コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

2007年09月28日
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 庭にある松、ヒバ、ヤマモモ、槙などによじ登って、爽やかな秋空の下(今年はまだ残暑が厳しい日もありますが)、木々との会話を楽しんでいます。

 春から夏に掛けて、太陽の光を求めてめいっぱい広げられた木々の枝葉を剪定する時、「この枝、うっとうしいから切って!」という木の声を聞きながら、鋏を入れます。

 剪定を終えた後「あー、スッキリした! 気持ちよくなった、ありがとう!」という木々の声を感じて、充実感を味わえるのが何よりの楽しみなんです。

 そんな庭師賢ちゃんが、面白い記事を見付けました。



◆『やらせ』を見破る植物

 アメリカのうそ発見器検査官の第一人者として知られるクリーブ・バックスターはある時、うそ発見器を植物につなぐとどんな反応をするのかを知るために、電極をドラセナの菓にとりつけ、テストを始めました。ちなみにうそ発見器というのは、人がうそをつくと、感情の興奮が起こり、検流計の針が急激にジャンプするという性質を応用したものです。バックスターは植物にも同じことが起こるのではないかと考えたのです。

 そこでドラセナの葉を1枚、コーヒーカップの中につけました。しかしメーターは思ったほど振れませんでした。そこでマッチの火でその葉を焼いてみようと思いました。


 あとで、葉を焼く振りをしたところ反応はまったくありませんでした。植物には「やらせ」は通用しないのでした。ウソとホントを識別する能力があるのです。

 もう1つの実験をご紹介しておきましょう。

◆植物は犯人を知っていた

 部屋に2本の鉢植えの植物を置いておき、ある人がそのうちの1本をめちゃくちゃに叩き壊しました。植物を叩き壊したのが誰かについては、本人以外誰もわからないようにしてあります。

 そしてもう1本の植物を置いた、その部屋に植物を叩き壊した犯人も含めて6人の人が、順番に入っていきました。植物は5人の人には何の反応も示さなかったのですが、犯人が部屋に入ってくると植物につないだメーターの針は激しく振れたのでした。植物は犯人を知っていたのです。

 バックスターは数多くの実験結果を発表しています。(『植物の神秘生活』ピー夕ー・トムプキンズ、クリストフアー・バード工作舎)

 バックスターが研究を始めたのは1960年代のことですが、いまや植物の五感以前の根源的な感覚については、もっと多くのことが知られています。植物は深いところで人間とつながっているようなのです。

 「株式会社トータルヘルスデザイン社長 近藤洋一氏のエッセイ」より抜粋



 やっぱり植物にも、心があるんだ! だから、木々との会話が出来るんだ! と、心から納得できた瞬間でした。

 コーチングでは「直感で聞く」というスキルがあります。これはクライアントの中にある「人生の答え」を引き出して欲しいという、クライアントの願いが潜在意識を通じて、コーチの潜在意識に働きかけて来る、その声なき声を直感で聞き取る、というスキルです。



 これもOKなのです。クライアントが新たな気付きを得て、新しい自分を発見できれば、そのメカニズムがコーチに理解できなくても、なんら問題はないからです。

 このスキルが使えるためには、クライアントの潜在意識に対して、「クライアントの心の底にある“答え”をどうか聴かせて下さい」と願う、徹底した「謙虚さ」がコーチ側に必要なのです。
 この謙虚さは、クライアントの成長を心から願う、コーチの「祈り」とも言えましょう。

 植物と言わず、人間と言わず、全てのものには心があると理解し、その心の「声なき声」を聴かせて頂ける感性を磨いて行きたいと、賢ちゃんはいつも願っています。





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最終更新日  2007年11月12日 10時28分56秒
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