コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

2007年09月27日
XML



 この農法を開発したのは、野沢重雄さんという方で、1985年のつくば科学万博で、1株から1万3千個のトマトを収穫するといった成果を展示され、人々を驚かせました。

 ハイポニカ農法では、植物本来の生命力を最大限に生かすために以下のような方法で栽培しているとのことです。

1.土を使わない水耕ハウス栽培
 (植物にストレスを与えない)

2.水に窒素・リン酸・カリウムの無機質肥料を溶かす
 (植物の成長のどの段階でも一定の比率を変えない)

3.更にこの水に酸素を加え、流れを作る
 (水を循環させて淀ませない)


 (成長に合わせて支柱が必要だが、それ以外は植物の成長に任せる)

 土は植物にとって、自由に伸び必要な養分を吸収する根の働きを抑制するとして、水に着目したのだそうです。

 通常のトマト栽培では1株に20個から30個程度しか実を付けないのに、この方法だと1万3千個が収穫でき、しかも果実は甘くて美味しいとのことです。

 植物の成長する阻害要因を取り除き、自由に成長できる環境を整えると、植物はその時々の状況に応じて、必要な養分を選択して吸収し、すさまじい生命力を発揮するのだそうです。

---

 賢ちゃんはこの記事を読んで、この原理を人に置き換え、「人の成長阻害要因を取り除き、個々の持ち味を活かして、自分らしいいい人生をいきいき生きられるように支援する」には、どんな配慮が必要なのか・・・へと思いが飛んでいきました。

 そして以前に読んだ、小林正観さん、中村多恵子さん共著の「天才達の共通項 ~子育てしない子育て論~」という本を思い出しました。

 この本では、エジソン、チャップリン、手塚治虫、福沢諭吉、野口英世、美空ひばり、ライト兄弟、アンデルセン、吉田松陰、モーツアルトの10人の天才を取り上げ、その業績と彼らの才能を伸ばし開花させた家族、とりわけ母親の「子供との関わり方」に焦点を当て、その共通点を探っています。

 『天才達のお母さんが、子どもにした共通項は次の3点でした。
1.子供が素晴しい能力を持っていることを心から信じる。
2.そして、それを言葉や態度で子供に伝え続ける。

 これらを行えば、あなたのお子さんもきっと天才に育っていくことでしょう』

 という主旨のことが、結論で述べられています。

 「あれしろ、これしろといった子育てをしないで、ひたすら子どもの持ち味を見付けて伸ばしてあげる」だけで、子どもは内側に持っている「天から与えられた才能(天才)を発揮して、天才になれる」ということだと、賢ちゃんは受け止めました。

 子ども達が天から与えられた才能を伸ばして、それぞれが「天才になっていく」のを支援できるコーチになりたい、との思いを、「ハイポニカ農法」の記事から再確認した一時でした。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年09月27日 22時08分52秒 コメントを書く
[コーチングあれこれ] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: