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L2-issa

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2006.07.17
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ひょっとあることに気がついた。
「誰よりもママを愛す」の田村正和&伊藤蘭夫妻の役名も「一豊&千代」なんですね・・・(^m^)こういうしゃれっ気は好きです

昨日の「功名が辻」は、どうも他人事とは思えないような内容でした。

賤ヶ岳の戦の論功行賞で、一豊はたった300石のみの加増。
周りを見渡すと、今まで自分の後を追ってきた同輩(生瀬勝久とロンブーの淳)は、自分の数倍もの石高の上、城まで与えられた。
若手の武士たちも、自分と同じだけの石高を与えられている・・・。
ショックを受けた一豊は、登城もせずに引きこもってしまった。


あの時代に敵の首を一人でも多くとることは、現代では1円でも多く儲けること。
儲けの為には手段を選ばず、リコール隠しや保守点検を怠った設備が人命を奪っている。


一豊にしてみれば、23年もの間、数々の修羅場を秀吉のためと思い乗り越えてきた。
身分でいえば秀吉は自分よりも格下だった時代もあったが主君として仕えてきた。

妻の千代もどうしてよいかわからず、姑に相談にいく。
「侍をやめる覚悟があるなら、死ね」と迫る母に一豊は目が覚め、現実を受け入れる覚悟を決めました。
このシーンは胸に迫るものがありました。
夫が苦境に立たされたときに、妻としてどうあるべきなのか・・・。


しかし、この恩賞には秀吉らしい魂胆があったのです。
次に敵となる相手は徳川家康。
ここで、本当に自分を主君と慕い、信頼のおける部下は誰なのか、見極める試しなのでありました。
今回、冷遇された者は一豊、加藤清正、石田三成。
後に名を残す面々ばかり・・・。
(この番組はフィクションの部分もあるので、このエピソードも史実かどうかは私はわからないのですが)

そういえば、信長にしても若い頃はうつけと呼ばれ相手にされなかったし、秀吉は農民の子として生を受けた。「織田がつき、羽柴がこねた天下もち、座りしままに食うは徳川」という歌もあるように、家康も永い間じっと我慢を重ねて齢60にしてやっと己の天下となった。


涙がこぼれそうになるのを横にいる主人に見られたら恥ずかしい!と余計なことを心配しながら、主人は男としてどんな思いで見ているのかと気にもなりました。

一豊と千代の子供役をしている子役は、あのちびまる子ちゃん実写版の子。
出てくるたびに「まる子!」と突っ込んでいます






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Last updated  2006.07.17 15:09:26
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