コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

2012年02月21日
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カテゴリ: 恋愛と結婚

2012父の撮った富士山 清水港の夜明け750.jpg

                            父の撮った富士山 「清水港の夜明け」



 前回の「結婚コーチング」の続きです。

 『人は人生の答えを内側に持っている』と、コーチングでは考えます。換言すれば、人は「この人生で大切にしたい事」を潜在意識の中に携えて生まれて来ている、という事になりましょう。

 総合人間学モラロジーでは、人生の目的を「品性完成」に置いています。しかし、人生にはたった一つの「正解」があるわけではありません。

 10人いれば10通りの、100人いれば100通りの人生があり、「品性完成」した姿があります。

 では、自分独自の、自分ならではの「品性完成した姿」とは、一体何なのでしょうか?

 『自分が、ナスなのか、キュウリなのか、トマトなのかを見極めることが大切です。自分がナスだと分かったら、いいナスになることが、ナスにとっての「品性完成」です。キュウリやトマトの真似をして生きてもダメなのです』

 賢ちゃんが青年時代にモラロジーの恩師から聞いたこの言葉が、いつも心の中にあり、では「どうしたら自分が、ナスなのか、キュウリなのか、トマトなのかを、見極めることができるの?」と20数年、問い続けて来ました。

 その答えが、コーチングスキルの中にあったのです。これを知った時の賢ちゃんの喜びを、言葉にすることはできません。



 「個性」は一般的には、「あの人、元気がいい人だね」「明るい人だね」などと、その人の外面に現れる特徴をいう場合が多いのですが、コーチングではその人の内側に持っている、その人ならではの「大切にしたい事」を「個性」といっております。

 つまり個性とは、自分がこの世で実現したい「人生のゴール」ともいえるものです。

 人は、どこに向かって進んだらいいのかという「欲しい未来」(ゴール・志)が明確になると、「そこに何としても行きたい」と心のスイッチがONになり、モチベーションが上がって、そのゴールに向かってエネルギーを集中して使うことができ、結果として、いきいきワクワク充実した人生を送ることができるようになります。

 たとえ途中に困難や失敗があっても、それを欲しい未来を手に入れるための「恩寵的試練」と受け止め、そこから学んで「人生の糧」にしながら、目標を手放すことなく、前に進むことができるようになります。

 つまりゴールを見定めることで、品性の3大パワー「つくる力」「つながる力」「もちこたえる力」が高まっていくのです。


※※※   ※※※   ※※※   ※※※


 そこで、A君とB子さんの「個性だし」をしてみることを賢ちゃんから提案してみました。

 二人から「是非お願いします!」との返事を頂き、A君から始めました。

 ※ 二人の了解を頂きましたので、ここに紹介させて頂きます。



 ですから感情が動いた時、その背後にあって感情を揺さぶっているものを探って行きます。

 個性は通常、一人数個のキーワードとして引き出されます。

 A君の「個性(大切にしたいこと)」として引き出されたキーワードは以下の5つでした。

  1.達成感

  2.やりがい

  3.人の役に立つ

  4.マイペース

  5.知識・経験を活かす

 『A君にとって、「達成感」が味わえないような人生は、いい人生とは言えませんか?』

 『はい、いい人生とは言えません』

 『では、「達成感」を味わうことは、A君の人生で「大切にしたいこと」の一つです』

 このような確認を、一つづつ行っていき、最後にこう質問しました。

『A君の人生で、「達成感」が味わえ、「やりがい」が感じられ、「人の役に立つ」ことができ、周りに振り回されることなく「マイペース」で、「知識や経験を活かす」ことのできる人生が完成したら、A君の「品性完成した姿」と言えますか?』

 『はい、言えます!』


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 次はB子さんの番です。

 B子さんの「個性(大切にしたいこと)」として引き出されたキーワードは以下の5つでした。

  1.感動する

  2.教える

  3.受け入れられる

  4.正直

  5.魅力的な人になる

 A君同様に、個々のキーワードがB子さんの「個性(大切にしたいこと)」であることを確認した後で、最後にこう質問しました。

『B子さんの人生で、「感動」が味わえ、自分が得た素敵な情報を周りの人に「教える」ことができ、周りの人からも「受け入れられ」、「正直」に生きて、自分自身が「魅力的な人」になれたら、それがB子さんの「品性完成した姿」と言えますか?』

 『はい、言えます!』


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 「個性だし」をしてみた、二人の感想は、以下のようなものでした。

A君

 ◆前回と違うものが出て来て、自分の気づいていないところに気づけた

  実は半年前にA君は賢ちゃんの個性だしを受けていました。成長と共に個性は少しづつ変化していきます。

B子さん

 ◆すごく楽しかった

 ◆思っていなかったものが出た

 ◆納得できた

 ◆自分がここに向けて、変わっていけそう



※※※   ※※※   ※※※   ※※※


 この「個性だし」のまとめとして、賢ちゃんは二人に次の質問をしました。

 『お二人は、互いの「個性(大切にしたいこと)」を尊重し合いたいと思いますか?』

 『はい!』(二人同時に)


 賢ちゃんが、『この二人を生涯支援し続ける』と、心に決めた瞬間でした。








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最終更新日  2012年02月22日 11時02分29秒
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