KIKIの山行き・・・ 山と山の花

2024.05.14
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豊田市足助町大多賀峠から寧比曽岳に登ってきました。
寧比曾岳というと、2020年5月20日に
平山明神岳に登り始めてすぐ、ヤマビルの集中攻撃に遭って
そこからヒーヒー言いながら逃げ下りて
目的の山を寧比曽岳に変更して登った記憶が蘇ります。
どういうわけか、その時はブログには載せていません。
しかし、その時以来寧比曽岳というと、そのことが思い出されるのです。




大多賀峠登山口

ここから植林の中を登っていく




植林の中だから下草が無く
フカフカした歩きやすい道






亀の甲岩







手入れの行き届いた植林
間伐も枝打ちもされていて、植林の割に明るい
5月末からどうやら伐採工事が始まるらしい。





時々自然林の中も歩く






緩やかに登ったり、下ったりしながら高度を上げていく
東海自然歩道なので、ところどころでベンチがあります。
しかしこのベンチは、ピークで風の通り道にあるので寒いので休憩しません。
この先いったん下ったら、広い斜面をグングン登ります






根っこがすごい道
歩きにくいのでみんな色々なところを歩きます






登山道が崩壊していたところは
直されています
さすが東海自然歩道です。






植林と自然林の境界を登ります
ここまでは歩いているので暑くて、着ているものを一枚脱ぎましたが
ここの温度は11.5度、風が寒いはずです。
雨も降ってきました。
天気予報より早いです。






登り切って平坦な道は、冬は樹氷や霧氷の素敵な道になります。






下ってくる人が、山頂はもやで真っ白で視界がほとんど無い、といっていました。
確かにもやが漂っています。






山頂直下の水場の近くです。






あと少しで山頂







山頂の休憩舎
二組がお食事中です。
雨がすごいので休憩舎に飛び込みました。







山頂の方にも誰もいません。
寒くて寒くて、谷から風も吹き上げてきます。
持っているものすべて着て、震えながらお昼ご飯を頂いて
雨が止むのを待ちます。






レンゲツツジ
(実物より赤く写っています)





このレンゲツツジの方が自然色です。
小雨になったので休憩舎から出てきました。





ベニドウダン
山頂の真ん中に立派なベニドウダンが生えています。







向うに休憩舎
三等三角点が右にあります。







山頂は意外に暖かくて
風もほとんどありません。(?)





寧比曽岳山頂(1121m)の標柱
向うに見えるのが筈ヶ岳かな?






誰もいなくなった山頂
貸切です。





雨が降ってなければここでランチの方が良かったね



下山してきて帰りに、
廃館になった公共施設の「いこいの村愛知」の外れの空き地に車を停めて
立派な看板を見ていたら




この看板はステンレスでとても立派できれいなのですが
相当古くて





とっくに無くなった、香嵐渓スネークセンターとか
スケートセンターの案内が載っています。






伊勢神湿原の方へ行って見ましょう






以前まだ「いこいの村愛知」が営業していた時に
トイレ休憩で館内に入り、この湿原まで散歩したことを思い出しました。






2001年に閉鎖されてから、この湿原もほったらかしのようで
全く管理されてないようです。
1978年に開館して、2001年に廃業した「いこいの村愛知」は
年金のお金を使ってずさんな計画と資金投入で
立派な施設だったけど、廃業後何にも使われず
もったいないことです。
立派な建物がまだ残っているだけに、税金の無駄遣いの象徴のような気がします。






湿原はレンゲツツジしか咲いてません。
夏になったらほかの植物も咲くのでしょうか・・・
取り残された湿原は、ひっそりと時間がとまった感じです。







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Last updated  2024.05.14 14:59:33
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