コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

2009年07月17日
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 賢ちゃん、今熱い夏の真っ只中にいます。

 浜松での「恋愛と結婚セミナー」(7/5)、静岡での「品性資本を育む社員研修」(7/6)、新潟県長岡での「モラロジー基礎講座」(7/12)、父の初盆(7/13~14)、兵庫県尼崎での「モラロジー生涯学習セミナー」(7/15~16)と、充実した日々を送っています。ただただ感謝あるのみです。

 セミナー参加者と「自分らしい、いい人生を築くための学び」を、共に分かち合うことのできる喜びは、賢ちゃんにとって何物にも代え難い最高の幸せなのです。

 そしてありがたいことに、この流れはまだまだ続きます。ちなみに明日は「浜名湖義塾」の子ども達とその保護者の「親子の絆を強める」セミナーに招かれています。

 そんな時に、更に心を温めてくれる素敵なメルマガが届きました。賢ちゃん胸にグッと来ましたので、おすそ分けをさせて頂きます。

 ディズニーランドで起きた、奇跡のお話です。

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5歳の娘さんを病気で亡くしたある若い夫婦のお話です。

5歳だった娘を原因不明の病で亡くして以来、夫婦の間には、冷たい風が吹いていました。



そんな夫を見るたびに娘を思い出しては、夫への恨みを募らせ、ついに離婚を決意するに至ったのです。

娘の誕生日が近づいたある日のこと、夫は、娘が病気になる前に、「6歳の誕生日にはディズニーランドでお祝いしようね」と、娘と約束をしていたことを思い出し、そのことを妻に話しました。

娘は、ミッキーマウスのぬいぐるみを、息を引き取る間際まで、抱いて寝ていたほど好きだったのです。

妻は、気乗りしないまま、夫とともにディズニーランドに行きました。

離婚を決めていた2人の間には、何の感情もなく、他人同士が、無表情で並んで歩いているような状態でした。

そこで、2人が目にしたのは、大勢の子供連れの幸せそうな家族達。2人の心には「やっぱり来なければよかった」という重く暗い気持ちが押し寄せてきていたのです。

そして、2人はやるせない思いを胸に、きっと夫婦最後の食事になるだろうことを意識しながら、予約してあったレストランに入って、テーブルにつきます。夫と妻は、イスを一つ空けて座ります。

すると、店が混んできて、ウェイトレスから、2人がけのテーブルに移っていただけるかとお願いされます。

夫は、「今日は、病気で死んだ娘の6歳の誕生日で、生きていれば、この席には、娘が座るはずだったんです。ですから、もう少しだけこのテーブルにいさせていただけませんか」とお願いしました。

それを神妙な面持ちで聞いたウェイトレスはすかさず軽く笑みをつくり、「それは大変失礼なことを申し上げてしまいました。どうぞそのまま、ごゆっくり、おくつろぎ下さい」と言って、その場から立ち去りました。

そして、しばらくすると、夫婦のテーブルに3人分の料理が運ばれ、その1つには、オレンジジュースが付いてきました。夫があわてて、2人分しか注文していないことを伝えると、「いいえ、この1つは、私達からの娘さんへのプレゼントです」とウェイトレスが応えるのです。



「皆様、本日は特別な日です。ここにいらっしゃるお子様の誕生日なのです。みなさま、よろしければご一緒にバースデーソングを歌ってください」と。そして、6本のロウソクに火がともされたバースデーケーキが、その夫婦のテーブルに運ばれてきます。店内のお客さんたちも歌と拍手で祝うのです。

そして、1つ目の奇蹟が起きました。不思議なことに、何もしていないのに、そバースデーケーキのロウソクがフッと消えてしまったのです。

そのロウソクのことを気にかけながらも、2人は立ち上がって、おじぎをして、お礼を表しました。

そして、しばらくすると、ミッキーのショーがはじまりました。
その時、2つ目の奇蹟が起こったのです。



周りの人には見えてなかったかも知れませんが、彼らには、笑顔で、手をたたいて喜んでいる娘の姿が、しっかりと見えたのです。

驚いた2人は目を見合わせました。

そして、その時、夫がおもむろに口を開きます。「僕達は、まちがっていたんじゃないかな。僕達が別れたって、この子は、けっして喜ばないと思うな。僕達は、この悲しみを乗り越えて、この子のためにも、前向きに、これからの人生を歩んでいくべきじゃないかな」と妻に話したのです。

すると娘がニコーッとほほえみながら「パパ、ママ、今日は本当にありがとう」と言うのです。

そして、間もなくショーが終わって、店内が明るくなると、娘の姿は消え、魔法の空間はもとにもどりました。しかし、2人の心には、とても優しく温かな思いが生まれていたのです。

2人は、その奇蹟の余韻が消えぬまま、寄り添い、手をつないで、まだにぎわいの残るディズニーランドを後にしました。
それが、3つ目の奇蹟でした。

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 コーチングでは「この世に起こることには全て、肯定的な意味がある」と捉えます。5歳の娘さんを病気で亡くされたという「事実」は変えられませんが、その事実をどう「解釈」するかでその後の人生は変わるという好例と言えましょう。

 娘が亡くなったのは「相手が至らなかったから」と解釈して相手の短所を責め続けるか、「天国の娘に恥じない生き方を始める絶好のチャンス」と解釈し、相手の短所を補い合いながら助け合って生きるかで、この夫婦の人生は大きく開いていくことでしょう。

 どちらの「解釈」を選択するのも私たちの自由であり、人生は良い方向へも悪い方向へも変えられるのです。

 良い人生を選択するための「きっかけ」を、ディズニーランドが常に提供していてくれているからこそ、人は何度でも足を運びたくなるのでしょうね。

 ディズニーランドのように、いつも人に夢と希望を与えられる「幸せ配達人」になりたい、そんな願いを再確認させてくれる素敵なエピソードに、賢ちゃん感謝感激です。









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最終更新日  2009年07月24日 13時52分26秒
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