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2007.01.19
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MUZIE

最近、おこりんぼママになっちゃってるけれど、ユカがお腹にいたころの気持ち、産まれてきてくれたときの気持ち、ふりかえって、反省したり、、、、。(^^ゞ
よかったら聴いてみてくださいね♪

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<この曲への想いと曲が出来た背景>

誰だって、この世に出てくる前は、お母さんのお腹のなかにいたし、お母さんのお腹から産まれてきたんですよね。自分を産んで育ててくれた親に感謝しつつ、我が子を想う純粋な気持ち、いつまでも忘れずにいたいですね、、、。(^^ゞ

娘をみごもったときに、まだ見ぬ娘への想いをつづった「おなかのうた」という詩を、昔、サンリオ出版の「詩とメルヘン」に、投稿して、それが採用されて、イラストレーターさんの絵つきでカラーの見開きページに掲載された記念すべき詩です。ずっと、いつかそれにメロディーをつけて、娘にプレゼントしようと思っていたんですが、娘が9歳になった今、やっとそれを実現できました。

娘に捧げる私からの世界でたったひとつしかないプレゼントです。こうゆう歌をひとつでも残してあげられたら、将来、何かあったときも、娘の心に、私がどれだけ彼女に会いたかったかという想いがちゃんと残っていくと思うから。壁にぶち当たって、くじけそうになっても、それを聴いて、強く生きていってくれるかなって思うから。心をこめて、つくり、うたいました。

娘を妊娠中、血液検査から、「ダウン症候群の子供が生まれる可能性が10%ある」と出て、「産みますか?」と言われたとき、どんなに困難が待っていようと、お腹のなかでこうして元気に生きている命を、どうしても、産みたいと思いました。一人目の子供を妊娠したとき、自然流産で2ヶ月くらいで流れてしまった経験があり、せっかく授かった命を、どうしても、育てたかった。羊水検査は受けずに、「産みます」と答えました。毎日毎日、千羽鶴を折りながら、会える日を待ちながら、不安を打ち消すように、「元気な子でさえいてくれたら」とお腹にむかって話しかけていました。そんなときに出来た詩が「おなかのうた」でした。




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「おなかのうた」 久保田よしえ:詩


おなか おなか まあるいおなか
おなか おなか おなかのなかに
ちっちゃな ちっちゃな あかちゃんいるよ

はやく はやく あいたいな


おなか おなか まあるいおなか
おなか おなか ママのおなか
どんどん どんどん 大きくなるよ

はやく はやく あいたいな

おなか おなか おなかのなかで

トントン トントン あいさつするよ

はやく はやく あいたいな
はやく はやく あいたいね


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この詩は、娘がお腹の中にいたときに出来た詩で、娘を出産する前に投稿したこの詩がサンリオ出版「詩とメルヘン」の1998年1月号に見開きカラーページに掲載されました。






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Last updated  2007.01.22 20:55:57


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