予防医学でピンコロ人生!栃木県健康管理士会

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2014年07月08日
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動物実験で細菌やウイルスに感染させた場合、何も飲まなければ死亡率は9.3%であったが、解熱鎮痛薬を使った場合45.8%まで死亡率は上昇する。らい症候群の確率は子どもは大人の20倍以上となる。つまり子供の熱があるからといってすぐに下げるということは、いい事をやっているふりをして実は虐待に近い。

インフルエンザは単なる風邪なのだがビジネスになるので、カテゴリーとして別に取り上げられるようになった。抗ウイルス剤のタミフルはあまりにも有名だが、タミフルとは何かを人々は考えたことがない。この薬ほど日本が在庫処分場となり、子供にとって被害著しい薬はなかなかない。まさに小児科業界と巨大製薬会社にとってカネのなる木である。

タミフルの危険性は浜六郎氏を中心に、特に精神症状について訴えられ続けてきたが、それらを無視して厚生労働省は「精神・神経症状」について、「因果関係は明確ではないものの、医薬関係者に注意喚起を図る観点から、平成16年5月、添付文書の「重大な副作用」欄に「精神・神経症状(意識障害、異常行動、譫妄、幻覚、妄想、痙攣等)があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止し、観察を十分に行い、症状に応じて適切な処置を行うこと。」と追記した。

浜氏はコクランライブラリーの研究や厚生労働省研究班の資料を分析し、タミフルが効果ないだけでなく予防効果もないこと、重症化防止も否定的と記している。海外では、タミフルにインフルエンザ対策として効果がないとして、専門家が製造元に対する訴訟を要求するにまで至っている。2012年11月13日【Daily Mail】の邦訳記事がある。







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Last updated  2014年07月08日 13時00分11秒
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栃木県健康管理士会 @ Re:発芽玄米を作ってみました(09/27) 音声入力でやったら間違いを見逃してしま…
為谷 邦男 @ Re:画像投稿を試してみます(08/31) あれれ、画像がアップされないぞ。
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