全8件 (8件中 1-8件目)
1
先ほど宇都宮に戻ってきた剣竜です。 今日も昼方、友人と会って昼食をとりがてら長話をしてきました。楽しかったです。 さて、今日のお題はPSOBBのエピソード4です。 ちょっと前に購入してインストール。 最初はパッチをダウンロードできなかったり、繋がったかと思えば、プレゼント券をアイテムに交換できなかったりとなかなか波乱含みのスタートでしたが、今はそれなりに順調に進んでいるようでして。 BBの方はどうにもコントローラーの使い勝手が悪いのでこれまではGC版ほど進めたいという気力がわいてこなかったのですが、EP4をやってみたらなかなか面白かったので俄然ヤル気が出てきました。 特にEP4の総督府クエストでは、一人用クエストに出てくるNPC達が大挙して姿を現し、しかも一人用クエストがある程度進行していると、会話の内容も変る模様なので、これからは地道にサイドストーリークエストをつぶして行こうかと思っています。 DBと共にハードの総督府クエストを突破してきたのですが、対飛び道具無敵キャラや、凍ることのない敵などが出てきて、趣向を凝らしている感じです。まあ、今配信されている砂漠エリアの敵は、森の敵のマイナーチェンジ版のような印象を受けるのですけどね。今後はどうなることやら。 ちなみに私は月牙散とアイテム交換券を引き替えてきました。ヴィジャヤより全体的に能力は高いのですが、思っていたより格好悪い(苦笑)。 2月15日に新しいエリアの配信が始まるようなことが公式HPに書いてありましたので、今から楽しみにしています。
2005/02/13
コメント(0)
昨日来,地元に戻っています。 いろいろとやりたいことがありましたし,友人達と会う約束をしていたからです。 昨日は帰宅して,宇都宮からもってきた本などの荷物を置き,起案などをするために持ち歩いているパソコンの方のウィンドウズの更新と,ウィルスバスター2005へのアップグレードを完了。 その後,幼稚園時代からの友人と飲んできました。 友人は地方上級に合格した後,消防の方に行っているのですが,ドンキの火事事件の調査などでかなり忙しくしているとのことでした。 しばし,それぞれの体験や,小・中学校時代の友人達が現在何をしているかなどの情報交換をし,楽しく飲んできました。 続いて今日ですが,高校時代からの友人ocobaと会って,昼食を一緒にとりながら,映画の話などをしてきました。 最近はDVD等で映画を見てはいるのですが,レンタルにもいかなくなったもので,どのあたりの映画が面白そうかなどについては疎くなってしまっています。 本日は,この点について映画情報通のocobaから様々情報を得ることができました。 なんだか見たい映画がいろいろと増えてしまっていますね。宇都宮に戻ったら,いろいろと借りようかと考えています。
2005/02/12
コメント(2)
本日は昨日に引き続き、社会福祉法人星風会でのボランティア研修がありました。 朝方、電車が遅れているなどのアクシデントもありましたが、9時30分くらいに星風会の敷地内に到着しました。 それから、各分かれて、各施設でボランティア研修をすることになります。 MFさんと私は、重傷心身障害児施設星風院で研修することになっていましたので、ついて比較的すぐに星風院に移動しました。 昨日も書きましたが、星風院は先天的に身体及び知能に障害のある方々を介護する施設です。重傷心身障害児施設という名前ですが、実際は45才くらいまでの人が入っていました。 入ってまず、MFさんと私がやっていたのは、同施設に飾る雛人形飾りを、雛壇から組み立てて行うことでした。しかしながら、かつてこの施設に入所していたものの、亡くなった女の子の家から寄付されたというこの雛人形のセットは古くて、組み立てるのは結構たいへんでした。詳細な説明書もなかったですしね(苦笑)。 組み立ての最中も障害児の方々が興味を持ったかのように、私たちの作業を近くで見ておられましたが、話しかけても反応がなかったです。コミュニケーションがとれないというのは、なかなか難儀なものですね。 雛人形を飾り終えようとは思っていたのですが、部品が足りずに一時中断。続いてMFさんが障害児の方の爪切りを、私はひげそりをすることになりました。 このときは、介護士の方が側にいてくださって、はたかれそうになった時に押さえてくださったり、綺麗に髭を剃る為にはどうすれば良いのかを教えてくださったりしたので助かりました。人の髭を剃ったことなどなかったものですから、慣れなくて、障害児の方に不快な思いをさせてしまっていないのかはビクビクしてましたね。介護士の方は結構手慣れた様子で、障害児の方の頭を軽く押さえて綺麗にそり上げていました。 「手慣れていますね。」 「いいえ。まだまだここの施設には慣れていません。」 介護士の方はしみじみと仰っていました。 こうしてひげそりが終わった後は、また雛壇作りに戻り、11時30分くらいになりましたら、今度は食事介護を体験させて頂きました。 この際にはMFさんは、スプーンは持てるけど動かせない方の手をとって、補助しながら食事をとらせていました。私は、手が不自由で口は開けられる方に、スプーンでご飯をすくって食べさせてあげました。 ご飯などの固形食を食べさせるときは、障害児の方が自分から口を上向きに開けてくださったので結構難なく食べさせることが出来たのですが、みそ汁を飲ませるときはタイミングが上手くとれず、1度か2度、みそ汁を吹き出させてしまい、申し訳ない気分になったものです。 ここで午前中の研修は終了。 昼食をとって、午後1時から研修再開。 今度はMFさんと二人で、何とか雛飾りを終えました。 雛飾りが終えると、翌日の特別浴に備えて、障害児の方々の着替えをたたんでまとめ、風呂場に持って行くという作業をしました。三部屋で止まっている方の着替えを用意したのですが、われわれが作業をしている間に大きな声を出されており、なんか服の選び方がマズイのかなとか思う一方で、何を訴えておられるのか分からなかったので、作業中は結構冷や汗ものでした。この間、介護士の方々は一般浴に備えて忙しく立ち働いておられました。 この後は障害児の方々の水分補給介護を体験しました。小さな水差し様の容器に鉄分が含まれた牛乳のような飲み物を入れ、障害児の方々のベッドに行って飲ませます。 なにしろ、声を出されたり、身じろぎをされると、やり方がまずくていやがられているのかなと思うのですが、何がどういやなのかまでは分からないので、困惑することもそれなりにありました。介護士さんにはいろいろ教わることが出来、なんとか問題なく終わらせることが出来たと思います。 MFさんは、スプーンで飲ませてあげていたのですが、その量が多かったため、ずっとつきっきりで飲ませてあげていまして、本当に大変そうでした。私は四、五人の方に飲ませてあげたのですが、いずれの方も、口に水差しの口を向ければ飲んでくださる方ばかりでしたので、時間はかからず。 MFさんが終わるまでは手持ち無沙汰になってしまいそうでしたので、コップ洗いをお手伝いすることに。 そして最後に、一般浴が終わった方々の髪の毛をドライヤーで乾かす作業をしていました。ほとんどの方が素直に受けてくださったので良かったのですが、人によっては何かを訴えようとしているけれど、それが私とMFさんには分からず介護士の方に尋ねることも。 また、一人の方はドライヤーで頭を乾かそうとすると、手で周囲を振り払うような行為をなされ、MFさんは危うく叩かれそうになったものでした。結局、介護士の方に押さえて頂いて、われわれがドライヤーをかけるということに。しかし、またその方が暴れられて櫛などを床にぶちまけたので私が拾おうとしたときには、つばを吹きかけられました。MFさんもかけられていましたね。 こうして、午後の2時間の介護研修も終わり、会議室の方にひきあげることになりました。われわれはほんのちょっとだけ、それも簡単なことだけしたのに心身とも疲労していたのに、介護士の方々はお風呂の世話や、下の世話をなされても嫌な顔ひとつせず、見事に介護をしておられました。本当に頭が下がる思いです。われわれ二人はむしろ余計な仕事をふやさせてしまったのではないかなとも思ってしまいます。 終わった後MFさんが言っていたとおり、私たちは甘ちゃんなんでしょうね。あの星風院の全ての状況に圧倒され、コミュニケーションがとれなかったこともありましたので、心身とも疲労を覚えたものでした。 いずれにしても非常に貴重な体験をさせて頂けました。この経験は忘れないようにしていきたいです。 それにしてもMFさんのがんばりは凄かったです。いつものけだるけなイメージと異なり天使のようにみえました・・・って書いておけばいいんですよね、MFさん(笑)? 介護老人保健施設ノイエシュテルンで研修したTHさん・TK君、身体障害者療護施設悦山荘で研修したH君・MTさん、特別養護老人ホーム代官荘で研修したMMさんもそれぞれ貴重な体験をし、それぞれに苦労があったとのことでした。 まあ、H君とMTさんは、障害者の方々と将棋やオセロをして結構楽しく過ごしていたようでした。H君は二回将棋をして、二回とも負けた方ととても仲良くなって、電話番号を聞かれ、お互い連絡の仕方を交換するなどしていました。 二人の人柄があるからこそ、楽しく過ごせたのでしょうね。 それにしても悦山荘の方々は身体は不自由だけど頭ははっきりしている方も結構おられて、喫煙所でお二人ほどとお話しさせていただいたのですが、ユーモアがあってお話しするのがとても楽しかったです。 こうして今日の研修が終わった後は、6人で飲みに行って打ち上げを行ってきました。楽しく飲んだ後は、日朝戦を見るためにTK君の家で集まろうという話になっていたのですが、みんな結構つかれていたようで、訪れたのは私だけ。ですが飲みながら楽しく観戦できました^^ 日朝戦が終わった後に、TK君と同じマンションに住む、Gさん、T部長もこられしばし歓談し、10時30分ころに解散しました。 さて、明日は遅刻しないように、早めにねますか。
2005/02/09
コメント(0)
本日は、社会福祉法人星風会にボランティア修習に行って参りました。 星風会では特別養護老人ホーム、重症心身障害児施設、身体障害者療護施設、介護老人保健施設の他に、有料老人ホームや、日中家族がいない在宅要介護者が一時的に身を寄せるデイサービスセンターなどを敷地内に有し、幅広い介護を行っている社会福祉法人です。 本日は宇都宮から最寄り駅まで移動し、そこから車で星風会の敷地に移動。そしてオリエンテーションを受け、星風会の概要や、社会福祉の情勢、介護保険についての講義を受けました。 講義の後は、施設の見学です。 午前中は特別養護老人ホーム、続いて身体障害者療護施設、そして重傷心身傷害児施設を見学しました。なかでもやはり初めて見る重傷心身障害児施設は強烈に印象に残りました。重傷心身障害児は、その名が示すとおり、生まれついて身体及び知能に障害のある方々です。 見学の後は昼食。 そして今度は介護老人保険施設や、要介護度1の軽度の認知症(いわゆる痴呆)の方々が共同生活をしている施設、有料老人ホームなどを見学しました。 それから2人づつに分かれて、介護実習です。 MFさんと私は、有料老人ホームで実習を受けることになりましたが、なにしろ自立している方々のところでの実習ですから、特別な介護を体験するというわけではなく、入所されている方々とレクリエーションを一緒にしてきました。輪投げや、風船バレーなどを一緒に行い、そして皆さんと一緒にお茶を飲みながらお話しをして終わり。 ある方は、昔日大学に通っていたとのことで実に博識。『五ヶ条のご誓文』をそらんじて見せた後に、「でも、最近お会いした人の名前ってなかなか覚えないのよね。」と笑っていらっしゃいました。それにしても凄いな、五ヶ条のご誓文なんて内容知らないっす(笑)。 その他にも戦争後シベリアやウクライナで捕虜になっていた経験を話してくださった方などもいて、興味深いことをいろいろと聞くことが出来ました。 そしてなにより、皆さん、この施設での生活を心底楽しんでいらっしゃるようでした。「ここは極楽。家よりずっと良い。家にたまに戻っても、こっちにすぐ帰りたくなるんですよ」と仰られていた方もおられました。実際この施設は大変設備が良く、清潔で良い所でしたしね。 介護実習とは言いますが、このように楽しく過ごすことができましたね。他の場所で介護実習した修習仲間に話しを聞く限り、皆特別な介護を行ったのではなく、それぞれの施設の方々と話したりゲームをしたりして、楽しく過ごしていたようでした。 こうして今日の介護実習は終わり。そこで駅まで送って頂いて、今日のボランティア修習は終わりとなりました。 ですが、また明日にも介護実習は同所で行われることになっています。MFさんと私は、午前2時間、午後2時間、重傷心身障害児施設で介護実習を行うことになっています。正直ちょっと不安ですね。どんな介護実習をするのかな?いずれにしても、頑張りたいと思っています。 ボランティア修習が終わった後、皆で焼き肉を食べに行きました。食べ放題でしたので、かなり食べることができましたし、皆で修習の話題で盛り上がって楽しく過ごすことができました。 さて、明日に向けて英気を養っておこう!
2005/02/08
コメント(0)
最近読んだ本です。 ちなみに日記のタイトルから『世界の中心で愛を叫ぶ』を期待した人、ごめんなさい。私その本読んでません。 今回取り上げているのは、1969年にハーラン・エリスンが出した『世界の中心で愛を叫んだけもの』です。世界の中心で愛を叫んだけもの ハーラン・エリスンがヒューゴー賞を受賞した短編集です。なにしろ名前が秀逸ですね~。 セカチューが流行っていたときに、そのタイトルの元ネタとなったこの本を探していたのにまるで見つからず、つい先日アマゾンで購入して読了しました。いやはやこの暴力と進化に焦点をあてたSF小説群は実に面白かったです。 特に最後に収録されている『少年と犬』なんてもう・・・暴力を描くエリスンの作品で涙ぐむとは思わなかったですね。ブラッド最高。 さて、表題作の『世界の中心で愛を叫んだけもの』ですが、観念的で実験的な作品です。その物語の意味するところはまだ掴めてません(汗)。なんとなく分かるんだけど、どうしてもけものとその友人の思考が途中でねじれているような気がして。いずれにしても、冒頭で大量殺人鬼が人々を愛するが故に大量虐殺を行ったと言っているように、これは恋愛の物語ではないことだけは確かですね。 ちなみにエヴァンゲリオンの最終回が「世界の中心でアイを叫んだけもの」というタイトルで、これは自己世界の中心でアイ(おそらくIということで自分でしょう。愛=Loveもかけていると考えると『自己愛』という意味を含ませているのかも知れません)を叫んでいると解釈しています(略してジコチュー)が、するとやはり本作のエッセンスとは異なるのではないかと思っています。希望格差社会 パラサイトシングルという言葉を世間に広めた山田昌弘東京学芸大学教育学部教授の本です。現在の社会状況を分析し、希望のもてない社会になっていることが、社会的な不安定に繋がっていることを指摘しています。しかも、希望を持てる層と、もてない層とで社会が二分化し、希望の格差が生じていることも指摘しています。これがタイトルの由来ですね。希望を持てるようになることは人生において大切なことであるというのは、確かにその通りだと思いました。 著者は社会学者でその現実を切り取る目はかなり鋭いと言えますが、「ではどうしたら良いのか。その対策としてどのようなものがあるか。」という対案提出の場面では少し歯切れが悪い感じを受けます。 ただそれでも『社会は現在こんな風になっているんだ!』と人の不安を煽っておいて、対案を全く出さずに言いっぱなしになって悦に入っている人たちとは比べものにならないくらい、真摯にこの状況への対策を考えているところはうかがわれ、好感が持てました。トリフィド時代 ジョン・ウィンダムのSF小説です。原因不明の流星群を見た人々が皆盲目になってしまい、世界が混乱し秩序が崩壊していく中、かつて人々が油をとるために繁殖させていた移動する危険な植物トリフィドが人間の手を離れ動き出す、というのが物語の冒頭部ですね。 この小説はかつて『人類SOS』というタイトルで映画化されており、私はてっきり本書もSFホラーなのかと思っていたのですが、読んでみると意外とそうでもなかったです。 なにしろトリフィドがあんまり怖くないし、タイトルの割にはトリフィドはあんまり出てこない。盲目になった人々と魔樹トリフィドの恐怖に満ちた闘争を期待していたのでちょっと肩すかしを食った気分でした。 しかし、それでも本書は面白かったです。むしろ本書は破滅に向かう世界を再度立て直すには、いかなる思想、いかなる指向をもっていくのかをシミュレーションしていくところに肝があります。終末SF小説の一つの傑作だと思っています。ドキュメントスターウォーズ スターウォーズ初期三部作はいかにして作られたのか、その経過をつづったドキュメンタリーです。 映画会社からは売れるはずがないと思われ、バカにされながらも、重役アラン・ラッドジュニアの後押しを受けてルーカスとカーツが映画を作っていく過程、キャストやスタッフ達の苦労が描かれています。 スターウォーズファンは必見。
2005/02/06
コメント(2)
最近購入し、聞きまくっているCDについてです。INFERNO ダリオ・アルジェント監督がアメリカで撮った『インフェルノ』という映画のサウンドトラックです。音楽はEL&Pのキース・エマーソンが担当。 映画自体は何ともいえない不思議な感覚のホラー映画で、話のつじつまを放棄し、ただ撮りたいシーンをつないだような感覚を与える映画です。そうした感覚先行で作られていく画像に加え、クライマックスの唐突さも含めてストーリーを正確に理解しようとする意味がなく、何とも言えない味のある映画でした。具体的には幾つか伏線のように出てくる奇妙なシーンがあるのですが、そのシーンの意味は映画を最後まで見終わっても全く分からないという、アルジェントテイスト炸裂の作品でもありました。 この奇妙なホラー映画で流れるエマーソンの音楽は、美しく、不気味で、時に荘厳で、時に激しく実にエマーソンらしさがにじみ出る名品となっています。 表題曲”INFERNO”の美しさ、”MASTER TENEBRARUM”の荘厳さ、”CIGARETTES,ICES,ETC”の激しさ。クラシカルなエマーソン節が聞き手を喜ばせる逸品です。Live In TOKYO DAEMONIAというバンドの東京でのライヴを収録したアルバムです。DAEMONIAは、元ゴブリンのキーボーディスト、クラウディオ・シモネッティが率いているバンドで、今回のライブではホラー映画の名曲をカバーしています。ゴブリンの曲はもちろんとして、あの曲この曲、70~80年代ホラー映画の名曲群が目白押しで嬉しくなってしまいます。 ゴブリンの曲では『ゾンビ』『サスペリア』『サスペリア2』の主題歌にサスペリア2の中の曲が数曲。 また、シモネッティ個人でアルジェントの為に書いた『デモンズ』の主題曲や『フェノミナ』の主題曲も収録。 アルジェント繋がりではキース・エマーソンの『インフェルノ』の表題曲に『MASTER TENEBRARUM』が、エンニオ・モリコーネの『オペラ座 血の喝采』に『スタンダールシンドローム』の主題曲が選択されています。 そしてまた、ホラー映画の音楽に新風を吹き込んだ『エクソシスト』のマイク・オールドフィールド作の『チューブラー・ベルズ』を、カーペンター監督自身が作曲した『ハロウィン』の主題曲までをも選択。 そしてこれらの曲の指向を決定づけた名曲、バッハの『トッカータとフーガ』も選択され、シモネッティ節にアレンジされています。 ゴブリンファンにはオススメ!On Your Shore 以前もちょろっと書きましたが、Charlotte Martinのデビューアルバムです。まだ日本版は出ていなくて輸入盤でしか聴けませんが、いやはや素晴らしい!ピアノの旋律を活かし、美しい曲調をクリアな歌声で聴かせるこの女性、ブレイクしそうな予感がします。 表題曲”On Your Shore”や”Up All Night”の展開の妙、”Your Armor”や”Sweet Chariot”に”Parade On”の叙情性、”MADMAN”に”Beautiful Life”の優しい曲調。絶品。PSO PREMIUM ARRANGE GC版PSOの各曲をゲーム音楽の担い手達がアレンジしたアルバムです。PSOの代表曲といっても良い壮大なオープニングテーマ”The Whole New World”の神秘的なアレンジ曲から始まり、EP2エンディング”World With Me”のポップスよりのアレンジ曲で締められるこのアルバムは、全体的にこじんまりとまとまっている感じがします。 EP2ラスボスのテーマはもっと派手なアレンジだったらいいのになと思ったりもしますが、なかなか面白いアレンジ曲集になっているのではないでしょうか。 特筆すべきアレンジ曲としてはラボの曲。滑り出しの原曲より一層神秘的な曲調から、後半の押さえた筆致が心地よいです。 最初何の曲だか分からないガルグリフォン戦の音楽も面白いですね。PSOBB EP4 PSOBBエピソード4を購入したところ、ついていたサウンドトラックです。ううむ、良いなあ。でもまだ行けないステージの音楽まで入れてしまって良いのかな^^? そうそう、EP4インストールしてみました。なかなか面白いですよ。GCでも出てくれると良いんですが・・・。LTE2 Liquid Tension Experimentの2ndアルバムです。 前作は四人のジャムをそのまま収録したかのような短い時間で作られたアルバムだそうですが、本作もジャムを構成して曲にしていっている感じで、凄まじい掛け合いを見せてくれます。他方で、前作よりもメロディーに磨きがかかっており、とても即興のジャムをベースにしたとは思えないほどです。つまりじっくり練って作ったような趣をも与えるのです。そしてそのメロディーラインにはMP2の萌芽が見えています。 この作品を作成したことで、ジョーダン・ルーデンスをDTに加入させたくなったというマイクらの気持ちは結実し、この作品の後にルーデンスがDTに入ったわけですね。 8曲で70分を超えるという圧倒的なボリュームですが、聴き手をつかんで話さない変幻自在の曲調は素晴らしいです。特に1曲目”Acid Rain”や”When The Water Breaks”などはDTファンの脳髄をしびれさせてくるほどに素晴らしいです。必聴!
2005/02/05
コメント(0)
ロード・オブ・ザ・リングの三作目『王の帰還』のスペシャルエクステンデットエディションを購入し、昨日早速通して見ました。 いやはや、購入して良かった~。これまでも『旅の仲間』と『二つの塔』のSEEは購入していて、追加されたシーンに深い満足を覚えたものですが、今作の追加シーンも期待を裏切らない物でした。 映画を見たときに是非見たかった以下のシーン、これらは物語の構成上重要だと思われたシーンなのですが、ばっちり収録されていました。 1:サルマンとグリマの登場シーン。 2:アラゴルンとパランディア 3:ファラミアとエオウィン さらには、アングマールの王の活躍シーンも加わって、より一層熱い物語が形成されていました。 それにしてもピーター・ジャクソンやスタッフが凄いところは、映像化不可能と言われていた『指輪物語』を納得できる形で映像化し、しかも完結まできっちり描ききったことだと思います。また作られた映像の素晴らしさ、そしてテンポを損なわず、エピソードの取捨選択をしていった力量の素晴らしいことは筆舌に尽くしがたいです。 いずれにしても、『指輪物語』の原作ファン、『LOTR』の映画ファンを問わず、『王の期間』のSEEは必見だと思います。
2005/02/03
コメント(2)
昨日の東京地裁の判決、ちょっと驚きました。ジャストシステムの『一太郎』は、私、裁判修習が始まった時に購入しました。裁判所での起案では『一太郎』を使うのが通常のようだったからです。 これは裁判修習に限らず、検察修習でも同様で、検察庁で使わせて頂いたパソコンにも『一太郎』が入っており、今まで全ての起案を『一太郎』で行ってきたものです。他の所で修習している人や、公務員の友人なんかに聞いてみても、裁判所を含めた官公庁では『一太郎』を使うのが一般的のようです。 その『一太郎』の製造中止を認める判決が出るとは・・・。東京地裁でも当然『一太郎』は使っていたのでしょうけれど、公平の観点から裁判した結果、こうした判決が出たわけでしょうな。ようやく『一太郎』に慣れた身としては、今後も『一太郎』のバージョンアップしていって欲しいのが本当のところ。控訴審で和解でもしてくれないかなあ・・・。 本日の修習は法廷傍聴でした。 検察修習の際に捜査に携わった事件二つが今日の期日に入っていました。ですので、傍聴は修習生席ではなく傍聴席で。 片方は判決。 片方は第一回に公判。 いずれも何とも感慨深いものがありました。 話は変わって、最近のことですが、すっかりアマゾンでの買い物に目覚めてしまいまして偉いことになっています。 のみならず、裁判所でいろいろな本を読んでいるとあれもこれもと欲しくなってしまい、ますますアマゾンに手を出していきそうな予感が・・・。怖い怖い。それでも今欲しい本は『量刑事情の実際』という本で約3000円。 ちなみにここ数日で購入した物は以下の通りです。 『新実例刑事訴訟法』1から3 『世界の中心で愛を叫んだけもの』ハーラン・エリスン 『ライヴ・イン・トーキョー』デモニア 『インフェルノ』キース・エマーソン 『LOTR 王の帰還スペシャルエクステンデットエディション』 『PSOBB エピソード4』 『PSO アレンジアルバム』 さあていくらになっだでしょうか。ちょっと買いすぎ?
2005/02/02
コメント(2)
全8件 (8件中 1-8件目)
1