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韓国では教育大学を略して「教大」という。
この教大の人気度が非常に高まっている。
なぜか?その理由は就職率にある。
小学校の教師任用試験の平均競争率は1.34:1
中学教師の平均競争率が18.64:1
この教大のカットラインは想像を絶する。
ソウル教大の場合、成績が全国の3%以内なら合格。
地方の教大も4~5%に入らなければ合格できない。
これは延世大学や高麗大学の人気学科合格ラインと並ぶ。
名門の博士課程修了生!大企業を辞めた会社員!
そして医大を放棄した学生が教大を目指す。
釜山教大は昨年新入生中、浪人生が68.8%
そのうち4年大学を卒業し、5年以上の学生が39%にもなる。
韓国内で唯一小学教科を開設した梨花女子大は
2006年度(5名)の編入学に492名が志望した。
なんと100:1の競争率であった。
韓国ではIMF以後、企業の人員整理が行われている。
*大学の精密機械工学科を卒業し、大企業で8年勤務するPさんは
工大出身の寿命が40代半ばという危機を感じ
教師をしている妻と比較し、すぐには収入が減るが
長期的に見ると、教職ほどビジョンのある職業はない!
と教大への進学を決めた内心を語る。
だが専門家は教職に対し、使命感や準備なしに教大を選ぶ危険性を忠告する。
小学校の教師は知識の伝達という側面より
子供への人性教育をより重視する特殊性がある。
子供に学ぶことへの喜びを教えることが、なによりも大切である。
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毎週2度の日本語授業の合間に
珍島高校の英語教師に教大の授業内容を聞いた。
音楽・美術・体育など広範囲の授業についていけず
泣きながら教大に通う学生もいる!と聞き、胸を痛める。
2年生の夏休みは無くて、水泳の特訓授業があるそうだ!
教師の道は険しい・・・