コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

2010年07月16日
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カテゴリ: 恋愛と結婚



 このセミナーの基盤は、一番基礎の部分に『総合人間学「モラロジー」の原理』を位置付け、その上に「コーチングの理論とスキル」と「賢ちゃんの63年間の経験」が乗っている、という形の構成になっています。

 今回は、その基礎の部分、私とモラロジーとの「ご縁」について書いてみたいと思います。


当セミナーの基盤.GIF


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 終戦直前の昭和20年5月、私の両親は満州に住んでいました。

 父の実家の浜松には、父の両親と祖母、弟の4人が住んでいました。5月19日、B29が飛来し、雲の上から近所に気まぐれに爆弾を落としていきました。

 空襲警報を聞いて防空壕の中に4人が避難した直後、防空壕の蓋の上に直撃弾を受け、家族4人が即死でした。

 親戚代表と村長から電報を受け、日本海に機雷が敷設されており無事に日本にたどり着けるか分からない状況の中、両親は命からがら浜松に戻って来ました。

 昔は庄屋をしたこともあると言われる大きな家が、見るも無残に破壊され、すり鉢状に大きな穴が開いて瓦礫が散乱していたのです。父が27歳、母が20歳の時でした。



 両親は散乱した材木や瓦礫の山を見て「自分たちは、こんな天罰を受けなければならないような悪い事をした覚えはないのに、我が家だけがなぜこのようなひどい目に遭わなければならないのか! 神も仏もあるものか!」との思いから、「いっそこの残骸に火をつけて、死んでしまおうか」と何度も考えました。

 両親がこのような悲嘆にくれている時、道徳科学「モラロジー」を学んでおられた、遠い親戚に当たる山田藤一氏が、我が家を訪ねてくれました。そして次のように両親を励ましてくれたのです。

 「自分が蒔いた種でないとは言え、降りかかってしまった災難をいつまで嘆いていても、人生は良くならない」

 「起きてしまった事は受け入れて、今後の人生を良くする努力をすることが大切である」

 「モラロジーは人生を良い方向へ改善する力を持った学問(科学)であるから、短気を起こさず、家の再興をめざして、モラロジーの示す「幸福になるための法則」に従って、コツコツと道徳的な実践を積み重ねていきましょう」

 この言葉を、藁をもすがる思いで聞いた両親は、死を選ぶことを止め、生き抜く決意をしたのです。

 そして私と弟が生れたのです。両親が、山田藤一氏のお導きで「モラロジー」に出会うことなく、「死」を選択していたら、私達兄弟の命はなかったのです。

 ですから、「私の命はモラロジーでできている」ということができるのです。

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 このような経緯から、両親のモラロジーを拠り所にした血の滲む様な苦労・努力の結果、今の我家がある事を思うと、山田藤一氏とモラロジーと両親に、ただただ感謝あるのみです。

 そして、モラロジーの学習と実践が、賢ちゃんの人間力を大きく支えてくれている事にも深く感謝しております。














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最終更新日  2010年07月24日 12時09分14秒 コメントを書く


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