なにげない日々の暮らしを楽しみましょう!

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2006.01.11
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カテゴリ: 読書日記
氷壁


この本は実際にあった事件をモデルに、昭和31年に書かれました。
ん~~、私が生まれる前。
でもとても興味深く読めました。

山を心から愛する男、魚津と小坂。
小坂は魚津と冬の穂高へ登山中、切れるはずのないザイルが切れて墜落死する。
 ザイルが切れたのか?
 小坂が自ら命を絶ったのか?
 あるいは魚津が自分の命を守るために、ザイルを切ったのか?

小坂が死んで数ヵ月後、魚津は一人で穂高に望む。
途中、雪崩の危険を感じて
引き返すか・・・それとも前へ進むか・・・
小坂が恋した美那子、自分も想いを寄せた美那子の元へ戻るのか。
それとも、これから愛すべき小坂の妹の待つこの先へ進むのか。

その時だした彼の答えに、胸が締め付けられる思いがしました。







氷壁

こちらは今週土曜から始まるNHKドラマ「氷壁」
設定を現代に置き換えて、内容も少し変えているようです。
大好きな玉木さん、ちょっと楽しみです。











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Last updated  2006.01.11 16:43:19
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