2015.06.07
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カテゴリ: 映画、ドラマ


手書きハート

『プリティ・イン・ピンク』や『マネキン』、

『レスザンゼロ』、『赤ちゃんはトップレディーがお好き』で

立て続けに悪役をしているときから、

なーんか好きだったんです。はい。

ですから『セックスと嘘とビデオテープ』でメジャーになったときには

嬉しかったですね。

もともと、実力は認められていたのであとは運とヒット作に恵まれるだけ、だと思っていました。

『スターゲイト』『ぼくの美しい人だから』もヒットしましたね。



ドラマに活躍の場を移していた、というアメリカによくあるパターンでした。大笑い

日本ではまだDVD化されていないので見ていないのですが、

『プラクティス』の終盤でエミー賞、

そのドラマのスピンオフ作品『ボストンリーガル』でも複数回 エミー賞をとっています。

そして今回の『ブラックリスト』。

どんどんキャラクターが立ってきていますね。

『プラクティス』、『ボストンリーガル』では悪徳弁護士。

今回はA級犯罪者です。

『ボストンリーガル』では主役のアラン・ショアを5年間演じていますから、

間に『ザ・オフィス』を挟んだとはいえ、イメージは定着したと思います。

それを払拭するためか今回はかなり外観を変えていますね。



ドラマを観ていると、額はつるっとしているのにまつげが長くてつい笑ってしまいます。大笑い

 シャーロック・ホームズシリーズのモリアーティ教授を思わせるような

犯罪コンシェルジュ レイモンド・レディントン、通称レッド。

彼が突然、FBIに出頭。

今までかかわってきた凶悪犯罪について話すと言い出します。



その日から配属される女性捜査官 エリザベス・キーンとしか話さないとのこと。

エリザベスはレッドと面識がありません。

『羊たちの沈黙』のレクター博士とスターリング捜査官のように

対面するふたり。

どうもレッドの方はエリザベスについて相当情報を持っている様子。

情報を得て凶悪犯罪者を捕まえようとしますが、、、、。

 波瀾万丈、映画並みの映像とセット、アクションが楽しめる作品です。

一筋縄ではいかない、FBIの人間関係、駆け引き、

犯罪者たちの敵対&協力関係、情報網などとても入り組んでいます。

レッドは犯罪者ではありますが、

深い教養、文化への愛情、近しいものたちとの友情など

魅力的な部分もありとても複雑な人間です。

ときどき、コミカルでかわいらしい部分も覗かせます。

が、殺人も辞さない冷徹なルールも持っています。

作中、ある人物を殺害するシーンが

まるでで祭壇にいる祭司のように見えるところがあって

心底、凄みを感じました。難しい場面だったと思うんですが。。。


見るたびに引き込まれる作品ですが、

まだ、日本ではシーズン2のDVDが発売されていません。

私はテレビを持っていないため、シーズン1の途中まで見てぐっと我慢しています。

だって、こういうアメリカのドラマはシーズンが終わるときに

続きが気になる衝撃のラスト!と来るじゃないですか。

なので待つつもりです。

DVDになっていないものもアメリカドラマ有料チャンネルだと

視聴できるらしいですね。

 こういうドラマがあるので、テレビを持ちたいなと思うのですが、

初期費用に加え、

観てもいないNHKに払う受信料 年間25000円弱?

FOXの有料チャンネルに払うお金 年間24000円

と思うと実行できません。号泣





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最終更新日  2015.06.07 22:21:09
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