けんとまん

けんとまん

2014.01.20
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カテゴリ: 読書




かの地を根とした、お二人(故吉村昭氏と津村さん)の歴史が綴られている中から、田野畑村とそこに暮らす人々や、風土までが伝わってくるようだ。

何もないからね~という、当時の村長さんの言葉。

何でもあることは、何にもないことと同じだと思う。

何もないからね~というのは、そこから始まる場合は、逆にいろんなものがありえるということかと思う。

そんな土地、三陸という言葉の響きには、何か、こころに沁みるものがある。

そんな響き・言霊は忘れてはいけない。



人の息遣いが聞こえてくるようだ。





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Last updated  2014.01.21 20:36:58
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