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2005.10.18
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テーマ: ニュース(95848)
カテゴリ: カテゴリ未分類
小泉総理が靖国神社を参拝したことでまた物議を醸していますね。


私は中韓がどうこうではなくて、首相の靖国神社参拝には反対です。

戦後60年もたち、戦争の悲惨さを知る世代が少なくなり、加害者としての意識も薄れました。また、中国や韓国の繰り返しの謝罪要求に反発する気持ちもあります。それに北朝鮮やイラクなどの複雑な国際情勢を前に、軍隊を持てず手を縛られているような状態をなんとかしたいと考える人も増えているでしょう。
社会が右傾化するのは当然の成り行きではあると思うのです。

しかし、その「普通の国」になっていく日本が、国家神道や昔の軍国主義のにおいが少しでもするものであることには反対です。なぜなら、それはとっくに失敗したからです。

「戦没者に哀悼の誠をささげる」のに何故靖国神社を選ぶのでしょうか。靖国神社は国家のために命を惜しませないためのシステムでした。
「戦没者に哀悼の誠を捧げる」にも「平和を祈念する」のにも相応しい所とは思えません。
「心の問題」なら靖国神社に拘ることはないでしょう。

それとも「普通の国」になろうとしている日本には、これから必要になるシステムだとでも言うのでしょうか。いつも強気の発言をする石原慎太郎東京都知事などは「普通の国」には命の犠牲が伴うことは当然であると考えているでしょう。
どうせならアメリカのように「自由と民主主義を守るために命を賭ける」くらいの理想が欲しいものです。


もっとも私は理想より命の方がずっと大切だと思っている「へタレ」ですがね。





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Last updated  2005.10.18 23:08:34
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