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ハーピィ・ガールとホワイト・ドルフィンを高等儀式術で落としてトライワイトゾーンで蘇生し霊水鳥シレーヌ・オルカを導くかつて、そんなデッキが存在した。【シレーヌ・オルカ】略歴2014年 【シレーヌ・オルカ ver.1 "誕生(バース)"】 「ハーピィ・ガールを使いたい」という発想から生まれた。 調査の結果、トライワイトゾーンや霊水鳥シレーヌ・オルカとのシナジーに気付き、構築が完了。 高等儀式の担当は《竜姫神サフィラ》。「サフィラ軸」と呼ばれる。 《FA-クリスタル・ゼロ・ランサー》&《神樹の守護獣-牙王》を最終盤面とした。2015年 【シレーヌ・オルカ ver.2 "霊衣(クロス)"】 影霊衣の流行で《マンジュ・ゴッド》が制限になり、これまでの軸が瓦解。 型を一新し《ドラゴン・目覚めの旋律》と《ディサイシブの影霊衣》軸にリニューアル。 通常モンスター比や魔法カード、EXデッキの調整を大幅に行う。2016年前期 【シレーヌ・オルカ ver.2.1"混沌(カオス)"】 《マンジュ・ゴッド》が制限解除。さらに《ディサイシブの影霊衣》に変わるサーチ先として 《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》を搭載。 本来の安定性と尖った攻撃力を手に入れた。2016年後期 【シレーヌ・オルカ ver.3"閃光(フラッシュ)"】 さらなる安定性の向上として《祝福の教会-リチューアル・チャーチ》を搭載。 目覚めの旋律、カオスMAXといったギミックは抜け、 展開をサポートする《サイバー・エンジェル-韋駄天-》や ver.1での軸でもあった《竜姫神サフィラ》を投入。 瞬間攻撃力は落ちたものの、展開力とコンボ始動率が大幅に向上した。2017年 「新マスタールール」が適用。 トライワイトゾーンからハーピィ・ガールとホワイト・ドルフィンを展開、 霊水鳥シレーヌ・オルカの効果でレベルを調整しEXモンスターで盤面を固める、 というギミックが根幹にあるこのデッキは、戦術自体がほぼ実行不可能に。 ここで【シレーヌ・オルカ】は一つの終焉を迎える―…。 ―2018年、 そして時は動き出す。ということなんですけども。正直2017年の年末あたりから徐々に構築調整してって、冬コミ前くらいには完成してましたね。改めてこのデッキの基本ギミックをご説明すると、1. 高等儀式術と儀式モンスターを手札に集める2. 高等儀式術発動:ハーピィ・ガール、ホワイト・ドルフィン、ギャラクシーサーペントを落とす。3. トライワイトゾーン発動→落とした3体を蘇生4. 霊水鳥シレーヌ・オルカ特殊召喚→全員のレベルを調整5. 全4体のレベルを揃えたところでEXデッキから展開していくと言う感じになります。シレーヌ・オルカの特殊召喚条件が「魚族及び鳥獣族モンスターが存在する場合」なので、どっちも一気にそろえる必要があるんですよね。トライワイトゾーンに対応する魚族はホワイト・ドルフィンのみ、鳥獣族はハーピィ・ガールとスピックのみ、なので、弱小下級とはいえ、こいつらにしかできない動きなのがこのデッキの気に入っているところです。※スピックは攻撃力600(デブリ・ドラゴン非対応)のためハーピィ・ガール必須としています。ノーパラ版欲しくなってきたわ…ホワイト・ドルフィンもなぜか1枚600円したわ…さて、今回の調整ですが、基本的にはEXデッキの調整により復活した感じになります。というか《水晶機巧-ハリファイバー》のお陰で復活した感じです。リンク・効果モンスター リンク2/水属性/機械族/攻1500 【リンクマーカー:左下/右下】 チューナー1体以上を含むモンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。 (2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。 EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。ハリファイバー最強!でおなじみハリファイバー。このデッキの狙いは、「ハーピィ・ガール」「ホワイト・ドルフィン」「ギャラクシーサーペント」「シレーヌ・オルカ」の4体が全て並ぶことなのですが、従来のままでは複数体のシンクロ・エクシーズ展開ができず、新マスタールールに対応する必要がありました。そこで今回はギャラクシーサーペントがチューナーであることを利用し、ハリファイバーをリンク召喚することにしました。そこからのルートをお伝えします。1. フィールドのギャラクシーサーペントとハーピィ・ガールでハリファイバーをリンク召喚2. ハリファイバーでデッキのギャラクシーサーペントをリクルート3. レベル2のサーペント+レベル5扱いのホワイト・ドルフィン→氷結界の龍 グングニール4. ターンエンド5. 相手ターン、ハリファイバーの効果→TG ワンダー・マジシャン6. シレーヌ・オルカ+TG ワンダー・マジシャン(アクセルシンクロ)→白闘気双頭神龍最終的にはこのような盤面になります。《白闘気双頭神龍(ホワイト・オーラ・バイファムート)》シンクロ・効果モンスター星10/水属性/魚族/攻3300/守3000Sモンスターのチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上(1):自分ターンにこのカードがS召喚に成功した時に発動できる。自分フィールドに「神龍トークン」(魚族・水・星10・攻3300/守3000)1体を守備表示で特殊召喚する。(2):相手ターンに1度、自分フィールドにトークンがない場合に発動できる。自分フィールドに「神龍トークン」1体を特殊召喚する。(3):このカードが相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に、自分フィールドに「神龍トークン」が存在していれば発動できる。このカードを守備表示で特殊召喚する。《氷結界の龍 グングニール》シンクロ・効果モンスター星7/水属性/ドラゴン族/攻2500/守1700チューナー+チューナー以外の水属性モンスター1体以上1ターンに1度、手札を2枚まで墓地へ捨て、捨てた数だけ相手フィールド上のカードを選択して発動できる。選択したカードを破壊する。シレーヌ・オルカのレベル変更効果を使ったターン、自分は水属性以外のモンスター効果を発動できません。なので水属性のハリファイバー、グングニールは使いやすいんですよね。相手ターンに出るのであまり関係ありませんが、白闘気双頭神龍も水属性です。白闘気双頭神龍(ホワイト・オーラ・バイファムート)ですが、相手ターンに出しても、自分からトークン生成効果が使えるのが良いですね。疑似的な耐性を備え、場持ちも良いシンクロモンスターですが、トークンと同時に処理されるとなすすべなしです。「シンクロチューナー」にはワンダー・マジシャンの他、瑚之龍(コーラル・ドラゴン)を採用しています。相手ターンに出す意義は(壁以外で)薄いですが、単純に扱いやすく、デブリ・ドラゴン+ハーピィ・ガールorホワイト・ドルフィンで出すことが出来ます。「儀式」について「軸」はver.3からあまり変わっておらず、リチューアル・チャーチと韋駄天は残っています。今回はそれに加えて《サイバー・エンジェル-荼吉尼-》を入れ、それに伴いサフィラは抜いてあります。儀式・効果モンスター 星8/光属性/天使族/攻2700/守2400 「機械天使の儀式」により降臨。 (1):このカードが儀式召喚に成功した場合に発動できる。 相手は自身のフィールドのモンスター1体を墓地へ送らなければならない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分の儀式モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。 (3):自分エンドフェイズに自分の墓地の、 儀式モンスター1体または「機械天使の儀式」1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。リチューアル・チャーチに対応し、レベルも偶数なので、高等儀式術で儀式召喚するタイミングで各種通常モンスターを墓地に送る役割になります。一緒に投入してあるサイバー・エンジェル-韋駄天-と共に、このデッキの始動要因、つまり「軸」になります。(1)の除去効果が特殊で、相手プレイヤーに「墓地へ送ることを強要する」効果なので、効果耐性を持つモンスターにも適応されます。まあ相手が選ぶんですけど。このデッキにおいては、このカードが持つ3つの効果を積極的に狙う機会はあんまりないですね。(2)の貫通はそこそこ嬉しいですが、(3)は全く使いません。今後手頃な「光・儀式・偶数レベルモンスター」が増えれば、そちらを検討していきます。儀式モンスターが登場するたびに「これ使えねぇかな…」って見ちゃいます。先述の通り、荼吉尼と韋駄天のサーチには、マンジュ・ゴッドのほか、リチューアル・チャーチを入れています。《祝福の教会-リチューアル・チャーチ》フィールド魔法 「祝福の教会-リチューアル・チャーチ」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の手札から魔法カード1枚を捨ててこの効果を発動できる。 デッキから光属性の儀式モンスター1体または儀式魔法カード1枚を手札に加える。 (2):自分の墓地の魔法カードを任意の数だけデッキに戻し、デッキに戻した数と同じレベルを持つ、自分の墓地の天使族・光属性モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。なんだかインチキ臭い効果だけど、このデッキとはよく噛み合っています。まず(1)の効果では、手札の魔法カードをコストに「光・儀式モンスター」または「儀式魔法」をサーチします。マンジュ・ゴッドと同等のサーチ力があり、手札コストはややきつめなものの、召喚権を使わずにコンボの素材を集めることが出来ます。また「フィールド魔法」のため、サーチもしやすいのがポイントです。(2)は、墓地の魔法カードををデッキに戻しつつ、墓地の「光・天使」を蘇生する効果。元々複数種類の魔法カードがこのデッキのコンボに組み込まれているため、魔法カードは墓地に溜まりやすいです。準制限になった《貪欲な壺》を使いまわすことで、デッキ切れがほとんどなくなりました。以前はデッキやEXデッキにサーチ先・特殊召喚先が無く展開できない、ということがよくあったんですけど、それもほとんどなくなりました。蘇生する「光・天使」はマンジュ・ゴッドが多いですね。効果を使う条件は「蘇生対象のレベルと同じ枚数の魔法カードを用意すること」なので、6枚貯めれば韋駄天と交換!8枚貯めれば荼吉尼と交換できるぞ!…と言うこともありますが、普通にやってたら4枚のマンジュくらいが色んな意味で使いやすいです。通常モンスターギミックについてデッキのうち7枚がレベル2以下の通常モンスターということで、通常モンスターならではのギミックも搭載しています。《ドラコネット》効果モンスター 星3/闇属性/サイバース族/攻1400/守1200(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 手札・デッキからレベル2以下の通常モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。地味だが超優秀なヤツ。召喚するだけでデッキから好きな「レベル2通常」をリクルートしてくれます。ギャラクシーサーペントをリクルートすれば、そのまま「レベル5シンクロ」か「リンク2」を展開できます。レベル5シンクロは《水晶機巧-アメトリクス》・《転生竜サンサーラ》を採用。どちらもシレーヌ・オルカの制約をやや意識しています。リンク2はハリファイバーのほか、《トロイメア・フェニックス》を入れました。他には、リクルートした通常モンスターを《リンク・スパイダー》にすることが良くあります。リンク・効果モンスターリンク1/地属性/サイバース族/攻1000【リンクマーカー:下】通常モンスター1体 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4以下の通常モンスター1体をこのカードのリンク先に特殊召喚する。召喚条件は通常モンスター1体。つまりドラコネットからリクルートした「何かしら」をリンク・スパイダーにして、手札の「何かしら」を特殊召喚すれば、フィールドには「3体の何かしら」が揃うということですね。そこからハリファイバーで更なるチューナーを呼んでも良し、トロイメアリンク2シリーズをスパイダーの下に配置して「相互リンク」を作っても良し、です。もともと通常モンスターは手札でダブつき易く事故気味だった問題が、ドラコネットとリンク・スパイダーでだいぶ解決した気がします。I'm a Hungry Spider.《ブリリアント・フュージョン》・《ジェムナイト・ラズリー》・《ジェムナイト・セラフィ》ブリリアント出張3点セット。こちらも通常モンスターを扱うデッキでは重宝します。ブリリアント・フュージョンで落とす光属性はもっぱらギャラクシーサーペント。ラズリーは通常モンスターをサルベージする効果があり、このデッキなら発動できないことはまずありません。セラフィは融合モンスターで、通常召喚権を増やす効果があります。セオリーな動きになりますが、1. ブリリアントでラズリーとサーペント落とす2. ラズリーでサーペント回収3. セラフィで増えた召喚権でサーペントを召喚→レベル7シンクロがブリリアント・フュージョン1枚で可能なわけですね。通常召喚権を増やす効果も、マンジュ・ゴッドやドラコネットを搭載しているので役立ちます。なお、ブリリアント・フュージョン1枚で召喚権を使わずシンクロ召喚できる「レベル7シンクロ」として、以下の連中を採用しています。《妖精竜 エンシェント》シンクロ・効果モンスター 星7/闇属性/ドラゴン族/攻2100/守3000チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上自分のターンにフィールド魔法カードが発動した場合、 デッキからカードを1枚ドローする。「妖精竜 エンシェント」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。また、1ターンに1度、フィールド魔法カードが表側表示で存在する場合、フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して破壊できる。●理由: フィールド魔法を扱うため、効果の発動機会が多いと判断 守備力が強固《PSYフレームロード・Ζ》シンクロ・効果モンスター 星7/光属性/サイキック族/攻2500/守1800チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上(1):1ターンに1度、相手フィールドの特殊召喚された 表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとフィールドのこのカードを次の自分スタンバイフェイズまで除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。(2):このカードが墓地に存在する場合、このカード以外の自分の墓地の「PSYフレーム」カード1枚を対象として発動できる。このカードをエクストラデッキに戻し、対象のカードを手札に加える。●理由: 自らEXゾーンから飛んでく効果を持っている(EXゾーン空けるため) シレーヌ・オルカの制約をやや意識、グングニールの代行として、相手ターンでも動けるシンクロを選出ホントはエンシェント・フェアリー・ドラゴンが良いのですが、現状禁止カードですからね。使えないものは仕方ない。レシピ■モンスター 20ハーピィ・ガール 2ホワイト・ドルフィン 2ギャラクシーサーペント 3マンジュ・ゴッド 3ドラコネット 2ジェムナイト・ラズリー 2デブリ・ドラゴン 1霊水鳥シレーヌ・オルカ 3サイバー・エンジェル-荼吉尼- 1サイバー・エンジェル-韋駄天- 1■魔法・罠 20トライワイトゾーン 3高等儀式術 2祝福の教会-リチューアル・チャーチ 3チキンレース 1テラ・フォーミング 1ブリリアント・フュージョン 2貪欲な壺 2ブラック・ホール 2一時休戦 1ハーピィの羽根帚 1手札断殺 1神の宣告 1■EX 15ジェムナイト・セラフィ虹光の宣告者水晶機巧-アメトリクス転生竜サンサーラTG ワンダー・マジシャン瑚之龍氷結界の龍 グングニール妖精竜 エンシェントPSYフレームロード・Ζ白闘気双頭神龍リンク・スパイダー水晶機巧-ハリファイバートロイメア・フェニックストロイメア・ユニコーン鎖龍蛇-スカルデット以上です。なお、デッキ名は【シレーヌ・オルカ ver.4 "水晶(クリス)"】にします。その割にはクリスタルゼロランサー抜けたけどな。
2018.01.25
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ケシゴムです。2年ぶりの更新で楽天ブログの更新画面がだいぶ変わっており困惑しておりますが、2018年版【便乗】が形になってきたのでご紹介します。デッキ名は【アーティアマトリックス乗】。理由は後述。ビューティフルジョーみたいでかっこいいです。2014.11.04でご紹介した型の改良版になります。《便乗》永続罠相手がドローフェイズ以外でカードをドローした時に発動する事ができる。その後、相手がドローフェイズ以外でカードをドローする度に、 自分のデッキからカードを2枚ドローする。軸となる永続罠。簡単に説明すると相手がドローすると発動発動後相手がドローするとドローというイメージです。便乗と相性のいいカードは従来より増え続けており魔宮の賄賂…魔法罠を無効にして相手ドロー昇天の剛角笛…特殊召喚を無効にして相手ドロー無償交換…モンスター効果を無効にして相手ドロー光帝クライス…2枚まで破壊・された側がドローサタンクロース…相手リリースして出す・コントローラーがドロー鬼くじ…相手が鬼くじを引いて当たったら相手ドロー一時休戦…お互いにドロー墓穴の道連れ…お互いにドロードン・サウザンドの契約…お互いに略手札抹殺…お互い略手札断殺…お互略メタモルポット…お略アーティファクト-デュランダル…略など。「相手にドロー」という強烈なデメリットがついているため、効果自体はパワフルなものが多いです。なかでも手札を交換させる系はディスアドが最小限で扱いやすいです。つまり【便乗】デッキとは、いかにアド損なく相手にドローさせるか、が構築のポイントになります。何言ってんだって感じなんですがまあそういうことなんです。今までは相性のいい単体のカードと組み合わせて構築していることが多かったですが、今回は【アーティアマトリックス乗】ということで、アーティファクト鉄騎龍ティアマトントリックスター便乗をまぜます。ヘンシンゴーゴーベイビー!1. アーティファクトかなり珍しい特徴があり、レベル5光天使統一魔法カードとしてセットできる相手ターンに破壊されると特殊召喚相手ターンに特殊召喚されると「固有効果」が発動というカテゴリ単位でレアな連中です。私が今採用しているアーティファクト:「固有効果」は以下の通り。モラルタ:相手の表側カードを選んで破壊デスサイズ:そのターン相手のEXデッキ封じアキレウス:そのターン相手は「アーティファクト」を攻撃できないミョルニル:墓地の「アーティファクト」を特殊召喚するその他、アーティファクトの神智:デッキからアーティファクトをリクルートする通常罠アーティファクト・ムーブメント:フィールドの魔法罠を1枚割った後、デッキからアーティファクトをセットする速攻魔法を出張しています。ていうか出張セットですね。効果はどれも強力で、モラルタやデスサイズを神智で出してるだけで強かったりする。で、なぜ【便乗】にアーティファクトが入るの?ってことなんですけど、エクシーズモンスターが相性がいいためです。《アーティファクト―デュランダル》エクシーズ・効果モンスターランク5/光属性/天使族/攻2400/守2100レベル5モンスター×21ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。この効果は相手ターンでも発動できる。●フィールド上でモンスターの効果が発動した時、または通常魔法・通常罠カードの発動時にこのカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。その効果は「相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を選んで破壊する」となる。●このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。お互いの手札を全て持ち主のデッキに戻してシャッフルする。その後、それぞれデッキに戻した枚数分だけドローする。お分かり頂けただろうか、相手にアドを与えずドローさせるのである。しかも相手ターンも使える。こいつぁすげぇや。自分の《便乗》をセットした状態から、発動→ドローまでこのカードが担えるのである。【便乗】はコンボデッキですので、キーパーツである《便乗》を手札に呼び込む目的にも、手札交換効果は重要です。また1つ目の効果もプレイングレベルでメリットになります。このカードがフィールドに出た段階でまだ便乗が発動してない場合、相手はこちらのセットカードに対して「アーティファクトかな?」という疑惑があるはずなんです。本当は便乗だったとしても。そこで、デュランダルの1つ目の効果をあえて紹介することで、「なんか打ったらアーティファクト展開されるかも…」という圧力をかけることが可能です。本当は便乗だったとしても。他のランク5にもパワフルなカードは多く、とくに天使2体で出せるプレアデスは手放しで強いです。守りとコンボを担当するのが「アーティファクト」のこのデッキにおける役割になります。またアーティファクト・便乗、双方と相性のいい《光帝クライス》も搭載できます。2. 鉄騎龍ティアマトン《鉄騎龍ティアマトン》特殊召喚・効果モンスター 星4/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守 0 このカードは通常召喚できず、このカードの(1)の効果でのみ特殊召喚できる。 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):3枚以上のカードが同じ縦列に存在する場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。このカードと同じ縦列の他のカードを全て破壊する。 (3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードと同じ縦列の使用していないゾーンは使用できない。こいつぁすげぇぞ。FLODを2箱買ったらシク含め3枚出たので使ってみたくなりました。全ての効果をよくご確認頂きたい。(1)は特殊召喚効果ですが、「3枚以上のカードが同じ縦列に存在する場合」を条件に手札から出せます。分かりづらいですが、ポイントは上記の条件と「ティアマトン自体が特殊召喚する位置はどこでも良い」ということ。(2)は、特殊召喚時にティアマトン以外の縦列を全て破壊する効果。ティアマトンは相手ターンでも特殊召喚できるため、自分のアーティファクトを破壊しながら相手ターンに出せるのが一番のメリットです。(3)はティアマトンと同じ縦列を使用不可にする効果。この効果を上手く使うには、カードの配置が非常に重要になります。片方のエクストラモンスターゾーンを自分のカードで埋めている時、ティアマトンをもう片方のエクストラモンスターゾーンの前に配置できれば、相手のエクストラモンスター出現を封じることができます。ティアマトンは着地時に縦列を破壊する(2)の効果を持つため、割とナチュラルにEX封じを行うことができます。また、左右の端は「ペンデュラムゾーン」ってことになったため、ペンデュラムデッキ相手に左右の端にティアマトンを配置することでP召喚の防止もできますね。ティアマトン出っぞ!縦列破壊すっぞ!アーティファクト出っぞ!アーティファクト効果使うぞ!エクストラ封じっぞ!という怒濤の展開が、手札のティアマトン1体から相手ターンに繰り出されるわけです。ティアマトンの恐怖に震えろ・・・!!!!なお、みんなは便乗を割らないように気を付けてくれ。3. トリックスター近年における【便乗】の新たな力。むしろ【トリックスター】に《便乗》入ってる構築の方が見かける気がします。各種の出張性能も高く、便乗とのシナジーも最高、下向きリンクモンスターの用意もしやすいため、新世代を生き抜くには必須レベルと考えています。最も相性がいいのは《トリックスター・リンカーネイション》。通常罠 (1):相手の手札を全て除外し、その枚数分だけ相手はデッキからドローする。(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「トリックスター」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。強烈というか凶悪。相手に手札交換させた上でドローさせるカードは《手札抹殺》《攪乱作戦》をはじめいくつか選べますが、リンカーネーションは捨て札を除外するため、再利用を強力に抑制します。ただし色々ヤバかったため制限カードになり、1枚しか採用できません。サーチが重要になります。《トリックスター・キャンディナ》効果モンスター 星4/光属性/天使族/攻1800/守 400 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「トリックスター」カード1枚を手札に加える。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手が魔法・罠カードを発動する度に相手に200ダメージを与える。《トリックスター・ライトステージ》フィールド魔法 (1):このカードの発動時の効果処理として、 デッキから「トリックスター」モンスター1体を手札に加える事ができる。 (2):1ターンに1度、相手の魔法&罠ゾーンにセットされたカード1枚を対象として発動できる。 このカードがフィールドゾーンに存在する限り、 セットされたそのカードはエンドフェイズまで発動できず、 相手はエンドフェイズにそのカードを発動するか、墓地へ送らなければならない。 (3):自分フィールドの「トリックスター」モンスターが戦闘・効果で相手にダメージを与える度に、 相手に200ダメージを与える。なんか全然大丈夫そうリンカーネーションはキャンディナでサーチでき、キャンディナもライトステージでサーチできる。ライトステージ自体もキャンディナでサーチできる。ていうかキャンディナはトリックスターなら何でもサーチできる。上記の連中に《トリックスター・リリーベル》を加えた、いわゆる「出張セット」を搭載しています。デリバリーしていけ!フィールド魔法:ライトステージから始動するのがベストなため、《盆回し》を採用しています。盆回しはフィールド魔法2種を自分・相手フィールドにセットする速攻魔法です。つまり2種類のフィールドが必要なのですが、私としてはぜひ《チキンレース》の送り付けをオススメしたいです。理由を具体的な動きで書くと、1. 盆回し発動→ライトステージ:自分、チキンレース:相手にセット。2.ライトステージ発動→キャンディナをサーチ・召喚→リンカーネーションをサーチ・セット3.便乗をこっそりセット4.ターンエンド5.相手がチキンレースを使いたくなる→相手がチキンレースを使う→便乗発動6.リンカーネーション発動→便乗ドロー(初期手札:《盆回し》《便乗》)という、「ドローできるならしたい」という相手の心理を的確に突いたコンボプレイングが可能です。相手の手札・心理依存な上、いかに自然にやるかが重要という、もはや遊戯王らしくない動きが気に入っています。基本的に便乗の発動後は相手がチキンレースドローを控えるため、初期手札で狙えたらやっていく、という動きになります。さて、ここまでリンカーネーションとサーチ力を紹介してきましたが、実は便乗と相性のいいトリックスターがまだ居ますね。《トリックスター・ブルム》リンク1/光属性/天使族/攻 100 【リンクマーカー:下】 レベル2以下の「トリックスター」モンスター1体 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 相手はデッキから1枚ドローする。 (2):このカードのリンク先の「トリックスター」モンスターが 戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 相手の手札の数×200ダメージを相手に与える。《トリックスター・ブラッディマリー》リンク2/光属性/天使族/攻2000 【リンクマーカー:右/左下】 「トリックスター」モンスター2体 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 このカードのリンク先に「トリックスター」モンスターが召喚・特殊召喚される度に、自分は200LP回復する。 (2):手札から「トリックスター」カード1枚を捨てて発動できる。 お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする。 この効果の発動時に自分のLPが相手より2000以上多い場合、この効果で自分がドローする枚数は2枚になる。「相手にドローさせる」効果を持つ、「トリックスター」リンクモンスター群。考えなしに使うとただの損なので、このデッキでは便乗がある前提です。コンボ性が高いですが、エクストラデッキから出すモンスターなので事故が起きないのはいいですね。キャンディナ召喚・リリーベルをサーチ→リリーベル自身の効果で特殊召喚することで、上記のブルムを経由してブラッディマリーにつなぐことができます。この流れの中で相手にドローさせる機会は最大2回。便乗が発動されていれば最大4枚ドローします。最終的にリンカーネーションで相手の手札を除外して再利用を防止したいですね。で、自分も便乗したいですね。ところで、《ドン・サウザンドの玉座》というカードがあり、こちらはトリックスターや便乗との相性がいいです。永続魔法「ドン・サウザンドの契約」は1ターンに1枚しか発動できない。(1):このカードの発動時の効果処理として、お互いのプレイヤーは1000LPを失い、それぞれデッキから1枚ドローする。(2):お互いのプレイヤーは、このカードが魔法&罠ゾーンに存在する間にドローしたカード及び、このカードの(1)の効果でドローしたカードを公開し続ける。(3):このカードの効果で手札の魔法カードを公開しているプレイヤーは、モンスターを通常召喚できない。(1)のお互いドロー効果が《便乗》と良い相性なのは見ての通りです。その他の契約としては、ドローしたカードを公開・魔法を公開していると召喚制限ということになります。デュエルの流れをイメージすると、リンカーネーションをはじめ、相手にドローさせるギミックが大量に積まれている【便乗】デッキなら、相手は魔法カードを公開する機会が多いんだろうなあ、ということが推測できます。ということは、相手は引いた魔法カードをセットし、通常召喚権を復活させたがるということも想像できます。そこで刺さるのが前述の《トリックスター・ライトステージ》そして《鉄騎龍ティアマトン》ですね。ライトステージは、(2):相手の魔法&罠ゾーンにセットされたカード1枚を対象として発動できる。 このカードがフィールドゾーンに存在する限り、 セットされたそのカードはエンドフェイズまで発動できず、 相手はエンドフェイズにそのカードを発動するか、墓地へ送らなければならない。という(やや遠回りではあるものの)、「セット除去」の効果を持ちます。ステージに危険物は持ち込み禁止ということですね。(それどっちかっつーとアリーナじゃね?)この効果で相手が伏せた魔法カードを除去できる機会が増えるため、相性がいいです。ティアマトンは前述の通り、「3枚以上のカードが同じ縦列に存在する場合」を条件に手札から特殊召喚する効果と、「着地時に同じ縦列のカードを破壊」という効果があります。《ドン・サウザンドの契約》を発動することにより、・ティアマトン特殊召喚条件を満たすシーンが多くなる・ティアマトン破壊対象が多くなる・邪魔になった契約をティアマトンで割れるということになります。こちらも良い相性です。そのため、このデッキでは《ドン・サウザンドの契約》はかなりアリなんじゃないかと思っています。キャンディナ以外あんまり通常召喚しないしね。さて、以上が2018年版【便乗】の基本ギミックです。【アーティファクトティアマトントリックスター便乗】だと長いので、私は【アーティアマトリックス乗(ジョー)】と呼んでいます。ヘンシンゴーゴーベイビー!レシピは気分で弄る(使ってみたいカード入れる)のでちょいちょい変わるため割愛します。最近は《鬼くじ》がつええんじゃないかと思ってます。なお使用感ですが、アーティファクトだけの頃と比べコンボの始動率が上がりました。またティアマトンで除去効率が上がり、展開もしやすくなったと思います。便乗自体を引けなくてもアーティファクト&ティアマトン&トリックスターである程度までは戦えるので、コンボに頼りきりな構築から抜け出せた感覚はあります。デッキ切れで決着も少なくなりました。一方でお互いにドローするため相手も良く回り、取り返しのつかないことになることがあります。便乗デッキの宿命とも言えますが、どうにかしたいですね…これからも調整を続けてデッキの完成度を上げていこうと思います。以上です。
2018.01.23
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