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2004年12月13日
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カテゴリ: 団塊党宣言
=中年独身者向け雑誌の創刊を=

 あることに疑問を感じ、本屋で女性雑誌とはどういうものかパラッと見てきた。
女性雑誌はものすごく沢山あるのに驚いた。でも、そのどれもが年代別のターゲット
を定めているものの、「美容・ファッション・美食・旅行」という共通テーマで締め
くくれるのにあきれた。

 女性をこうも単純にくくっていいのだろうか。女性はもっと別にいろいろなこと
にも興味を持っており、知りたいことがあるのではないか。こういう単純な締めく
くりは女性を甘く見ていることではないのか。

 例えば、一つのテーマを扱うものにマタニティー雑誌がある。妊娠中のケアを

産後休業の申請手続、育児休業助成金など、実にこまかくフォローしている。

 高齢者がいかに楽しく人生を過ごしたらいいか、というテーマでは「いきいき」
という雑誌がある。私自身は「日経マスターズ」というホワイトカラーの退職=
セカンドライフをテーマにした雑誌を愛読している。でもこの雑誌は男性だけを取
り上げ、女性キャリアのことはまったく扱っていない。

 最近私のまわりを見まわすと独身の男性・女性がかなりいることに気が付く。
そういう人たちは将来の人生設計をどのように考えているのだろう。独身を通すの
であれば、老後に向かって各自がいろいろな準備をしていると思う。でも個人で努力
してできる準備には限りがあるだろう。いくら準備していてもまだまだ不安な部分
は残っているだろうと思う。そういう人の羅針盤になる雑誌があるといいのではな
いだろうか。


将来に大きな社会問題になることはあきらかである。団塊世代の独身者は男性も女
性もかなり多いと思われるからだ。

 かれらに対して今後の人生設計、ひとりでなお生きるための問題、その解決方法
などを、ファイナンシャルプランナー、社会保険労務士、キャリアコンサルタント
などをスタッフにした雑誌を立ち上げる必要がある。こう並べてくると硬派の雑誌

編集すれば、必ず需要はあるはずだ。

 かれらは普段、産業界から一大消費者としておおきな役割を与えられていながら、
その存在基盤の問題は触れられてないのが現状である。産業界は「美味しいとこ取
り」をしている。こうした売らんかなという社会の身勝手さに手をあげるときだ。
 今取り上げないと、60歳になる2007年から、じわじわと社会的弱者になっ
ていき大問題に発展していく。
硬派でなく、とっつ
きやすい独身者向け雑誌を真剣に検討する出版社があっていいと思う。
 この雑誌を中心に団塊独身者が組織化され、社会へ発言できるようなシステムが
できたらいいと思う。





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最終更新日  2004年12月13日 17時49分34秒
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