買って来てくれていたので、古本に抵抗はありませんでした。1966年4月22日の中3のときで、荻窪駅南口の岩森書店で定価160円が130円でした。「ビロードの爪」は、弁護士ペリー・メイスンシリーズの第一作です。テレビの白黒のペリー・メイスンシリーズを見ていたので、取っ付き易さがあって手に取ったのだと思います。窮地に追い込まれたメイスンが、秘書デラ・ストリートと探偵ポール・ドレイクの協力を得て、土壇場で真相を明らかにして逆転するパターンで安心して読めます。「ビロードの爪」のあと創元推理文庫、ハヤカワポケットミステリ、ハヤカワ文庫を買いあさり、シリーズをほとんど揃えました。





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最終更新日  2024年10月19日 20時40分09秒 コメントを書く


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