いまは、楽をして生きているのだろう。労働者階級は時間を売らなければ暮らしていけなかった。それが資本主義社会の労働者の宿命でもある。昔とは違うのだろうが、それでも時々疎外感を感じるのは、それは事実だからだ。ついひがみたくもなる。然しそんな気持ちに負けてはいられない。大事に使えばまだ使えるからだや脳のスペースはある。
・コストを払いその対価としての作用と反作用と、さまざまの要素があって事は為されてもいる。あるものはあるものが前提があって成立する。自分の価値観でやっているが、それが誰も同じではない。日本人という存在は、中々メジャーに成らないのも無理はない。俯瞰すれば、狭い視野のそれでしかない。
・へ2・・・この社会で笛を吹く人が大勢いようとする。その資格があるかどうかわからないひともいる。右往左往してしまうのだろう。いつかタイムリミットが来る。1クールの人生でしかないのに。すべてはタイムオーバーしてしまう。それでも僅かの一瞬を笑うか、泣くかの軌跡を描いていくのだろう。