ken2137のワイン記録(たまにワインじゃないのもあるけど)

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2019/12/22
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 ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・セレクション・プリュス2019
  Beaujolais Villages Nouveau Selection Plus
 ジョルジュ・デュブッフ Georges Duboeuf
 ガメイ100%
 アルコール分13%
 輸入:サントリーワインインターナショナル株式会社 
 購入価格:1342円(2684円の処分特価50%off)


色はやや濃い紫。
香りはカシス、ブルーベリー、ブラックベリー、カラメル、ビスケット、八角?ナツメグ?
味は渋味と薄く甘味を伴う苦味。余韻に薄い苦味と薄い甘味。


まあまあ普通か。
でも渋味に隠れない程度に ほんのり甘味が有って、味に厚みを感じる。
香りも甘い雰囲気のものが多く、余韻の甘味までサポートが効く。

飲み易い。渋味を出しつつ、すぐに甘味でシンプルに形をつくる。
香りのベリー香で果実感もそれなりに主張。
100分以上の時間経過でもほぼ変化無し。(室温20℃、湿度40%)


味の特徴が甘味の出方だけで終わっちゃってるみたいで、酸が出ない。
これが2019年の熱波の影響か!?

美味いは美味い(不味くはない)けど、味構成が悪い意味で単純過ぎて、飲んでて飽き易い。
酸が弱いのが元凶だが、多分これはヴィンテージ(気候)の影響が強いと思う。
2003年以上の熱波と言われる2019年の特徴を正しく表現は出来てるのかもねw。
特にボルドーやローヌ、ラングドックに関しては2003年のワインに近い味になりそう。
ドイツとかもそんな感じかな。(ドイツだと想定外の長熟ワインが作られてそうだけど)


豚肉のしゃぶしゃぶ辺りが適任かな。
肉の脂で渋味を軽く牽制しつつ、ポン酢や胡麻ダレで酸や甘味を補填。
やっぱり酸味を足してやりたい。ボイルしたハーブソーセージに粒マスタードもアリ。

1300円台で値段相応。

これで通常2700円弱は納得いかないなぁ。

2019年のボジョレー・ヌーヴォーは安いものの方がコスパ良いかも。
多分どれ飲んでも同じ味!?って位に似た様な味わいになってる気がする。





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最終更新日  2019/12/23 08:41:54 AM
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