趣味は‘散財’!

趣味は‘散財’!

PR

×

プロフィール

Kenji07

Kenji07

カレンダー

コメント新着

くみこポケット@ Re:ターンの巧拙(04/24) 緩消法は無理なく続けられるので、健康維…
カズマのリカバリー@ Re:年明け早々の局所的腰痛・・・(01/09) 緩消法は誰でもできる簡単な方法ですが、…
Kenji07 @ Re[1]:「真田幸村の至宝展」を鑑賞(01/10)   書き込み、ありがとうございます。   …
藤原三能@ Re:「真田幸村の至宝展」を鑑賞(01/10) ここ数年間展示して来た真田幸村の子孫を…
Kenji07 @ Re[1]:3000M以上続けて泳がないと、泳いだ気にならない(10/17)   >> ミヤコさんへ   こんにちは…
ミヤコ@ Re:3000M以上続けて泳がないと、泳いだ気にならない(10/17) こんばんは。 今回の、7500mをこなすには…

バックナンバー

2026年10月
2026年09月
2026年08月
2026年07月
2026年06月
2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

QLOOKアクセス解析
2010年03月26日
XML

続いて、向かいにある「京都国立近代美術館」に行きました。

「京都国立近代美術館」は、行くときは結構続けて行くのですが、行かないときは間があきます。
今回はずいぶんひさしぶりになりました。
・・・調べてみると、約2年半ぶり。。。

そして、今年は年間スケジュールを調べてみると、見てみたいと思う展覧会がいくつかあり、また、「友の会(年間パスポート)」が「国立国際美術館」と共通で、こちらもいくつか気になる展覧会があるので、初めて「友の会」に入りました。
・・・ということで、今年は何回か訪れることになりそうです。

今は、いわゆる「拡大常設展」らしきものをやっているということで、おととし(2008年)暮れの「国立国際美術館」や毎年春先にやっている「和歌山県立近代美術館」の同様の企画展がなかなか楽しいと感じているので、最近は「拡大常設展」を楽しみにしています。
ただ、先月の「高松市立美術館」のように‘外して’しまうことも出てきました。。。

きょうは天気予報が外れて、「晴れ」のはずがみぞれのような冷たい小雨がずっと降っていました。
もちろん、私は傘を持っていたので、困りませんでしたが。。。(笑)

ここ数日の突然の寒さのぶり返しのせいか、桜の花はまだ2分程度しか開いていませんでした。
川沿いの木が桜なのですが、まだまだという感じです。


京都国立近代美術館_2010_3_26


展覧会のほうは、結論から言ってしまうと、‘ほぼまったくわかりませんでした’。。。
というのは、それほど有名ではない(と思う)アーティストの作品が中心で、解説が一切なく、図録にさえ文章が載っていなかったからです。
展示室のソファの上に見本として置いてある図録も、今回は役に立ちませんでした。
展示目録もないし、せっかくの「見る気」が若干削がれました。。。


その証拠に(?)、この展覧会はきのうから始まっているのに、私が帰るときに、職員が入口に「ごあいさつ」を貼っていました。

現代美術は見ていく順路のわからなさも演出の1つなのか、みんな右往左往していました。

デュシャンのオブジェの数々は何度もあちらこちらの美術展で見ているし、その次の部屋の高嶺格の連続した写真作品はわけがわからず(・・・小説のようになっている?)、やなぎみわの『Fortunetelling』もフルで「国立国際美術館」の「液晶絵画 Still/Motion」展で見たし、「これ!」というのがありませんでした。

宮島達男の『Monism/Dualism』は無数に並んだ数字が9から1にカウント・ダウンしていくものですが、「0」は表示されません。
そして、「L」「h」「E」が表示されるものがあるのですが、なぜ数字に混じってアルファベットのこの3文字だけが出てくるのか、数分眺めていました。
これは気が付きました。
「6」→「8」→「L」→「9」→「5」→「h」→「E」→「2」→「1」の繰り返しなのですが、どうでしょうか。

トーマス・シュトゥルートの写真作品はまったくわかりませんでした。
美術館の中で絵を見ている人を撮影したものですが、言いたいことは何なのでしょうか。。。

森村泰昌の作品も数点ありました。
私はすっかりこの人のファンになってしまいました。(^-^;)
写真と言ってもいろいろな技法があり、ほどよくパロディーを含めた作品には思わず表情が緩んでしまいます。

クシシュトフ・ヴィディチコの『もし不審な物を見かけたら』は、4面のビデオ作品なのですが、どれもすりガラス越しの人物の行動を写しています。
内容はわかりませんでしたが、私はここで非常に珍しいものを体験しました。

照明に“スポット・ライト”があるのは誰でも知っていると思いますが、スピーカーに“スポット・スピーカー”があるのはほとんど知られていないと思います。
この作品の音響にはそれが用いられていたのです。
1つの画面にステレオ音響装置として2つのスピーカーがあるので、4面で合計8つのスピーカーがあります。
ただ、画面に合わせた専用のスピーカの真下に行かないと音は聞こえません。
それに気づいてから私は何度も4つのスクリーンの前を行ったり来たりしました。
“スポット・スピーカー”は「筑波万博」(だったかな?)以来、2度めの体験でした。

澤田知子の証明写真の作品や、やなぎみわのエレベーターガールの作品も、飽きました。(笑)

笠原恵美子の‘色見本’を並べただけに見える作品の前では10分ほど粘りました。
色の下に書いてある単語は必ずしも色の名前ではないんですね。
それに気付いくまでしばらくかかりましたが、それ以上のことはわかりませんでした。

ウィリアム・ケントリッジのビデオ作品、マックス・エルンストの駄作だと思う『怒れる人々』、赤瀬川原平の紙幣の作品などを適当に見ながら先へ進みました。

最後には、宮島達男の『カウンター・ヴォイス-那智の滝より-』というビデオ作品がありました。
8人が洗面器に顔を付け、息をするためにときどき顔を上げます。
そして、10から1までカウントしたら、再び水に顔を付けるという動作をひたすら繰り返すという‘ナンセンス’作品です。
でも、よく見てみると、8人は‘ただの人’ではなさそうです。
私はやなぎみわと横尾忠則の2人しか知りませんでしたが、おそらくほかの6人も著名人なのではないでしょうか。

解説のない現代美術はほとんど理解できません。
それでも、私なりに1時間40分を館内で過ごしました。
何かの役に立つことがあるかどうかいぶかりながらも、図録は買いました。

図録の前書きまでが‘アート’しているのか、一部にふざけた表現が見られます。
図録でありながら一切の解説がなく、前書きに「所蔵作品目録VIII」を兼ねる、と書いてあります。
要するに、この図録が豪華な展示目録程度の位置づけなのでしょう。
このあたりまで許容できて楽しめるようでないと、現代美術にはついて行けないのかもしれません。
・・・私は少し危ない領域かも。。。

何を見たのかの実感が持てないまま、とぼとぼと駅まで歩いて、電車の中ではうとうとして帰りました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年04月05日 14時45分36秒
コメント(0) | コメントを書く
[美術・芸術・博物鑑賞] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: