けんぶる日記

PR

×

プロフィール

kenblu

kenblu

カレンダー

バックナンバー

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06

カテゴリ

サイド自由欄

以前のブログはこちらです。

けんぶるのブログ

けんぶる日記Yahooブログ

コメント新着

背番号のないエース0829 @ 稲垣潤一 “ September Kiss ” に、上記の内容に…
なかい@ Re:井上陽水×玉置浩二(11/18) はじめまして。 なつかしい神宮球場のライ…
花好き@ Re:代々木公園を歩く(02/23) 花の色から陽光 ヨウコウでは? 寒緋桜は…
オニオン@ Re:アラン・ホールズワース(07/17) まあ一言で言うとフュージョンですけどね…
けんぶる@ Re[1]:竹原ピストルの応援歌(04/09) あつしさんへ そうですね、ありがとうご…
2016.09.27
XML
カテゴリ: 音楽





たまたま知人から招待券をもらったのでひやかし半分で行ったのだが、これがとても味のあるいいコンサートだった。

オープニングは、なんとS&Gの「スカボロー・フェア」。2人のコラボで出したCDでも取り上げている曲とのこと。ボーカルの合間に岩崎宏美がパーカッションを入れるのもユニークだったが、何よりユニークなのが、国府弘子のピアノ伴奏だ。ジャズ・ピアニストであるだけに唄を邪魔しない単なる伴奏ではない。「スカボロー・フェア」も、原曲と一味もふた味も違う。ジャズっぽくもあり、クラシックっぽくもあり、リズムもやや変則気味。面白い!岩崎のボーカルに呼応してピアノがスウィングしている。歌の伴奏と言うより共演者。コラボと言うよりバトルだ。

そんな共演だから、岩崎博美の往年のヒット歌謡も新たな色彩を放っていきいきとスタイリッシュに蘇る。
国府弘子のピアノによって、「ロマンス」はロックに、「シンデレラ・ハネムーン」はソウルに、「思秋期」はブルースに見事に変身していた。楽曲というのはアレンジでいかようにでも変わるのだということを改めて知らされた。国分弘子が繰り出すジャジーかつゴスペル風なピアノがめちゃめちゃにカッコイイ!エルトン・ジョンを思わせる。国分とのコラボを発案した岩崎宏美に拍手を送りたい気持ちになった。

コンサートの途中で、客席からビートルズ・ナンバーのリクエストを聞き、それを演奏するというコーナーがあった。国府弘子は大のビートルズ・フリークで、リクエスト曲すべてを、ピアノで独奏した。「JET」なんていうビートルズでなく、ポール・マッカートニー&ウィングスの曲のリクエストにも見事に応えていた。
そのコーナーで、ジョン・レノンの「イマジン」が岩崎宏美の一期一会ギター弾き語りと国府弘子のピアニカで演奏された。岩崎の弾き語りはややコミカルだったが、間奏の国分のピアニカは絶品だった。いいアドリブだった。しかも郷愁を誘う音色。思わず涙腺が緩んだ。

国府弘子のジャズ・ピアノの力を実感しつつ岩崎宏美の変わらぬ歌唱力を満喫したステージだった。

アンコールはなんと唱歌「ふるさと」。客席を巻き込む大合唱というよくあるシチュエーションだったが、違うのは、国府のピアノ。伴奏がゴスペル、ソウルなのだ!思わずニヤっとしてしまった私だった。

最後に一句。  「  『ロマンス』の    宏美と弘子    沁みる秋   」





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.10.15 14:58:52
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: