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2017.10.16
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カテゴリ: 今日の出来事





秋のフルマラソンは初体験だった。必然的に真夏が練習のコア・シーズンとなる。7月も8月も毎朝せっせと走った。6時を過ぎると日差しが強くなるので、5時過ぎに起き出して走る。それでも5分も走ると全身から汗が吹きだす。消耗度が激しい。30分もすると走るのを止めたくなる。冬のランニングではあり得ない。ランニングを終えて帰宅した時、朝にもかかわらず何度冷蔵庫で冷えている缶酎ハイに手が伸びそうになったことか・・・。

そんな練習を経て本番。
大会当日は上記写真の通り朝から晴天。1万人を超えるランナーがスタート地点に並ぶ。制限時間は5時間30分。2月に完走した北九州マラソンの制限時間より30分短い。完走できるかなあ・・・。しかも予報では昼間の最高気温が26度とのこと。ひえ~、汗まみれになりそう。不安がよぎる、

そうこうしているうちに8時半の号砲!
我々5時間台申告者は、列の最後尾からノロノロとスタート地点に移動し、8時42分頃にようやくスタート。

遠方のアルプスの稜線を見ながら走る。沿道の応援は思ったより熱い。私のようなへなちょこランナーにも声をかけてくれる。ありがたい。これがパワーになって走り続ける。標高600~700メートルの高地なので空気が薄くて息苦しいかなと予想していたが、その実感はない。5時間ランナーレベルには影響なし。

アップダウンもさほど急ではなく走りやすい。しかし、20キロ近くになるとスタミナ切れのせいか苦しい。北九州マラソンでは沿道のあちこちにぼたもち、焼き肉、まんじゅう・・・・などの食料があったが、松本マラソンは、水とスポーツドリンクしかないのだ。ああ、何か腹に入れたい!と思いながら走る。そしてようやく中間地点を過ぎたところにありました、ありました!バナナが。そのバナナを無我夢中になってむさぼり食う。

制限時間は5時間30分。私のペースだとトータル30キロは走らないと完走できない計算だ。きびし~い。



30キロあたりに急な上り坂。死ぬほどしんどいが走り続ける。沿道が大声援するんだもん。

その後も、自らのきまりを守って走り、歩く。
そして最後の関門も制限時間ぎりぎりでクリア!やった!これで完走だ!
ゴールは陸上競技場。外側をぐるっと回って競技場内へ。すぐにゴールかと思ったらトラックを1周しなければならない!この1周が長かった。タイムは5時間10分くらいだった。

ゴールインして、シューズに付けていたチップをはずしてスタッフに渡し、バスタオルを受け取り、完走記念メダルをかけてもらい、スポーツドリンクとおにぎり、そしてりんごのシャーベットをもらう。
りんごのシャーベットがこの上なくうまい!2月の北九州マラソンの時はゴールして食べた豚汁が最高だった。季節によってゴールイン後の美味は違うのだ。

さほど汗をかいた実感はなかったが、顔を触ったら噴き出した塩でザラザラしていた。そして顔面は日焼けして真っ赤になっていた。これが秋マラソンの勲章なのだ。

最後に一句。  「  秋晴れを  駆け抜け食べる  シャーベット  」





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最終更新日  2017.10.17 09:24:18
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