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ご無沙汰してしまいました〜。花ぱんキン家、みんな元気にしております。ぱんぱん花ちゃんキンちゃん&メラたんfrom福島ナナちゃん&メラたんfromどちらも福島家で母が花ちゃんを一階でお留守番させて台所で火をつけたまま外出したのでぼや騒ぎがあったり、ぱんぱんが目のプチ手術したあと、術後のトラブルがちょいちょい発生したり、、、私が一度倒れてしまったり、、、、でもみんな元気ですよ!!!被災動物レスキューのお手伝いも出来る範囲で細々と続けております。うちのメンバー、みんなシニアなので(人間も)上記のようなトラブルを見込んで、なかなか遠出は出来ないので、猪苗代シェルターや警戒区域へお手伝いに行けないのが心苦しいのです。でも、東京でも、普通の一般市民でもやれることはあるので、じみーにやっとります。チャリティイベントに参加したりして、JCNの活動資金の足しになるようにしてます。また9月以降にイベント企画してますので、近くなったらこちらでもお知らせしますね。お店も、売り上げスゴーク少ないんですが 保護犬猫たちのために頑張って作ってますので、よかったら応援してください!新作たちがデビューしてますよ〜〜〜!(画像クリックでリンクに飛びます)このブログの更新をさぼっていたもう一つの理由は、、、ある人に勧められて読み始めた本を読み終わったらその感想をアップしようと思っていたのに、、、読み始めて、、、、、、はや、、、、、、3ヶ月過ぎました。この本なんだけどね。【送料無料】空白の天気図 [ 柳田邦男 ]最初は難しくて、おばちゃんギブアップしようと思ってずるずるきちゃったけど、最近面白くなって来たからスピードアップ出来そうです。
Aug 10, 2012
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ぶっつけ本番(汗)のイベントでしたが、思いのほかたくさんの方々にご来場いただきました。お運びくださいました皆様、ありがとうございました。参加メンバー:子猫ちゃん4匹 里親募集中です。ご興味のある方はfoster@jears.orgまでご連絡ください。周りに人や犬がいても余裕で爆睡できちゃうかわいこちゃんたちですよ~。ナナちゃんの子供達 ジェニー&ケニー里親募集中です。ご興味のある方はfoster@jears.orgまでご連絡ください。さくらちゃん飼い主さんはまだペット可能の住宅に戻るor移ることができないので、東京の仮生活も長くなってしまっているけど、大らかな預かりボランティアスタッフ、マリオ家で賑やかに愛情をたっぷりもらって楽しく暮らしています。お預かりブログ:http://fostercarefordogs.blogspot.com/ハナ&ナナ昨日判明した事実:ハナ&ナナは姉妹ではなく親子だった!!!なんですと~!!!ハナちゃんはナナちゃんの生んだ子でした。ということは、ナナちゃんは少なくとも2度出産経験があり、ハナちゃんはケニー&ジェニーのお姉ちゃん。わんこ組は一人ずつHさん(ハナちゃんの預かりボランティアスタッフ)がたっぷりお散歩をしてくれました。ありがとう!Hくん(スカーレットの預かりボランティアスタッフ)たちも子犬達と一緒に玄関先で呼び込みとして大活躍してくれました。ありがとう!写真家のJire&Borisは30kg圏内で穫って来た写真を準備期間もない中でせっせと印刷してすごく素敵な展示をしてくれました。美しいけど悲しい写真達でした。ありがとう!会場のご提供くださったMakiさん、毎回ご協力くださるすぐ近くのコーヒー屋さん、いつもありがとう!ナナちゃんたち親子たちが保護された現場(計画的避難区域内):このように道に何匹も。。。ナナちゃんは東京に来た後もしばらく車や特にバイクに飛びかかろうとしていました。人間達が避難した後何ヶ月もこんなじょうたいでいたのだったら、もしくはそれ以前も一緒にがんばって生き残っていた仲間のうちで車やバイクにはねられてしまった子がいたかもしれません。ナナちゃんのトラウマも、この写真を見て再確認出来たような気がします。幸いこの地域の人たちは飼い主さんを含めJEARS(主にJCN Inawashiro Shelter)のメンバーに理解を示し信用し始めてくれています。ハナ&ナナ親子の他にも、近くだけど別の場所で警察に通報されながらも交渉の末、先日数匹保護出来たそうです。徐々に他の子たちも保護していく方針で現地メンバーは頑張っています。避難区域&計画的避難区域に取り残されている子たちを忘れないでください。現在JCN Inawashiro Shelterおよび餌やりをしている地元の方達ではドライのキャットフードが足りておりません。民家のベランダやエサやり場などに置く用にこのようなあったかハウスも募集しています。あったかフリースがかわいいペットのお部屋ホームペットベッド ピンク★両面起毛素材を使用した、あったか寝袋GEX もみもみふみふみ猫袋 2011 茶【秋冬】ジェックス (寝袋) ブラウン (猫・ペットのベッド・マット)ご支援のお申し出はこちらまでご連絡ください。送付先を追ってご連絡さし上げます。また猪苗代のシェルターにてお散歩やネコ部屋のお掃除などのお手伝いいただける方はこちらにご登録をお願いします。
Oct 30, 2011
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Don’t forget the animals in Fukushima.Come and learn about the ongoing rescuebyJCN Inawashiro ShelterwithJEARSDate: Oct29 (sat) 11:00-17:00Place:ヤマナシヘムスロイド 表参道ギャラリー〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4丁目3-16(ギャラリーへのお問い合わせはご遠慮ください)Program1. Boris&Jire写真展 (JCNボランティアのボリスとジレによる福島の写真達)2. プチ里親会(にゃんこ複数+上記写真の子犬2匹)3. Japan Cat Network創立者によるトーク(福島でのレスキューについて)4. ボランティアスタッフ登録受付5. ご支援物資+ご寄付受付お問い合わせはこちらまで。
Oct 28, 2011
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大切な大切なたんぽぽちゃんが 7月17日 午後11時半に天に召されました。たんぽぽちゃんは愛護センターに持ち込まれたそうですが、その持ち込んだ人が本当の飼い主さんなのか、津波で流された先で保護してくださった人なのかはわかりません。たんぽぽちゃんの耳の奥までヘドロが詰まっていたのと、毛の汚れが普通に数ヶ月間の放浪か放置されての汚れ具合とはまた違った変色の仕方だったので、津波に流されたことは明らかでした。どんなに辛かったでしょう。6/1 JEARS福島チームがたった数名で宮城までお迎えに行って他の35匹の犬や猫達と一緒にレスキューしてくれました。その時のことはAさんがブログで伝えてくださっています。コチラ6/9 東京で預かってくださる方が見つかり、SさんとMちゃんが新幹線で東京駅まで連れて来てくれました。そのときからずっと瀕死状態が続いていました。最初のお預かりさんは、それは頑張ってお忙しい中たんぽぽちゃんを病院に連れていってくださったり、手作りフードを食べさせてくださったり、声かけして抱っこして、たんぽぽちゃんに愛情をたくさん注いでくださいました。ですが、お仕事で家を空ける間頼んでいたペットシッターさんにお世話を断られてしまい、外出中のたんぽぽちゃんのことを見てくれる人が誰もいなくなったとのことで、泣く泣くお預かりを断念されました。最初の病院では「神経や脳内に異常なし」との診断が下りましたが、素人の私たちから見ても、体の硬直具合やごはんの食べ方やお水の飲み方を見たら、神経や脳内に何らかのダメージを受けていることは分かりました。私の家族の花ちゃんも、同じく脳内に異常を抱えながら一生懸命生きています。だから私はたんぽぽちゃんのことがとてもほっとけませんでしたし、他に預かってくれる人もいなかったので、彼女の次の預かりに立候補して、6/18 我が家に移動となりました。ちょうどその時は「犬猫ものがたり」の開催期間中です。イベント期間中のあまり混雑しない日にはたんぽぽちゃんも一緒に連れていって、静かで涼しいお部屋で休ませていました。その間、いろんな方達に可愛がってもらい、たんぽぽちゃんも一生懸命答えるように尻尾を振ってくれたり、ごはんを食べれるところを見せてくれたりしていました。そんなたんぽぽちゃんを見て、希望を持ってくれた人も多くいました。CATNAPと犬猫ものがたりの仲間のみずままやyokoさんやみいさんやかこさんが、たんぽぽちゃんの為に高栄養のフードを送ってくださいました。たんぽぽちゃんは腎臓がだいぶ悪かったので、低タンパクの私の手作りフードと送ってくれたフードを混ぜてあげていました。最後はそれらをペーストにしてシリンジで与えていました。たんぽぽちゃんは一生懸命食べ続けてくれました。おトイレも最初は、おしっこやうんちをした後に、自ら横たわっている体をずらして教えてくれました。最後はおしっこもうんちも介助が必要でしたが、膀胱やお尻をマッサージすると尻尾を振って「でるよ」と教えてくれて、出た後に濡れタオルで綺麗にすると気持ち良さそうなため息をついてスッキリしたことを教えてくれました。JEARSからもTさんがたんぽぽちゃんに会いに来てくれて、たんぽぽちゃんのためにとても立派なカートやサプリなどをご寄付くださいました。Tさんちのルーシーちゃん用に買ったという新品のカートをたんぽぽちゃんは気に入っていました。でもそのルーシー号も5回ほどしか乗れませんでした。残ってしまったフードやカートやサプリなどは、今後必要な子に渡しますね。MRIで脳内を調べる予定でしたが、MRIに耐えられる体力すらなく、まずは体力回復を目指しました。絶対に頑張れる!絶対に復活する!という私の気負いがたんぽぽちゃんのプレッシャーになってしまいました。たんぽぽちゃんは一見すると見逃すようなちいさな痙攣をよく起こしていました。だんだんと痙攣の時間の長さと頻度が大きくなってきました。病院で強い注射を打ってもらって痙攣を停めてくれた時もあります。痙攣をしていない時に、ここぞとばかりに薬と何かしらを口から食べさせていました。それがストレスになってしまったかもしれません。協力病院の先生は、それは親身になってくださいました。皮下注射の仕方も膀胱圧迫の仕方も丁寧に教えてくださいました。そちらの院長は石巻の救助センターでご活躍されている方で、たんぽぽちゃんが「被災犬」かそうでないかなど関わらずに、お値段もなるべく安くしてくれました。病院を紹介してくださったKさん、ありがとうございました。いつかMRIで調べて治療して行く為に、JEARSで国内口座を作って「たんぽぽちゃん募金」を募ったらどうか、と提案しているときに、たんぽぽちゃんが危篤になりました。最後は大きな痙攣の後1時間ほど苦しんで、、、行ってしまいました。まだ行かないで、これから新しい幸せを味わうんだからと、人工呼吸を繰り返しましたが、ダメでした。今となっては「行ってほしくない」という気持ちは私のエゴだったと分かります。ゆっくりと笑顔で行かせてあげたらよかったと。愛護センターや救護本部などでは「被災犬」か、そうでないか、と区別をしてそれぞれの対応を決めているそうですが、「持ち込み=翌日殺処分」の形式は被災犬であっても対象になったのでしょうか。この際私にはそんなことはどうだっていいです。たんぽぽちゃんはたんぽぽちゃんです。想像を絶する体験をして、死にそうな中で頑張って頑張って、そんな中でみんなを笑顔にすらしたたんぽぽちゃんです。たんぽぽちゃんの本当のご家族さん、生きていらっしゃるかな、ネットで迷子サイトなどを検索してましたが見つかりませんでした。もしどこかで生きていらっしゃるなら、こんなに可愛いたんぽぽちゃんですから、きっと探していらっしゃることでしょう。もし、ご家族が先に天国に行かれていたら、、、お盆ですから、絶対にたんぽぽちゃんをお迎えに来てくれていたでしょう。たんぽぽちゃんを天に送るときは、「第二の家族」として、花ぱん家の名字を付けて送らせていただきました。最後に、大変な活動の中で寝る間も惜しんでたんぽぽちゃんを救い出してくれたJEARS福島チーム、犬猫ものがたり仲間の皆さん、ルーシーママ(Tさん)&ルーシーさん、個人の協力としてとてもいい病院を紹介してくださったKさん、I病院のみなさま、最初のお預かり担当のTさん、たんぽぽちゃんを可愛がってくれてありがとうございました。皆さんには悪いけど、津波以後の地上でのことは、たんぽぽちゃんには全て忘れてほしいです。でもたんぽぽちゃんはきっと、みなさんの愛情を持って天国に行ったことでしょう。たんぽぽちゃんのような境遇の子があとどれほど助けを求めているのか、、、想像すらつきません。被災地からのわんにゃんを一時お預かりしてくださるボランティアさん募集中。特に猫と中型犬以上の犬のお預かり可能な方、東北から関東にかけてお住まいの方、どうぞお力をお貸しください。→
Jul 22, 2011
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このこはスカーレットちゃんです。福島から来ました。道ばたにひとりでいるところをJEARSにレスキューされました。Hくんとお母さんがボランティアで福島入りした帰りに東京まで連れて来てくれました。正式なお預かりボランティアさんが決まるまで、我が家にご滞在願いました。うちでは強烈力な「自称教育係」の花ちゃんに怯え、、、ドデカいきんちゃんに怯え、、、押し入れに引きこもりがちでした。スカーレットちゃんが来てくれたことで、図らずもきんちゃんの優しさに改めて気づかされました。スカたんにたびたび「シャー!」されながらもさりげなくフードをスカたんのために残しておいたり、スカたんの入っていたキャリーにデカイ体を押し入れてひそかに喜んでいたり、さりげなく押し入れのふすまを隔てたすぐ側で静かに寄り添っていたり、優しく「お水ここにあるから飲んで~」って教えたり、おトイレ「頑張れ~」って側で見守ったり、そんなさりげないきんちゃんの努力がちいちゃなスカちゃんにいつの間にか伝わったようで、きんちゃん、幸せそう。2週間ほど我が家に滞在したスカたんは、福島から一緒にドライブしてきたHくんがずっと気にかけてくれたあげくに、預かりボランティアさんに立候補してくれて、昨晩お引っ越ししました。引っ越し前のきんちゃん、名残惜しそう、、、仮パパのHくんの元で、本当の飼い主さんが現れてくれるのを数ヶ月待ちます(現在飼い主さん不明)。詳しいプロフィールが用意出来たらこちらのブログでもアップします。今のところわかっているのは、とても小さい女の子、背中に丸いブチあり、保護時は未避妊でした、お目目が大きめ、甘えん坊、ということです。もしお心当たりのある方は、こちらまでメールください。近所の聞き込み、愛護センターへの登録確認、ネットでの検索などで数ヶ月しても本当の飼い主さんが不明のママでしたら、その時は改めて里親募集することになると思います。仮パパHくんから早速レポートがあがってます。なんともう一緒におねんねして仮パパを虜にしちゃっているそうですきっと福島からのロングドライブを一緒にしたので覚えていたんだね。引きこもりがちだったうちよりも、ずっとリラックスできるでしょう。ヨカッタヨカッタ。Hくん、よろしくお願いします。ちなみに、Hくんは個人的に避難所に物資を運んだり、被災地の子供達の笑顔を集めた映画を作って即席で上映したりするボランティアもしています。 ひと手ひと声プロジェクトKhushi☆Khushiにオーダーくださっている皆様へ。お待たせしてしまい申し訳ございません。現在、たんぽぽちゃん(宮城のセンターからレスキューされたわんこ、かなり弱っています)から眼が離せない状態が続いているので、製作が遅れておりますが、たんぽぽちゃんがおねんねの時などに集中してヌイヌイしておりますので、もう少々お待ちくださいませ。このにゃんモックに入ったスカたんに免じで、どうぞお許しを~。。。被災地からのわんにゃんを一時お預かりしてくださるボランティアさん募集中。特に猫と中型犬以上の犬のお預かり可能な方、東北から関東にかけてお住まいの方、どうぞお力をお貸しください。→
Jul 13, 2011
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このこは福島の自主避難区域からきたチロちゃん♂です。災害直後しばらくは保護活動していても、「保護活動」そのものがあまり知られていない地域なので、いきなり外国人のチームが保護活動で訪れてもびっくりされたり怪しまれたり、行政に雇われているチームと勘違いされたりするところをそちらの地元の人たちはYママやSさんたちのおかげでだんだんとJEARSと仲良くなってくれて、信用もその地域を中心に徐々に広まってくれています。その地域では動物好きな人たちが残された犬猫達に餌やりに出来るだけ戻ったり、Sさんたちが大変な生活の中、一生懸命時間を作ってはJEARSスタッフとして保護してほしい子たちを自分たちで調査してそちらから保護依頼のかかった子たちを徐々に猪苗代のJEARSチームに託してくれてています。チロちゃん♂はそんな中のひとりです。この子を保護した日にはもう1頭の他の「チロちゃん」とさくらちゃんも一緒に保護されました。「チロちゃん」が2頭いるので、こんがらないように「チロ シニア」「チロ ジュニア」と分けていました。チロちゃん♂はもう1頭のチロちゃんより大きいので、若いのに「シニア呼ばわり」ですよちなみにジュニアと呼ばれた子はこの子、女の子です。そしてチロシニアは同じ日に保護されたさくらちゃんと同じ飼い主さんということでした。ちなみにさくらちゃんはこちらなのでチロシニアとさくらちゃんは同じ日に東京に来て、さくらちゃんはその日のうちにマリオママのお家で居候開始。(さくらちゃん、すくすくとでっかく、いたずら盛りに育ってます。預かりブログはコチラ)チロシニアはとりあえずうちにお泊まりいただいて、なるべくマリオママと我が家の近くで「預かりボランティアさん」を探していました。同じ車で東京にやってきたチロシニアとさくらちゃんはとても仲がよく見えました。チロシニアもさくらちゃんもお散歩が大好きで、外出の用意をしているとすごく喜んで、でも「雨だからあなたはお留守番」と言われたらふてくされてトイレシートを噛みちぎるところなんて全く同じで「やっぱり家族だね~、同じDNAだね~」なんてマリオママとも呑気に話していました。チロシニアが我が家に滞在して数日後、近所のJEARSボランティアスタッフのTさんとご主人が犬猫ものがたりに遊びに来てくれました。そこで「うちに今でっかい甘えん坊が居候してるよ」と話したところ、「じゃあ、今日の夕方会いにいくよ」と言ってくれて、なんとその日のうちにチロシニアはTさんちに移動となりました。家族のさくらちゃんの預かり宅のマリオ家とも近いし、ラッキー!と喜んでたのもつかの間、Tさんがチロシニアにフォーリンラブしたのもつかの間、、、JEARS福島チームSちゃんから「『チロちがい』だった~~~!!!」との電話がなんと、さくらちゃんの家族は「チロジュニア」の方で、「シニア」は同じ地域でも全く違うおうちの子でした。シニアがジュニアでジュニアがシニアでシニアジュニア, Sr.Jr...JRSR.....もお、どーにでもしてくれ~!そして、東京に来ているチロシニアは、飼い主さんの近い友人が福島市内で預かる用意ができているから「すぐに」福島に返さないといけない。と。吉報なのですが、すでにフォーリンラブ状態のTさんになんて言おう、、、ええい、同じ志のボランティア同士、正直に言えば分かってくれる!Tさんは「え~、チロちゃん、もう戻っちゃうの?ヤダ~、さみしいよ~」と言いつつも、ご自分で福島市までチロちゃんを送り届けてくれました。その上にお母様も引き連れて猪苗代で3泊ほどしてボランティア活動して来てくれて、なんと帰りに保護猫のベンジャミンを東京まで連れて来てくれました。なんていい人なんだ~~~!!!さて、若くして「シニア呼ばわり」されたチロちゃん、TさんとJEARS福島チームに送られて無事にお母さんと再会を果たしたそうです。そのお話はJEARSボランティアのアレックスさんが記事にしてくれています。コチラこの日チロちゃんの周りはJEARS福島地元日本人チーム、JEARS在日スタッフ、JEARS来日スタッフという様々な文化の人たちがチロちゃんを中心に輪になって喜んで、うれし涙が飛び交ったそうです。チロちゃんのお母さんはここから遠くないところで避難生活されているので、これから頻繁に安心してチロちゃんと会えます。Tさん、JEARS現地チームのみなさん、本当にありがとうございました。まだまだ苦しい生活が続く中で、このチロちゃんの「再会ハッピーニュース」は関係者皆さんの癒しになったと思います。被災地からのわんにゃんを一時お預かりしてくださるボランティアさん募集中。特に猫と中型犬以上の犬のお預かり可能な方、東北から関東にかけてお住まいの方、どうぞお力をお貸しください。→
Jul 2, 2011
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すみません、アップが遅くて、、、犬猫ものがたり、始まってますよ~。お買い物してくださった皆様、トークショーやコンサートにお越し下さった皆様、ありがとうございます!!!期間はまだまだ長いので、もう2、3回は遊びに来てくださいね~まだいらしていない方もぜひぜひ一度は遊びに来てください!犬猫ものがたりブログ、日々更新中です。スタッフワンズのおさすん撮れたのを紹介します。スタッフワン・ビリーくん(石けんチーム)スタッフワン・ショコラちゃん(石けんチーム)スタッフワン・くまちゃん(ミグノンにて里親募集中)お客様として、愛しの愛しのあの子(犬猫ものがたりpart3ではスタッフワンとして出勤していたあの子)も、遊びに来てくれたのですが、それはもったいぶって、後日アップしますその他、保護わんちゃんで、被災地・避難場所やシェルターから東京に移動して来たわんちゃんたちがぼちぼち我が家を通過しています。チロSr. (ほんとのお名前は『ヒロ』だという疑惑浮上中!)はうちに数泊して、ご近所のJEARS預かりボランティアさんのおうちに昨日移動しました。たんぽぽちゃんは、宮城のセンターからレスキューされ、猪苗代のJEARS拠点から新幹線で東京駅まで来ました。東京駅まで迎えに行った後、犬猫ものがたり会場の静かなお部屋で休憩した後に、私と一緒にうちに来ました。一泊した次の日にJEARS預かりボランティアさんのおうちに移動しました。(私信*CATNAPのECGや、見てるか~~~?!預かりさんはSugarPくんの里親さんだよ~!)そして、ももちゃんは実は私は避難所で何度か会ってます。飼い主さんが入院することになったので、うちにお泊まりいただいています。乳がん+皮膚に問題ありですが、とことん元気なお姫様なので、たびたび犬猫ものがたりに同伴してますよ~。なんと、ももちゃん、いきなりネットデビューとやらですよ。クリック→ ももちゃんパパ、びっくりするだろうな~。被災地からのわんにゃんを一時お預かりしてくださるボランティアさん募集中。特に猫、中型犬以上の犬、東北から関東にかけてお住まいの方、どうぞお力をお貸しください。→
Jun 14, 2011
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むーちゃんは福島の自主避難区域の子です。もともと野良犬で、Yママに保護された後、ご近所のあるおばあちゃんが里親になりました。ご近所同士なので、おばあちゃんの代わりにYママがむーちゃんのお散歩係として通っていました。もともと動物も人間達も自然でのんびりとした暮らしをしていた集落です。戻れる人が出来るだけ戻ってえさをやっていました。そこの集落の人たちはほとんど避難していますが、こんなに避難生活が長引くなんて最初は思ってもいなかったそうです。そこでこの集落の動物好きな人何人かとJEARSで協力体制をとって、残されて行った犬猫たちを徐々に保護して来ています。Yママが長女のAちゃんと一緒に一時帰宅した翌朝、Aちゃんが窓の外を見たら、むーちゃんがよろよろしながら家の前の道に来ていました。Aちゃんは思わずパジャマのまま飛び出して「むーちゃん! 一緒に東京に行こう!」と抱きしめました。私たちJEARS福島チームとその集落で合流したむーちゃんとYママそのあと2日間ほどYママのおうちに滞在してから、YママとAちゃんがむーちゃんと一緒に東京に来ましたが、Yママの仮住まいマンションはペット禁止、Aちゃんのマンションには繊細な先住わんちゃんがいます。そこで我が家でお預かりすることになりました。Yママの仮住まい場所は我が家から近いので、毎朝Yママがむーちゃんのお散歩に通ってくれました。可哀想なほどビクビクして、立つこともおぼつかなく、食欲もなかったむーちゃんですが、少しずつ少しずつ元気になってくれました。朝、大好きなYママが来る時間になると尻尾を振って待っているようになりました。こんな感じでむーちゃんにはずっとうちにいてもらうつもりでしたが、ずっとむーちゃんのことが気になってしょうがないAちゃんが、JEARSの活動などを見て行くにつれ、やる気になり、むーちゃんを迎えてくれることになりました。今、むーちゃんはAちゃんちの先住わんちゃんとうまく同居出来るかどうか、お試し生活に入っています。むーちゃん、がんばれ!これからもっといっぱい幸せがあるよ!被災地からの犬猫を一時お預かり出来る方、特に猫と中型犬以上のお預かり出来る方を募集しています。よろしかったらご協力ください。 →
Jun 5, 2011
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犬猫ものがたり4 ~family~ HP ブログ期間:2011年6月9日(木)~26日(日) 時間:11:00~18:00 休館:月曜日 (最終日は17時まで)内容:手作りグッズ&作品販売、書籍&DVD販売、里親会、ドックカフェ、トーク、ワークショップ、コンサートなど会場:Yamanashi Hemslojd International Omotesando*YHI Gallery* Mimosa Gallery* Ylva Salon4-3-16 Jingumae Shibuya-ku Tokyo #150-0001 URL:http://yhi1971.comクリックで画像拡大↓ 私は今回もご縁をいただき、Khushi☆Khushiからハーネス、スリング、ニャンモックなどを展示販売 +わんこの手作り食 「wanpakuごはん」photo by kcotをデビューさせていただく場として移動式ドッグカフェ(take out可)で参加させていただきます。売上金の一部は動物愛護団体と被災地レスキュー団体に寄付されます。また売上金の残りは私の個人活動の資金となります。(被災地に伺うのに、交通費と支援物資購入で毎回6~7万円ほど使っています。)売り上げに協力してくださったら、貧乏な一般市民の私は大変助かります。またハーネスやにゃんもっくなどを被災地からレスキューされたわんにゃんにプレゼントしたい!というお客様、私が責任を持って被災地に届けますので、ぜひぜひご協力ください。Special Thanks to あさりたん今回で4回目となりました犬猫ものがたりのご縁を作ってくれたのはあさりたん&お母さんのyokoさまです。そのあかりたんは先日天国に。。。あさりたん、ありがとう。お空でお母さんたちや後輩たちを見守っててください。わたしたちもあさりたんがお空で安心出来るように、頑張るから。
May 29, 2011
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ヤマナシヘムスロイドさんからのご報告です♪《ご報告》犬猫ものがたり3 ご参加ありがとうございました!9 月 29th, 2010YHIギャラリーで開催した「犬猫ものがたり3」は、おかげさまで盛況のうちに終了いたしました。ものづくりをし、音楽を奏で、人々と向き合うお一人おひとりの強い思いが、この活動のベースになっているのだということをしみじみと感じた4日間でした。会場の募金箱に皆様から寄せられたご好意と、今回の売り上げの一部をあわせ、合計95,454円を動物保護活動を行っているボランティア団体CATNAPさんとARKさんに寄付いたします。イベントの詳しい報告はまた改めてしたいと思いますが、参加してくださった皆様、ご来場いただいた皆様、遠方からご声援をくださった皆様、本当にありがとうございました。物資ご支援受け取りました。レオママ、ありがと~!パグママ、ありがと~!(他にもいろいろありました。)いただいた物資はフリマスタッフに次の里親会にて託しますね。ありがとうございました。〆はお風呂上がりのナイスボーイ、アントンくんでドロン
Oct 8, 2010
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おかげさまで 犬猫物語 Part3 無事に終了しました。お買い物してくださったみなさまご支援品を届けてくださったみなさま保護犬猫に会いにいらしてくださったみなさま通りがかりに寄ってくださった皆様コンサートやトークショーにいらしてくださったみなさま遊びに来てくれたわんこたちブログで宣伝してくださった皆様ご一緒してくださった作家さん達アークの方々途中日と最後にちょっと顔を出してくださった眞子さんと浅岡恵さん水岡ご夫妻&ベーシストの人飯田監督ご夫妻&ベイビーちゃん、浅田美代子さん会場のご提供&企画&コーディネートくださったMakiさん&ヤマナシヘムスロイドの方々&風花ちゃん今回もとっても楽しかったです。ありがとうございました♪わだすは連日2匹連れで、カメラを持つ余裕がなかったので、(ほんとはアントンくんだけ連れての出勤のはずが、毎朝出かけるときにうちのおにいちゃんが「オレもじゅんびオッケーよ♪」と玄関でスタンバッてめちゃくちゃ張り切ってたので、、、「オレが行かなきゃはじまらない」くらいのやる気マンマンだったので、、、、、、現地に到着したらすぐに満足して爆睡するくせに、、、)おさすんはぜーんぶみいさんが撮ってくれました。ありがとん♪チャリティーの報告と、個別にいただきましたご支援品などは後日アップさせていただきますね。今回いらっしゃれなかった方、次回はぜひぜひぜひ遊びに来てね~♪
Sep 30, 2010
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