「ヒドラの研究」の講義から。
「神経伝達物質の起源はペプチドである。
ペプチド作動性ニューロンからアミン作動性、コリン作動性ニューロンへ。」
「ヒドラの神経環は、中枢神経系の起源である。」という仮説の説明だった。神経系の進化という
テーマであった。もう一つは、コンピュータの歴史からホームページの訪問者が残す足跡を探る。
というもので、興味深いものであった。
「哲学と現代」岩崎允胤氏は、
「日本国民は、深刻な国内の諸矛盾を克服して間違いをしかと反省し、真の中立、平
和と主権在民、民主主義の日本をつくりあげ、そうすることを通じて、アジア、そして全世界の国
民が平和のうちに生存し、すべての諸国が対等・平等の関係に立って永く共存することができるた
めに努力しなければならない。これが日本国民がとるべき唯一の道である。」という。
当然のことであろう。
「日台」の文化の違いについて、台湾出身の方と有意義な話ができたと思う。あっという間に時間
が過ぎてしまった。それこそフランクに話し合うことは大切なことではないだろうか。立場の違い
や些細な面子に拘っていては、そのチャンスを逃してしまうだろう。知りたいことは、どこからで
も手に入れられる時代になったと思う。いい勉強になった。外国の方と話しているとよく日本のこ
とが判ると思う。
カンボジアの「日程表」が来たので見ているが、これもある意味さらに日本を知る旅でもあろう。
いつどんな目に遭遇するのだろうか。日本列島で起きていることが想定外も在るに違いない。暗闇でバッサリもないとは言えない。それがどんな相であろうと。キリスト教の信者が、日本の寺社に油をまいて清めたことになるのか。摩訶不思議なことをする。それも医師?というからインテリだろう。気に食わないことは世の中にはあるが、そこは節度を守るしかない。信頼を裏切るようなことばかりしてはいないだろうか。国会で議論されているテレビ中継をあまり視聴する気にならないのは、空論に思えてならないからでもある。